2018.02.12 (Mon)

2018 練習試合 大宮 vs. 群馬

 早いものでもうあと2週間で今季のJリーグが開幕します。今季の大宮はJ2で戦うことになりますが、どんな具合に準備を進めているのか気にはなります。練習試合でそれが全てわかるとは思えませんが、自分自身の気持ちの準備も兼ねて見に行くことにしました。



 対戦相手のザスパは昨季もプレシーズンマッチで対戦した相手です。私はその試合は見ていませんでしたが内容の乏しい試合で、その不安はそのままシーズンの結果につながり、大宮もザスパも揃って最下位で降格という結果になってしまいました。今季はそうならないことを祈るばかりです。(ザスパは降格はないか・・・)
 この試合、大宮は練習試合としては珍しくメンバーを固定して戦い結局GKとFWを1人ずつ変えただけ。これは翌日にも練習試合があるからそれとセットで考え、多くの選手に本番同様に90分プレーさせたかったのだと思います。なお、ザスパはメンバー非公表でしたが、何人かお馴染みの選手がいてJ3が楽しみです。1試合くらい見に行ければよいのですが。


 
 試合を通しての感想ですが、大宮はチーム全体で見ると前半に何度か良いプレーが見られました。それは昨季には全く欠けていた攻守の切り替えと前へのスピード、選手の意思疎通の面で改善につながるようなプレーで期待感を抱きました。ただし現段階ではそれは単発的なプレーであり、ひとつ良いプレーがあっても次のプレーでミスがあるなどしてチャンスを作りだすところまでは続かない状態でした。まだまだコンビネーションを詰めていくための時間が必要だという印象を受けました。

 それから後半は前半に効いていたシモヴィッチが退いたこともあってか攻撃の形がほとんど作れなくなったことは少し気になります。家長中心のチームを作り家長がいなくなってチームが崩壊したという失敗を繰り返してほしくないです。確かに3シーズン前のJ2でも家長不在時はかなり苦戦していた印象があります。この試合に出場しなかった選手も含めた戦い方のオプションをしっかり用意しておかないといけないのではないかと思います。
 
 新加入選手では三門、シモヴィッチに好印象を得ました。三門は攻撃の組み立てからカバーリングまで安定したプレーを見せ、シモヴィッチは高さというよりは体の強さと技術の高さを感じました。この2人はチームの中心となっていくと思います。また右のサイドハーフに入っていた嶋田も随所に良いプレーを見せ今後連係面がよくなれば大きな戦力になることは間違いないと思います。



 昨季の酷い終わり方を見ているだけに今季はJ2でも相当苦戦するだろうと思っています。それでも今日の試合を見て完成度はまだまだですが間違った方向に向かっていないことは確認できたし、新加入選手もうまく使えば大きな戦力として期待できることもわかりました。昇格を勝ち取るのは簡単ではないでしょうが、おかしなことをしなければ上位は狙えるのではないでしょうか。とにかく今はチームを作っていく大事な時期です。今季の目標は当然J1復帰ということになりますが、チームとしての土台をしっかりと作り上げてほしいと思っています。


2018 公開練習試合
2018年2月11日(土) 14:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - ザスパクサツ群馬 2:0 (1:0)
大宮: 笠原 (45. 塩田) - 渡部, キム ドンス, 菊地, 中村 - 嶋田, 大山, 三門, 酒井 - シモヴィッチ (59. 佐相), 大前
群馬: 非公表
得点者: 1:0 シモヴィッチ (26.), 2:0 大前 (90.)
入場者: 9,000人

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2017.11.29 (Wed)

2017 J-League Division 1 第33節 大宮 vs. 甲府

 大宮は31節を終えたところで伊藤彰監督を解任し、今季途中まで鹿島を率いていた石井正忠氏に監督を依頼し残留を目指しました。しかし残り3試合は全勝しなくては残留は難しいという状況での監督交代。チームも深刻な状況に陥った中で新監督に期待するのは酷だとは思います。案の定、石井新監督就任初戦の仙台戦では0:3で敗戦。事実上、降格が決まってしまいました。
 ホーム最終戦となる33節は順位が一つ上の甲府が相手ですが、甲府も降格圏から抜けだすために必死の状況であり、生き残りをかけた一戦と見られていました。しかし、現実には得失点差を含めて考えれば大宮の残留は現実的ではなく、私はそこに期待はしていませんでした。それより、かなり長い間大宮の勝利を見ていませんので、とにかく最後くらいは勝ってほしいという気持ちでした。


 前半は両チームとも慎重に戦っていたように見えました。少なくても甲府はこの試合には勝利が必要なので理解はできますが、大宮は残留を目指すなら大量点が必要でしたのでもう少し攻撃への意欲を見せてほしかったと思います。


 後半に入ると甲府が点を取るために前への圧力をかけてきますが、大宮も集中して守りピンチを凌ぎます。この試合の両チームのパフォーマンスは決して褒められるものではないと思いますが、少なくても守備に関してはどちらも最後まで頑張ったと思います。しかし、結局はどちらもゴールは奪えず、ほとんど見どころもなく試合は終わりました。勝敗は別にしても実に残念な内容でした。


 スコアレスドローという結果に終わり大宮のJ2降格が決まりました。この試合に関して言えばスコアレスドローという結果は大宮にとって現状ではベストの結果だったのではないかと思います。終盤は意地で押し込んだものの決定機と呼べるチャンスは1つか2つしかなく点が入りそうな気はしませんでした。
 以前から感じていることですが大宮の選手には連動した動きが少なくスペースを作ることがないので前線で効果的なパスが出せずチャンスが作れないのだと思います。そして結果的にはマテウスの突破力に頼った単発的な攻撃になるのです。
 来季はJ2での戦いとなりますが、現時点のチームの状態を見る限り1年でJ1に復帰するのは難しいといわざるを得ないでしょう。例えば、先週観戦した千葉、横浜FCと比較してチームの完成度は明らかに劣っています。今のままではJ2では中位も厳しいでしょう。来季に向けてどのようにチームを作り上げていくのか興味深いところです。
 前回の降格の際は当時の渋谷監督がチームの基本は大きく変えずに悪い点を修正する形でチームをまとめ上げ1年でJ1復帰を果たしました。結果だけを見れば成功したように見えますが、それは一部の選手の能力を前提としたポゼッションサッカーであり、その中心となる選手が抜けたらチームが崩壊してしまい現在に至ります。
 今回は同じことを繰り返すのではなく、個人に依存しないチームを作ってほしいと思います。チームを改革するのであれば2、3シーズンかかってもよいと私は思います。


2017 Jリーグ Division1 第33節
2017年11月26日(日), 13:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - ヴァンフォーレ甲府 0:0 (0:0)
大宮: 加藤(順) - 岩上, 山越, 高山, 和田 - カウエ, 茨田 (69. 瀬川) - 長谷川, 江坂 (77. 渡部) - マテウス, マルセロ (86. 大前)
甲府: 河田 - 新里, 新井, エデル リマ - 小出, 島川 (72. 山本), 高野 (90.+2 橋爪) - 小椋, 田中 (84. 堀米) - ドゥドゥ, リンス
得点: なし
警告: カウエ, 長谷川, 岩上 - 高野
観客: 12,435人
主審: 飯田 淳平

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00:45  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2017.11.19 (Sun)

2017 J-League Division 2 第42節 千葉 vs. 横浜FC

 時が経つのは早いもので2017年のJ2リーグも最終節。毎年2、3試合観戦しているフクアリでの千葉の試合も今年はなかなか都合がつかず最終節でようやく初めての観戦となりました。私はこの試合の前から仕事が多忙となり体調もやや崩し気味で観戦に行こうか悩んだのですが、結果論になりますが、見に行って良かったと思います。いや、見に行かなければ間違いなく後悔しただろうと思います。



 千葉はリーグ戦終盤に来て6連勝と絶好調。一時は厳しいと思われていたプレーオフ出場権を得られる6位が手の届くところにありました。試合前の千葉の順位は8位。ただしこの試合で勝利し、あとは同時刻開催の松本対京都、東京ヴェルディ対徳島の結果次第という難しい状況ではありました。

 試合は千葉の好調を証明する内容となりました。開始早々にオウンゴールにより横浜FCに先制を許してしまいましたが、その後は完全に千葉のペースとなります。相手ボールに対して激しくプレスに行きますが、ただやみくもにボールを奪いに行くのではなく組織として連動しているという印象を受けました。横浜FCは千葉の最終ラインの後方の広大なスペースを狙おうとする意図は見えましたが、千葉の前線からのプレスで自由にプレーができず精度の高いボールが出せません。なにしろボールを持つとアッという間に2人、3人に囲まれてしまうのですから手の打ちようがありません。チャンスになりそうなのはセットプレーだけといった状況でした。
 千葉はアグレッシブな守備により高い位置でボールを奪うと攻撃変切り替えも早くすぐにチャンスが作りだせるし、セカンドボールも奪えるので波状攻撃が仕掛けられます。そんな中で30分に千葉は右サイドを抜けた町田が角度のないところからミドルシュートを決めて同点とします。スタジアムの大型ビジョンで確認するとシュートはアウトサイドの回転をかけたシュートがニアを抜き高丘の手をかすめて決まるという素晴らしいシュートでした。


 後半に入っても千葉のペースで試合は展開されますがチャンスを決めきれずに時間が経過していきます。プレーオフに進むためには勝利が絶対に必要な状況の中で、決定機を何度も外すうちに次第に焦りの気持ちはあったと思います。しかし、91分に清武のコーナーキックをゴール正面に飛び込んできた近藤が頭で合わせてゴールしついに逆転に成功。残りの約3分を凌いで勝利しました。満員のスタジアムは素晴らしい熱気に包まれていました。これを感じられるのはスタジアム観戦の醍醐味です。



 土壇場で劇的な勝利を得た千葉ですが、この試合での勝利は90分を通した試合内容を見れば全く妥当な結果でした。しかし同時刻に行われた他の試合の結果には驚かされました。プレーオフ圏内を争う松本が京都に敗れ、徳島もヴェルディに敗れ千葉が逆転でプレーオフ圏内の6位に滑りこんだのです。特に徳島は88分まで同点でこのまま行けばプレーオフ出場を手にしていたのですが88分に失点したようで、まさに土壇場で千葉が望んだとおりの結果になったのです。ドラマのような展開ですが、これは千葉の選手たちのハードワークと最後まであきらめない気持ちが報われたのだと思いたいです。
 このあとJ1昇格をかけたプレーオフに進みます。このプレーオフはリーグ戦の最終順位でのアドバンテージよりもその時点でのチームの調子や勢いが勝るという結果が出ています。 今の千葉はチームの完成度は高く、劇的勝利をするなど勢いもあります。6位からのJ1昇格となっても何も不思議ではありません。このチームのサッカーをぜひJ1で見たいと思います。


2017 Jリーグ Division2 第42節
2017年11月19日(日), 16:00, フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド千葉 - 横浜FC 2:1 (1:1)
千葉: 佐藤(優) - 溝渕, 近藤, キム ボムヨン, 比嘉 (72. 指宿) - 町田, 佐藤(勇) (53. 矢田), 熊谷, 為田 - 船山 (63. 清武) - ラリベイ
横浜: 高丘 - 石井 (62. 田所), 渡邊, ヨンアピン, 新井 (72. 三浦) - 佐藤 (90.+3 大久保), 中里 - ジョン チュングン, ドミンゲス, 野村 - イバ
得点: 0:1 溝渕 (1. オウンゴール), 1:1 町田 (30.), 2:1 近藤 (90.+1)
警告: 為田 - 渡邊, ドミンゲス, 新井, 田所, 野村
観客: 15,994人
主審: 窪田 陽輔

テーマ : ジェフユナイテッド市原・千葉 - ジャンル : スポーツ

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23:15  |  JEF United Chiba  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2017.10.22 (Sun)

2017 J-League Division 1 第30節 大宮 vs. 柏

 今週は雨の日が多く週末も雨、せめて試合の時はやんでほしいと願っていましたが残念ながら雨天での試合となりました。もっとも台風が接近しているとのことで、この程度のコンディションで試合ができたのは喜ばしいことだったのかもしれません。


 リーグ戦も終盤に差し掛かり大宮の残留もかなり厳しいものとなってしまいました。前節はアウェイで上位争いを繰り広げている横浜を相手に26本のシュートを浴びながらドローで勝ち点を1ポイント手にしました。今節も上位の柏が相手で劣勢は予想されるものの残留を目指すのであればぜひ勝利が必要という状況です。

 試合は前半から柏がボールのポゼッションで優位に立ち攻め込む時間が長くなります。大宮は20分に奥井のミドルシュートがクロスバーを叩くシーンはありましたが、以降は柏の波状攻撃をひたすら凌ぐ形となりました。この時間帯はボールを奪い返しても柏のプレスを受けて自由にパスをつなげず、セカンドボールもほとんど奪われる苦しい展開でした。28分には柏が中谷のボレーをペナルティエリア内で中川がつないでユン・ソギョンが押しこんだシーンはオフサイドとなりゴールは認められず。あとでハイライトビデオを見るとオフサイドでは無かったようで大宮は副審のジャッジに救われたようです。43分に柏はハモン・ロペスのヘッドで先制しますが、大宮にとっては劣勢の中で1失点で凌げたのは大きかったと思います。


 後半に入ると得点が必要な大宮は前への意欲は感じられるようになりますが、攻め手がマテウスの強引なドリブルでの突破のみ。しかしこれも周囲の攻め上がりが遅く孤立してボールを奪われるケースが目立ちました。その後、瀬川を投入すると
 柏は交代で入った武富が10分ほどプレーしただけで負傷で退き、さらに3人交代後にユン・ソギョンが負傷して走れなくなり実質数的不利の状態で戦わなくてはならないなど不運が重なりました。
 そんな中、大宮はCBの2人を前線にはりつけてパワープレーに出ます。後方からのロングパスに菊地、河本が競り合っているのを見ると、一瞬大宮はどちらに攻めているのかわからなくなってしまいました。それが実を結んだといってよいかわかりませんが、アディショナルタイムに大宮はマテウスが左足でフリーキックを直接決めて同点に追いつき、1:1のドローで試合を終えました。残留のために必要な3ポイントは取れませんでしたが、なんとか首の皮一枚つなげることができたといったところでしょうか。


 
 チーム力の大きな差を感じた試合でした。特に大宮の攻撃は深刻だと思います。奥井のクロスとマテウスのドリブル突破のみでアイデアがありません。クロスは精度を欠き、マテウスの突破はサポートがなく孤立してボールを奪われるパターンの繰り返しでチャンスにつながる数はごくわずか。そしてゴール前には中村が立ちはだかります。
 大宮が点をとるのであれば、相手が致命的なミスをしたり、ラッキーパンチが決まったりする意外に想像できませんでした。最後に決まったマテウスのゴールはまさにそんなゴール。もちろん90分間ピッチを縦横無尽に走り回り、そのうえフリーキックを決めたマテウスは大いに称賛されるべきですが、ラッキーな要素が大きかったと思います。

 試合の終盤に菊池、河本を揃って前線に上げてのパワープレーについてもアイデアのなさを証明しているかのような戦術でどうかなと思ってしまいます。もちろん、今はとにかくわずかに残された可能性を求めて、現状できることを精一杯やらなくてはならないことは理解できるし、文句を言うつもりはありませんが、シーズン終了後には、降格、残留に関わらずチームを大きく変えなくてはいけないのだろうなと感じてしまいました。


2017 Jリーグ Division1 第30節
2017年10月21日(土), 14:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 柏レイソル 1:1 (0:1)
大宮: 加藤 - 奥井, 菊地, 河本, 高山 - カウエ (83. 山越) - 横谷 (71. 大前), 茨田, 長谷川 (62. 瀬川), マテウス - 江坂
柏 : 中村 - 小池, 中谷, 中山, ユン ソギョン - 小林, キム ボギョン, 伊東, ハモン ロペス - 中川 (68. 武富, 80. 鎌田), ディエゴ オリヴェイラ (77. 大津)
得点: 0:1 ハモン ロペス (43.), 1:1 マテウス (90.+2 )
警告: 奥井, 茨田, 河本 - キム ボギョン
観客: 9,752人
主審: 高山 啓義

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12:02  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2017.10.05 (Thu)

2017 J-League Division 3 第25節 FC東京U-23 vs 盛岡

 今年は特に夏以降は忙しい日々が続き、地元大宮以外はなかなかサッカー観戦にいけない状態です。盛岡の試合は春に盛岡で1試合を観戦しただけです。西が丘での試合は日程も何とか調整できたので久しぶりに観戦できます。春からチームがどう変わっているのか観戦を楽しみにしていました。


 前半の盛岡は相手ボールに対してアグレッシブにプレスをかけ相手に自由に攻撃をさせず、ボールもよく奪えていたと思います。また差波、岩渕はよくボールに絡みチャンスを演出、特に39分に岩渕のシュートがポストに跳ね返されたシーンは惜しいシーンでした。全体的には盛岡が押し込む時間が長くチャンスも作れていて後半に期待が持てる内容でした。


 しかし後半が始まって間もない48分に右のコーナーキックからユ インスが頭で合わせて先制しました。さらに2分後の50分には小川の左からのクロスを逆サイドのリッピ ヴェローゾが右足でシュートを放つと、これが盛岡DFに当たり角度が変わり、そこに詰めていた橋本が押しこんで2点目。さらに7分後にはユ インスが素晴らしいロングシュートを決めてアッという間に3点差として勝敗を決定づけてしまいました。
 盛岡も69分に菅本のミドルシュートをGKがはじいたボールを詰めていた梅内が頭で押し込んで1点を返しましたが、それ以外は大きなチャンスも作れずに終わりました。その後もFC東京U-23は橋本がPKを得るなど(PKは失敗)決定機を何度か作るなど得点シーン以外でも盛岡を圧倒しており、FC東京U-23の勝利は誰の目から見ても妥当なものでした。


 盛岡に取ってみれば後半に入って点を取りに来た相手の圧力を跳ね返せなかったといえばそれまでですが、先制された後にチーム全体に明らかに動揺が見られ前半までの組織的な守備ができなくなってしまったところに敗因があると思います。個々の能力で上回る相手との対戦ではそうした乱れであっという間に試合が決まってしまうのだということを実感する試合でした。

「立ち上がりから相手にボールを動かされるというのは想定していたのですが、組織的な守備を意識するように指示をして試合に入ったので、前半に関しては上手くいったと思います。しかし、後半に入って東京さんがギアアップしたところで対応できなくなってしまいました。」(盛岡・菊池利三監督)

シーズン残り少なくなりましたが、この試合の課題に対して果たしてどのように対策していくのでしょう。


2016 Jリーグ Division3 第25節
2016年6月26日(日), 14:00, 味の素フィールド西が丘
FC東京 U-23 - グルージャ盛岡 3:1 (0:0)
東京: 大久保(択) - 山田 (70. 鈴木), 吉本, 岡崎 - 柳, 橋本 (87. 長谷川), 米本, 小川 - リッピ (82. ジャキット), 内田 - ユ インス
盛岡: 土井 - 鈴木(達), 畑本, 福田, 久保 (65. 守田) - 林 (71. 金), 差波 - 菅本, 谷村 - 岩渕 (65. 梅内), 谷口
得点: 1:0 ユ インス (48.), 2:0 橋本 (50.), 3:0 ユ インス (57.), 3:1 梅内 (69.)
警告: 米本 - 土井, 梅内
観客: 1,690人
主審: 辛島 宗烈

テーマ : グルージャ盛岡 - ジャンル : スポーツ

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01:37  |  Grulla Morioka  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑
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