2017.10.05 (Thu)

2017 J-League Division 3 第25節 FC東京U-23 vs 盛岡

 今年は特に夏以降は忙しい日々が続き、地元大宮以外はなかなかサッカー観戦にいけない状態です。盛岡の試合は春に盛岡で1試合を観戦しただけです。西が丘での試合は日程も何とか調整できたので久しぶりに観戦できます。春からチームがどう変わっているのか観戦を楽しみにしていました。


 前半の盛岡は相手ボールに対してアグレッシブにプレスをかけ相手に自由に攻撃をさせず、ボールもよく奪えていたと思います。また差波、岩渕はよくボールに絡みチャンスを演出、特に39分に岩渕のシュートがポストに跳ね返されたシーンは惜しいシーンでした。全体的には盛岡が押し込む時間が長くチャンスも作れていて後半に期待が持てる内容でした。


 しかし後半が始まって間もない48分に右のコーナーキックからユ インスが頭で合わせて先制しました。さらに2分後の50分には小川の左からのクロスを逆サイドのリッピ ヴェローゾが右足でシュートを放つと、これが盛岡DFに当たり角度が変わり、そこに詰めていた橋本が押しこんで2点目。さらに7分後にはユ インスが素晴らしいロングシュートを決めてアッという間に3点差として勝敗を決定づけてしまいました。
 盛岡も69分に菅本のミドルシュートをGKがはじいたボールを詰めていた梅内が頭で押し込んで1点を返しましたが、それ以外は大きなチャンスも作れずに終わりました。その後もFC東京U-23は橋本がPKを得るなど(PKは失敗)決定機を何度か作るなど得点シーン以外でも盛岡を圧倒しており、FC東京U-23の勝利は誰の目から見ても妥当なものでした。


 盛岡に取ってみれば後半に入って点を取りに来た相手の圧力を跳ね返せなかったといえばそれまでですが、先制された後にチーム全体に明らかに動揺が見られ前半までの組織的な守備ができなくなってしまったところに敗因があると思います。個々の能力で上回る相手との対戦ではそうした乱れであっという間に試合が決まってしまうのだということを実感する試合でした。

「立ち上がりから相手にボールを動かされるというのは想定していたのですが、組織的な守備を意識するように指示をして試合に入ったので、前半に関しては上手くいったと思います。しかし、後半に入って東京さんがギアアップしたところで対応できなくなってしまいました。」(盛岡・菊池利三監督)

シーズン残り少なくなりましたが、この試合の課題に対して果たしてどのように対策していくのでしょう。


2016 Jリーグ Division3 第25節
2016年6月26日(日), 14:00, 味の素フィールド西が丘
FC東京 U-23 - グルージャ盛岡 3:1 (0:0)
東京: 大久保(択) - 山田 (70. 鈴木), 吉本, 岡崎 - 柳, 橋本 (87. 長谷川), 米本, 小川 - リッピ (82. ジャキット), 内田 - ユ インス
盛岡: 土井 - 鈴木(達), 畑本, 福田, 久保 (65. 守田) - 林 (71. 金), 差波 - 菅本, 谷村 - 岩渕 (65. 梅内), 谷口
得点: 1:0 ユ インス (48.), 2:0 橋本 (50.), 3:0 ユ インス (57.), 3:1 梅内 (69.)
警告: 米本 - 土井, 梅内
観客: 1,690人
主審: 辛島 宗烈
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テーマ : グルージャ盛岡 - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

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2017.10.05 (Thu)

2017 J-League Division 1 第28節 大宮 vs. 清水

 9月の最終日、今季のJ1もいつの間にかもう28節、いよいよ終盤に差し掛かります。大宮はこのところ5試合勝利がなく17位に低迷。残留争いのライバルとなるチームとの差も少しずつ広がり厳しい状況に追い込まれました。かつて毎年のように残留争いを繰り広げていた頃はこの時期になるとチームの状態が上向き最後に残留争いから一歩抜け出してシーズンを終えていたものですが、今季はそんな兆しがまるで見えないのが心配です。
 この第28節は大宮と6ポイント差の清水が相手。清水もこのところ直近の6試合を1勝5敗とチームの状態はよくないだけに大宮としては差を詰めるチャンスであり、言い換えるとここで差を詰めることができなければ降格濃厚となる重要な試合です。もちろん清水も勝利が必要ですが、残留争いに限って言えば最低でも1ポイントを取ればよしという状態でしょう。


 このところの大宮は攻撃に限って言えばマテウスに頼った形になっていましたが、この試合はそのマテウスが出場停止。突破力のある選手を欠いた中で前線に厚みを持たせようという意図は見えました。また右サイドの奥井がかなり高い位置をとり積極的に攻撃参加、次々とクロスを放り込みます。しかし残念ながら前線での連係が欠けており決定機と呼べるようなチャンスはほとんど作れません。一方の清水もパスがつながらず、攻撃が形になりません。


 後半に入ると両チームともに点を取ろうとする意識が強くなり、お互いチャンスの数は増えたものの決定力を欠きました。清水は後半に何度もあったセットプレーを決めきることはできません。大宮は63分、66分に江坂に決定機がありましたが、ゴールライン上でフィールドプレーヤーにクリアされたり、クロスバーに弾かれたりと運もありませんでした。終盤に大宮は菊地を前線に上げパワープレーを仕掛けるも効果なし。結局スコアレスドローに終わりました。
 簡単にまとめるとどちらも集中力は切らさず守備面でよく踏ん張れたものの攻撃に関しては連動性を欠く雑な攻撃を繰り返しミスも多く調子の良くないチーム同士の試合を象徴するような試合内容でした。また審判も明らかな誤審を連発するなど率直に言って残念な試合だったと思います。


 ドローという結果は妥当なものだと思います。しかし、大宮にとっては限りなく敗戦に近いドローでしょう。選手個々のパフォーマンスは悪くはなかったし気持ちも感じられました。にもかかわらず調子の良くない相手にも勝てないどころか1点すら取れない。これが今季のチームの現状だと受け入れなくてはならないのでしょう。もちろんまだ可能性がある限り諦めてはいけないと思いますが、どうしても悲観的になってしまいます。


2017 Jリーグ Division1 第28節
2017年9月30日(土), 19:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 清水エスパルス 0:0 (0:0)
大宮: 加藤 - 奥井, 菊地, 河本, 渡部 - 茨田, カウエ (90.+1 岩上) - 横谷 (84. 山越), 大前 (77. 清水) - マルセロ, 江坂
清水: 六反 - 鎌田, 角田, カヌ, 松原 - 枝村 (89. フレイレ), 竹内 - デューク (85. 長谷川), 白崎 - チアゴ アウベス (84. 北川), 鄭 大世
得点: なし
警告: カウエ - チアゴ アウベス, 長谷川, デューク
観客: 11,545人
主審: 木村 博之

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

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2017.09.18 (Mon)

2017 J-League Division 1 第26節 大宮 vs. G大阪

 J1第26節大宮のホームゲームは熊谷での開催です。年に1度の熊谷でのホームゲーム。熊谷のスタジアムは駅からのアクセスも悪くバスは渋滞に巻き込まれるし、自動車で行くにしても駐車場の問題があり早めに到着する必要があります。同様に帰りも時間がかかるのでホームゲームとは言えほぼ1日がかり。アウェイ遠征と大差ありません。しかも悪天候が予想されていました。それでも私は昨年都合が悪く観戦できなかったので、今年はぜひ観戦したいと思い出かけることにしました。


 どんよりとした曇天から小雨が降り始めた頃にキックオフとなりました。前半しばらくは互角の展開が続きましたが、ガンバが28分に井手口のミドルシュートで先制しました。シュートは強烈なものではなかったですが菊地の足に当たり角度が変わりGKの加藤は反応できませんでした。大宮にとっては不運に見えましたが、これを境に試合そのものもガンバのペースになりました。しかし大宮も何とか凌いで1失点のみで前半を終了し後半に望みをつなぎました。


 後半、50分に大宮はディフェンスラインからのロングボールに対する競り合いでこぼれたボールを左サイドで拾ったマテウスが左足で強烈なシュートを決めて同点に追いつきました。さらに73分には大前のコーナーキックに対しゴール前の空中戦で競った長沢のオウンゴールで大宮が逆転に成功します。終盤、守りに入った大宮に対してガンバは激しく攻めましたが、ファンのヘディングシュートに対して加藤がスーパーセーブがあったり、長沢のヘディングシュートがクロスバーに当たったりとツキがなく、そのまま終わるかと思いましたが、94分に長沢が左足でゴールを決めて同点に追いつき試合が終わりました。


 試合を通してみれば決定機そのものはガンバに多く、またPKの判定が妥当と思われるプレーがありましたが、大宮もペースを握っている時間は長く、ドローという結果は妥当なものに思えます。ただ、お互いの立場に立ってみればどちらにとっても勝たなくてはいけない試合で勝てなかった悔しさが残ったはずです。
 特に大宮にとっては94分まで何とか凌いでいただけに2ポイントを失ったという気持ちしか残らないでしょう。残留争いを考えると極めて大きな2ポイントです。前回観戦したホームの広島戦でも感じたのですが、試合内容は悲観するほど悪くありません。決めるところできっちり決め、締めるところをきっちり締めることができていないだけです。ただし毎年降格していくチームの1つは内容は悪くないけれど勝ちきれず、運にも見放されているような試合を繰り返しているうちにずるずると落ちていくという形になっています。今の大宮はまさにそんな状況にあり嫌な予感がします。
 かなり厳しい状況に追い込まれた大宮ですが、残留を勝ち取るために必要なのは何か。ライバルとなるのは広島、甲府に絞られたようですが、総合的な戦力には大きな差はないように思います。そうなると内容に関係なくいかにして勝ち点を積み上げていくかにかかってきます。少ないチャンスを得点に結び付ける力、リードした展開でなりふり構わず逃げ切れる力。そんな試合運びの良し悪しが差となるように思います。決定力については選手の能力に依存するところもあり現時点ではすぐに解消はできないかもしれませんが、終盤の守備に関しては選手の意思疎通、監督の選手起用などで改善はできるように思います。この点が残り8試合の残留争いでのポイントになるのかなと、この試合を観戦して感じました。


2017 Jリーグ Division1 第26節
2017年9月16日(土), 18:00, 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
大宮アルディージャ - ガンバ大阪 2:2 (0:1)
大宮: 加藤 - 奥井, 山越 (78. カウエ), 菊地, 和田 (68. 河本) - 横谷 (68. マルセロ), 大山 - マテウス, 大前, 茨田 - 江坂
大阪: 東口 - オ ジェソク, 三浦, ファビオ (46. 金 正也), 藤春 - 井手口, 今野 (80. 遠藤), 倉田, 泉澤 (75. 米倉) - ファン ウィジョ, 長沢
得点: 0:1 井手口 (28.), 1:1 マテウス (50.), 2:1 長沢 (73., オウンゴール), 2:2 長沢 (90.+4)
警告: / - /
観客: 13,364人
主審: 家本 政明

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

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2017.08.28 (Mon)

2017 J-League Division 1 第24節 大宮 vs. 広島

 Jリーグ、大宮対広島の残留争い直接対決を観戦しました。前回の観戦は7月中旬の大宮と札幌のやはり残留争いの一戦でしたので1か月半ぶりとなるのですが、ずいぶん久しぶりのような気になりました。その後、大宮はムルジャ(湘南)、ペチュニク(栃木)を次々と放出し、代わってマルセロ・トスカーノ、カウエという2人のブラジル人MFを補強しました。この2人がどのように機能しているのかを見るのはこの試合の観戦の楽しみでした。


 戦力補強はしたものの大宮は最下位の新潟以外からは3ポイントが奪えない厳しい状況に陥っており、ゴール裏からも勝利を求める光景が見られました。
 前半の大宮の攻撃は良かったと思います。特にマテウスが縦横無尽に走り回りチャンスを作りだします。新加入のブラジル人2人も持ち味は見せており、今の大宮の攻撃は彼ら3人を中心に展開されているという印象を受けました。彼らを中心にチャンスを作りだすもののなかなかゴールは奪えず、次第に広島のチャンスも増えてきます。広島は大きなチャンスがありましたがこちらもゴールは決まらずスコアレスで前半終了。前半を通してみれば大宮が優勢ではありましたが、大宮ペナルティエリア内での明らかなハンドを審判が見逃したという幸運もあり、大宮としてはリードされずに済んで良かったという気持ちが強かったのではないでしょうか。


 後半も大宮が押し気味の展開でしたが、それでもゴールが決まらず次第に嫌な予感がしてきます。すると案の定、53分に広島は右サイドの丹羽のクロスをパトリックが頭で合わせて先制しました。丹羽のクロスもよかったけれどパトリックのゴール前でのうまさ、抜け目なさを感じました。
 大宮は7分後に大山のフリーキックを菊地が頭で押し込んで同点に追いつきました。菊地は前半にも中林の好セーブに阻まれたものの惜しいヘディングシュートを放っており空中戦での強さはさすがです。その後は一進一退の攻防になりますが、やや大宮が押し込んでいるように思えました。残念ながら80分を経過したあたりでほとんどの選手の動きが止まってしまい、何もできなくなってしまいました。一方の広島も同じくスタミナ切れを起こした状態でお互い攻めることができなくなってしまいました。
 こうなるとセットプレーやあるいは偶発的な何かが起きないと点が入る気配はありません。91分に広島のコーナーキックで水本が惜しいヘディングシュートを話しますが加藤が押さえてゴールならず。大宮も何度かセットプレーのチャンスがありましたが得点は奪えずドローに終わりました。


 ドローという結果は試合内容から見て妥当だったと思います。どちらも是非とも勝ちたい試合だったはずで、しかもお互い勝つチャンスはあっただけに残念に思っているのは間違いないですが、残り試合の対戦相手を考えれば、大宮の方が痛いドローだったのではないでしょうか。現実的には今季の残留はかなり厳しくなってしまったといってよいでしょう。

 全体的な印象ですが、相手が不調の広島ということもありますが攻守ともに今季見た試合の中ではかなり良い方ではないかと思います。ただし、それでもなかなか点が取れません。今の大宮に欠けているのは決定機にゴールを決められる選手です。江坂にはその期待をしているのですが、ブラジル人選手中心の攻撃になり江坂の役割も変わってしまったのでしょうか。ゴール前での危険な空気を感じさせるプレーはありませんでした。攻撃的なサッカーを標榜する伊藤彰監督率いる大宮はこの課題をいかにして解決していくのでしょうか。
 それにしても、終盤のガス欠は本当に残念でした。同点に追いついてからもチャンスは作れていたしどうしても勝利が必要であればもっとアグレッシブに攻めてほしかった。スタジアムのファンもこの時間帯にはイライラしていた人が多かったと思います。結果論ですが、もう少し早い時間に動ける選手を投入していれば少しは違ったのではないかと思わざるを得ません。


2017 Jリーグ Division1 第24節
2017年8月26日(土), 19:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - サンフレッチェ広島 1:1 (0:0)
大宮: 加藤 - 奥井, 菊地 河本 (67. 山越), 和田 - カウエ - マテウス, 大山 (90.+ 2 岩上), 茨田, マルセロ・トスカーノ - 江坂 (81. 大前)
広島: 中林 - 丹羽, 千葉, 水本, 高橋 - 野上 (90. + 2 フェリペ・シウバ), 青山 - 柏, 柴崎, アンデルソン・ロペス (83. 稲垣) - パトリック
得点: 0:1 パトリック (53.), 1:1 菊地 (60.)
警告: 河本, 大山 - 野上
観客: 11,511人
主審: 井上 知大

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

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00:49  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2017.08.27 (Sun)

2. ブンデスリーガ 2017/18 第3節 ブラウンンシュヴァイク vs. アウエ

 ツヴァイテリーガのブラウンシュヴァイク対アウエを観戦しました。ブラウンシュヴァイクでの観戦は初めてです。当日は試合開始前から雨が降り出しましたが、アイントラハトシュタディオンは屋根付きなので安心です。
 かなり早い時間に入場したので最初のうちはスタンドはほとんど空席でした。この時間、ファンの多くはスタジアム周辺でビールを飲んだりしていたようです。最初は静かなスタジアムがキックオフに向けて徐々に盛り上がっていく様子を眺めているのは楽しく、これもスタジアム観戦の醍醐味だと思います。私が時間があれば少々早めにスタジアムに向かうのはそういう理由もあります。

 ブラウンシュヴァイクは昨季は3位でシーズンを終えましたがプレーオフでヴォルフスブルクに敗れ昇格を逃しています。しかし長く指揮を執るリーバークネヒト監督の戦術は浸透しているようで戦力的にも昨季と大きく変わらないことから、私は今季も昇格争いに加わるだろうと予想しています。一方のアウエはリーグ戦はまだ2試合を終えたところですが、連敗スタートとなり早くも監督を解任し、この試合がロビン・レンクが指揮する最初の試合となります。


 キックオフ前には前日にバルセロナで起きたテロ事件の犠牲者を追悼する黙祷が捧げられました。その直後にホーム、アウエサポーターブロックにDFBを批判する横断幕が掲げられ、"Fussballmafia, DFB! Fussballmafia, DFB!" のコールが響き渡ります。このような光景はこの数日観戦した他のスタジアムでも同様に見られました。

 中盤で激しくプレスをかけボールを奪ったら素早いショートカウンターを仕掛けるスタイルで序盤から見応えのある攻防が展開されました。アウエは8分にケプケのドリブル突破からティファ-トに決定機がありましたがシュートはDFにブロックされ決まらず、ブラウンシュヴァイクもニーマンに決定機がありましたがメネルのファインセーブで得点できず。
 24分、アウエはコーナーキックのチャンスでティファートのキックをナザロフが右足でダイレクトボレーシュートを決めて先制します。それまでしっかりと守ってきたブラウンシュヴァイクの守備陣でしたが、この場面ではナザロフを完全にフリーにしてしまいました。
 しかしそのすぐ2分後、ブラウンシュヴァイクは中盤からのロングパスをニーマンが(おそらく背中で)落とし、それを拾ったケリフィがミドルシュートを決めてすぐに同点に追いつきました。


 ブラウンシュヴァイクのリーバークネヒト監督。バックスタンド側から見てもすぐわかる激しいジェスチャーで選手に指示を追っていました。

 後半は、ブラウンシュヴァイクが攻める時間が長くなりましたが、押しこまれたアウエもカウンターから何度かチャンスがありました。アウエの守備陣のプレーには随所に危なっかしいところがありましたが、肝心なところでは5人で連携してしっかりと守っていました。これは好印象です。
 終盤は試合がやや膠着。さらにどうしても勝ち点がほしいアウエがドロー狙いで守備を固めてくると、ブラウンシュヴァイクにはそれを崩す力はなく試合は結局1:1のドローに終わりました。
 

 この試合は終盤はややお互いプレーが荒くなったり、アウエが守りに入ったこともありますが、前半は非常に見応えのある良い試合でした。ブラウンシュヴァイクは思っていた通りチームとしてのまとまりがあり大きく崩れることはないと思います。アウエも守備をしっかり構築できれば戦い方次第では良いところまで行けそうな気もします。

 さて、この試合で私の今回のドイツスタジアム観戦旅行は終わりです。休暇の日程の都合上、ブンデスリーガの試合(特にグラートバッハ)を観戦できなかったことが残念ですが、十分に楽しむことができました。また機会があればぜひ行きたいという思いが強くなりました。


2. BUNDESLIGA 2017/18, 3. Spieltag
18.08.2017, 18:30 Uhr, Eintracht-Stadion, Braunschweig
Eintracht Braunschweig - FC Erzgebirge Aue 1:1 (1:1)
Braunschweig: Fejzic - Reichel, Valsvik, Baffo, Sauer, Boland, Zuck (65. Nkansah), Biada (57. Hernandez), Dacaj, Khelifi, Nyman (77. Abdullahi)
Aue: Männel - Kalig, Rapp (60. Hertner), Riese, Wydra, Tiffert, Rizzuto, Fandrich, Köpke (90. Cacutalua), Bertram (87. Strauß), Nazarov
Tore: 0:1 Nazarov (24.), 1:1 Khelifi (26.)
Gelbe Karten: Nyman, Zuck - Tiffert, Kalig, Riese, Rizzuto
Zuschauer: 20.300
Schiedsrichter: René Rohde (Rostock)

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

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