2008.09.28 (Sun)

3連敗

 アウェーで首位のHSV戦。グラートバッハは4日前のDFBポカールを欠場したマトムア、パーウェ、ブラウェルスが復帰、ゴフリも今シーズン初登場となりました。ルフカイ監督は、フレンドを1トップに置き、中盤の攻撃的なポジションにマトムアとヌジェンクを入れた3-4-2-1という新しいシステムで試合に臨みます。4日前のDFBポカールのコットブス戦で3つのPKを与え完敗し、ディフェンスが崩壊気味なのでわからなくはないのですが、きわめて守備的なフォーメーションです。マリンもヌヴィルもいなくてどうやって攻めるのかと疑問を感じました。とにかく守り抜いて終盤に勝負をかけるという意図でしょうか。
 さらに誤算だったのは試合開始早々にマトムアがルーズボールの奪い合いでデメルと正面衝突し負傷退場し突破力のある選手がいなくなってしまったということです。その後すぐにグラートバッハはセットプレーからの失点します。チアゴ・ネーヴェスのフリーキックをクリアしようとしたパーウェの頭に当たったボールがゴール前のペトリッチへのぴたりとあってしまいました。アンラッキーだとは思いますがゴール前でペトリッチを完全にフリーにしていたのはまずかったと思います。
 その後は終始HSVのペースになります。この展開自体は想定どおりなのですが、問題なのはグラートバッハがまるで攻撃の形をつくれないということです。相手ボールをカットしても前へつなぐ役目を果たせる選手がいないということです。時折、クリバリやヌジェンクがゴール前に迫るもののほとんど周りのサポートが無く相手を脅かす形にはなりません。

 後半もずっとそんな展開が続いていましたが、69分にマリンが登場して流れが変わります。入ってわずか2分後にペナルティエリアの外側から相手の意表をついたループ気味のシュートを放ちます。ゴールキーパーも全く反応できませんでしたが、このシュートはクロスバーにあたりゴールにはなりませんでした。その後グラートバッハもボールがキープできるようになり互角の展開になります。さらに85分にはヌヴィルも登場しゴールの期待が高まります。そして、90分にマリンの右からのクロスにゴール前でフリーになっていたフレンドが頭であわせますがわずかにゴールの左にはずれてしまい、そのまま試合終了となりました。

 試合を見て感じたのは、やはりこのチームにマリンは欠かせない存在だということです。特に相手との力関係で守備的にならざるを得ないときにチャンスを作り出せるのは今のチームには彼しかいないのではないでしょうか。結果論ではありますが、監督の選手交代が遅かったのではないかと思います。素人の私はマトムアを代えなくてはならないなら、そこでマリンを出してもよかったのではないかと思うのです。一方の守備では危なっかしい場面はあったものの序盤の1点のみに押さえ、これまでよりはよかったと思います。
 
 一部に復帰した今シーズンのグラートバッハ、ある程度の苦戦は想定していましたが、ここまで1勝5敗というのはいただけません。次はホームでケルン戦。ここは絶対に勝利が必要となります。

 ところで、他の試合結果を見ると・・・
なんと、ケルンがシャルケに勝ち、ハノーファーがバイエルンに勝っている! これはグラートバッハはますます次節は負けられません。もうひとつの気になるチーム、ボーフムはホームで得意のレバークーゼン相手に痛い取りこぼし。今週は私にとっては、Jリーグの試合も含めて最低でした。唯一うれしかったのはホッフェンハイム、コンパーのブンデスリーガ初ゴールかな。



1. Bundesliga, 2008/09 6.Spieltag
27.09.2008, 15.30 Uhr, HSH Nordbank Arena, Hamburg
Hamburger SV - Borussia M'gladbach 1:0 (1:0)
Hamburger SV: F. Rost - Demel, B. Reinhardt, Mathijsen, Atouba - de Jong - Jarolim, Jansen (63. Trochowski) - Thiago Neves (48. Pitroipa) - Petric (89. Alex Silva), Olic.
Borussia: Heimeroth - Callsen-Bracker (69. Marin), Brouwers, Daems - Jaurès, Paauwe, Alberman, Gohouri - M. Ndjeng (85. Neuville), Matmour (10. Coulibaly) - Friend.
Tore: 1:0 Petric (11.)
Zuschauer: 57.000 (ausverkauft)
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09:44  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.09.27 (Sat)

2008 J-League Division 1 第27節 大宮×神戸

 このところNACK5での試合は4試合連続で集中豪雨に見舞われていました。さすがに4試合も続くと偶然とは思えず何かに呪われているのかとすら思っていましたが、今回は雨は降らず、本当に久しぶりに好天のもとでの試合となりました。やはり屋根の無いスタジアムでは天候はこうでないと辛いです。



 試合のほうは、序盤から神戸が大久保とレアンドロがディフェンスラインの裏をとりパス交換からチャンスをつくりだします。そして、まず12分にボッティがゴール正面でディフェンダーをフェイントでかわしてゴールを決めました。これは技ありのシュートです。その後、神戸はなかなかパスがつながらず中盤ではむしろ大宮がボールをキープします。しかし、大宮はスピードのある攻撃ができず、ゴール前ではほとんどチャンスを作れません。神戸はカウンターからレアンドロがスピードを生かして何度か大宮ゴールを脅かしますが追加点は奪えません。前半は大宮のレアンドロが効いていたと思います。



 後半、開始早々に神戸に追加点が入ります。右サイドからのクロスをゴール正面にいた吉田孝行が難しい体勢からボレーでゴールに押し込みました。先週の浦和戦あたりから大宮には得点の入る気配がまるでないので、この吉田のゴールで試合は決まってしまったと思います。そして、ここから残りの約45分は苦痛ともいえる退屈な試合となりました。神戸は特に攻めるわけではなくチャンスがあればカウンターで追加点を狙う構えを見せますが、大宮のほうはゴールを狙うことすら放棄しているかのようでした。とにかく選手が動かない。相手よりも試合の間隔はあいているはずなのに。そしてただ意味もなく前線に孤立するラフリッチにボールを預ける。ラフリッチは2、3人を相手に懸命にボールをキープしても周りに味方はいないのでそのうちボールは奪われる。これの繰り返しです。いったいチームとして何がしたいのかさっぱりわかりませんでした。この試合、一応Jリーグ1部の試合なのですが、とてもそうは思えませんでした。大宮はリーグ戦終盤に差し掛かったこの時期にチームが崩壊しているようではまずいですね。立て直すころにはリーグ戦が終了してます。残念ながら2部降格が現実的になったと考えなくてはいけないでしょう。

 私は普段は大宮の試合に関しては、ボルシアの試合のときとは違って比較的冷静に見ているつもりなのですが、今日は本当に腹が立ち、そして最後はあきれてしまいました。とにかく、大宮のホームでの弱さ、覇気の無さにはがっかりです。プロなのだから、ホームではプロらしい試合を見せる義務があると思いますが、仮に1部に残留できたとしてもこんなつまらない試合をしていたら間違いなく観客は減っていくでしょう。そういう私もおそらくNACK5スタジアムでは、今日が今シーズン最後の観戦になると思います。今年はいい試合が見られなかった気がします。アウェイはヴェルディ戦にいけたらよいのですが・・・。


 
2008 Jリーグ Division1 第27節
2008年9月27日(日), 14:05, NACK5スタジアム, 7.028人
大宮アルディージャ - ヴィッセル神戸 0:2 (0:1)
得点者: 0:1 ボッティ (12.), 0:2 吉田孝行 (47.)

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20:51  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.09.24 (Wed)

DFBポカール、コットブス戦

 先週末はグラートバッハの試合と大宮アルディージャの試合を見たのですが、どちらもホームで敗戦。1点差とはいえ内容が悪く1部に残留できるかどうか心配になってくるような試合でした。いい加減、心配させないでほしいのですが、仕方がありません。これからボーフムを含めた3チームの試合結果をひやひやしながら追いかけなくてはならないでしょう。
 気を取り直して、グラートバッハのDFBポカール2回戦です。相手はコットブス。正直なところグラートバッハにはリーグ戦に集中してほしい気持ちが強いのですが、相手がコットブスとなれば話は違います。残留争いのライバルになるチームですので、まず叩いておきたいところです。
 グラートバッハはこの試合もパーウェがOberschenkelzerrung(大腿部の過度伸展)で欠場、加えてマトムアも鼠蹊(そけい)部を痛めてしまい欠場と、ちょっと苦しくなってきました。結局、パーウェの代わりはデビュー戦で評価の低かった新加入のブラッドリーではなくレスラーを起用、ヌジェンクを中盤にあげてきました。
 
 そして、試合結果なのですが3:0で完敗です。コットブスの3点はすべてPKによるものです。42分にはレベルスがイリエフに対するプレーがファールを取られてしまい、ランゲロフがPKを決めます。73分にはカルセンブラッカー、89分にはハイメロートが、いずれもランゲロフに対するファールで、どちらもスケラが決めて、コットブスに3点。
 今の時点で私は試合の映像を見ていないのですが、試合の記事を読む限りでは最近心配になってきたディフェンスの不安定さがそのまま結果に現れてきたという感じでしょうか。3つのPKなんて滅多にないですから、正直、あきれてしまいました。もう、気持ちを切り替えてリーグ戦に集中するしかないですね。このままでは監督の立場も危なくなります。



DFB Pokal 2008/09, 2.Runde
23.09.2008, 19.00 Uhr, Stadion der Freundschaft, Cottbus
Energie Cottbus - Borussia M'gladbach 3:0 (1:0)
Tore: 1:0 Rangelov (42.,FE) 2:0 Skela (73.,FE), 3:0 Skela (89.,FE)
Zuschauer: 9.805

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06:20  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.09.22 (Mon)

2008 J-League Division 1 第25節 大宮×浦和


 第25節はNACK5スタジアムでさいたまダービーを観戦しました。試合前から雨が降っていましたが、試合が始まるころにはかなり激しくなり雷も鳴り出しました。
 試合開始後、しばらくはお互い激しくぶつかり合う展開が続きましたが、13分が経過したところで雷雨により試合が中断になり、観客には避難指示がだされます。

 選手たちはこの判断に不満を爆発させていました。特に浦和のブラジル人選手。かなり興奮状態でコーチになだめられていました。それにしても、NACK5スタジアムでの雷雨と試合中断は恒例となってしまったのでしょうか。正確に言えば試合途中で中断したのはこの試合が初めてですが、清水戦はキックオフ直前に同じことがありましたし、ガンバ戦も試合開始前に雷雨により入場制限がありました。とにかく、このスタジアム、雨が降ると避難する場所が少なくて大変なのです。毎回びしょ濡れになりもう慣れてしまいました。

 さて、1時間弱の中断の後に試合が再開すると、27分に高原のゴールで浦和が先制します。高原がディフェンスラインの裏へ飛び出し、それに反応した大宮のGK江角が中途半端に前へ飛び出してしまい、高原に交わされてしまいました。このゴールを境にして完全な浦和のペースになります。1対1の局面ではほとんど浦和が勝ち、ルーズボールもほとんど浦和が拾っていた感じがします。しかし、決定的なチャンスはないまま前半終了。
 後半に入ってもこれといった見所のないまま時間だけが過ぎていきます。終盤に大宮がパワープレーに出ますが攻撃があまりにも単調で浦和のDFにほとんど読まれていました。そしてそのまま0:1で試合終了となりました。

 この試合の私の感想を一言で言うと「ひどくつまらない試合」だということです。浦和の選手たちのコンディションの悪さは仕方がないと思いますが、大宮の選手たちはそれ以上に動けていませんでした。特に前半(それも中断明け)はひどいものでした。後半は多少よくはなったものの攻撃がまるで機能していませんでした。今日はラフリッチが完全に抑えられてしまい、ボールがキープできませんでした。ラフリッチは主審(柏原氏)と相性が悪かったようでちょっと同情はします。デニス・マルケスはボールを持ちすぎる癖が出てしまい何もできず。結局、今の大宮はこの2人に頼り切っているといえる状態なので、2人を抑えれば怖くないのではないでしょうか。いずれにせよ今日は大宮には全く得点が入る気配がありませんでした。一方、浦和も追加点をとるチャンスがあったのに決め切れませんでした。特に後半の相馬のシュート、プロならあれは決めなくてはいけないでしょう。
 という感じでぱっとしない試合ではありましたが、決定的なチャンスの数や1対1でのぶつかり合い、空中戦などすべてにおいて優位に立っていた浦和の文句なしの勝利といえるでしょう。しかし、大宮を応援している人間としては、もう少し期待を持たせてくれるような試合をしてほしいと愚痴が出てしまいます。
 大宮はこの試合に敗れたことで結局残留争いを意識していく必要が出てきました。16位との勝点差は6。苦手なホームゲームが多い10月は正念場となりそうです。



2008 Jリーグ Division1 第25節
2008年9月21日(日), 18:00, NACK5スタジアム, 11.530人
大宮アルディージャ - 浦和レッズ 0:1 (0:1)
得点者: 0:1 高原直泰 (27.)

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01:24  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(2)  |  Edit  |  Top↑

2008.09.21 (Sun)

ホームでヘルタに敗戦

 グラートバッハはついにオリバー・ヌヴィルが復帰。そして中盤には注目のブラッドリーが初登場。さらに、このところ不安定だった最終ラインは左サイドにフォイクトを入れ、センターにダームスとカルセンブラッカー、右にヌジェンクと選手をかなり入れ替えてきました。
 11分にカチャーにペナルティエリアのやや右からミドルシュートを撃たれ、これが先制ゴールとなります。ついていたのはダームスだったと思いますが、ずいぶん簡単にフリーにさせてしまったものです。
 24分、グラートバッハはコーナーキックのチャンスから中央のカルセンブラッカーが頭で競ったボールをヌヴィルがダイレクトでシュートをしますが残念ながらポストにはじかれてしまいました。そんな展開で前半は0:1でヘルタのリードのまま終了しました。
 後半に入り52分グラートバッハはドリブルで駆け上がったマトムアが出したパスをヌヴィルがシュートしますが、またしてもポストにはじかれてしまいました。そのあと、どちらも決定的なチャンスはそれほど作れずに試合は終わりました。
 試合を通して感じるのは、やはりグラートバッハは簡単に失点しすぎるということ。何しろここまで5試合で12失点はリーグワーストですが、それもなるほどと感じてしまいます。この試合、後半はヘルタのパス回しについていけなかったとはいえ、失点しそうなピンチを作られたわけではないので、やはり前半の失点がなんかもったいない気がします。DFにはもっと頑張ってもらわないといけません。
 攻撃に関してはヌヴィルが復帰したことが大きいです。65分に退きましたが、2回ポスト直撃の鋭いシュートを放ちました。やはりボルシアは彼を抜きにしては成り立ちません。一方でマリンにはこの試合でもかなり厳しいマークがついていて、なかなか自由にプレーさせてもらえませんでした。言い換えれば、それだけ成長したということもできるわけで、何とかこの壁を乗り越えてほしいものです。
 さてグラートバッハ、次はアウェイでHSV戦。そろそろ順位もまずい位置になってきているし、何とか1ポイントとってほしいのですが。



1. Bundesliga, 2008/09 5.Spieltag
20.09.2008, 15.30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - Hertha BSC Berlin 0:1 (0:1)
Borussia: Heimeroth – Ndjeng, Callsen-Bracker, Daems, Voigt – Bradley (65. Baumjohann), Alberman – Marin, Matmour (76. Touma) – Friend, Neuville (65. Rösler).
Hertha BSC Berlin: Drobny – Friedrich, Kaká, Simunic, Stein – Kacar (62. Lustenberger), Cícero – Nicu, Raffael (75. Piszczek) – Voronin, Pantelic (85. Chahed).
Tore: 0:1 Kacar (11.)
Zuschauer: 43.193

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03:28  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.09.15 (Mon)

ハノーファーに惨敗

 序盤からハノーファーが押し気味で、シュラウドラフとフォルセルのコンビネーションからチャンスを作り出しますが決定的なシーンはなく、多少危ない場面にはカルセンブラッカーが顔をだしことごとくクリアしていました。グラートバッハは16分にクリバリが左サイドの高い位置でボールを奪いセンタリング、そこへマリンが飛び込んだがエンケに止めらましたが、この時間当たりまではアウェイでの戦い方としてよかったと思います。
 28分、ペナルティエリアに進入したフォルセルをバウムヨハンがとめたプレーをPKに取られてしまいます。ちなみにこの試合の主審はマルクス・シュミット氏。このプレーによるフスティのPKはハイメロートが止めて失点を防ぎました。しかし、その4分後にフスティに先制ゴールを決められてしまいます。ここからは完全にハノーファーのペースになってしまいました。
 43分フォルセルからのスルーパスを受けたシュラウドラフがキーパーの動きを見ながら冷静にループシュートを決めて2:0。後半が始まってすぐにヤンコフからの絶妙のスルーパスを受けたフォルセルがGKと1対1になりフスティへパス。フスティは無人のゴールに流し込んで3:0。これで事実上試合は決まってしまいました。
 54分、中盤でバウムヨハンがボールを奪いディフェンスラインの裏へ抜け出したフレンドへすばやくパスをだすと、GKと1対1になったフレンドが落ちついてゴールを決めてようやくグラートバッハに点が入りました。
 67分、シュラウドラフがペナルティエリアでグラートバッハのDFを次々とかわしゴールを決めます。このシーン、グラートバッハの選手たちがシュラウドラフを全く止められないのを見たときは悲しくなってしまいました。そして86分には主審にまで相手の味方をされてPKを取られてしまいます。前半のPKのシーンも微妙な判定でしたが、これは完全に誤審だと思います。まあ、試合の結果には関係しないのですが本当に散々な試合でした。

 それにしても、この試合の前まで1点も取れていなかったハノーファーにこれだけぼこぼこにされるとは思ってもいませんでした。何年も前から気にはなっていましたがグラートバッハは試合によって良いときと悪いときの差が大きいです。言い換えるとホームとアウェイで全く別のチームになってしまいます。
 もともと守備が弱く相手に押し込まれる展開になったときに失点しやすいのですが、カウンターからの攻撃パターンが少ないのが気になります。マリンのドリブルだけですからね。そのマリンもかなり厳しいマークにあって結局は数人に囲まれてボールを奪われるという展開で、この試合ではほとんど空回りでした。
 グラートバッハにはしばらくは一喜一憂させられると思いますが、とにかくホームでしっかり勝ってほしいです。アウェイは引き分け狙いで構いません。



1. Bundesliga, 2008/09 4.Spieltag
14.09.2008, 17.00 Uhr, AWD-Arena, Hannover
hannover 96 - Borussia M'gladbach 5:1 (2:0)
Hannover 96: Enke - Balitsch, Eggimann, Vinicius, C. Schulz (33. Ismael) - B. Schulz, Yankov (80. Pinto) - Schlaudraff, Bruggink, Huszti (89. Stajner) - Forssell.
Borussia: Heimeroth - Ndjeng, Callsen-Bracker, Brouwers, Daems - Alberman - Paauwe (13. Coulibaly)- Matmour, Baumjohann, Marin (71. Rösler) - Friend.
Tore: 1:0 Huszti (32.), 2:0 Schlaudraff (43.), 3:0 Huszti (47.), 3:1 Friend (54.), 4:1 Schlaudraff (67.), 5:1 Forssell (86.,Foulelfmeter)
Zuschauer: 42.362

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11:50  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.09.15 (Mon)

Bundesliga 08/09 第4節 ボーフム - ビーレフェルト

 ブンデスリーガが開幕して3試合でまだ勝利のないボーフムは、ホームで同じく未勝利のビーレフェルトと対戦しました。なお、この試合はフジテレビ739でライブ中継がありましたので久しぶりのTV観戦です。

 さて、試合ですがボーフムは、ホームチームらしく試合が始まってすぐに積極的に攻撃を仕掛けます。それに対しビーレフェルトは幾分守備的な感じがしますが最終ラインが不安定なのが気になります。
 22分にシェスタークがDF2人を引き連れて中央でボールをキープし右サイドを駆け上がってきたミーシェルへパス、ミーシェルのシュートは相手GKの手をはじいてゴールへ入り、よい時間帯にボーフムがリードします。その後はビーレフェルトの守備がさらに不安定になったせいもありボーフムの一方的な展開になります。26分にボーフムに追加点が入ります。コーナーキックからのボールがこぼれたところをペナルティエリア内にいたプフェルツェルがゴールにけみました。プフェルツェルはブンデスリーガ初ゴール。試合後のコメントによると息子さんが生まれたばかりだそうで、その意味でもうれしいゴールだったことでしょう。その後もボーフムに何度もチャンスがあったのですがここでとどめをさせないのは課題だと思います。なにしろボーフムのDF、1試合を通じて何度か変に集中力が切れてしまうことがあってそれが失点につながることがたびたびあります。得点シーンばかりを集めたハイライトなど見ていると「いったい何やってるんだ!」と思ってしまうのです。ですので安心してみるためには3点くらいのリードがほしいのです。
 ただし、この試合に限っていえばボーフムにとって1点あれば十分でした。例のごとくボーフムの選手たちに突然集中力がかけてしまうシーンがあったのですが、ビーレフェルトがシュートをはずしてくれました。とにかくこの試合ではビーレフェルトのひどさが目につきました。ヴィヒニャーレックがある程度ボールをキープできるのですが、他の選手たちは、パスミスするは、シュートは枠に飛ばないは。挙句の果てにゴール前のどフリーでがヘディングシュートをクロスバーに当ててしまうし・・・。あれが入らなければ何が入るんだという感じでビーレフェルトに得点の雰囲気は全くしませんでした。その後、お互いゴールは決まらず2:0で試合は終わり、ボーフムは今シーズン初勝利となりました。

 とりあえず、ボーフムが勝ったことで私も一安心です。正直なところ、この試合は相手の調子の悪さに助けられた感じはしますが、とにかく地道に勝点を稼いでいかないといけませんので、まずはうれしい3ポイントです。次はアウェイでコットブス戦。これも残留争いのライバルとなりそうなチームなので重要な試合となることでしょう。



1. Bundesliga, 2008/09 4.Spieltag
14.09.2008, 17.00 Uhr, rewirpowerSTADION, Bochum
VfL Bochum - DSC Arminia Bielefeld 2:0 (2:0)
Tore: 1:0 Mieciel (22.), 2:0 Pfertzel (26.)
Zuschauer: 20.739

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11:34  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.09.14 (Sun)

2008 J-League Division 1 第24節 FC東京×大宮

 今年2試合目の大宮のアウェイ観戦です。この後の日程を考えるとたぶん今年はこれが最後だと思います。試合会場の味の素スタジアムはロケーションもよくきれいなスタジアムで個人的には気に入っています。ちょっと早く着きすぎたかなと思いましたが、ビールを飲んだり居眠りをしたりしてのんびりとくつろいでましたので、試合開始までの待ち時間は苦にはなりませんでした。

試合経過

 13分に波戸が左サイドを破ってゴール前にクロスをあげるとフリーになっていたラフリッチがヘディングであわせて大宮が1点をリードします。前半の得点シーンはこれだけでしたが、試合展開としては東京が幾分押し気味。大宮の中盤がいつもよりもプレスがゆるく東京が自由にパスを回せてました。そしてカボレが何度かディフェンスラインを抜き手ゴール前に進入し決定的なチャンスを作っていましたが、GKのファインセーブやクロスバーに嫌われてゴールは決まりませんでした。また、肝心なところでパスミスがあったのも大宮には救いでした。いずれにしてもこのまま終わることはないなと感じさせた前半でした。

Ajinomoto Stadium 1
 後半、東京はミスの目立っていたエメルソンに変えて石川を入れてきましたがこれがよかったように思います。後半開始直後は大宮のペース。デニスマルケスとラフリッチのパス交換からシュートに行ったシーンなど決まっていたら流れが変わっていたはずですが、この時間帯に点を取れなかったのが響きました。次第に前半同様に東京が中盤をコントロールするようになっていきます。そして、64分に赤嶺のゴールで同点。72分に途中交代で入った大竹にフリーキックを直接決められあっという間に逆転されます。それにしても大竹のフリーキックはすばらしかった。私はちょうど後ろから見ていたのでものすごくカーブがかかるのがよく見えました。あれはGKはノーチャンスです。その後、大宮は遅ればせながら桜井、斉藤を投入しますが流れは変えられず、逆に前がかりになったところをカウンターから赤嶺に再び決められダメを押されました。

感想と次節に向けて

Ajinomoto Stadium 2
 東京との試合はホームで0:3で敗れていますが、内容はさほど悪くはなく完敗という印象はなかったのですが、今日は完敗。しかも内容も非常に悪かったと思います。とにかく中盤がひどすぎました。江角のファインセーブがなければ東京にあと2点は入っていたでしょう。もっと激しく行かないと上位チームや実力のあるチームには通用しません。
 よかった点をあげるとすれば、ラフリッチでしょう。ボールのキープ力もあるし周囲との連携もよくなってきています。そして何よりもプレーに気迫が感じられました。とはいえ、ラフリッチにもそれほど効果的なクロスが供給されたわけでもなく、決定的なチャンスはそれほど多くなかったと思います。今後は精度の高いクロスがポイントになりそうな気がします。

 次節はいよいよ浦和とのダービー。これまでは浦和がダービーを重視していなかったこともあり、大宮は浦和に善戦しています。今回も浦和は直前にACLをクウェートで戦うため日程的なハンディを背負うことになります。しかし、そんなハンディを踏まえても、大宮は今日の試合のような中盤の緩さでは浦和には勝てないでしょう。さらにレアンドロが出場停止になるのでディフェンスが不安定になること間違いなし。永井あたりにずたずたにされるのが目に見えてます。時間はないですがどこまでチームを立て直すことができるのか注目したいと思います。また、今回は今までと違い会場がNACK5となります。チケットの販売方法をめぐっては様々な議論がされているようで、サポーター間の揉め事が起きなければよいのですが、どんな雰囲気の中で試合が行われるのかについても注目したいと思います。



2008 Jリーグ Division1 第24節
2008年9月13日(土), 18:00, 味の素スタジアム, 20.398人
FC東京 - 大宮アルディージャ 3:1 (0:1)
得点者: 0:1 ラフリッチ (13.), 1:1 赤嶺真吾 (64.), 2:1 大竹洋平 (72.), 3:1 赤嶺真吾(89.)

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01:48  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.09.07 (Sun)

サッカー観戦の思い出:1994年ブンデスリーガTV観戦

 今週のように私の注目チームの試合が無かったり、試合の観戦をしていない週は、自分の記憶に残っている昔の観戦記(メモ)を記録に残していこうと思います。恥ずかしい話ですが最近は物忘れがひどく数年前の記憶など当たり前のようにどこかへ飛んでいってしまいます。失われた記憶はなかなか取り戻せないのでせめてメモにでも残しておきたいのです。というわけで不定期に自分の観戦記録(スタジアム観戦とは限りません)で印象に残っているものを書いていこうと思っています。
 さて、初回はやはりグラートバッハ絡みで、1994/95シーズンのブンデスリーガ第15節、ドルトムント戦です。

 1994/95シーズンのブンデスリーガはNHKのBS放送で不定期に録画中継されていました。この年の上位チームの試合をNHKらしくどこかに偏ることなく放送していたと記憶しています。当時からブンデスリーガに興味は持っていた私もこの放送は楽しみに見ていました。
 その中で特に印象に残っているのが、グラートバッハとドルトムントの試合です。実はこの試合、私がボルシア・メンヘングラートバッハというクラブ、そしてエッフェンベルクというプレーヤーにはまり込んでいくきっかけになった試合なのです。
 この試合のはじまる時点でドルトムントは首位、ブレーメンが2位でグラートバッハは3位。つまり上位同士のぶつかり合いだったのです。最近の両チームからは想像できないですが、ドルトムントのメンバーを見れば納得できるでしょう。何しろメラー、ザマー、リードレなどドイツ代表選手を中心にスイス人ストライカーのシャプイサなど強力なメンバーをそろえていました。一方のグラートバッハはエッフェンベルクを中心としたチームでした。
 この試合は、ドルトムントの強さがどんなものかと注目していたのですが、ホームのグラートバッハは全く気後れすることなく攻撃的なサッカーを展開していました。特に前半で3:1とリードされ終盤に差し掛かっても全くあきらめることなく結局最後には追いついてしまいました。
 81分のゴールは途中から入ったマックスが左からクロスをあげると中央でなぜかフリーになっていたダーリンがヘディングで決めました。Fach
そして、89分は右サイドからのフリーキックに途中交代で入っていたファッハがヘディングで同点ゴール。グラートバッハにとっては勝ちに等しい引き分けでした。
 この年のグラートバッハ、あと2試合ほどテレビで見たのですがそれもすばらしい内容でした。たしかラウテルンに快勝した試合があったはず。
 
 参考までにこのシーズンはドルトムントがクラブ史上初のブンデスリーガ優勝、2位ブレーメン、3位フライブルク、以下ラウテルン、グラートバッハ、バイエルンの順でした。グラートバッハがバイエルンより上の順位にいるなんて・・・。そして、グラートバッハのヘアリッヒが20得点でブレーメンのバスラーと得点王を分け合っています。

 グラートバッハには1970年代のようになれとは言いませんが、せめてこのシーズンのような強さを見せてほしいと思っています。このくらいならできるはずです。



1. Bundesliga, 1994/95 15.Spieltag
26.11.1994, 15.30 Uhr, Bökelberg, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - Borussia Dortmund 3:3 (1:3)
Borussia: Kamps – Klinkert - Andersson - Hochstätter – Kastenmaier - Neun - Herrlich - Nielsen (58. Max) – Wynhoff (68. Fach) - Dahlin - Effenberg
Dortmund: Klos – Schmidt - Freund - J. Cesar – Reinhardt – Sammer - Riedle – Reuter (86. Franck) – Zorc - Chapuisat (88. Kutowski) - Möller
Tore: 0:1 Zorc (10.), 1:1 Herrlich (18.), 1:2 Chapuisat (23.), 1:3 Chapuisat (45.), 2:3 Dahlin (81.), 3:3 Fach (89.)
Zuschauer: 34.500

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2008.09.06 (Sat)

練習試合 シャルルロワ戦

 今週はブンデスリーガはお休み。ボルシア・メンヘングラートバッハは、アーヘン郊外のデュルヴィスという村でベルギー1部リーグのRSCシャルルロワと練習試合を行いました。
 ボルシアはこの試合にはリーグ戦での出番の少ない選手主体で臨みました。前半からレスラーとヌヴィルを中心に攻撃をしかけ、何度かチャンスを作りますが得点できず。逆にシャルルロワのFWイアジュールに左サイドからシュートを決められて先制点を許してしまいました。さらに後半にはいり54分には相手にPKを決められ2点差になります。
 しかし、どういうわけかグラートバッハは海外クラブとの練習試合には決して負けません。72分にヌヴィルがPKを決めて1点差。そして80分には、左サイドからのトウマのフリーキックを、フォイクトが頭で折り返し、レスラーが頭でゴールに押し込んで同点に追いつき、2:2の引き分けに終わっています。

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2008.09.03 (Wed)

USA代表マイケル・ブラッドリーを獲得

 少し遅くなりましたが、ボルシア・メンヘングラートバッハは、アメリカ合衆国代表のMF、マイケル・ブラッドリー(Michael Bradley)をオランダのSCヘーレンフェーンから完全移籍で獲得したというニュースがありました。2012年までの契約になります。21歳のブラッドリーは昨シーズンはエールディヴィジ33試合に出場し15ゴールを記録しており、ボルシアでもゴールを期待できそうです。若い選手ですがアメリカ代表としてもすでに22試合に出場経験があります。北京オリンピックの日本戦にも出場していたようですが、残念ながら私はこの試合は見ていません。
 EXPRESSによるとニューキャッスル、ミドルスブラ、ブラックバーンとの獲得競争があったようです。将来性のある選手でボルシアでも活躍が期待できそうです。
 ちなみにブラッドリーは、9月1日にオランダからメンヘングラートバッハにやってきて、記者会見など済ませたあと9月6日のワールドカップ予選に出場のためキューバのハバナへと旅立っています。

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