2008.11.30 (Sun)

コットブスにホームで痛い敗戦

 グラートバッハ、第15節はホームでコットブスとの対戦です。現在の順位から考えてこの相手には買っておきたいところ。コットブスとは今シーズンすでにDFBポカールで対戦しそのときはPKを3つ与えてしまい0:3で完敗しています。ただ、グラートバッハはその頃とは違っています。しかも今回はホームゲームなので、3ポイントとれるだろうと私は楽観的に見ていました。

 しかし、いざ試合が始まるとその考えは甘かったとすぐに気づきました。前半からグラートバッハの選手たちの動きに精彩がなく、コットブスに押し込まれるシーンが目立ちます。いつもの悪いときのグラートバッハを見ている感じです。17分、オフサイド気味で17番がパスを受けるとイリエフが左サイドを抜け出しゴールラインぎりぎりでクロスを入れるとブラッドリーがオウンゴール。ものの見事にやられました。

 マイヤー監督は思い切りよく後半開始からマトムアとヤンチュケを投入し状況を打開しようとします。しかし51分にスーレンセンに左サイドを完全にやぶられキーパーと1対1の状態からシュートを決められてしまいました。どうもこの試合コットブスはグラートバッハの右サイドを狙っていたようです。右サイドバックにはゴフリが入っていましたが、彼は1対1では強さを見せるのですが背後への動きに弱いようでこの試合に限らずパス交換で揺さぶられるとマークを離してしまうシーンが多く見られます。ゴフリのサイドバック起用にはちょっと無理があるのではないかと思うのです。では代わりがいるのかといえば、今のところいないというところが辛いですが。
 しかし、ゴフリは59分にバウムヨハンのクロスからヘディングでゴールを決めます。気合で押し込んだようなすばらしいゴールでした。その後はグラートバッハが優勢となり70分にはバイエルン戦でヒーローになったコラウティも登場し同点を期待をしたのですが、そうは行きませんでした。
 85分にコットブスはエミル・ジュラのブンデスリーガ初ゴールで3点目。このゴールもコットブスの選手が右サイドに上がるとグラートバッハのディフェンダーはそのサイドに集まってしまい中央で数的有利の状態を簡単に作られてしまったことが原因です。これが試合を決定づけるゴールにつながってしまいました。

 今シーズン、残留争いのライバルになると思っているコットブスにホームで3失点して敗戦というのは非常に痛いです。しかも弱点をつかれて相手の狙いどおりの試合になってしまったというのも悔しく感じます。3点とも見事なまでにディフェンスを崩されて失点していますので・・・。とにかくここまでの失点が多さは普通ではありません。グラートバッハの守備の立て直しにはまだまだ時間がかかるのでしょうか。一方でこの試合の収穫をあげるとしたら、後半から入った18歳のヤンチュケがデビュー戦をとりあえず無難に終えたということくらいでしょう。12節にデビューしたドルダとともに新しい力としてこれからの活躍を期待します。


1. Bundesliga, 2008/09 15.Spieltag
29.11.2008, 15.30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - Energie Cottbus 1:3 (0:1)
Borussia: Gospodarek – Gohouri, Paauwe, Daems, Voigt –Alberman (46. Jantschke), Bradley (70. Colautti) – Ndjeng (46. Matmour), Baumjohann, Marin – Friend.
Energie Cottbus: Tremmel - Radeljic, Kukielka, Cagdas, Ziebig (83. Angelov) - T. Rost, M. Kurth - D. Sörensen, Skela, Iliev (60. Pavicevic) - Rangelov (71. Jula)
Tore: 0:1 Bradley (17., Eigentor), 0:2 Sörensen (51.), 1:2 Gohouri (59.), 1:3 Jula (85.)
Zuschauer: 36.454
Schiedsrichter: Peter Sippel
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10:45  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.11.24 (Mon)

2008 J-League Division 1 第32節 新潟×大宮

 第32節の新潟と大宮の対戦は、J1残留争いをしているチームがぶつかり合う重要な一戦です。大宮の試合を見続けている私はこの試合はどうしても見に行かなくてはと思っていました。ビッグスワン訪問は5年ぶりのこと。当時は両チームともJ2でリーグ戦を戦っていました。偶然にも同じ11月23日、その日はJ2最終節で新潟が大宮に1:0で勝ちJ1昇格を決めた試合でしたのでとても印象に残っています。5年ぶりのスタジアムの雰囲気は変わっていませんでした。当時と状況は違っても重要な試合ということでたくさんの観衆で埋まり最高の雰囲気です。当時とは天気も同じです。どんよりとした空と小雨、そして寒さ・・・。

 前半はどちらも気合が空回りしたような印象を受けましたが最初の30分くらいはどちらも決め手がなく、5試合連続無得点を記録したチーム同士の試合だなと思いました。35分にアレッサンドロのPKで新潟が先制しますが、PKをとられたプレーはレアンドロがペナルティエリア内で相手を倒してしまったものですが、別にそこまでしないといけないシーンではなかったような気がします。レアンドロは警告を取られ残り試合の出場停止になり、その意味でもとても痛いプレーでした。

 後半、小林慶行のPKで同点になります。PKになったプレーの判定はかなり微妙でした。前半に新潟にラッキーなPKがあったのでペナルティエリア内でのプレーを増やせばこういうこともあるかなとは感じていました。そういえば、以前、どこかのチームの監督も「前半、PKをとったときの後半は注意すべき」というようなことを言っていた気がします。要するに主審がバランスを取ろうとする気持ちが働くことがあるということです。
 同点になってからすぐに新潟は松下年宏のフリーキックをアレッサンドロが競り勝ってヘディングシュートを決め1点リードします。その際に喜んだアレッサンドロはユニフォームを脱いでしまいイエローカードをもらい、この時点で累積2枚で退場になりました。これはちょっと理解に苦しみます。
 大宮としては残り30分以上ある中で数的優位になり一見有利に見えますが、大宮は相手に引きこもられると、それを打開する能力が乏しいチームなのはわかっていたのでかなり嫌な予感がしました。案の定、その後はボールは圧倒的に支配しつつもパスをまわすばかりでシュートには行けません。時間が残り少なくなり、かなりいらいらさせられましたが、88分にレアンドロが決めてなんとか追いつきました。前半の軽率な警告でこの後の出場停止が決まり、この試合が今シーズン最後となってしまったレアンドロですが、最後に決めてくれました。

 
 大宮はこの試合は常に先制され終盤は相手に守りを固められかなり苦しい展開でしたが、そんな試合でも辛うじて引き分けにできたことはよかったと考えるべきだと思います。どちらかというと新潟のほうが勝点2を落としたという気持ちが強いでしょう。試合内容はほめられたものではないですが、この時期は結果がすべてです。リーグ戦はあと残り2試合ありますが、残留争いは最後までもつれることは間違いないでしょう。応援しに行かないと・・・。

 
夜のビッグスワンはひときわ綺麗でした。


2008 Jリーグ Division1 第32節
2008年11月23日(日), 16:00, 東北電力ビッグスワン, 35.452人
アルビレックス新潟 - 大宮アルディージャ 2:2 (1:0)
得点者: 1:0 アレッサンドロ (35., PK), 1:1 小林慶行 (53., PK), 2:1 アレッサンドロ(56.), レアンドロ(88.)

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02:00  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.11.24 (Mon)

シャルケには完敗

 第14節はアウェイのシャルケ戦。アウェイでは弱いグラートバッハですが、第12節でビーレフェルトに勝っていることもあり少し期待していましたがあっさりと敗れました。結果は3:1でしたが、シャルケに決定的なチャンスが数多くあり、正直なところ、よくこの点差で済んだなという感じがします。クラニーが前半開始早々と後半にチャンスではずしてくれたのと、グラートバッハのペナルティエリア内でのハンドを見逃してくれましたから。グラートバッハはこれから残留争いをしていかなくてはならなくなりそうなので得失点差は重要なのです。
 得点シーンを振り返ってみるとシャルケの1点目はラキティッチからのパスをクラニーがスルーするとうまくアルティントップにつながりあっさりとゴールが決まりました。このシーンに限った話ではありませんがシャルケは攻撃に入ったときにワンタッチですばやくパス交換していくのですが、これにグラートバッハのDFは翻弄されていました。相変わらず落ち着きがなくちょっと崩されるとパニックになってしまうような感じがします。シャルケの2点目はファルファンのPKですが、これはファルファンに突破されたレベルスが苦し紛れに後ろから倒してしまったものです。
 グラートバッハは、バウムヨハンのスルーパスをフレンドがうまくゴールに流し込み1点を返します。この時点でまだ30分しか経過していなかったのでまだいけるかもとわずかな期待をしていましたが、前半終了間際にシャルケに3点目が入ります。ディフェンスラインの裏をとったアルティントップがエンゲラールのパスを受けてキーパーと1対1になりゴールを決めました。オフサイドとラップを掛け損なったレベルスに問題あったと思います。
 圧倒的に押されながら終了間際にあっという間に2点差から同点に追いついた前節(バイエルン戦)のようなこともつい期待して見ていましたが、そんな奇跡のようなことはそうそうありません。結局、後半はどちらもゴールは奪えずに終わりました。グラートバッハは次節からホームでの試合が続く(コットブス戦、レバークーゼン戦)のでここで勝点を稼いでおきたいところです。なにしろホームならレバークーゼンも怖くないのです。


1. Bundesliga, 2008/09 14.Spieltag
22.11.2008, 15.30Uhr, Veltins-Arena, Gelsenkirchen
Schalke 04 - Borussia M'gladbach 3:1 (3:1)
Schalke: Neuer - Westermann, Höwedes, Bordon (79. Krstajic), Pander – Engelaar (69. Ernst), Jones - Rakitic - Farfan, Kuranyi (75. Asamoah), Halil Altintop.
Borussia: Gospodarek – Levels (46. Matmour), Gohouri, Paauwe, Daems - Bradley, Alberman (70. Colautti)- Marin, Baumjohann, van den Bergh (46. Dorda) – Friend.
Tore: 1:0 Altintop (17.), 2:0 Farfan (22., Elfmeter), 2:1 Friend (30.), 3:1 Altintop (45.).
Zuschauer: 61.673

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01:47  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.11.16 (Sun)

13節 バイエルン戦

 第13節はホームでバイエルン戦です。ボルシアにとってバイエルン戦というのはケルン戦とともに絶対勝ちたい試合です。ゴールキーパーのゴスポダレクにとっては古巣との対戦になるのでなおさらその気持ちが強いでしょう。この数試合、けが人続出でU23の選手を使ったりと苦しい状態が続いていましたが、この試合からゴフリとパーウェが復帰しました。しかしヌヴィルがU23の試合(レギオナルリーガのミュンスター戦)で怪我してしまい欠場です。

 試合開始直後からお互い中盤で激しくプレスをかけ合い落ち着かない展開が続きます。しかし21分に左サイドをラームに崩され最後はトニに決められてバイエルンに先制されてしまいました。さすがバイエルン、悔しいけれどチャンスでのFWの決定力がグラートバッハとは違います。その後も何度かバイエルンにチャンスがありましたが、ラームがペナルティエリアで倒されたのがPKにならなかったり、トニがシュートをはずしたりで何とか失点せずに済みました。ただ、グラートバッハのDFはバイエルンの前線の選手たちのすばやいパス交換についていけないシーンが目立ちとても心配です。グラートバッハはバウムヨハンが好調で攻撃の起点になるのですがマリンへのマークが厳しいため決定機を作り出すことができずに前半が終わりました。
 後半になると前半とは違って両チームともボールをキープする時間が作れるようになり多少膠着した展開となります。しかし、65分にドリブルでペナルティエリアに入ってきたリベリーをゴフリが倒してしまいPK。リベリーが自分で決めて2点差になりました。グラートバッハはそれまでほとんど決定的なチャンスがなかったのでもう試合は決まったと思いました。
 しかし、グラートバッハはあきらめませんでした。79分にコーナーキックのチャンスからフレンドが、81分にはブラッドリーが決めてあっという間に同点に追いつきます。どちらの得点にもバウムヨハンが絡んでいました。1点目はコーナーキックを奪うまでのバウムヨハンのプレーはすばらしかったし、相手に倒されながらもクロスをあげたのはバウムヨハンでした。2点目はペナルティエリア内で途中交代で入ったコラウティがよくボールをキープしてすばらしいクロスをあげましたがそのプレーもバウムヨハンのスルーパスによるものでした。

 試合はドローに終わりましたが、グラートバッハは勝利したかのように喜び、バイエルンの選手たちは皆がっくりしている様子が印象的でした。クリンスマンにとってこの試合で1ポイントしか取れなかったのは大きな誤算でしょう。アンチバイエルンの私にしてみれば「ざまみろ」といいたいところですが、正直なところ私もこの展開には驚いています。とにかく終盤で2点差がついても試合をあきらめなかったことがこの結果をもたらしたのでしょう。この点はマイヤーが監督になって変わってきた点なのかもしれません。また、この数試合マリンに頼った試合が続いていたので、マリンが抑えられても結果が残せたことはよかったと思います。相変わらず選手も揃わず苦しい状況にはありますが、少しずつチームがよい方向に向かっていることを感じた試合でした。


1. Bundesliga, 2008/09 13.Spieltag
15.11.2008, 15.30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - FC Bayern München 2:2 (0:1)
Borussia: Gospodarek – Levels, Brouwers (46. van den Bergh), Daems, Gohouri –Alberman (68. Matmour), Paauwe (78. Colautti), Bradley – Marin, Baumjohann – Friend.
Bayern München: Rensing – Lell, Lucio, van Buyten, Lahm (65. Sosa) – van Bommel, Zé Roberto – Schweinsteiger (65. Borowski), Ribéry – Klose (80. Kroos), Toni.
Tore: 0:1 Toni (21.), 0:2 Ribéry (65.), 1:2 Friend (79.), 2:2 Bradley (81.)
Zuschauer: 54.067
Schiedsrichter: Michael Weiner

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09:20  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.11.15 (Sat)

第88回 天皇杯5回戦 大宮 × 名古屋


 大宮公園も晩秋の気配が漂い始めました。天皇杯もいよいよ5回戦。J1のチーム同士が本格的にぶつかります。このところ一時期の悪い時期から抜け出す気配が感じられる大宮はリーグ戦の優勝争いに加わっている名古屋との対戦になります。


 いきなり食べ物の話です。大宮公園サッカー場の時代はスタジアムの売店で食べ物を買おうとすると焼きそばかフランクフルトくらいしか選択の余地はなかったように思います。そのため、試合前にどこかで食べ物を調達してくる必要がありました。
 NACK5スタジアムになって売店やメニューも増えて「食料事情」は大幅に改善されました。これはゴール裏の売店で購入した「NACK5黒豚勝ドッグ」(500円)。かなりボリュームがありました。私はあまりスタジアムで食べ物を買ったりしなかったのですが、これから少しずつ試してみようかなと思います。


 この試合、大宮はCBの冨田大介を休ませ代わりに片岡洋介を入れます。名古屋は楢崎正剛が負傷欠場、玉田圭司が日本代表の試合の関係で欠場しています。
 さて試合です。開始わずか2分、右サイド小川からのクロスに対して大宮はGK江角とDFレアンドロが譲り合う形になり、ヨンセンが難なく頭で軽くゴールへ流し込んで1点をリードしました。大宮としては集中力を欠いたあまりにもお粗末な失点でした。
 25分に大宮、内田智也の豪快なミドルシュートが決まって同点。これはお見事。34分に左サイドを駆け上がったマギヌンが絶妙のクロスを入れるとゴール前で完全にフリーになっていたヨンセンが再び頭で決めて2:1と名古屋がリード。マギヌンにあっさりクロスをあげられてしまったのもまずいけれど、中央でヨンセンをフリーにしておくとは信じられない失態です。冨田の欠場が意外にも大きく響いていたのではないかと思います。
 後半もしばらく互角の攻防が展開されますが、試合が終盤に差し掛かると名古屋はかなり引いて守るようになり大宮が一方的にボールをキープできるようになります。大宮は小林慶行や桜井直人を入れて攻撃的になりますが、ペナルティエリアへ進入はしても積極的にシュートをしません。そして最後まで名古屋の守りを崩せずに試合が終わりました。
 大宮は今のチームの状態であればもう少しよい試合ができたのではないかと思います。名古屋が本来の力を出していなかったとはいえ、シュートに至る過程については連敗中よりも改善されています。あとはもっと積極的にシュートを撃ってほしいと思います。一方、守備に関してはかなり不安です。これからのリーグ戦でこんなくだらないミスは許されません。
 一方、名古屋はさすが上位にいるチームだと思います。相手のミスを見逃さない決定力はすばらしいです。結局、大宮は名古屋には1つも勝てなかったわけですね。
 さて、次週はアウェイでの新潟戦。非常に大切な試合ですので、なんとか新潟まで出かけたいと思っています。


第88回天皇杯5回戦
11月15日(土)  13:00 NACK5スタジアム, 4.371人
大宮アルディージャ - 名古屋グランパス 1:2 (1:2)
得点者: 0:1 ヨンセン (2.), 1:1 内田智也 (25.), 1:2 ヨンセン (34.)

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23:03  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.11.09 (Sun)

ボーフム、ブレーメン戦はスコアレスドロー

 ボーフムとブレーメンの試合はフジテレビで中継がありました。フジには2週連続でお世話になります。で、先週の稲本に続いて今週の小野もリザーブにも入らずテレビ局の期待通りには行かなかったようです。このままではますますヴォルフスブルクの試合にTV中継が偏ってしまうなと余計な心配をしてしまいます。でも、日本人選手のファン以外にフランクフルトやボーフムの試合を見たいという人はかなり少ないとは思いますので仕方ないでしょう。

 さて、今シーズンのボーフムはよいゲームをしてもなかなか勝ちきれず引き分けばかりで勝点を稼げていない状態です。苦手のブレーメンにどんな形でもよいから勝って弾みをつけてほしいと思って見ていました。で、結果は両チームともゴールを決めきれずスコアレスドローとなったのですが、私の目からはむしろボーフムの方が勝てる可能性は高かったと思います。特に後半の決定機でダブロフスキが決められなかったのはいけませんでした。その後も何度か決定機を作れそうな展開だったのですが攻めがあまりにも単調でした。やはりシェスタークの不在は大きいのでしょうか。こんなときこそハシェミアンに活躍してほしいのですが・・・。

 ところでこの試合ボーフムにとって見ればホームでもブレーメンと引き分けならやむなしと考えるべきなのでしょうか。これまでの異常なまでの相性の悪さ(これは実力差以上に結果に差が出ていると思います。)を考えるとそういうことなのでしょうが、そろそろホームでは勝って当然というようにならないかなと思います。


1. Bundesliga, 2008/09 12.Spieltag
08.11.2008, 15.30 Uhr, rewirpowerSTADION, Bochum
VfL Bochum - Werder Bremen 0:0 (0:0)
Tore: keine
Zuschauer: 25.000
Schiedsrichter: Deniz Aytekin

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18:14  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(2)  |  Edit  |  Top↑

2008.11.09 (Sun)

マリンの活躍でビーレフェルトに勝利

 ビーレフェルト戦、グラートバッハは左サイドにトップチームに加入したばかりのクリスティアン・ドルダを起用。スタングとヤンチュケはリザーブとなりました。フォワードには久しぶりにロベルト・コラウティが入りフレンドと2トップを組みます。スターティングイレブンのメンバーの年齢は、マリン(19)、ファンデンベルク(21)、ドルダ(20)、レベルス(21)ブラッドリー(21)、後半から登場したバウムヨハン(21)、マトムア(23)とすごく若返りました。

 前半6分、ペナルティエリアの外側、やや左の位置からのフリーキックをマリンが直接決めてグラートバッハがいきなりリードします。かなり距離がありましたがゴール左上ぎりぎりを狙ったシュートがポストにあたりゴールに入る素晴らしいものでした。その後、15分と16分に決定的なピンチを相手のシュートミスとレベルスの懸命のクリアで失点せずに済みましたが、相変わらず両サイドを簡単に崩されクロスを入れられ冷や冷やさせられました。
 グラートバッハにほとんどチャンスはなかったのですが、33分にマリンがセンターライン付近でボールを受けてドリブルでペナルティエリアまで一人で持ち込み相手をかわしてシュートをします。このシュートはクロスバーに跳ね返されゴールになりませんでしたが素晴らしいプレーでした。その後もビーレフェルトの攻勢が続きました。前半終了直前にヴィヒニャーレックが放ったミドルシュートもゴスポダレクがスーパーセーブで辛うじて防ぎ、前半はグラートバッハが無失点で切り抜けました。
 後半はグラートバッハがさらに守備的になり膠着した展開が続きましたが、80分にマリンがゴールを決めてくれました。ペナルティエリア付近でマリン、バウムヨハン、フレンドが細かくパスをまわし最後にマリンが相手をうまくかわして左足でゴール右隅に決めました。これで2点差がつき勝負が決まりました。

 試合全体を見ればディフェンスの不安定さは相変わらずだし、攻撃パターンも少なくマリンに頼っている部分が大きく改善の余地があるのですが、苦手のアウェイで久しぶりに勝ったということでよかったと思います。特に相手が順位の近いビーレフェルトだったというのは大きいです。初出場のドルダをはじめとして若い選手たちも結果の出すことで自信をつけていくことでしょう。この試合を見てようやくこのチームの今後に期待が持てる状態になりつつあると感じました。最後に一言、やはりマリンはすごい選手です。


1. Bundesliga, 2008/09 12.Spieltag
08.11.2008, 15.30Uhr, Schüco-Arena, Bielefeld
Arminia Bielefeld - Borussia M'gladbach 0:2 (0:1)
Arminia Bielefeld: Eilhoff - N. Fischer, N. Herzig, Kucera, Schuler - Kirch (72. Aigner), Kauf (80. Bollmann) - C. Katongo, Halfar, Kamper - Wichniarek.
Borussia: Gospodarek - Levels, Brouwers, Daems, Dorda - Alberman - Marin (84. Matmour), Bradley, van den Bergh (90. Njeng) - Friend, Colautti (46. Baumjohann).
Tore: 0:1 Marin (6.) 0:2 Marin (80.).
Zuschauer: 25.000.
Schiedsrichter: Peter Gagelmann

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09:44  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.11.08 (Sat)

2008 J-League Division 1 第31節 大宮×川崎


 最近は休日も仕事があってなかなかスタジアム観戦ができない状態です。先週の天皇杯は都合がつきましたがリーグ戦は厳しいのです。しかし、今日は朝から体調が思わしくなく仕事は休まざるを得ない状況に。ところが、どういうわけか昼ごろになると体調も回復したので、それならばとスタジアムへ向かうことに。この行為、仮病といわれても返す言葉はありませんね。まあ、私は社会人としてはダメ人間としてのレッテルを貼られているので構わないでしょう。そもそも週末は休むためにあるんだ!
 
 さて、そんな状態なのでスタジアムに着いたころにはもう選手が入場してくる直前でした。さっそく試合観戦のスタートです。試合の序盤は前節の千葉戦同様に大宮は積極的に前線でプレスをかけボールを奪おうとする意図が見えました。ボールを奪うとすばやく攻撃をしかけ、1対1の局面でも積極的に勝負をしていたと思います。前半の大宮の先制点はラフリッチの右足の強烈なシュートがポストに跳ね返ったところを藤本が押し込んだものです。藤本選手はこの試合がJリーグ通算300試合出場でしたが、そういう試合にゴールを決めるとはさすがです。しかし、川崎も35分に森勇介が大宮のクリアボールをダイレクトで豪快にゴールを決めて同点にします。これはスーパーゴール。大宮としてはこの失点はどうしようもなかったでしょう。
 川崎はスピードとテクニックを兼ね備えた選手を前線に揃え攻撃に迫力がありました。3人のブラジル人選手はキープ力がありなかなかボールを奪われません。そして一瞬の隙を突いてシュートを放つので大宮のDFにミスは許されません。ただ、この試合に関しては川崎のブラジル人選手にもパスミスが多く、シュートも正確さを欠いていたようで大宮は助かっていました。

 後半に入ると川崎が攻める時間が多くなりますが、そんな中で77分に大宮が再びリードします。右サイドの塚本からのサイドチェンジをゴールを背にして受けたラフリッチがワントラップで振り向きざまのボレーシュートを決めました。これは本当にすばらしいゴールでした。ラフリッチに関しては、高さがあるのでゴール前に放り込まれてくるクロスを頭で決めようとしてうまくいかなかったけれど、最近になってポストプレーから反転して相手を抜き去る動きなどストライカーとしての持ち味を出せるようになってきたと思います。私にとってもラフリッチのゴールは最高にうれしい瞬間でこれを見られただけで無理してスタジアムまで来た甲斐がありました。結局、その後の川崎の波状攻撃を懸命に凌いだ大宮が予想外の勝点3をゲットしました。


 しかし、大宮は本当によくわからないチームです。残留争いをしているチーム相手に不甲斐ない試合を続け連敗したかと思うと、まず勝てないだろうと思っていた千葉や川崎のようなチームに勝ってしまうのだから。そして、この試合の結果、どうやら最終節の磐田戦が大変な試合になる可能性が高くなってきました。これはなんとしても磐田まで行かなくてはいけません。


 
2008 Jリーグ Division1 第31節
2008年11月8日(土), 14:04, NACK5スタジアム, 9,356人
大宮アルディージャ - 川崎フロンターレ 2:1 (1:1)
得点者: 1:0 藤本主税 (26.), 1:1 森勇介 (35.), 2:1 ラフリッチ (77.)

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22:49  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.11.08 (Sat)

ボルシア 3人の若手が加入

 ただでさえ弱いグラートバッハのディフェンスに緊急事態が発生しています。DF登録されている選手は9人いるわけですが、このところ試合を重ねるごとに故障者が出て、現在は以下の通り6人が使えない状態です。
 
 セバスティアン・シャハテン (膝半月板手術)
 スティーブ・ゴフリ (太もも肉離れ)
 ヤンイングヴェア・カルセンブラッカー (骨膜炎症)
 アレクサンダー・フォイクト (膝関節損傷)
 トーマス・クライネ (肩の手術)
 ジャン・セバスティアン・ジョーレス(膝半月板手術)

 で、残りは、フィリップ・ダームス、ロエル・ブラウェルス、トビアス・レベルスの3人だけ。よくもこれだけ揃いも揃って故障したものだと感心してしまいます。また、前節の試合で守備的MFのパーウェも怪我してしまいビーレフェルト戦は欠場です。

 そこで、グラートバッハは新たに、トニー・ヤンチュケ(Tony Jantschke)、オリバー・スタング(Oliver Stang)、クリスティアン・ドルダ(Christian Dorda)という3人の若手を補充してアウェイのビーレフェルト戦に臨みます。

 ヤンチュケはディフェンシブミッドフィールダーで、18歳ながら今シーズンはボルシアⅡのメンバーとしてレギオナルリーガに出場しておりU-19ドイツ代表にも選出されています。彼にパーウェの代役ということでしょうか。スタングは20歳のディフェンダー、ボルシアU-23ではすでに中心選手としての働きをみせています。ドルダは19歳のディフェンダーで左サイドバックが得意な選手のようです。今シーズンは他の2人と同様ボルシアⅡの一員としてレギオナルリーガでプレーしていました。
 3選手とももちろんブンデスリーガ、ツヴァイテリーガの出場実績はありません。(ヤンチュケは昨シーズン1試合だけサブメンバー入り)
 グラートバッハは先日3人の主力選手をメンバーからはずしましたが、ボルシアⅡから若い選手を上げてきたということでチームが活性化するのではないかと期待しています。


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02:26  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.11.05 (Wed)

ボルシア 3選手が戦力外に

 ボルシア・メンヘングラートバッハは、MFのサシャ・レスラー、スマイラ・クリバリ、シャルベル・トゥマの3選手を戦力外としたようです。監督も代わり、これまで使われていても、戦力外とみなされてしまう選手が出てくるのはわかっていましたが、その中にレスラーとクリバリがいるのはちょっと意外でした。彼らは昨シーズン、ツヴァイテからの昇格の立役者でしたから、残念な気がします。
 なお、レスラーとクリバリは今シーズン、ブンデスリーガには4試合の出場、トゥマは1試合の出場にとどまっています。

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2008.11.03 (Mon)

フランクフルトに逆転負け

 ブンデスリーガ11節のグラートバッハとフランクフルトの試合は1:2でアウェイのフランクフルトが逆転勝ちしました。グラートバッハはこの結果、2勝8敗1分で17位のままです。この試合はフジテレビ739で放送されました。グラートバッハの試合をテレビで見るのは久しぶりです。2年前はJ SPORTS がグラートバッハの試合をずいぶん放送してくれていて私にとってはありがたかったのですが、今となっては貴重な機会です。しっかりと見させていただきました。この試合は、もちろん稲本が所属するフランクフルトの試合ということでの放送が決まったのでしょうが、肝心の稲本は怪我によりサブのメンバーにも入っていませんでした。
 
 試合を見て感じたことをまとめると
1. ボルシアのディフェンスが不安定極まりないことは再確認した。
2. マリンがすばらしい選手なのは再確認したが、ちょっと頼りすぎでは・・・。
3. フランクフルトに負けるのはなんか悔しい。

 まず、グラートバッハのディフェンス、相変わらずひどいです。もう、私など相手がカウンター仕掛けてくるだけで不安でいっぱいになってしまいます。失点のシーンを振り返ると、1点目はダームスが右サイドからドリブルで仕掛けてきたユミト・コルクマツにあまりにもあっさり抜かれてしまい、ペナルティエリア内にいたフェニンにも誰もついていない。あれはないだろうと思いました。2点目はペナルティエリア右側からのフリーキックから競り合いの中を誰に触れずに中央に抜けてきたボールをフリーのフィンクがゴールに軽くけりこみました。グラートバッハのディフェンスは誰も動かず。このシーンなど、選手たちは本当に試合に集中できているのかと疑問を感じてしまいました。まあ、並みのチームなら2点とも防げたのではないかと思いますね。
 一方で、グラートバッハの攻撃は完全にマリンに頼り切っていました。これもいつもどおりですが、この試合はいつになくマリンが切れまくっていてフランクフルトは彼のドリブルを止められませんでした。にもかかわらず結局はマリンのクロスをルスがヘディングでクリアし損ねたオウンゴールだけとはさびしい限りです。後半は決定的なチャンスをマリンが一人で何度も作り出していたのですが、ゴールを決められませんでした。フレンドにはもう少ししっかりしてほしいな。いずれにしてもマリンの調子にチームの攻撃が左右されてしまうような状況は何とかしないといけないでしょう。
 最後に、特別な理由はないのですが個人的にフランクフルトは昔からなぜか好きになれないチームです。そんなチームにホームで負けてしまうというのはあまりにも悔しいです。
 


1. Bundesliga, 2008/09 11.Spieltag
02.11.2008, 17.00 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - Eintracht Frankfurt 1:2 (1:1)
Borussia: Gospodarek – Levels, Paauwe, Daems, Voigt (68. van den Bergh) – Svärd (56. Bradley), Alberman - Marin, Baumjohann (63. Neuville), Matmour - Friend.
Eintracht Frankfurt: Nikolov - P. Ochs, Russ, Galindo, Spycher - M. Fink - Steinhöfer, Ljubicic - Fenin, Korkmaz (86. Toski), Liberopoulos (87.Tsoumou)
Tore: 1:0 Russ (12., Eigentor), 1:1 Fenin (16.), 1:2 Fink (52.)
Zuschauer: 44.773
Schiedsrichter: Florian Meyer

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : TV観戦記

12:22  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2008.11.02 (Sun)

第88回 天皇杯4回戦 大宮 × C大阪

 久しぶりのNACK5スタジアム。天気もよく絶好のサッカー観戦日和なのですが、肝心の試合には本当にがっかりさせられてしまいました。



 まずスタジアムの雰囲気です。上の写真は試合開始前のスタジアムの様子ですが、試合が始まってもこんな感じでした。入場者数はわずか3,574人。これでは選手たちも気合が入らないということでしょうか。
 そんな寂しい雰囲気の中で試合が始まります。この試合、前半はほぼ何も見所はなかったと言ってもよいでしょう。大宮は先週の千葉戦で見せた気迫は1試合限定だったようで、いつものサッカーに戻っていました。ボールはある程度キープできても選手同士の連動性がないためパス交換が遅く決定的チャンスを作り出せません。それはセレッソも同様で外国人選手が中心になって攻撃をしかけますが、シュートまでなかなか行かない状態でした。バックスタンドの上のほうで見ていた私は思わず居眠りしそうになってしまいました。
 後半に入り大宮がややパスをまわせるようになります。そして61分に左サイドをうまくパス交換で崩した内田智也がクロスをあげると二アサイドにいたラフリッチが頭でゴールを決めました。



 写真はゴールが決まった直後の大宮の選手たちです。ラフリッチも久しぶりのゴールで嬉しそうでした。しかし、このあと再び試合は膠着状態に入りどちらも決定的チャンスはほとんどありませんでした。終盤にきて多少セレッソが優勢かという感じもしましたが得点の気配はありませんでした。

 セレッソは、試合を通してみると互角以上の試合をしていましたが決め手にかけました。これはU-19代表に招集された香川真司の不在が響いたのかもしれません。ただ、クルピ監督が1人も選手交代をしなかったのは理解に苦しみます。1点リードされて試合が何も動かない状態であれば選手交代に動くのが普通だと思うのですが、これは何か理由があってのことなのでしょうか。選手たちからもロスタイムに入っても必死に点を取りにいこうという気持ちは感じられませんでした。やはりリーグ戦が優先であり、天皇杯はリーグ戦に向けての調整の場と考えているのでしょうか。
 大宮にとっての収穫は勝利という結果が得られたということ以外はあまり見当たりません。来週以降のリーグ戦が心配になってきました。



第88回天皇杯4回戦
11月2日(日)  13:00 NACK5スタジアム, 3.574人
大宮アルディージャ - セレッソ大阪 1:0 (0:0)
得点者: 1:0 ラフリッチ(61.)

テーマ : 第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会 - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

18:43  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑
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