2009.11.29 (Sun)

ブンデスリーガ2009/2010 第14節 グラートバッハ vs. シャルケ

 ドイツサッカー観戦も最後になりました。最後はボルシア・パークです。まあ、私の場合はドイツに行くといったら目的地はここになります。もはや聖地です。この数日ずっと雨の日が続いて鬱陶しい気持ちでしたが、このスタジアムを見るとそんな気持ちは吹き飛んでしまいました。幻想的な美しさです。


 この日の相手はシャルケということもあってスタジアムは満員でした。私の席はバックスタンドの中央に近い最上段の列でしたのでスタジアム全体が見渡せました。


 試合が始まってわずか5分にグラートバッハはセンターバックのダンテの前方へのロングパスをシャルケDFラインの裏でアランゴがうまいトラップで受けGKと1対1になりますが、ここで冷静に逆サイドでフリーになっていたロイスへパスしロイスがゴールを決めました。ロイスは今シーズンの3ゴール目。ゴールの起点となったダンテは守備でも大活躍でシャルケのFWをよく抑えていました。33分にラフィーニャがファールでイエローカードをもらうとそれ以降はひとたびラフィーニャがボール受けただけですごいブーイングです。これは試合終了まで続きました。
 前半はシャルケが攻めてグラートバッハが守るという感じが多かったですが、後半になるとグラートバッハが攻め込む時間が増えてきました。とりわけアランゴが何度かチャンスを演出しましたがゴールはなりませんでした。それでもそのまま逃げ切りグラートバッハの勝利に終わりました。ホームでの勝利とはいっても相手が首位を争うシャルケですので選手やサポーターの喜び方もすごかったです。私自身もはるばるドイツまで行って観戦したグラートバッハの2試合、いずれも勝利してくれて嬉しくなりました。


 試合終了後は、この日が誕生日だったブラウェルズがサポーターのところへ呼ばれ、Happy Birthday の祝福を受けていました。後半にセットプレーからヘディングで惜しいシュートがありました。私が見ている試合ではゴールを決めるブラウェルズですが、この日はノーゴールでした。


1. Bundesliga, 2009/10 14.Spieltag
28.11.2009, 18.30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - FC Schalke 04 1:0 (1:0)
Borussia: Bailly - Levels, Brouwers, Dante, Jaurès - Bradley, Marx - Reus, Arango (86. Kleine) - Matmour (89. Meeuwis) - Friend (71. Bobadilla).
Schalke: Neuer - Höwedes, Matip, Bordon, Westermann – Moritz (60. Altintop) - Rafinha, Schmitz - Rakitic (46. Moravec) - Farfan (85. Holtby), Kuranyi.
Tore: 1:0 Reus (5.)
Gelbe Karten: Rafinha, Moravek, Neuer, Bordon, Holtby.
Zuschauer: 54.057 (ausverkauft)
Schiedsrichter: Wolfgang Stark
スポンサーサイト

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

18:45  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(2)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.28 (Sat)

ブンデスリーガ2009/2010 第14節 ボーフム vs. ケルン

 ドイツサッカー観戦旅行の5試合目はボーフムです。先週、ハンブルクでボーフムの意外な勝利を見た後に不振を極めるケルンが相手なので、ボーフムの勝利を期待して楽しみにしていました。個人的に見たかったルーカス・ポドルスキが出場停止なのは残念ですが、それならなおさらボーフムに勝ってほしいといった気持ちでした。


 この日はちょっと行きたいところがあった関係で昼頃にボーフム中央駅に着きました。試合は夜8時半からなのでまだサッカー観戦という気分ではないのですが、ボーフムという町に着き、そして駅前に掲げられた巨大なポートレートを見るといやでも気持ちが盛り上がってきてしまいました。


 行きたいところにも行って時間をつぶしてからスタジアムにやってきました。この少々古ぼけた感じのこじんまりしたスタジアムはとても魅力的です。巨大スタジアムもいいですが、こういったスタジアムもよいと思います。

 さて、ボーフムは前節は途中から登場したプロコフとグローテをこの試合では最初から使ってきました。シェスタークがワントップでトップ下に小野が入るフォーメーションでしたが、残念ながらこれがあまり機能しませんでした。前線にボールを納めるタイプの選手がいないのでチャンスが作りにくかった感じです。やはりクリモヴィッツがいないと点が入りそうにない感じでした。ケルンも全体的に精彩を欠いていて、右サイドにいたチヒが唯一ボーフムにとって厄介な存在になっていました。私の周囲のボーフムサポーターはそんな試合でもかなり熱くなっていて味方の選手にも容赦なく野次を飛ばしていてました。前半はプフェルツェルの消極的なプレーに対してブーイングが出てました。
 後半、ボーフムは予想通りクリモヴィッツを投入、さらにエパレを入れて攻撃面での活性化を図ってきました。これで前線にターゲットができて攻撃の意図がはっきりしてきた感じがしました。この時間帯にゴールが奪えなかったのがまずかったです。実際、クリモヴィッツには何度かチャンスがあったのですが決められませんでした。
 終盤に入るとケルンが優勢となりますが、こちらもフィニッシュがよくなかったです。注目していたノヴァコヴィッチは時折さすがと思わせる動きは見せますが、まるで決定力がなくフリーのシュートをはずしたり調子がよくなかったです。この試合でもっともヒヤリとしたのは後半ケルンのペティが完全フリーになった場面です。ペティのシュートはポストに跳ね返り、それがちょうど自分のところに戻る形になったのですが、このシュートもはずしてくれました。その後、どちらもゴールは決められずスコアレスドローで試合は終わりました。
 

 少々残念な試合でした。ボーフムは、最後のほうは押され気味の展開でドローで逃げ切ったという感じになってしまいましたが、試合を通してみたら勝てるチャンスはあったし、今後のリーグ戦残留争いのことを考えると勝たなくてはいけなかった試合です。もっとも、ケルンのほうも同じでしょう。試合の後、ケルンのサポーターがかなり荒れていましたが、これはいつものことかもしれませんね。


1. Bundesliga, 2009/10 14.Spieltag
27.11.2009, 20.30 Uhr, rewirpowerSTADION, Bochum
VfL Bochum - 1.FC Köln 0:0 (0:0)
Bochum: Heerwagen - Concha (46. Epallé), Maltritz, Mavraj, Fuchs - Pfertzel, Dabrowski - Prokoph, Ono, Grote (46. Klimowicz) - Sestak
Köln: Mondragon - Schorch, Geromel, Mohamad, Ehret - Petit, Maniche - Pezzoni (64. McKenna), Yalcin (62. Sanou) - Novakovic, Chihi
Tore: keine
Gelbe Karten: Grote, Dabrowski, Fuchs - Pezzoni
Schiedsrichter:Deniz Aytekin
Zuschauer: 29.102

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

18:38  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.24 (Tue)

2. ブンデスリーガ2009/2010 第13節 ウニオン・ベルリン vs. カイザースラウテルン

 ドイツサッカー観戦も4試合目。ハンブルクを昼に出発する列車でベルリンへやってきました。ここで観戦したのは2部リーグの上位を争う1.FCウニオン・ベルリンと1.FCカイザースラウテルンの試合です。会場のアルテ・フェルステライはベルリンの中心から東に位置しています。私はホテルを市街の中心部より西側にとったのでこのスタジアムへは思いのほか遠かったです。
 さすがに4連戦となると少々疲れが出てきます。そのせいか、腹の具合がちょっと悪かったので、毎回楽しみにしているビールは断念し少々気分がのりませんが仕方ありません。



 このウニオンというチーム、すごく熱烈なファンが多いチームだとわかりました。そして、旧東ドイツのチームということで同じベルリンで1部に所属するヘルタにはかなりライバル意識を持っているらしく、試合開始前のイベントでわざわざヘルタが負けたとか言ってスタンドを盛り上げています。なにしろヘルタはここまで1部で最下位ですから、もしかすると来シーズンは立場が逆転する可能性もあります。



 試合はというと「ラウテルン強し!」という印象が強烈に残りました。今回の旅行で最初に見たアーレンには悪いですが本当に同じリーグのチームなのか疑ってしまいます。ウニオン・ベルリンは序盤からGKとDFやMFとの連携が悪くたびたびボールを不用意にボールを奪われそうになり、前方へ苦し紛れにクリアするのが精一杯でなかなか攻撃の形を作れません。ただ、これもラウテルンの前線の選手がかなりディフェンスも頑張っていたからだと思います。一方ラウテルンはボールを奪ってからの攻撃が早いです。速いパス回しやシドニー・サムの個人技による突破など小気味の良いサッカーを展開していました。



 前半は、30分に左コーナーキックからゴール前でこぼれたボールをアメディックが蹴りこんでラウテルンが先制して終わりました。後半はウニオン・ベルリンも立て直しを図り攻めるようになりますが、ラウテルンは守りもしっかりしていました。特にゴールも決めたセンターバックのアメディックが強さを見せていました。そして、隙を狙ったカウンターから追加点。その後はうまく相手をかわし時間もうまく使いながら逃げ切るという危なげない試合でラウテルンが勝利を収めました。1試合見ただけなのでなんともいえませんが、これが普段のサッカーなら来シーズンは間違いなく1部に戻ってきそうな感じがしました。
 一方のウニオン・ベルリンも序盤こそバタバタしていましたものの、それほど悪くはないと思いましたが、残念ながらラウテルンとはかなり力に差があったように思います。3部からの昇格チームとしてここまでは健闘していますが、どこまで上位に踏みとどまれるかこれからが正念場でしょう。そして、私がもっとも印象に残ったのはスタジアムに集まったサポーターです。とにかく熱いです。ゴール裏だけでなくスタジアム全体で声援を送り続ける様子はまさに一体となって選手を後押ししているといえるでしょう。


2. Bundesliga, 2009/10 13.Spieltag
23.11.2009, 20.15 Uhr, Alte Försterei, Berlin
1.FC Union Berlin - 1.FC Kaiserslautern 0:2 (0:1)
Berlin: Glinker - Rauw, Göhlert, Stuff, Kohlmann - Younga Mouhani - Mattuschka (61. Gebhardt), Parensen - Dogan - Benyamina, Sahin
Lautern:Sippel - Amedick, Sam, Mandjeck (87. Schulz), Bugera - Bilek, Rodnei, Ilicevic (72. Pavlovic), Dick - Jendrisek, Nemec (87. Lakic)
Tore:0:1 Amedick (30.), 0:2 Jendrisek (78.)
Gelbe Karten: Sahin, Jendrisek, Göhlert
Schiedsrichter: Wolfgang Stark
Zuschauer: 19.000 (ausverkauft)

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

18:31  |  Bundesliga  |  Trackback(0)  |  Comment(2)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.23 (Mon)

ブンデスリーガ2009/2010 第13節 ハンブルガーSV vs. ボーフム

 フランクフルトを朝出発するICEに乗ってハンブルクへやってきました。ドイツサッカー観戦旅行3試合目はHSVとボーフムの試合です。実はこの試合のチケットは事前に手配していなかったので少し早めにスタジアムへと向かいました。チケット売り場ではもう限られたブロックしか空席がなかったので迷わず購入。実はそこはボーフムサポーターのすぐ上のブロックでした。というわけで、HSVファンとボーフムファンが混じって座っているというちょっと微妙な空気が漂っていました。それからHSVのスポンサーについているハンバーガー屋さんのクーポン券が配られていたため、子供たちがあちこちで紙飛行機を作って飛ばしていたのがとても鬱陶しかったです。



 さて、ボーフムはヘアリッヒ監督就任後まだ勝利がありません。すべての試合を見たわけではないのですが、私がTVで見た試合は残念な試合が多く、特にフランクフルト戦は怒りすらこみ上げてくるようなものでした。そんな状態ですので相手が上位のHSVでは苦戦するだろうとは予想していました。
 立ち上がりこそ、ボーフムも相手ゴールに攻め込む場面がありましたが、やがてHSVペースになります。左サイド、右サイドからいいクロスが次々と入ってきます。エリアと左のヤンゼン、右のトロホフスキのコンビネーションはボーフムの両サイドバック、特にコンチャにはきつそうです。これでゼ・ロベルトがいたらどうなっていたことか。これはゴールは時間の問題、そして1点決まれば一方的な展開もありえるなと悲観的にならざるをえない展開でした。
 しかし、どうしたことかHSVの選手たちは決定的なシーンではずしまくります。31分、HSVの左からのコーナーキックにマタイセンがあわせてとうとうゴールが決まってしまったかと思ったら、ファールがあってノーゴール。遠くだったのでわかりませんでしたが、後でビデオで見ても微妙な判定でした。とにかくボーフムは助かりました。前半、あれだけ攻められてもスコアレスで切り抜けたのはボーフムとしては上出来。しかし、アザウアクとエパレが負傷で交代となったことでますます厳しくなりました。



 後半に入ってエパレに代わって入ったプロコフという選手に注目してみました。このHSHノルトバンクアレーナはアウェイチームの選手紹介でもビジョンに顔写真が映るのですが、この選手だけは写真が用意されていないため名前とボーフムのエンブレムだけが映されていました。私も顔は知りません。彼はボーフムのU-23チームのキャプテンらしいですが、なかなか思いきりの良いプレーが目立ってました。
 相変わらずHSVが攻める展開ではありましたが、ボーフムはHSVの猛攻にも慣れたのか、前半よりも落ち着いて来た感じで何度かチャンスも作るようになりました。そして、待ちに待った先制点です。右サイドでシェスタークがマタイセンを振り払うようにしてドリブル突破し逆サイドのグローテへパス。そしてグローテが落ち着いて決めました。
 両チームのファンが入り混じる微妙な空気の中、おとなしく観戦していた私もこの瞬間は我慢できずに立ち上がって叫んでしまいました。そしてこれからの約15分が長く感じました。当然、ボーフムは守りに入るので再びHSVが一方的に攻める展開になり、どれだけヒヤヒヤしたことか。
 しかし、こともあろうに私の隣のHSVファンのおじさんは、残り5分くらいで深いため息をついて席を立っていきました。いつ同点ゴールが決まってもおかしくない状態なのに。それともこれだけシュートが決まらないということはいくら攻めても駄目だと思ったのでしょうか。



 そのままボーフムの勝利で試合が終了し、喜ぶサポーターとそれに呼応する2階席のボーフムファン。で、もちろん乱闘が始まりました。すぐ近くだったのでまずいなと思いましたが、警官がすぐに取り押さえ私も無事にボーフムの選手たちを祝福できました。2日続けての応援しているアウェイチームの勝利を見られるとは。なんてすばらしい観戦ツアーなのでしょう。


1. Bundesliga, 2009/10, 13. Spieltag
22.11.2009 17:30 Uhr, HSH Nordbank Arena, Hamburg
Hamburger SV - VfL Bochum 0:1 (0:0)
Hamburg: Rost - Demel (88. Beister), Rozehnal, Mathijsen, Aogo - Tesche, Jarolim - Trochowski (72. Berg), Jansen - Arslan (60. Torun), Elia
Bochum: Heerwagen - Concha, Maltritz, Mavraj, Fuchs - Pfertzel, Dabrowski - Sestak (90. + 2 Hashemian), Ono, Azaouagh (34. Grote) - Epallé (46. Prokoph)
Tore: 0:1 Grote (77.)
Gelbe Karte: Prokoph, Heerwagen
Schiedsrichter:Günter Perl
Zuschauer: 53.838

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

18:23  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(2)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.21 (Sat)

ブンデスリーガ2009/2010 第13節 フランクフルト vs. グラートバッハ

 ドイツサッカー観戦旅行、2つめはブンデスリーガ13節、フランクフルトとグラートバッハの試合です。前日の朝、フランクフルトから移動してアーレンで試合観戦をした後、ビーレフェルトの安宿に宿泊し、この日の午前中に列車で再びフランクフルトへ移動してきました。なんとも、慌しいのですが、この試合は絶対見たかったので、そのくらいはなんともありません。チケットはあらかじめインターネット予約していたのですが、引き取り場所が遠いしわかりにくいし・・・。そのあたりのことは後ほど、こちらで旅行記などとしてまとめようと思っております。


 そんなわけで苦労してやっと入れたコメルツバンクアレーナ。やはり中央の天井部分に取り付けられた四面のビジョンが目立ちます。さすがにワールドカップの会場になったスタジアムです。



 このところ、グラートバッハはHSVにアウェイで勝利し、その後のホームでのシュトゥットガルト戦のドローも内容は悪くなかったので、実はこの試合もかなり期待していました。
 試合が始まって数分で場内に大歓声が起こります。何かと思ったら、スタジアムのビジョンにケルンがリードされたという情報が映されたからでした。見ると私の周辺はグラートバッハファンばかりのようです。これなら安心して声を出して応援できると思いました。
 この日のグラートバッハは、ボランチに入ったブラッドリーとマルクスのプレスがよく効いていて、フランクフルトの攻撃をよく抑えていたし、FWに入ったフレンドがターゲットとして機能していました。本当に安定感が出てきたなという感じです。



 54分にグラートバッハに先制点が入りました。右サイドのレベルスから低くて早いクロスが入るとフランクフルトのルスのクリアがGKニコロフの顔面にあたりゴールに入ってしまいました。この得点は記録上はニコロフのオウンゴールになりました。ニコロフはしばらくうずくまっていましたが、いろいろな意味でとても痛かったことでしょう。
 65分に今度は左からのロイスのクロスにブラウェルスが頭で合わせてゴールを決めます。ブラウェルスのセットプレーの流れからのゴールが決まりました。ブラウェルスはこのゴールでここまでのチーム得点王(といっても3ゴールですが・・・)です。そういえば、私は前回の旅行でもブラウェルスのゴールを見ています。パダボーンのヘルマンレンスシュタディオンでフリーキックを蹴ったのはクルプニコビッチだったとか思い出したら、急に懐かしくなってしまいました。
 86分にフランクフルトがゴール前でフリーキックのチャンス。壁にはね返されたと思ったらハンドがあったようでフランクフルトにPKが与えられ1点差。しかし、私は「まあ、1点くらいくれてやってもいいや。」と思いました。これまでは残り5分で1点差だと怖くて仕方がなかったのですが、この日のグラートバッハのDFの落ち着きぶりなら大丈夫だと思いました。ロスタイムにフランクフルトのニコロフまでが攻撃参加した場面、ボールを抑えたバイリーがそのままドリブルで相手ゴールに逆襲するというう珍しいシーンも見られました。ドイツまではるばる観戦に来て、ボルシアのAuswärtssiegが見られたとは実にラッキーだと嬉しく思いました。


1. Bundesliga, 2009/10, 13. Spieltag
21.11.2009 15:30 Uhr, Commerzbank-Arena, Frankfurt/Main
Eintracht Frankfurt - Borussia M'gladbach 1:2 (0:0)
Frankfurt: Nikolov - Ochs, Russ, Franz (73. Teber), Spycher - Chris, Schwegler - Steinhöfer (64. Köhler), Caio, Korkmaz - Meier.
Borussia: Bailly - Levels, Brouwers, Dante, Jaurès - Bradley, Marx - Reus (90. Kleine), Arango (83. Meeuwis) - Matmour - Friend.
Tore: 0:1 Nikolov (Eigentor, 54.), 0:2 Brouwers (65.), 1:2 Schwegler (Handelfmeter, 86.).
Gelbe Karte: Ochs, Meier, Russ - Marx.
Zuschauer: 50.000.
Schiedsrichter: Peter Sippel.

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

18:19  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.21 (Sat)

2. ブンデスリーガ2009/2010 第13節 アーレン vs. パダーボーン

 ちょっと更新が遅くなってしまいました。といのも、この1週間ドイツへ行って何試合かスタジアムで観戦して来ました。もう、情報としてはかなり古くなっているのですが、個人的な感想を記録として記していこうと思います。

 まず、現地到着の翌日に観戦したのが、2部最下位でこれまで1勝もしていないロート・ヴァイス・アーレンと3部から昇格したSCパダーボーン07の試合です。ちなみにアーレンとパダボーンは地理的に非常に近く、ヴェストファーレン・ダービーとでもいえる試合です。会場はアーレンのホーム、ヴェルゼシュタディオン。収容人数が10,500人という小さなスタジアムに集まった観衆は約半分の5,245人とちょっと寂しい感じですが、両チームのサポーターは熱心に応援していました。バックスタンドの立見席にも仕事が終わった金曜日の夜にサッカー観戦を楽しもうといった雰囲気のおじさんたちが目立ち、殺伐とした感じはありません。

 試合前には先日亡くなったロベルト・エンケを追悼して黙祷がささげられました。


 さて、試合ですが序盤はアーレンが何度かチャンスを作りかけますが自らのミスで生かせない感じです。特に右サイドからのクロスはことごとくゴールラインを割ってしまいスタジアムはため息に包まれます。正直なところ、中盤の右サイドを任されていたエズカラという選手のクロスは見ていられないほどひどかったです。なにしろ完全なミスばかりでしたから。もっとも、この選手は18歳で先月プロ契約をしたばかり。もちろん、本来はもっと実力のある選手なのかもしれませんが、このような選手を使わなくてはならないところにチームの置かれた状況が現れていると思います。
 前半は完全にパダーボーンのペース。いつ得点してもおかしくないというようなチャンスが連続していましたが、アーレンのGKキルシュシュタインが好セーブを連発して得点を許しません。


 後半もパダバーンが攻める展開で始まり、すぐにビッグチャンス。アーレンのディフェンスの裏に抜けたマンノが完全にGKと1対1になり、さらに反対サイドにも味方の選手がフリーでいる状態だったのですが決められませんでした。GKをかわそうとトラップしたのが失敗したように見えましたが、キルシュシュタインの思い切りの良さもありましたが、パダボーンを応援していた私にはとても残念なプレーでした。
 このあと、試合のペースはアーレンがつかむようになります。しかしパダーボーンのディフェンスは思いのほかしっかりしていました。一度、アーレンに惜しいシーンがありましたがそれ以外は得点の気配が感じられませんでした。



 結局スコアレスドローに終わったのですが、この結果はパダボーンにとっては痛いものだったと思います。取れるときに取っておかないとゲームの展開が変わってしまうというのはよく聞く話です。攻撃のほうはまるで駄目だったアーレンですが、この試合で1ポイント取れたのはキルシュシュタインのおかげだといっても過言ではなかったと思います。
 パダーボーンの選手で注目していた元グラートバッハのシャハテンはチームにうまく溶け込んでいる印象を受けました。一方、サグリクや途中から入ったギューフェ二シュクはボールの持ちすぎが気になりました。

 この試合で今シーズンのリーグ戦初勝利はならなかったアーレンですが、次節でアーヘンから見事初勝利をあげています。ただし、この試合を見た印象だと残留はきつそうな感じです。


2. Bundesliga, 2009/10 13.Spieltag
20.11.2009, 18.00 Uhr, Wersestadion, Ahlen
Rot Weiss Ahlen - SC Paderborn 07 0:0 (0:0)
Ahlen: Kirschstein - Wiemann, Kittner, di Gregorio, Pelzer - Gorschlüter (66. Vrancic) - Özkara (63. Mikolajczak), Book, Bröker - Toborg, Reichwein (69. Tankulic)
Paderborn:Masuch - Schachten, Gonther, Strohdiek, S. Halfar - Krösche - Wemmer (64. Brandy), Alushi, Brückner - Saglik (61. Löning), Manno (79. Güvenisik)
Tore:Keine.
Gelbe Karten: Gorschlüter, di Gregorio - Strohdiek
Schiedsrichter: Christian Dingert
Zuschauer:5245

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

18:18  |  Bundesliga  |  Trackback(0)  |  Comment(2)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.16 (Mon)

監督交代後も勝てないボーフム

 新監督にハイコ・ヘアリッヒが就任して以来、まだ勝利のないボーフム。先々週のフランクフルト戦をTVで見てからというもの、本当にこの先大丈夫なのかと心配になっています。フランクフルト戦のあとはホームでのフライブルク戦を土壇場で落としてしまいました。もっとも、この試合は審判を敵にしていたようで少々気の毒ではありました。

 先週末はリーグ戦がないので、この期間を利用して監督の目指すサッカー(どういうものだか、まだよくわからないのですが・・・)を浸透させるなり、怪我人が回復してきたり、良い方向へ進むことを期待していたのですが、練習試合の結果を知るとますます心配になってしまいます。
 まず火曜日の夜に行った、レギオナルリーガ(4部)のヘッセン・カッセルとの試合は0:3、そして週末に行ったベルギーリーグのシャルルロワとの試合は1:4 とどちらも完敗に終わっています。シャルルロワ戦はエパレのPKで1点取りましたが、相手のハビボウのハットトリックを含めた4失点を喫しています。特に72分以降で3失点しているのが気になります。前半はチャンスもあったけれどそれを生かせず、終盤にミスから失点してしまうといった展開はこれまでと同じ。それがますます極端になってきているように思います。

 次の試合は、アウェイでハンブルガーSVとの対戦ですのでかなり厳しいと思いますが、こればかりはやってみないとわかりません。ずっと勝利のなかったグラートバッハもアウェイでHSVに勝ったのですから。

 

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

21:07  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.14 (Sat)

練習試合 オーバーハウゼン戦

 ボルシア・メンヒェングラートバッハは、金曜日の夜にツヴァイテリーガで6位につけているロートヴァイス・オーバーハウゼンと練習試合を行い、ダームスのゴール(PK)で勝利しました。
 この試合はオーバーハウゼンのホーム、ニーダーラインシュタディオンで行われました。ボルシアは一度復帰はしたものの再び膝を痛めてリーグ戦を欠場していたキャプテンのダームスが左サイドバックでフル出場しました。一方のRWOには元ボルシアのミレティッチがフル出場、エンバース、シュスラーが揃って65分に登場しています。ちなみにシュスラーはボルシア在籍時は試合出場経験がないため、全く知りませんが2006/07シーズン、ドイツ旅行のときに観戦した試合に出場していました。当時、パダーボーンに在籍していましたがその試合ではなかなかよいプレーをしていて印象に残っています。

 試合の前半はRWOがアグレッシブに攻め何度かチャンスがありますが得点はできずに終わります。後半に入ってもRWOのペースで試合が進み、55分にはロニー・ケーニヒがゴール前で完全にフリーの状態でヘディングシュートをしますが、信じられないことにこれをはずしてしまいました。71分にボルシアは途中から入ったヘルマンがペナルティエリア内でライヒェルトに倒されPKとなり、ダームスが決めて先制しました。その後もボルシアに何度か得点のチャンスがありましたが決めきれず、結局は0:1でボルシアの順当な勝利に終わっています。
 試合を見ていないので詳細はわかりませんが、試合内容はオーバーハウゼンの方がよかったようです。ただ、グラートバッハとしてもこの数試合のよい流れを維持している様子で、次のアウェイ、フランクフルト戦も期待できると思います。

 なお、この試合の前には3日前になくなったロベルト・エンケのために黙祷がささげられ、両チームは喪章をつけてプレーしました。


Testspiel
13.11.2009, 19.00 Uhr Niederrheinstadion, Oberhausen
Rot-Weiß Oberhausen - Borussia M'gladbach 0:1 (0:0)
RWO: Pirson – Reichert, Miletic, Schlieter, Schmidtgal (65. Embers) – Gordo, Kaya (65. Schüßler) – Petersch (46. Landers), Stoppelkamp (65. Heppke), Terranova (46. Schönfeld) – König (65. Tullberg).
Borussia: Heimeroth – Daems, Dante (46. Jaurès), Kleine, Levels – Neustädter (46. Marx), Meeuwis, Lamidi (28. Herrmann, 71. Pirschel), Arango (46. Reus) – Neuville (71. Kachunga), Colautti.
Tor: 0:1 Daems (70., Foulelfmeter).
Zuschauer: 1841.

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

19:21  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.12 (Thu)

ロベルト・エンケが自殺

 ハノーファー96所属でドイツ代表のGKロベルト・エンケが11月10日に自殺したというニュースには衝撃を受けました。2日前のリーグ戦(ハンブルガーSV戦)にフル出場していたばかりだというのに・・・。

 エンケは1996年に当時19歳でグラートバッハに加入し、1999年まで在籍しました。1998/99シーズンには32試合に出場しています。私は当時のエンケのプレーは映像で見たことはありませんが、元グラートバッハ所属の選手として気になる存在であり、特にハノーファーの一員としての活躍は嬉しく思っていました。少なくてもここ数年のブンデスリーガでは、代表に選ばれるだけのパフォーマンスを見せていたと思います。実はエンケの代表でのプレーはまだ一度も見たことがありません。来年のワールドカップでその姿を見たいと思っていたのに。とにかく残念でなりません。
 

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

01:59  |  Bundesliga 全般  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.09 (Mon)

2009 J-League Division 1 第31節 大宮×広島

 Jリーグもいよいよ大詰めです。大宮は藤本、波戸が復帰してほぼベストメンバー、それに対して広島は主力メンバーの多くを故障で欠いた苦しいフォーメーション。しかし、結果は広島の勝利となりました。


 前半、大宮はホームチームらしく積極的に攻めます。しかし、時間がたつにつれボランチがあがれなくなり、攻撃は石原、ラファエル、藤本による単発的なものになり決定的なチャンスは作れません。広島のほうも相手ボールを奪ったと思えば次にはパスミスをするといった具合。攻撃は形にもなりませんでした。どちらにチームにとってもイライラするような展開のままハーフタイムに入ります。


 そんな展開も58分に金澤が2枚目の警告で退場になると様相が変わります。大宮はラファエルを前線に残し全員が引きこもり相手の攻撃をはね返します。広島のもたつきにも助けられドローに持ち込めそうな感じもありましたが、やはりそううまくは行かず87分に槙野にゴールを決められてしまいました。その後、大宮もパワープレーに出ますが同点にする力は残っていませんでした。


 とにかく本当にレベルの低い試合だったなと思います。両チームともパスミスの連続、クロスの精度は悪いし良い部分が見つけにくかったです。さらに主審のジャッジも・・・。広島としてはこの内容では勝っても嬉しくないでしょう。勝点3ポイントをとれたことが唯一の収穫でしょうか。大宮については内容が悪いだけでなく退場者も出したのだから敗戦やむなしでしょう。

 16位の柏が清水に大勝して大宮との差が縮まり、また残留争いは混沌としてきました。いずれにせよ33節の直接対決が決戦となるのは間違いありません。大宮は今日のような試合をしていては絶対に勝てないでしょう。


2009 Jリーグ Division1 第31節
2009年11月8日(日), 18:30, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - サンフレッチェ広島 0:1 (0:0)
大宮: 江角 - 土岐田 (88. 冨田), 片岡, マト, 波戸 - 金澤, 橋本, 藤本, 内田 - 石原, ラファエル
広島: 中林 - 槙野, 中島, 盛田 - 森脇, 森崎(和) (78. 李), 高柳 (49. 横竹), 服部, 高萩, 柏木 - 佐藤
得点者: 0:1 槙野 (87.),
警告: 金澤, 内田 - 中島
退場: 金澤 (58.)
主審: 吉田 寿光
入場者: 10,364人

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

00:54  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.08 (Sun)

ブンデスリーガ2009/2010 第12節 グラートバッハ vs. シュトゥットガルト

 ホームでのシュトゥットガルト戦。グラートバッハは、ボバディーヤが左太もも筋肉の損傷により欠場せざるを得なくなり、これまでのコラウティ、ボバディーヤの2トップをフレンド、マトムアに代え、アウェイ用のグリーンのユニフォームを着用して試合に臨みました。

 序盤からグラートバッハの選手たちが先週の勝利で自信をもってプレーしている様子が感じられます。相手に攻め込まれたときでも落ち着いて対処しくだらないミスがなくなりました。ようやく普通のレベルになった感じです。得点チャンスはグラートバッハのほうに多くかったのですが、特にロイスのDFラインの裏への飛び出しやスピードに乗ったドリブルでの突破が目立ちました。時間が経過するに連れてグラートバッハのプレスが弱くなりシュトゥットガルトが自由にショートパスをつなぎ攻め込む機会が増えてきました。それでもグラートバッハの守備が安定していてシュトゥットガルトに決定的チャンスはなく前半はスコアレスで終了しました。

 後半始まってすぐにグラートバッハに大きなチャンスがありました。アランゴのクロスをフレンドが頭で合わせますがゴールラインぎりぎりでレーマンにはね返され、続けてロイスが放ったシュートもレーマンに防がれてしまいました。この試合でレーマンは一つおかしなミスがありましたが、やはりさすがは元代表といったパフォーマンスを見せました。
 後半も前半同様に徐々にシュトゥットガルトが押し込むようになり73分にクズマノヴィッチのシュートがポストを直撃するシーンもありました。試合がさらに終盤に差し掛かると両チームとも中盤が間延びしてカウンターの応酬といった様相になりました。
 78分にロイスが突破して中央に飛び込んできたヌヴィルにラストパスを出したときには決まったかと思ったのですがわずかにタイミングが合わずに得点できず、結局はホームでは2試合続けてスコアレスドローとなりました。でも、試合はケルン戦とは比較にならないくらい面白かったです。

 グラートバッハは最近になってセンターバックの2人に安定感が出てきたのは非常に大きいです。そして攻撃ではこれまではボバーディーヤに依存していたところがありますが、ロイスのスピードを生かした攻撃がひとつの型になってきた感じがします。次はアウェイでフランクフルトと対戦です。この試合を欠場したボバディーヤもフランクフルト戦には復帰できる見込みとの情報があります。この試合は絶対に勝ってほしいと思います。


1. Bundesliga, 2009/10 12.Spieltag
07.11.2009, 15.30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - VfB Stuttgart 0:0 (0:0)
Borussia: Bailly - Levels, Brouwers, Dante, Jaurès - Marx, Bradley - Reus, Arango – Matmour (71. Neuville), Friend.
VfB Stuttgart: Lehmann - Celozzi, Niedermeier, Delpierre, Boka - Kuzmanovic - Rudy (88. Hilbert), Hitzlsperger – Hleb (81. Bastürk), Elson (46. Schieber) - Pogrebnyak.
Tore:Fehlanzeige.
Gelbe Karten: Dante – Kuzmanovic, Pogrebnyak
Schiedsrichter: Günter Perl
Zuschauer: 47.053

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

13:46  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.03 (Tue)

ブンデスリーガ2009/2010 第11節 フランクフルト vs. ボーフム

 フランクフルトとボーフムの試合はテレビで観戦しました。試合はフランクフルトが2:1で勝ったのですが、まあなんとつまらない試合だったことか。正直なところ悔しくて仕方がないです。
 
 ボーフムの調子が悪いのは知っているし、アウェイで勝つのが難しいということもわかります。でも、相手はフランクフルトです。本来ならそこまで一方的にやられるわけないはずです。前半から両サイドは破られっぱなしだし、ルーズボールは拾えないし、ボールをカットすればすぐにパスミスだし・・・。
 前半はそれでもラッキーなオウンゴールもあって同点で終えたので、後半は何らかの動きがあって流れが変わるのかと思ってみていれば、前半と同じままの試合展開で、ただし今度はフランクフルトがオウンゴールをしてくれるわけでもなく、挙句の果てに小野が退場になってしまいました。そんなことで、ボーフムはこれといった反撃もできずあっさりと試合が終わりました。繰り返しますが、相手はフランクフルトなのです。

 最近はボーフムの試合のTV中継も減ったし試合を通してみる機会も少ないのですが、少なくても私が見た中ではワーストでした。最後に小野選手、もう退場は勘弁してください。



1. Bundesliga, 2009/10, 11. Spieltag
01.11.2009 17:30 Uhr, Commerzbank-Arena, Frankfurt/Main
Eintracht Frankfurt - VfL Bochum 2:1 (1:1)
Frankfurt: Nikolov - Franz, Chris, Russ, Spycher - Ochs - Schwegler, Caio (87. Köhler), Teber (66. Bajramovic) - Meier, Liberopoulos (90.+2 Fenin)..
Bochum: Heerwagen - Concha (87. Mavraj), Maltritz, Yahia, Fuchs - Dabrowski - Epalle (69. Klimowicz), Ono, Grote (69. Hashemian) - Sestak, Dedic.
Tore: 1:0 Caio (14.), 1:1 Franz (25., Eigentor), 2:1 Franz (53.)
Gelb-Rote Karte: Ono (80.)
Gelbe Karte: Teber, Ochs, Franz, Meier - Fuchs, Mavraj, Dabrowski.
Schiedsrichter: Peter Gagelmann.
Zuschauer: 37.500.

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : TV観戦記

02:20  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2009.11.01 (Sun)

ブンデスリーガ2009/2010 第11節 ハンブルガーSV vs. グラートバッハ

 この2ヶ月間、カップ戦も含めて勝ちのなかったグラートバッハが、これまでリーグ戦は無敗で2位につけているハンブルガーSVにアウェイで逆転勝ちしました。これは波乱といってよいでしょう。

 序盤、グラートバッハは思った以上にボールを保持できてHSVのゴール前まで攻め込むことができていました。しかし、クロスの精度が悪かったり、枠を大きくはずした苦し紛れのミドルシュートだったりで相変わらずゴールの予感をさせてくれるプレーは皆無です。一方HSVはボールを奪ってから攻撃への切り替えの速さや個人技もいかした多彩な攻撃を見せます。ゼ・ロベルトやピトロイパのスピードに乗ったドリブル、トロホフスキの正確で強烈なシュートなどを見せられるとやはり1ランク違うのかという絶望的な気になってしまいます。トロホフスキの先制点などはゴールにいたるまでの流れやシュートの正確さなどため息が出てしまいました。ここまでの試合の様子からグラートバッハが逆転するのは難しいと思っていました。
 しかし、その通りの結果にならないからサッカーは面白いのです。グラートバッハは39分にロイスのゴールで同点にします。これはコラウティのパスも絶妙でしたがやはりロイスのスピードが素晴らしかった。パスを受けたときにはマタイセンにマークされていましたが瞬間的なスピードで振り切ってしまいました。ロイスは昨シーズンは3部(今シーズンは2部)のアーレンから移籍してきた選手ですが、本当に良い選手をとったと思います。
 せっかく追いついたグラートバッハでしたが、47分に与えてしまったフリーキックのチャンスでゼ・ロベルトに直接決められてしまい再び劣勢に立たされます。しかし後半はHSVに疲れが出てきたのかグラートバッハのカウンターが決まるようになり、これはいけるのではという気持ちになってきました。そして、75分にコーナーキックのあとのアランゴのクロスからダンテのヘディングシュートが決まり同点。82分にはアランゴからの絶妙なクロスをフレンドが胸でワントラップして右足でゴールに流し込みました。その後はHSVの攻撃をかわしてグラートバッハが勝ちました。

 本当に良い試合を見ました。フレンドのゴールの瞬間などは家族が寝ているというのに思わずパソコンの前で声を上げてしまいましたよ。先週のダービーは、相手の戦い方の問題があるにせよつまらない試合だっただけに勝ち目がないと思っていた相手に痛快な逆転勝利というのは余計に嬉しいです。グラートバッハはHSVに対してアウェイでは1994/95シーズンに勝って以来勝ちがなかったそうです。1994/95といえばエフェンベルクとかダーリンとかヘアリッヒとかがいた年です。私はこのときのチームに魅せられてグラートバッハが好きになったのです。そう思うとさらにいっそう感慨深いのです。久しぶりに勝ったグラートバッハですが、この流れを次の試合も続けてほしいと思います。


1. Bundesliga, 2009/10 11.Spieltag
31.10.2009, 15.30 Uhr, HSH-Nordbank-Arena, Hamburg
Hamburger SV - Borussia M'gladbach 2:3(1:1)
Hamburg: Rost – Demel, J. Boateng (84. Arslan), Mathijsen, Aogo – Jarolim, Zé Roberto – Trochowski (77. Jansen), Elia – Berg, Pitroipa (85. Torun).
Borussia: Bailly – Levels, Brouwers, Dante, Jaurès – Marx (73. Friend), Bradley – Reus, Arango – Colautti (63. Matmour), Bobadilla (79. Meeuwis).
Tore: 1:0 Trochowski (13.), 1:1 Reus (39.), 2:1 Zé Roberto (47.), 2:2 Dante (75.), 2:3 Friend (82.).
Gelbe Karte: Trochowski, Aogo – Marx, Arango.
Schiedsrichter: Deniz Aytekin.
Zuschauer: 57.000 (ausverkauft).

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

08:33  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(2)  |  Edit  |  Top↑
 | BLOGTOP |