2010.09.26 (Sun)

ブンデスリーガ2010/2011 第6節 シャルケ vs. グラートバッハ

 フェルテンスアレーナでのシャルケ戦、グラートバッハは前節のザンクトパウリ戦で退場となったイドリスが出場停止となり代わりにボバディーヤが入りました。シャルケはリーグ戦4連敗と出遅れましたが前節はフライブルクにアウェイで勝利。ここ数試合のグラートバッハよりはよい状態のはずで、グラートバッハにとっては厳しい試合になることが予想できました。

 しかし、たちあがりのグラートバッハは左から何度かダームスがよいクロスが入れてゴール前でもう少し合えばというシーンがあってなかなかよい感じでした。15分にはペナルティエリア内に進入したボバディーヤが後方からヘヴェデスに押し倒されてPKを獲得。ダームスが決めてグラートバッハが先制しました。さらに23分には右サイドから崩してロイスがGKと1対1になります。これはノイヤーに止められてしまいましたが期待感が高まってきます。序盤のシャルケは全く精彩を欠いていたのですが、30分を経過した頃から徐々にラキティッチが攻撃の起点になりよい形を作り始めます。何度かゴール前で危ないシーンも作られ完全に試合の流れが変わったようでしたが、43分にグラートバッハはアランゴからダームスへボールが渡り、折り返しをロイスがつないでブラッドリーの左足のシュートで0:2となります。これは実にきれいに、そしていとも簡単にカウンターで左サイドを崩しました。ここまではグラートバッハにとってはアウェイ勝利の典型的なパターンで理想的な試合でした。

 後半、当然のようにシャルケが攻勢をかけグラートバッハは防戦一方となり、51分にはフンテラールに決められて1点差になりました。この数試合のグラートバッハは1点を取られると途端に落ち着きがなくなって崩れてしまうのですが、この日はすぐにヘルマンに代えて守備的なシャハテンを入れて、79分にブラーウェルスがラフプレーで退場になるとFWのボバディーヤを下げて守備的なノイシュテッターを入れ、それなりの対応は取ったと思います。しかし、とうとう86分にラウールにブンデスリーガ初ゴールを決められて同点とされてしまいました。ここはアンデルソン、ダームスの2人に何とか抑えてほしかったのですが振り切られてしまいました。
 後半のグラートバッハは1点差とされた66分にロイスがクロスバーを直撃するミドルシュートを放ったり、同点とされた後もロイスがGKと1対1になりかけたりとチャンスがなかったわけではありませんでした。ロイスには1つくらいは決めてほしかったなと強く感じます。

 最後はなんとかドローで持ちこたえ最悪の結果にはならずに済みましたが、前半を2点リードで終えていたことを考えると悔しいドローです。やはりブラーウェルスの退場がかなり痛かったと思います。これで次節(ヴォルフスブルク戦)はブラーウェルスの出場停止となりディフェンスをどうするのか気になりますが、きっとダームスをセンターバックにして左サイドをこの試合で途中から入ったシャハテンに左サイドを任せるのではないかと想像します。いずれにせよまだグラートバッハの試合を楽しく見られるには時間がかかりそうです。


1. BUNDESLIGA, 2010/11 6.Spieltag
25.09.2010, 15:30 Uhr, Veltins-Arena, Gelsenkirchen
FC Schalke 04 - Borussia M'gladbach 2:2 (0:2)
Schalke: Neuer - Höwedes, Metzelder, Plestan (46. Uchida), Schmitz - Matip - Jones (51. Farfan), Rakitic (77. Edu) - Jurado - Huntelaar, Raul.
Borussia: Bailly - Levels, Brouwers, Anderson, Daems - Marx, Bradley - Herrmann (66. Schachten), Arango - Reus (90. Meeuwis) - Bobadilla (83. Neustädter).
Tore: 0:1 Daems (15.,Foulelfmeter), 0:2 Bradley (43.), 1:2 Huntelaar (51.), 2:2 Raul (86.).
Gelbe Karte: Farfan - Levels, Herrmann, Marx, Schachten.
Rote Karte: Brouwers (79.).
Zuschauer: 61.673 (ausverkauft).
Schiedsrichter: Peter Gagelmann.

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2010.09.26 (Sun)

2010 J-League Division 1 第23節 FC東京 vs. 大宮

 味の素スタジアムで、FC東京と大宮の試合を観戦してきました。大宮を出るときにはどんよりしていた空も飛田給の駅を降りたときには見事に晴れていました。それほど暑くもなくサッカー観戦にはよい天気です。



 さて、この試合の主審は飯田氏。この名前はよく覚えています。昨年10月の埼玉スタジアムで1試合にPKを4つというおかしな試合(観戦記はこちら)を演出した審判ですから。

 大宮は前節(鹿島戦)は累積警告で出場停止だった坪内が復帰、マトとセンターバックを組むのかと思ったらマトが控えにまわり福田が前節に続けて出場。また、累積警告で出場停止の金澤に代わって李浩が中盤に入りました。一方の東京は城福監督が解任され新監督に大熊氏が就任して最初の試合となりました。結局、大宮は城福監督時代の東京には全く勝てなかったわけですが、以前の大熊監督時代もかなり相性が悪かったように思います。



 試合は前半から一方的な東京のペース。大宮によいところはほとんど見られませんでした。左サイドは石川に幾度となく突破を許し、右サイドはリカルジーニョが基点となって何度も簡単に崩されていました。それでも、最後のところで相手の決定力不足に助けられたりして失点はしませんでした。ゴールラインでDFが何とかクリアするシーンなどもあり失点は許しませんでした。とにかく前半は東京の攻守の切り替えの早いサッカーに対処するので精一杯。攻撃は前線へロングボールを蹴ってラファエル、李天秀の個人技頼みでほとんどチャンスは作れませんでした。スコアレスで折り返せたのは奇跡的だという感じすらしました。
 後半はさらに東京の一方的な展開になり、2分おきくらいにミドルシュートが北野を襲う有様。東京の波状攻撃が一段落したところで、まだ10分くらいしか経過していないのを知りこれは大変だなと感じました。
 しかし、63分に藤本に代わって石原が入ってから流れが変わります。70分頃にラファエルの放ったシュートはクロスバーを直撃し真下に落ちたものの明らかにゴールラインを割っていましたが、シュートは認められず。前節、鹿島戦の誤審に続き、またしても審判に泣かされます。そして、73分にラファエルの右からのクロスに金久保が頭で押し込んでとうとう大宮が1点を取ります。大宮にとって幸いだったのは、このあとの時間帯は東京の選手たちの足が止まってしまったことです。ロスタイムも含めて20分以上あった時間を比較的楽に乗り切ることができました。



 サッカーでは一方的に攻め込んでいるチームがその時間帯に点を取れないとその後相手に少ないチャンスをものにされて結果的に負けてしまうというケースがよくあるように思います。今日の試合はそんな試合だったと思います。大宮にしてみるととても苦しい試合で3ポイントを取れたというのは大きかったと思います。次は浦和戦。まだホームゲームでは勝利したことのない相手ですが、なんとしても勝ってほしいものです。


2010 Jリーグ Division1 第24節
2010年9月25日(土), 13:04, 味の素スタジアム
FC東京 - 大宮アルディージャ 0:1 (0:0)
東京: 権田 - 椋原 (78. 前田), 今野, キム・ヨングン, 中村 - 石川, 徳永, 森重, リカルジーニョ (67. 重松) - 平山, 大黒 (57. 大竹)
大宮: 北野 - 村上, 福田, 坪内, 鈴木 - 青木, 李 浩 (84. 安 英学), 藤本 (63. 石原), 金久保 (89. マト) - 李 天秀, ラファエル
得点: 0:1 金久保 (73.)
警告: 中村, 平山, キム・ヨングン - 李 浩, 鈴木
観客: 17,477人
主審: 飯田 淳平

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2010.09.23 (Thu)

2. ブンデスリーガ2010/2011 第5節 ボーフム vs. ビーレフェルト

 ボーフムはここまで1勝3敗とスタートダッシュに完全に失敗した形になりました。実はプレシーズンのごたごたを見ているとある程度こうなることは予想できていました。とはいえ、失点の仕方など見ていると残念な気持ちを通り越して怒りがこみ上げてくるほどでした。このビーレフェルト戦では、致命的なミスを繰り返したGKのヘールヴァーゲンに代えて経験の浅いルーテを、そして、怪我人続出の左サイドバックは連敗中に起用していたグローテに代えてコンチャを使ってきました。私はグローテを左サイドで使うのは明らかにおかしく彼の持ち味が発揮できていないと思っています。

 試合はボーフムのプレスがよく効き相手ボールをよく奪い取り、攻撃のときも連係が取れていてスムーズにパスが回っているように見えました。19分にフライヤーが右からドリブルでペナルティエリアへ進入しシュートを決めました。フライヤーの得意な位置からのシュートでした。29分にビーレフェルトは、昨シーズンまでグラートバッハの一員だったヌヴィルがかなり距離のあるところからのフリーキックを直接決めて同点になりました。ヌヴィルらしい素晴らしいフリーキックでしたが、普通のGKなら止められたのではないかと思います。ボーフムは40分にフライヤーのフリーキックをダブロフスキがヘディングでゴールを決めて再びリードして前半を終えました。
 後半に入り、ボーフムがチョンテセのゴールで追加点をあげます。このプレーは飛び出す判断を誤ったGKのミスでしょうが、本当に角度のないところからよく決めました。テセは膝の具合が心配ですが、試合に出れば確実に結果を残す選手だと思います。2点差になればボーフムも落ち着いたプレーを見せ、開幕戦以来の勝利となりました。

 ホームで連敗を止めたボーフムですが、この試合に関して言えばビーレフェルトの調子が悪すぎたのであってまだまだという感じがしました。この試合ではそれほど目立ちませんでしたがマフライとヤヒアが組むセンターバックには安定感が出てきたとはいえません。ここがしっかりしないことには上位へ浮上していくことは考えにくいです。


2. BUNDESLIGA 2010/11 5.Spieltag
22.09.2010, 17:30 Uhr, rewirpowerSTADION, Bochum
VfL Bochum - Arminia Bielefeld 3:1 (2:1)
Bochum: Luthe - Concha, Yahia, Mavraj, Kopplin - Dabrowski
(90. Maltritz), Maric - Freier, Federico (80. Toski), Dedic (66. Prokoph) - Chong Tese
Bielefeld: Eilhoff - Bölstler, di Gregorio, Bollmann, Feick - Fischer - Guela, Baykan (68. Berisha), Abelski, Heidinger (78. Mustafi) - Neuville
Tore: 1:0 Freier (19.), 1:1 Neuville (29.), 2:1 Dabrowski (40.), 3:1 Chong Tese (62.)
Gelbe Karte: Freier, Chong Tese - Bollmann
Zuschauer: 9.831
Schiedsrichter: Wolfgang Stark (Ergolding)

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09:36  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.09.23 (Thu)

ブンデスリーガ2010/2011 第5節 グラートバッハ vs. ザンクト・パウリ

 ボルシア・メンヒェングラートバッハは、アウェー、シュトゥットガルト戦(0:7)で守備が崩壊していたのでなんらかの手を打ってくるかと予想もされていましたが、怪我で戦列を離れることになったダンテに代わりアンデルソンが入っただけでそれ以外はメンバーに変更はありませんでした。
 対戦相手のザンクト・パウリは今シーズンから1部に復帰。前節はハンブルガーSVとのダービー(1:1のドロー)を戦っています。順位こそ下位にいますがここまでは意外に健闘しているなという印象をもっています。

 グラートバッハはいつになく慎重に試合に入った感じがしました。相手の攻撃をしっかりと受け止めこの数試合のような危なっかしさは見られず、しっかり守りボールを奪ったら素早くカウンター攻撃を仕掛ける展開を見せます。6分にカウンターからロイスのシュートが相手ゴールネットを揺らしたシーンはその前にオフサイドがありましたが今日はやってくれるのではないかと期待させるものがありました。25分、コーナーキックからイドリスーのヘディングシュート。パウリのGKケスラーが辛うじてはじきますがアランゴが押し込んでグラートバッハが先制しました。
 後半はどちらにもチャンスが何度かありほぼ互角の展開だったのですが、パウリがアザモアを入れてから展開が変わりました。66分に今度はパウリがコーナーキックからゴールを決めて同点に追いつきます。タキーのコーナーキックをザンブラーノが頭で折り返し、入ったばかりのアザモアが頭で押し込みました。アザモアにはブラーウェルズにしっかりとついていてほしかったのですが・・・。さらに71分にドリブルでペナルティエリアに入ってきたバルテルスをブラーウェルスが倒してしまいパウリにPKが与えられブルンスが決めてあっというまにパウリが逆転しました。ただ、このプレーでPKをとるのはちょっと厳しい気がします。まあ、その前にグラートバッハは明らかなPKのシーンを見逃してもらっていたのですが・・・。
 グラートバッハはその後ボバディーヤ、マトムールを入れて攻撃的な選手を総動員し何とか追いつこうとします。終盤はイドリスーとボバディーヤに決定的チャンスもあったのですが決められませんでした。特にイドリスには試合を通して何度もチャンスがあったので1つくらいは決めてほしかったです。
 89分にパウリのバルテルスにペナルティエリア内でハンドがありましたが主審のアイテキンに見逃され、さらにその後パウリのチャンスでバルテルスがダームスと交錯し負傷したり、それをきっかけに起こったいざこざでイドリスが退場になるなど後味の悪い試合となってしまいました。

 (主審も敵に回してしまい、)ホームでAufsteigerに敗れるという残念な結果に終わった試合ですが、あえて収穫を探すなら60分まではなかなか落ち着いた展開でリードしていたということと、ダンテの代役のアンデルソンが安定したプレーを見せていたことでしょうか。土曜日には早くも次の試合があります。まだ順位を気にする時期ではありませんが、そろそろ連敗を止めないといけません。


1. Bundesliga, 2010/11 3.Spieltag
22.09.2010, 20:00 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mörnchengladbach
Borussia M'gladbach - FC St. Pauli 1:2 (1:0)
Borussia: Bailly - Levels, Brouwers, Anderson, Daems - Marx (78. Matmour), Bradley - Herrmann (74. Bobadilla), Arango - Reus, Idrissou.
St. Pauli: Kessler - Rothenbach, Morena (22. Zambrano), Thorandt, Oczipka, Boll (51. Bartels), Lehmann, Bruns, Takyi, Kruse (63. Asamoah) - Ebbers.
Tore: 1:0 Arango (25.), 1:1 Asamoah (66.), 1:2 Bruns (71., Foulelfmeter)
Gelbe Karte: Idrissou, Marx - Zambrano, Thorandt
Gelb-Rote Karte: Idrissou (90.)
Zuschauer: 41.080
Schiedsrichter: Deniz Aytekin (Oberasbach)

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09:19  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.09.19 (Sun)

ブンデスリーガ2010/2011 第4節 シュトゥットガルト vs. グラートバッハ

 前節はホームでフランクフルト相手にまさかの4点差での敗戦。グラートバッハはこの試合には前節欠場したマルクスが復帰し、第2節(6:3で勝利したレバークーゼン戦)と同じメンバーを組んできました。相手のシュトゥットガルトはまだ3節とはいえ最下位。しかし、もともと力のあるチームなのでグラートバッハにとってはかなり厳しい試合になることは想定していました。

 シュトゥットガルトが、2分に左からのクロスをカモラネージ、カカウとダイレクトでつないだシュートはバイリーが胸に当てて前に落とすとそこに詰めていたポグレブニャクが蹴りこんで早くも先制します。21分にはコーナーキックからニーダーマイヤーがヘディングで決めて2点目。グラートバッハは前半で早くもアランゴを代え、ハーフタイムにはブラーウェルスも代えて立て直しを図りますが、この試合に関しては交代枠が3人では足りない状態であることが、その後明らかになります。
 後半に55分にポグレブニャクがコーナーキックのこぼれ球を流し込んで3点目。その後、ダンテがペナルティエリア内でカカウを倒してしまうプレーは見逃してもらったもののすぐ2分後にはミドルシュートをバイリーがはじいたところにポグレブニャクがつめて4点目。どちらの失点もグラートバッハの選手たちのボールに対する反応の遅さが気になりました。特にダンテに集中力を欠いたプレーが目立ち始めます。シュトゥットガルトの5点目はセットプレーから決まりましたが、そのフリーキックを与えたのもダンテの不用意なファール。もはや完全にやる気をなくしてしまった選手たちはシュトゥットガルトの攻撃を止めようとする気持ちも感じられなくなり、その後も失点を繰り返し7失点を喫してしまいました。

 前節に続いて悪夢のような試合。正直なところ見ているのがつらくなってくる試合でした。いったいどうしてしまったのでしょう。たまにはこういう試合があるおいうことで済ますことができるのか、それとも本当にチームが崩壊してしまったのか、普段勝てなかったレバークーゼンに奇跡的な圧勝をしたことで何か勘違いをしてしまったのか。よくわかりません。はっきりしているのはリーグ戦が始まってから4試合で失点は、1, 3, 4, 7 とどんどん増加してきていることです。まずは守備を立て直してほしいのですが、そんな暇もなく水曜日にはザンクトパウリ、土曜日にはアウェイでのシャルケ戦ときびしい試合が続きます。


1. BUNDESLIGA 2010/11 4.Spieltag
18.09.2010, 15:30 Uhr, Mercedes-Benz-Arena, Stuttgart
VfB Stuttgart - Borussia M'gladbach 7:0 (2:0)
Stuttgart: Ulreich - Tr・・sch, Niedermeier, Delpierre, Boka - Kuzmanovic, Gentner - Camoranesi (60. Gebhart), Didavi - Cacau (67. Harnik), Pogrebnyak (74. Marica).
Borussia: Bailly - Levels, Brouwers (46. Anderson), Dante, Daems - Marx, Bradley - Herrmann, Arango (36. Bobadilla) - Reus - Idrissou (68. Neustädter).
Tore: 1:0 Pogrebnyak (2.), 2:0 Niedermeier (21.), 3:0/4:0 Pogrebnyak (55./60.), 5:0 Kuzmanovic (64.), 6:0 Delpierre (73.), 7:0 Marica (80.).
Gelbe Karte: Reus, Dante.
Schiedsrichter: Reus, Dante.
Zuschauer: 39.500

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07:36  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.09.18 (Sat)

2010 J-League Division 1 第23節 鹿島 vs. 大宮

 東京駅八重洲口から高速バスに乗ってカシマサッカースタジアムへ行ってきました。個人的な話ですが数年前に仕事でこのバスや途中に停まる鹿島セントラルホテルはよく利用していたので懐かしい気分がしました。ただ仕事でバスに乗るときとはやはり気分が違います。


 初めて訪れた県立カシマサッカースタジアムは想像通り立派なスタジアムでした。


 大宮は前節(清水戦3:0の勝利)で退場となり出場停止の坪内に代わり福田が初のスターティングメンバーに入りましたが、そのほかは前節と同じ。一方、鹿島は前節(仙台戦1:0の勝利)で出場停止だった小笠原が復帰しました以外は前節と同じメンバーでした。
 鹿島は11分に中田のシュートをマルキーニョスが足で出して角度を変えてゴールに入れて先制します。続いて26分には、鹿島はゴール前でのフリーキックが壁に当たってはねかえったボールをシュート、クロスバーに当たったり何度か跳ね返ったボールを最後はマルキーニョスが押し込みました。実はこのプレーでは鹿島の選手のオフサイドを副審が見落とし(あるいはオフサイドと認識していないのかも・・・)、大宮にとってはとてもアンラッキーではありましたが、試合の展開から考えると非常に大きなゴールでした。まあ、鹿島に2点差をつけられてしまったら追いつくのは至難の業でしょうから事実上はこれで試合が決まったと言ってもよいかもしれません。
 後半に入ると大宮はラファエルに代えて石原を入れますがもはや手遅れと言った感じで状況を打開するにはいたりませんでした。鹿島はマルキーニョスがさらに1ゴールを決めてハットトリック。それ以外にも鹿島は何度か波状攻撃をしかけあと2点くらいは入っていてもおかしくはない状態でした。ある意味では大宮の守備は集中力をきらさずよく3点差で凌いだと思います。


 試合を通してみると大宮にとっては何も良いところを出せない完敗でした。特に1対1での強さや攻撃に入ったときのパス回しの速さに相当な差があるように感じました。大宮はパスの精度が悪く受け手がトラップして一度ボールをとめなくてはなりませんので攻撃にスピードがないのです。さて、大宮は次節もアウェイで東京戦が組まれています。このところ全く勝てていない相手ではありますが、アウェイではある程度食い下がることはできています。この試合のことは忘れて次に期待しようと思います。


2010 Jリーグ Division1 第23節
2010年9月18日(土), 15:03, カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ - 大宮アルディージャ 3:0 (2:0)
鹿島: 曽ヶ端 - 新井場, 岩政, 伊野波, ジウトン - 中田, 小笠原 (21. 青木), 野沢, フェリペ ガブリエル - 興梠 (83. 佐々木), マルキーニョス (83. 大迫)
大宮: 北野 - 村上, 福田, マト, 鈴木 - 金澤 (61. 李 浩), 青木, 藤本 (80. 市川), 金久保 - ラファエル, 李 天秀
得点: 1:0 マルキーニョス(11.), 2:0 マルキーニョス (26.), 3:0 マルキーニョス (58.)
警告: 青木 - 鈴木, ラファエル (46. 石原), 金澤, 福田, 李 浩
主審: 木村 博之
観客: 14,199人

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

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23:53  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.09.18 (Sat)

2. ブンデスリーガ2010/2011 第4節 ウニオン・ベルリン vs. ヘルタBSC

 ヘルタが2部に降格し実現することになったベルリンダービーは個人的に注目していました。昨シーズンに一度ケーペニックにあるウニオン・ベルリンのホームで観戦したときの独得の雰囲気となんともいえない熱気は今でもよく覚えています。そのスタジアムでベルリンのトップクラブだったヘルタとのダービーがリーグ戦で実現するのです。

 ここまではヘルタが1年での1部復帰に向けて順調にシーズン開幕から3連勝、一方のウニオンは未勝利と明暗が分かれた形でぶつかることになりました。しかし、特にウニオンのサポーターはこのダービーを待ち望んでいたのでしょう。スタジアムは満員で試合前の "Eisern Union" もかなり盛り上がっていました。
 試合が始まりわずか2分でヘルタが先制します。ウニオンのファールで得たセットプレーでニキータ・ルカヴィツヤのフリーキックをゴール前でニーマイヤーが頭で合わせます。GKグリンカーの手をはじきボールはゴールに入りました。集中力が欠けていたのかウニオンの選手はニーマイヤーをゴール目の前でフリーにしてしまいました。
 こんな先制点のシーンを早々に見せられ、やはりかなり力の差があるのかと思ってしまいましたが、その後はウニオンのペースになりました。コーナーキックからベンヤミナのヘディングシュートをGKが倒れこみながら辛うじてはじくと、そのボールをモスケーラがシュート。しかし、この同点のチャンスをゴールライン上でDFのコビアシュヴィリがクリアして防ぎました。その後もモスケーラがペナルティエリア内でレルに倒されあわやPKかというシーンがあったり、2分後にベンヤミナの左足でのシュートがクロスバーを直撃したり、いつ同点になってもおかしくないようなシーンが幾度となくありました。
 しかし、それでも点が入らず後半も終わりかと思った82分に、6分前に交代で入ったばかりのコルクがかなり距離のあるところから思い切りよくシュートを放つと、それがゴールの左隅に決まりとうとう同点になりました。スタジアムは大歓声。そしてゴールに入ったボールをウニオンとヘルタの選手が激しく奪い合う場面もあって、思わず笑ってしまいましたが、選手たちはそれだけ必死だということを感じました。

 試合はドローで終わりましたが、かなり劣勢と見られていたウニオンが実際は互角以上の戦いを見せ、ホームで意地を示した試合だったと言えると思います。ここまで調子の上がらなかったウニオン・ベルリンですが、この試合をきっかけとしてよい方向に向かってほしいと思います。次のオリンピアシュタディオンでの対戦が楽しみです。 


2. BUNDESLIGA 2010/11 4.Spieltag
17.09.2010, 18:00 Uhr, Stadion An der Alten Försterei, Berlin
1.FC Union Berlin - Hertha BSC Berlin 1:1 (0:1)
Union: Glinker - Menz, Madouni, Rauw (39. Göhlert), Kohlmann - Brunnemann, Peitz - Parensen (80. Savran), Mattuschka (76. Kolk), Benyamina - Mosquera
Hertha: Aerts - Lell, Hubnik, Mijatovic, Kobiashvili - Niemeyer - Domovchiyski (90. + 2 Djuricin), Raffael (46. Perdedaj) - Rukavytsya (64. Schulz), Ramos - Friend
Tore: 0:1 Niemeyer (2.), 1:1 Kolk (82.)
Gelbe Karte: Peitz - Hubnik
Schiedsrichter: Dr. Felix Brych (München)
Zuschauer: 19.000 (ausverkauft)

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07:57  |  1.FC Union Berlin  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.09.12 (Sun)

ブンデスリーガ2010/2011 第3節 グラートバッハ vs. フランクフルト

 私のこのブログを毎回見ていただいている方(ほとんどいないと思いますが・・・)はお分かりと思いますが、私ははっきり言うとフランクフルトが嫌いです。なぜかと言うのは別の機会に記そうかと思います。ということで、この試合は絶対に勝ってほしい、しかも圧勝でと思っていましたが・・・。そううまくはいきません。

 グラートバッハは前節なんと16年ぶりにレバークーゼンに勝利。しかも1試合6点とこれまでの借りを一気に返そうかと言わんばかりの勝利でした。私は普段はインターネットで観戦しているのですが、なんとそういうときに限ってパソコンが壊れていて見られませんでした。開幕戦こそ不本意なドローでしたがチームの調子は間違いないなと感じていました。

 グラートバッハはマルクスが怪我のためメンバーをはずれ代わりにノイシュテッターが入ったほかはレバークーゼン戦と同じメンバーで試合に臨みました。前半はフランクフルトが特にケーラーの動きがよくグラートバッハゴールに迫り、徐々に押し込む時間が長くなります。そして25分にセットプレーからゲカスのシュートをバイリーがなんとかはじきますがそこに詰めていたケーラーに決められてしまいました。
 グラートバッハは34分にイドリスがペナルティエリア内で空中戦でニコロフに競り勝ちヘディングでゴールを決めたと思ったらファール。確かにGKとの競り合いではありましたがファールを取られるようなプレーではなかったと思います。その直後、今度はフランクフルトのカウンターに対してマイヤーとバイリーの1対1になりますが、ここでボールを奪ったマイヤーが逆サイドでフリーになっていたゲカスにパスし難なく2点目が入ります。グラートバッハはイドリスがペナルティエリア内で倒されるシーンがありましたがPKはなし。あとはアランゴが2回ほど惜しいシュートを放ちましたがニコロフに防がれてしまいました。
後半に入りフランクフルトはシュヴェークラーのロングパスを受けたオクスがゴールを決めて3点差。ここまでの展開を考えるとここで勝負は決まりました。その後、さらにフランクフルトはカウンターからゲカスが決めて4点目。最後はロスタイムなしで試合が終わりました。

 全くなんといったらよいのか。グラートバッハがアウェイで負ける時の典型のような試合をホームでやってしまった感じです。ホームでこんな試合をしていてはいけないでしょう。序盤から相手の攻撃を受けるのでなく攻撃的に行ってほしかったです。まあ、審判も敵に回していたこともありますが、それらも含めて本当に腹立たしくなる試合でした。


1. Bundesliga, 2010/11 3.Spieltag
11.09.2010, 15:30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - Eintracht Frankfurt 0:4 (0:2)
Borussia: Bailly - Levels, Brouwers, Dante, Daems - Neustädter (57. Bobadilla), Bradley - Herrmann (79. Meeuwis), Arango - Reus, Idrissou
Frankfurt: Nikolov - Jung, Franz, Russ, Tzavellas - Ochs, Meier (86. Caio), Schwegler (90. Clark), Köhler - Halil Altintop, Gekas (79. Chris)
Tore: 0:1 Köhler (24.), 0:2 Gekas (36.), 0:3 Ochs (50.), 0:4 Gekas (64.)
Gelbe Karten: Bradley, Levels, Arango - Russ, Meier
Zuschauer: 45.315
Schiedsrichter: Dr. Jochen Drees (Münster-Sarmsheim)

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2010.09.11 (Sat)

2010 J-League Division 1 第22節 大宮 vs. 清水

 今年はワールドカップの影響もあって試合日程がかなり厳しく組まれています。先日の天皇杯もそうですが、今週のJリーグもチームによってはかなりきつい日程を組まされていました。この試合に関して言えば、大宮は日曜日の天皇杯から中6日なので問題なし。一方、清水は水曜日にナビスコカップを戦っているので中2日。さらにこの試合は15:05の開始で気温はなんと33.6℃。清水にとっては実に厳しいコンディションでの試合となりました。



 前半を見た時点で明らかに清水の調子がおかしいことがわかりました。ボールに対する出足が悪くプレスをかけられると簡単にボールを失い、セットプレーでの集中力も散漫でした。あからさまに休んでいるような選手もいて、前半は大宮がいつゴールが生まれてもおかしくない状態でした。しかし、いつものことながら大宮はそんなチャンスでなかなか決められずちょっと嫌な雰囲気が漂っていました。
 しかし、終了間際についにラファエルがゴールを決めて先制しました。金澤からのスルーパスに絶妙のタイミングで抜け出して落ち着いて決めた素晴らしいゴールでした。大宮にとっては先制点を取れるかどうかでそのまま勝敗が決まってしまうことが多いので。これはとても大きなゴールでした。



 後半開始後しばらくは点を取りに来た清水が押し込むシーンが見られましたが、ボールを失うと簡単にカウンターを許してしまいます。そんな流れの中でコーナーキックからマトが頭で押し込んで2点目が入ります。その後、清水がパワープレーに出てきますが大宮はディフェンダーを中心にしっかりと対処し、さらにカウンターから李 天秀がリーグ戦初ゴールを決めました。



 大宮の勝利は清水のコンディション不良に助けられた部分が少なからずありましたが、それでも個々の選手がよくハードワークをしていたと思います。特に金澤、青木の2人がよく頑張って相手ボールを奪い取っていたと思います。

 次節以降の大宮の対戦相手は、鹿島、東京、浦和、ガンバ大阪、川崎と強豪、苦手との対戦が続きます。できることならもう少し上の順位に上げておきたいところでしたが仕方ありません。なんとかこの5試合で5ポイントくらい取れるように頑張ってほしいと思います。


2010 Jリーグ Division1 第22節
2010年9月11日(土), 15:05, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 清水エスパルス 3:0 (1:0)
大宮: 北野 - 村上, 坪内, マト, 鈴木 - 金澤, 青木, 藤本 (90+4. 李 浩), 金久保 (90+1. 橋本) - 李 天秀 (85. 福田), ラファエル
清水: 西部 - 市川, 岩下, 平岡, 児玉 (72. 太田) - 小野 (45.山本), 本田, 兵働 - 岡崎, 長沢 (56. ヨンセン), 藤本
得点: 1:0 ラファエル(45.), 2:0 マト (62.), 3:0 李 天秀 (73.)
警告: ラファエル, 金久保, 鈴木 - 市川, 本田
退場: 坪内 (84.)
観客: 10,396人
主審: 扇谷 健司

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

21:13  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.09.11 (Sat)

2. ブンデスリーガ2010/2011 第3節 パダボーン vs. ウニオン・ベルリン

 パダボーンは昨シーズンの最終順位が5位と健闘しました。しかし、今シーズンは昨シーズンの得点源だったサグリクが抜けたにもかかわらず大した補強もできずリーグ戦開幕を迎えました。案の定、これまでの2試合は1点もとれず連敗し早くも危機感が漂い始めています。そんな中、パダボーンは一気に5人の選手を補強しました。
 その中の一人、アルバニア人FWのカプラーニが早速スターティングイレブンに入っています。ちなみにカプラーニは2006/07シーズンにKSCで17ゴールを記録しています。果たしてその頃のような輝きを放てるのか注目です。

 前半はどちらにも大きなチャンスはそれほどなく見所の少ない展開になりました。どちらのチームにもいえるのですが攻撃が単調で相手を崩すような動きにペナルティエリアあたりで相手のプレッシャーを受けて簡単に後ろへ戻したり、無理な突破を図り相手にボールを奪われたり。それでもどちらかと言えばパダボーンが押し気味の展開ではありました。
 後半、49分にパダボーンは左サイドでアルシが粘り、ブリュックナーがクロスをあげカプラーニが中央に走りこみますがゴールは決まらず、直後に今度はアルシがミドルシュートを放つなど勢いが出てきました。そして、58分にまた左サイドのアルシの突破からチャンスを作りクレーシェを経由してマンノがゴール左隅に決めてついにパダボーンが今シーズン初ゴールを記録しました。さらにその後、パダボーンはパイツのブランディに対するファールによるPKをクレーシェが決めて2点目を入れて試合を決めました。
 
 パダボーンについては後半は見違えるようによくなりました。特にアルシやブリュックナーを活かしたカウンターから何度もチャンスを作りました。あと残された課題はゴールを奪うだけなのですが、残念ながらカプラーニはまだフィットしていないようです。これが実力なのかどうかはもう少し見守る必要があるとは思いますが、点取り屋として機能するようになれば面白くなりそうです。
 一方、ウニオンの元気のなさは心配です。この試合でも特に後半はほとんどよいところが見られずに終わりました。ここまでリーグ戦3試合、ポカール1試合を含めて今シーズン未勝利です。次はいよいよヘルタとのダービーがあります。ホームでの試合とはいえ苦戦が予想されますが何とか勝って調子を上げたいところです。


2. BUNDESLIGA 2010/11 3.Spieltag
10.09.2010, 18:00 Uhr, Energieteam-Arena, Paderborn
SC Paderborn 07 - 1.FC Union Berlin 2:0 (0:0)
Paderborn: Masuch - Wemmer, Strohdiek, Gonther, Raitala - Krösche, Alushi - Guié-Mien, (87. Palionis) - Manno (66. Brandy), Kapllani (79. Krause)
Union: Glinker - Polenz, Madouni, Göhlert, Kohlmann - Peitz - Benyamina, Kolk, Mattuschka (60. Ede), Brunnemann (79. Sahin) - Savran (60. Mosquera)
Tore: 1:0 Manno (58.), 2:0 Krösche (86., Foulelfmeter)
Gelbe Karte: Guié-Mien, Strohdiek - Savran, Brunnemann, Göhlert, Kohlmann
Schiedsrichter: Christian Leicher (Weihmichl)
Zuschauer: 7.115

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

07:27  |  SC Paderborn 07  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.09.05 (Sun)

第90回天皇杯2回戦 大宮 vs. 讃岐




 この試合については、まず最初にカマタマーレ讃岐が2日前に熊谷で1回戦を120分とPK戦を戦ってきているということを考慮しなくてはいけないと思います。1回戦を戦わない大宮の方は中7日で万全のコンディションで試合に臨みます。これは讃岐にとってはかなりのハンディキャップを負った形になります。しかもアウェイでの試合だし。ワールドカップ絡みで苦しい日程になったのでしょうが、そうであったとしても中1日で試合をしなくてはならないという日程はなんとかしてほしいなと思います。



 試合は大宮が李天秀の活躍で前半で3:0としこの時点で勝敗は決まりました。3つのゴールはいずれもミドルシュートが決まったものでした。後半に入ると最初の10分くらいは大宮が何度もゴールに迫り惜しいチャンスを作りましたが、そのうち試合が膠着し互角の展開となります。84分にようやくラファエルがゴールを決めダメを押しました。しかし、それまでの大宮は李天秀のほかわずかな選手を除いては全く精彩を欠いていました。久しぶりに起用された選手は試合勘が鈍っているのか判断が遅くパスミスも多くとてもではないけれどリーグ戦で使そうにない感じがしましたし、攻撃の選手も無理に人数のいるところを突破しようとしてボールを奪われるシーンが目立ちました。私は、もっとパスを回して相手を崩すプレーが見たかったのでちょっと残念です。
 讃岐はさすがに終盤はボールをカットしても走れる選手が少なくなりカウンターが決まらなくなっていましたが、そんな中でも終盤に1点を返したのはすばらしいと思います。ゴールを決めた岡本はとても2日前に120分フル出場した選手とは思えないくらい前半からよく走っていました。



 この試合、大宮の勝利は順当だと思いますが、試合を通してみたときに両チームの間に3つのディビジョンの開きがあるとは思えませんでした。讃岐が万全のコンディションだったらどんな試合になっていたのか興味深く思います。大宮にとって今後は1部残留が最大の目標になりますが、この試合を見る限りでは正直不安を感じてしまいます。この試合でどんな収穫があったのかよくわかりませんが、使える選手、使えない選手の見極め位はできたと思いますので、この後のリーグ戦に生かしてほしいと思います。


第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦
2010年9月5日(日) 17:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - カマタマーレ讃岐 4:1 (3:0)
大宮: 北野 - 村上, 坪内, マト, 鈴木 - 金澤 (75. 青木), 李 浩, 橋本 (69. 金久保), ラファエル - 石原, 李 天秀
(82. 藤田)
讃岐: 家木 - 下松 (46. 小林), 神崎, 波夛野, 齋藤 - 中島, 綱田, 飯塚 (87. 相原), 吉澤 - 岡本, 大西 (63. 宮内)
得点者: 1:0 李 天秀 (13.), 2:0 金澤 (26.), 3:0 李 天秀 (39.), 4:0 ラファエル (84.), 4:1 岡本 (87.)
警告: 李 天秀, マト
主審: 高山 啓義
入場者: 2,208人

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

23:49  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑
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