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2010.12.31 (Fri)

今年1年ありがとうございました。

 このブログを訪問していただいた皆様、ありがとうございます。

 2010年ももうすぐ終わりますが、こちらのブログも年内はこれにて終了とし、年明けから更新を再開することにします。といっても、定期的に更新しているわけではありませんので2011年の初回の投稿がいつになるか不明ですが・・・。

 本来であれば、自分の応援しているチームの今年1年を総括して終わりたいところではありますが、正直なところ今年はあまりよいことがありませんでした。ブンデスリーガは2009/10シーズンで、VfLボーフムの2部降格決定、2010/11シーズンではグラートバッハが最下位。ボーフムは1部昇格にむけて険しい道を歩んでいます。また、Jリーグについていえば、大宮アルディージャが相変わらず残留争いの常連となり観客数の水増し問題などもありました。いやなことはわざわざ振り返るのも嫌なのでこれ以上はやめておきます。

 来年は、早々からブンデスリーガで大きな心配事があるのですが、きっと良い結末を迎えるだろうと信じることにします。このブログは来年も続けようと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。

 それでは皆様どうぞよいお年をお迎えください。

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テーマ : ごあいさつ - ジャンル : その他

12:00  |  ご挨拶  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.12.30 (Thu)

グラートバッハ、新加入選手の情報

 ボルシア・メンヒェングラートバッハの戦力補強について触れておきます。

 まず、ハノーファーから元ドイツ代表FWのマイク・ハンケ(Mike Hanke)を獲得しています。

  Borussia verpflichtet Mike Hanke (Official)

 ハンケはブンデスリーガで通算192試合に出場し42ゴールを記録しています。この数年はハノーファーでジョーカーとして使われることが多くなり、今シーズンも出場した7試合すべて途中からの出場ですが、13節からグラートバッハ戦も含めて3試合連続ゴールを決めています。グラートバッハ戦でヘディングで決めた同点ゴールはまだ記憶に新しいところです。
 グラートバッハは当初攻撃面ではさほど問題はないと思っていたのですが、このところ選手個人の問題でボバディージャとイドリスがメンバーを外れるなど、守備面とは違った理由で手薄になってきています。その意味ではハンケにかかる期待は非常に大きくなります。


 続いて、FCアーセナル・アカデミーからホーヴァル・ノルトヴェイト(Håvard Nordtveit)を獲得。2013年6月までの契約を結んでいます。

  Nordtveit ist Borusse (Official)

 現在、20歳のノルトヴェイトは、U-21ノルウェー代表で、17歳のときにアーセナルのベンゲル監督に認められてアーセナルに加入、いきなりリザーブチームでキャプテンを務めるなど将来を嘱望されている選手です。2008年にはスペイン2部リーグのサラマンカ、2009年にはノルウェー1部リーグのリレストロム、2009/10シーズンはニュルンベルクへ期限付き移籍して経験を積んでいます。昨シーズンのニュルンベルクではリーグ戦は19試合に出場しています。また、アーセナルのトップチームではまだ公式戦の出場はありませんが、この点について彼自身の言葉によれば、他チームにはない"ワンタッチフットボール"をするアーセナルで、フットボーラーとして必要なことを多く学んできており、ロンドンでの時間はネガティブなものではなかったとのこと。
 ノルトヴェイトはセンターバックのほかに右サイドバック、守備的MFもこなせる選手なので、選手のやりくりに苦労しているボルシアには都合のよい選手なのではないでしょうか。彼には将来性も含めて期待しています。


 そしてもう一人、元オーストリア代表DFのマルティン・シュトランツル(Martin Stranzl)をFCスパルタク・モスクワから獲得しました。こちらも2013年6月までの契約となります。

  Borussia holt Stranzl (Official)

 シュトランツルは、1860ミュンヘン、VfBシュトゥットガルトでプレーしブンデスリーガ通算140試合に出場しています。またオーストリア代表としては56試合出場、3ゴールの実績があります。これだけ経験豊富な選手がセンターバックに加われば守備の安定感が増すのは確実です。
 実は私は2005年にドイツで見た試合(ドルトムント対シュトゥットガルト)でシュトランツルが出場していたのですが、その試合では特別印象に残っていません。おそらく無難にプレーしていたのでしょう。

 以上の3人が今シーズンのウィンターブレークでの補強選手です。彼らの活躍によりわずかにつながった1部残留への望みを現実のものにしてほしいと思います。

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

22:17  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.12.28 (Tue)

大宮アルディージャ 選手の動き

 Jリーグの2010年シーズンが終了しました。天皇杯が残っていますが大宮はすでに敗退しオフに入っています。選手の動きが出てきているのでここでいったんまとめておきます。

【IN】

   FW 清水 慎太郎 (Shintaro Shimizu) ← 西武台高校

【OUT】

   GK 多田 大介 (Daisuke Tada) :セレッソ大阪より期限付き移籍終了
   DF マト (Mato Neretljak) → 水原三星ブルーウィングス
   MF 李 浩 (Lee Ho)
   MF 安 英学 (Ahn Yeong Hag) → 柏レイソル
   FW 藤田 祥史 (Yoshihito Fujita) → 横浜FC

 例年になく選手の動きが少ない気がします。守備的な選手を中心に補強が必要ですがどうなるのでしょう。一応、大分の東とか、FC東京のキム・ヨングン、さらにはかつて大宮に在籍していたDFのレアンドロなどにオファーを出しているようですが、他クラブとの競合になると分が悪いですので獲得できるのかどうか心配です。しかし、よほど魅力のないクラブなんだな大宮は・・・。

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

00:49  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.12.26 (Sun)

VfLボーフム 選手の動き

 このところ、ボーフムに選手の動きが出てきているようなのでまとめてみました。

まず新加入選手から。

昨シーズンまでボーフムでプレーし、今シーズンはボーフムのU-23チームで調整していたミムン・アザウア(Mimoun Azaouagh)がボーフムのトップチームに加わります。

   Azaouagh kehrt in den Profi-Kader zurück (VfL Bochum Official)

 アザウアは2008年1月にシャルケから加入してから、昨シーズンまで61試合に出場し7ゴールを記録していましたが、ボーフムの2部降格にあたり2部リーグでのプレーを望まなかったためトップチームのメンバーからはずれてU-23チームでトレーニングをしていました。今シーズンはU-23チームのメンバーとしてレギオナルリーガ12試合に出場し4ゴールを記録しています。

次に出て行く方ですが・・・

マルク・プフェルツェル(Marc Pfertzel)メルギム・マフライ(Mergim Mavraj)が事実上戦力外となりました。2人はU-23チームでトレーニングをしながら移籍先を探すことになります。

   VfL plant ohne Mavraj und Pfertzel (VfL Bochum Official)

 プフェルツェルは昨シーズンまでは守備が手薄となっていたチームの事情からサイドバックやセンターバックなどさまざまなポジションを任されかなり頑張っていたという印象がありましたが、今シーズンはここまでわずか3試合の出場しかありません。
 マフライについては今シーズンはセンターバックのレギュラーとして出場していましたが、最近のプレーは目も当てられない状況で、とりわけインゴルシュタット戦の2つのミスはプロとして恥ずかしいレベルでした。残念ながらその試合を最後に出番はなくなりました。

次にミロシュ・マリッチ(Milos Maric)がベルギー1部リーグのリールセSKへ移籍します。

   Maric wechselt zu Lierse SK (VfL Bochum Official)

2009年1月に清水へ移籍した小野伸二の後釜としてボーフムに加入したマリッチは1部13試合、2部8試合に出場しましたがゴールはありません。昨シーズンのヘアリッヒ監督の元では守備的MFとして重要な役目を担ってきたマリッチですが、フンケル監督の元ではほとんど機能していませんでした。昨シーズンのプレーを見る限り、個人的な能力としてはよいものを持っている選手なのでベルギーでの活躍を期待したいと思います。ちなみにリールセSKといえば川島永嗣が在籍しているクラブです。また元川崎フロンターレの選手と同僚になるわけですね。

 シーズン当初からもたついていたボーフムですが、ようやく使える選手と使えない選手の見極めがある程度できてきたように思います。まるで機能していなかったり足を引っ張っていた選手たちを戦力外にし、若い選手を起用したりと。ただ、仮にそれがうまくいくにしても結果に現れてくるまでは時間がかかります。幸いにも、ツヴァイテリーガは上位が大混戦となっていて中位にいるボーフムにもまだ昇格の望みがつながっています。このチャンスを逃さないためにもウィンターブレークでの戦力補強とチーム作りに一刻も早く取り組んでほしいです。
 私個人としては、このウィンターブレークでセンターバックと守備的MFは補強してほしいなと思っています。あとはチームとしての連係をいかにして作っていくかでしょう。実はそれが一番難しそうですが。それとボーフムとしてはテセがアジアカップに出場してしまうことはなんとしても阻止したいでしょう。他に点を取れるFWがいませんからね。


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23:03  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.12.22 (Wed)

DFBポカール 3回戦 ホッフェンハイム vs. グラートバッハ

 DFBポカールの3回戦でグラートバッハはアウェイのラインネッカーアレーナで苦手のホッフェンハイムと対戦しました。グラートバッハは、過去にツヴァイテリーガでの対戦を含めてもホッフェンハイムには一度も勝利したことがありません。

 この試合を前にしてグラートバッハのFW、イドリスが監督批判をしたことでメンバーをはずされました。イドリスに対しては罰金が科せられるほか、場合によってはそのまま戦力外になる可能性もあります。先日の試合で退場処分になった挙句、暴言などの問題を起こしてメンバーをはずされたFWのボバディージャに続いて、またしてもFWが減ります。少し前まではDFに怪我人続出でメンバーが足りないと思っていたら、FWも別の理由でメンバー不足に陥りそうです。一応、補強の話も出ていてハノーファーのハンケが来ることが決まったようです。

Borussia verpflichtet Mike Hanke

 さて試合ですが、ボルシアは右サイドバックにレフェルスが復帰し、HSV戦で良かったノイシュテッターがこの試合もスタメン、FWはイドリスの代わりにデカマルゴが入りました。

 得点シーンは前半、後半に1度ずつありました。まず、35分にホッフェンハイムがフリーキックのチャンスでシグルドソンが直接決めました。フリーキックはサリホヴィッチが蹴ると見せかけたプレーにGKのハイメロートがまんまとひっかかり、シグルドソンにキックに対しては一歩も動けませんでした。これは試合後にハイメロート自身も認めていますが、完全なGKのミスです。
 後半は63分に右からのコーナーキックをゴール正面でデンバ・バがあわせて2点目を決めました。グラートバッハはホッフェンハイムとの対戦ではたびたびバにやられているので、さすがにこの試合は完全にマークがはりついていましたが、このシーンはフリーにしてしまいました。試合の展開からみて事実上これがダメ押しといってよいゴールでした。

 とにかくグラートバッハには得点のチャンスがほぼ皆無といってよい感じでした。強いて言えば15分にマルクスとデカマルゴの間で素晴らしいドッペルパスが決まりマルクスがフリーでシュートしたシーンくらいでしょう。ただ、残念なことにシュートしたのがマルクスだったのでフリーでも決まる気はしませんでしたね。

 まあ、正直なところこんな試合どうでもいいです。グラートバッハは中断明けからが勝負です。しかし、中断期間があと1ヶ月くらい長ければいいのになあ。


DFB Pokal 2010/11, Achtelfinale
21.12.2009 20:30 Uhr Rhein-Neckar-Arena, Sinsheim
1899 Hoffenheim - Borussia M'gladbach 2:0 (1:0)
Hoffenheim: Haas – Beck, Vorsah, Compper, Ibertsberger – Rudy, Luiz Gustavo (90. Jaissle), Vukcevic, Salihovic - Sigurdsson (89. Thomalla) – Ba (80. Mlapa).
Borussia: Heimeroth – Levels, Callsen-Bracker, Daems, Wissing – Neustädter, Marx (46. Herrmann), Bradley, Arango (67. Matmour) – Reus (89. Bäcker), de Camargo.
Tore: 1:0 Sigurdsson (35.), 2:0 Ba (63.).
Gelbe Karte: Vorsah, Sigurdsson, Rudy.
Zuschauer: 23.500.
Schiedsrichter: Dr. Felix Brych (München)


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23:00  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.12.18 (Sat)

ブンデスリーガ2010/2011 第17節 グラートバッハ vs. ハンブルガーSV

 ブンデスリーガの2010/11シーズンも前半戦最後の試合となりました。この試合のあとリーグ戦は中断期間に入ります。ボルシア・メンヒェングラートバッハはホームのボルシア・パークでHSVと対戦しました。

 毎試合、選手のやりくりに苦労しているディフェンスラインの顔ぶれですが、この試合は今までフル出場してきた右サイドのレフェルスが警告の累積で出場停止。そのため、右サイドにシャフテンをまわし、左サイドにヴィッシンクを使いました。またノイシュテッターをボランチに使い中盤を厚くしデカマルゴの1トップというフォーメーションを組みました。一方のHSVもグラートバッハと同様、多くの選手を故障で欠きベストメンバーとはいえない状態です。

 前半、開始早々にロイスのスルーパスで抜け出したデカマルゴがロストと1対1になりますがゴールを決めることはできません。その後、ロイスのミドルシュート、アランゴの左からのクロスからブラッドリーのボレーシュート。さらにはロストが前へ飛び出してクリアしたボールを奪ったアランゴが無人のゴールへロングシュート・・・といった具合に次々とシュートを放ちますがいずれもゴールにはなりませんでした。前半は決定機の数は圧倒的にグラートバッハに多く、この試合にどうしても勝たなくてはならないという意気込みが感じられました。

 しかし、最近のグラートバッハは威勢がよいのは最初だけという状態が続いているようで、この試合も先に相手に失点を許してしまいます。46分に左サイドをエリアとピトロイパに簡単に崩され、最後はエリアに右足で決められてしまいました。直後にグラートバッハはスローインからの流れでブラッドリーが左サイドからクロスをあげると、中央でデカマルゴがヴェスターマンに競り勝ちヘディングでゴールを決めてすぐに同点に追いつきました。
 その後、どちらにも大きなチャンスがありましたが結局決めたのはHSVでした。72分にトロホフスキーのフリーキックがゴール前の競り合いの中、誰にも触れずにそのままゴールに入り、このゴールが決勝点となりHSVの勝利に終わっています。

 個人的な話ですが、このところ極めて多忙な生活に入ってしまい、試合全体を追いかける時間がとれず、この試合はハイライト映像しか見ていません。その前提で感じたことは、以前よりだいぶましにはなってきているが相変わらずだなという印象です。前半はおそらく押し気味の展開だったはずですが、ここで点を取れない。守備に関しては集中力を切らす場面が多いのと、スピードのある選手への対処がまずいなという印象です。

 グラートバッハは、2勝11敗4分の勝点10、ホームでは1勝もできずに中断期間を迎えることとなりました。17試合を終えて、10ポイントしか取れなかったチームが残留したという話はほとんど聞いたことがありません。残留に必要なポイントを34と仮定すると後半戦17試合で8勝以上必要という計算です。私はグラートバッハは守備さえしっかりすればそこそこやれるだろうと思っていますが、ここまで大きく出遅れるとなると厳しいです。
あとは、すでに何人かの名前が取りざたされていますが、補強などを含めてやれることをしっかりやって、どこか他の2チームの失速を期待するしかないのかな・・・。

 まだあきらめるのは早いけれど、さすがに覚悟はしておいたほうがよいですね。


1. Bundesliga, 2010/11 17.Spieltag
17.12.2010, 20:30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - Hamburger SV 1:2 (0:0)
Borussia: Heimeroth - Schachten, Callsen-Bracker, Daems, Wissing – Neustädter – Bradley (68. Idrissou), Marx (81. Herrmann) - Reus, Arango - de Camargo.
Hamburger SV: Rost - Rincon, Besic, Westermann, Aogo - Jarolim, Trochowski – Pitroipa (88. Ben Hatira), Choupo-Moting (60. van Nistelrooy), Elia (90. Tesche) - Guerrero.
Tore: 0:1 Elia (46.), 1:1 de Camargo (48.), 1:2 Trochowski (72.)
Gelbe Karten: Schachten
Zuschauer: 42.253
Schiedsrichter: Günter Perl (Pullach)




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2010.12.14 (Tue)

ブンデスリーガ2010/2011 第16節 フライブルク vs. グラートバッハ

 ブンデスリーガもあと2試合で前半戦が終了し、ウィンターブレークに入ります。ここまでドルトムントが圧倒的な強さを見せヘルプストマイスターを決めていますが、この調子なら急に失速することは考えにくく早くも優勝争いの興味は薄れつつあります。もっとも私にとってそれは関係ない話であり、グラートバッハが残留できるのかどうかということが問題なのです。

 グラートバッハはアウェイでフライブルクと対戦しました。フライブルクとのアウェイというと毎年日曜日に試合が組まれているように思うのですが、気のせいでしょうか。
 グラートバッハは、センターバックのアンデルソンが足の痛みで欠場、とうとうセンターバックは誰もいなくなってしまったかと思いきや前半戦は離脱と思われていたブラーウェルスが復帰し、ダエムスとコンビを組みます。前節退場となったボバディージャに代わりトップにはイドリスが入り、警告の累積で出場停止のロイスに代わってマトムールが入るフォーメーションとなりました。ちなみにボバディージャは退場となったプレーだけでなく、その後の審判への暴言やスタジアム内の施設の破壊など態度の悪さもあってチームから罰金、U23行きを命じられています。
 
 前半のグラートバッハはトップに入ったイドリスの高さと強さを生かした攻撃を見せます。この日はアランゴやマトムールから精度の高いクロスが入り、イドリスのヘディングがフライブルクのゴールを脅かします。相手DFとの空中戦はほぼ全勝していました。やはり、何度も言いますがイドリスはこのポジションが最も能力を発揮できると思います。
 中盤もコンビネーションがよくダイレクトパスが次々とつながり、これが本当に最下位のチームのサッカーなのかと思いました。最初のうちは・・・。

 しかし19分にフライブルクはニクーが右からクロスをあげるとシセがヘディングでゴールに突き刺して先制しました。シャフテンを簡単にかわして正確なクロスを入れたニクー、ブラーウェルスの背後から一瞬のうちに前に体を入れて競り勝ったシセ。お見事というしかない完璧なゴールでした。
 32分ハイコ・ブッチャーのヘディングでのバックパスのボールがGKバウマンを超えてしまいます。ゴールに向かって転がるボールにバウマンとイドリスが競争。一瞬バウマンの戻りが早くオウンゴールにはなりませんでしたが、グラートバッハにとって不運だったのはこのプレーでゴールポストに衝突したイドリスが骨盤を打撲し前半で退くことになったのです。
 さらに不運が続きました。久しぶりに出場したブラーウェルスが再び足を痛めて41分にカルセンブラッカーと交代します。ブラーウェルスは左足の外側じん帯と関節を傷め、脳震盪も起こしていたようです。結果論ですが最初からカルセンブラッカーではダメだったのでしょうか。どうしても勝利がほしい監督の気持ちもわかりますが、復帰するたびに一試合持たずに退いてしまうブラーウェルスが気の毒に感じてしまいます。
 その後、フライブルクはシセの強烈なミドルシュートをハイメロートがはじき詰めていたバルトのゴールで2点目が決まります。

 後半はイドリスがいなくなったグラートバッハに得点の雰囲気は全く感じられなくなってしまい、フライブルクが余裕をもってゲームをじコントロールできるようになりました。そして59分にフリーキック、ゴール前での競り合いのボールがシセの前にこぼれ再びシセが決めて3点目。これで試合は決まりました。
 
 前節のハノーファーと同様にフライブルクは今シーズン意外にも上位争いを展開していますが、その強さの秘密はシセの圧倒的な存在感と周囲の選手との連係にあると思いました。試合後にフロンツェク監督も「(この試合で)フライブルクはなぜ彼らが5位にいるのかを示した」とコメントしていましたが全く同感です。

 一応、この記事は個人的な感情を出さないようにしてはいますが、本音を言えば私も相当まいっています。昨シーズンまでは実力的に同格と思っていたハノーファーやフライブルクにあっさりと負けてしまうのですから。正直、この調子ではいったいどこに勝てるのかという気にもなってきました。とにかくリーグ戦前半の最終戦、ホーム初勝利を期待しています。といいながらも勝てる要素は見つからず、単なる願望でしかないのですが。


1. Bundesliga, 2010/11 16.Spieltag
12.12.2010, 15:30 Uhr, Badenova Stadion, Freiburg
SC Freiburg - Borussia M'gladbach 3:0 (2:0)
Freiburg: Baumann – Mujdza, Barth, Butscher, Bastians – Schuster – Rosenthal (68. Flum), Makiadi (77. Pamic), Nicu, Abdessadki – Cissé (81. Reisinger).
Borussia: Heimeroth – Levels, Brouwers (41. Callsen-Bracker), Daems, Schachten – Bradley, Marx – Matmour, Arango – de Camargo (77. Neustädter) – Idrissou (46. Herrmann).
Tore: 1:0 Cissé (19.), 2:0 Barth (41.), 3:0 Cissé (59.).
Gelbe Karten: Cissé - Schachten, Levels.
Zuschauer: 22.700.
Schiedsrichter: Wolfgang Stark.


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23:56  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2010.12.14 (Tue)

2. ブンデスリーガ2010/2011 第16節 パダボーン vs. デュイスブルク

 ツヴァイテ・リーガの第16節は、パダボーンとデュイスブルクの一戦に注目してみました。

 先週あたりからスタジアムはすっかりクリスマスらしい雰囲気になりました。スタンドにはクリスマスらしい衣装を着たファンがいたり、選手の入場時はサンタクロースが先導してきたり。天候も雪がちらついていかにも寒そうですが、インターネットの画像に映されるスタンドではビールを飲んでいる人がたくさんいるというのはいかにもドイツといった感じがします。

 パダボーンは、前節の試合で膝を痛めて途中で退いたキャプテンのクレーシェが、膝の手術のため当面は欠場となります。また、ブリュックナーも欠場、カプラーニが控えにまわるなど攻撃面が手薄な印象が否めません。一方もデュイスブルクはずっと上位をキープしており、この試合に勝てば首位の可能性もあります。

 試合開始直後はパダボーンのセンターバックがやや不安定で、そこにデュイスブルクのバーヤックが突っかけ抜け目のなさを発揮します。しかし、時間の経過とともにパダボーンがゲームをコントロールするようになります。
 18分にまず最初の決定機が訪れました。絶妙のタイミングでディフェンスラインの裏を抜けたブランディが、ペナルティエリアの外に飛び出していた相手GKをかわそうとしますが、トラップが大きすぎて結局得点になりませんでした。
 その直後、今度はギーミヤンが右サイドを抜けて中央に折り返したボールをアルシがシュートしますがわずかに左に外れました。その後もパダボーンのペースが続きます。この試合のパダボーンはデュイスブルクの浅いディフェンスの裏をとる動きが多くブリュックナーの不在による穴はあまり感じさせませんでした。
 一方のデュイスブルクの決定的チャンスは一度だけ。42分、ゴンターからのバックパスにGKのマズーフの反応が遅れてしまい、詰めていたマイヤーホーファーにボールを奪われてしまいました。しかし、シュートは決まらず前半はどちらも得点無しに終わりました。

 後半も同じような展開でしたが、デュイスブルクにとっては非常に惜しいシーンがひとつありました。69分シャハンのクロスをゴール前でイルマズが放ったボレーはクロスバーを直撃してゴールは決まリませんでした。一方、パダボーンも71分にGKとの1対1のチャンスを作りながら決めることができず、どちらも決定力に課題を残したように思います。デュイスブルクにしてみたら60分にバーヤックがゴンターとの競り合いで頭をうち負傷で交代したのが響いたように思います。(ゴンターも負傷で交代)

 スコアレスドローに終わった試合でしたが、全体的にパダボーンが攻めている時間が長く決定機の数も多かったと思います。何度かあったチャンスのうちひとつでも決めていればと残念に思います。今シーズン、パダボーンの試合はずいぶん見ていますが決定力の課題はずっと解消されないのでしょうか。


2. BUNDESLIGA 2010/11 11.Spieltag
07.11.2010, 13:30 Uhr, Energieteam-Arena, Paderborn
SC Paderborn 07 - MSV Duisburg 0:0 (0:0)
Paderborn: Masuch - Gonther (62. Kapllani), Strohdiek, Palionis, Raitala - Mohr, Alushi - Wemmer (75. Wachsmuth), Guié-Mien (66. Klotz), Heithölter - Brandy
Duisburg: Yelldell - Kern, Bruno Soares, Bajic, Veigneau - Koch, Sukalo - Sahan (88. Exslager), Trojan (56. Grlic) - Baljak (61. Yilmaz), Maierhofer
Tore: Keine
Gelbe Karte: Guié-Mien - Veigneau
Zuschauer: 7.878.
Schiedsrichter: Günter Perl (Pullach)


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2010.12.09 (Thu)

2. ブンデスリーガ2010/2011 第15節 ウニオン・ベルリン vs. ボーフム

 ツヴァイテリーガ第15節で1試合だけ月曜日の夜に行われた1.FC ウニオン・ベルリンとVfLボーフムの試合をネットで観戦しました。
 この試合、特に注目されたのはボーフムのコップリンとプロコフの2人です。コップリンはベルリン出身で少年時代は旧東ベルリンのケーペニク地区、つまりウニオン・ベルリンのホームタウンで育ったのです。当然、ウニオン・ベルリンでサッカー選手としてのキャリアをスタートさせています。また、プロコフも同様に10代の頃はウニオン・ベルリンでプレーをしており、彼らにとっては自らの原点とも言えるクラブとの対戦でした。

 前半18分、ボーフムはサグリクからのロングフィードを前線へ飛び出したダブロフスキが頭で合わせ先制ゴール。守備的なポジションのダブロフスキ、流れの中でのプレーで思い切って前に飛び出しましたが、ウニオンベルリンの選手たちは彼の動きを見ていなかったようで、あっさりとディフェンスラインの間を抜けてフリーになりました。このゴールがこの試合の唯一のゴールとなりました。

 ボーフムは前半から全体的に引き気味でカウンターを狙っているように見えましたが、それほどよい攻撃は見られませんでした。ボールを奪ってからも組織的な動きはほとんどなく、トップのテセにボールを預けるだけ。テセは個人で打開しようとするのですが、なかなか決定的なシーンは作り出せません。
 ウニオン・ベルリンも同様で攻撃があまりにも単調でした。気になったのはFWのモスケーラがボールを持ちすぎること。素人目にもう少しシンプルにプレーできないものかと感じました。また、中盤のシャヒンは堅実ではありますが展開力に欠けていて、これもまた単調な攻撃の一因になっていたと思います。この数試合、攻撃の中心となっていたマトゥーシュカの欠場は大きかったのではないでしょうか。

 後半はウニオン・ベルリンが一方的にボールを支配する形になりました。開始早々にウニオン・ベルリンはシャヒンからエデへ絶妙のスルーパスが通り絶好のチャンスを作りますが、混戦から抜け出したモスケーラが決め切れません。このあと59分に右からのクロスをモスケーラがフリーでヘディングシュートをしますがルーテがファインセーブしました。モスケーラはその後も幾度となくあったチャンスで1つも決めることができませんでした。

 なお、50分に、ルーズボールをスライディングに行ったボーフムのマティアス・コンチャが、ウニオン・ベルリンのユンガ・ムハニと交錯し 大きな怪我を負ってしまいました。映像で見ていても実にショッキングなシーンで、選手たちもこの後しばらくは動揺した様子がうかがえました。サッカーではある程度の激しいプレーは仕方がないとは思いますし、ユンガ・ムハニも故意ではなかったのだと思いますが、こういうシーンは見たくないです。コンチャは脛骨・腓骨骨折で復帰は早くても来年4月以降になる見込みと伝えられています。

 試合全体を通しての感想ですが、調子の悪いチーム同士の試合らしく、ゴールシーン以外はほとんど見所のないまま終わってしまったなと感じました。注目していたコップリンもこれといって印象に残るプレーはなく、プロコフもプレーした時間は10分程度でした。それでもボーフムにしてみれば3ポイントを取れたという結果がついてきたのでオーケーといったところでしょうか。ただ、この内容ではやはり上位進出は厳しいかなと感じます。あと、ひとつ付け加えるとこの試合のゴールキーパーはとてもよかったです。
 一方、ウニオン・ベルリンは、この試合を終えて順位はついに崖っぷちの15位に落ちてしまいました。その数試合は得点力の不足に悩まされている状態で、このままでは3部降格の心配もしなくてはなりません。12月中の残り2試合を何とか乗り切って中断期間での建て直しを期待します。


2. BUNDESLIGA 2010/11 15.Spieltag
06.12.2010, 20:15 Uhr, Stadion An der Alten Försterei, Berlin
1.FC Union Berlin - VfL Bochum 0:1 (0:1)
Union: Glinker - Thomik, Göhlert (36,Uaferro), Rauw (60. Savran), Kohlmann - Younga-Mouhani, Peitz - Sahin (90. Skrzybski), Ede - Benyamina, Mosquera
Bochum: Luthe - Concha (51. Pfertzel), Maltritz, Yahia, Kopplin - Dabrowski(89. Fabian), Vogt - Johansson, Rzatkowski (85. Prokoph) - Saglik, Chong Tese
Tore: 0:1 Dabrowski (18.)
Gelbe Karte: Rauw, Ede, Peitz - Dabrowski, Rzatkowski
Zuschauer: 10.899
Schiedsrichter: Robert Hartmann (Krugzell)


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2010.12.05 (Sun)

ブンデスリーガ2010/2011 第15節 グラートバッハ vs. ハノーファー

 14試合を終えた時点で勝点10で最下位、40失点、ホームでは未だに勝利無し…。

 グラートバッハにとってこのホームでのハノーファー戦の結果は極めて重要なものになりそうです。これまで、最下位とはいってもそれなりに点は取れているし、守備の崩壊も怪我人だらけという事情を考慮しクラブはフロンツェク監督を支持してきました。しかし、それもそろそろ限界に来ています。
 相手のハノーファーに関しては、当初は順位争いのライバルとなるだろうとみなす人が多かったことと思います。グラートバッハの選手たちのインタビューなどでそれらしきことを話しています。しかし、今相手は4位のチームです。確かに昨シーズンの終盤、肝心なところでチームが調子を上げて最終戦で快勝し残留を決めたのですが、昨シーズンと今のどこが違うのかも興味があります。

 グラートバッハはデカマルゴとボバディージャの2トップ、アランゴをスタメンに戻しロイスを右サイドハーフに回しました。また、前節(ドルトムント戦)でフル出場したカルセンブラッカーをこの試合も起用しています。

 この試合もグラートバッハは先制ゴールを決めます。ちなみにグラートバッハが先制点を入れるのはこれで5試合連続です。17分のフリーキックのチャンス。ゴールまではかなり距離がある位置でしたがブラッドリーの蹴ったボールはゴール前で競り合ったボバディージャの頭、デカマルゴの右足をかすめるようにしてそのままゴールに入りました。グラートバッハは30分にもブラッドリーのコーナーキックのボールをペナルティエリア内でフリーになったアランゴがボレーシュートを放つなど決定的チャンスがありました。
 心配な守備ですが、前半を見る限りではハノーファーの攻撃は全く迫力がなく、唯一、ペナルティエリアの中で脅威となっていたヤコナンに対しても2人でしっかりと対応しほとんど仕事をさせませんでした。
 しかし、43分にボバディージャがピントとのボールの奪い合いで倒れこんだピントに足を挟まれた腹いせに蹴りを入れてしまい一発レッドカードで退場となります。しかも映像では退くときに審判に暴言を吐いていたようなのが気になります。実に愚かなプレーです。今年はアランゴも同じようなプレーをしてしばらく出場停止になったりしていますが、こういったこともチームの不振の原因になっています。またこのレッドカードの数分後にロイスがラフプレーで警告をもらってしまったのも痛いところ。ロイスの警告は5枚目です。

 数的不利の状況に陥ったグラートバッハですが、後半も引き続き安定した守備を見せていました。ハノーファーが数的優位を生かせない単調な攻撃を繰り返していたのにも助けられていました。しかし59分にスロムカ監督は精彩を欠いていた中盤のスティンドルに代えてハンケを投入して流れが変わりました。ハンケが攻撃に顔を出すことでヤコナンへのマークが甘くなり、ヤコナンが自由に動けるようになります。
 73分にペナルティエリア内のさほどスペースのないところからヤコナンにクロスをあげられ、ゴール前のハンケがヘディングで決めて同点に追いつかれます。そのすぐ2分後にはシュミーデバッハの右からのクロスをゴール前でフリーになったヤコナンが難なく決めて実にあっさりと逆転されてしまいました。
 その後ハノーファーは守りに入り、グラートバッハの攻撃を問題なくかわして試合が終わりました。ハノーファーは昨シーズンと比べると守備がかなりよくなっているという印象を持ちました。またこの試合に関しては選手交代が効果的だったと感じます。

 実に残念な結果です。伝統的にホームでは強いはずのグラートバッハが、いまだにホームで1勝もしていないなんて・・・。冒頭に書いたとおりグラートバッハの不振の原因は監督だけにあるとは思えません。しかし、これだけ嫌な負け試合を見せられてサポーターは我慢できるのかが問題です。事実、後任候補の噂も出始めているようですし・・・。
 この意味でこの試合は勝っておきたいところでしたが、嫌な逆転負けを繰り返す結果となりました。この結果を受けてクラブがこれまでと同様に監督を支持していくのかどうか注目したいと思います。
 本来、監督交代をするのであれば中途半端な時期ではなく早い決断がよいのですが、今回のケースに限ってはもう少し辛抱し、ウィンターブレークでの補強、怪我人復帰を待ちたいというのが私の希望です。


1. Bundesliga, 2010/11 15.Spieltag
04.12.2010, 15:30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - Hannover 96 1:2 (1:0)
Borussia: Heimeroth - Levels, Callsen-Bracker, Anderson, Daems - Reus, Marx (81. Matmour), Bradley, Arango - de Camargo (72. Idrissou), Bobadilla
Hannover: Fromlowitz - Cherundolo, Eggimann, Pogatez, C. Schulz - Stindl (59. Hanke), Pinto, Schmiedebach, Rausch - Ya Konan (89. Forssell), Schlaudraff (82. Chahed)
Tore: 1:0 Bradley (17.), 1:1 Hanke (73.), 1:2 Ya Konan (75.)
Rote Karte: Bobadilla (43.)
Gelbe Karten: Reus, Daems - Stindl
Zuschauer: 37.195.
Schiedsrichter: Marco Fritz (Korb)


テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

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2010.12.05 (Sun)

2010 J-League Division 1 第34節 横浜FM vs. 大宮

 2010年のJリーグ最終節は、都合によりスタジアム観戦ができませんでしたが、フジテレビONEで中継があったので自宅で録画を見ました。もし、前節に大宮がJ1残留を決めていなかったら意地でも横浜に行ったと思いますが・・・。

 この試合の前に横浜は松田直樹をはじめとして、多くのベテラン選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表していたため、スタジアムには彼らの横浜での最後のプレーを見ようという人がたくさん集まったことと思います。TV中継もこの試合をそのように位置づけていたように感じました。松田といえば横浜の顔、そんな選手がいつかはチームを去ることは避けて通れないことですが、やはり寂しいものです。

 大宮はラファエル、石原のツートップで李天秀が中盤に入るフォーメーション。私は今の大宮にはこの形がベストではないかと思っていたのですが、ようやく実現しました。
 試合全体を通して大宮は普段よりも下がり気味でカウンターを狙う意図が見えました。ほとんどの時間で横浜が攻め込み、大宮が守ってカウンターという展開になりましたが、試合後の鈴木監督のコメントによれば、このような展開をある程度想定しスピードのある石原を最初から使ってきたようです。横浜が攻撃の際にいい形になりかけても、個々のプレーに時間をかけすぎていたのも助かりました。前半にセットプレーから先制点を取り、後半ロスタイムにダメを押したという展開を考えても、理想的な試合ができたといえるのでしょう。欲を言えばカウンターでの攻撃に正確さがほしいところ。ビッグチャンスは確実にものにできないと上位との対戦は苦戦することになりますので。

 さて、大宮はこの試合に勝って最終順位は12位で終わりました。これは大宮のJ1での6年間での最高順位タイです。張監督が辞任する直前ではチームが完全に崩壊していて、この先どうなるのか心配でしたが正直よくここまで持ち直したと思います。まだ、守備には不満がありますが攻撃に関しては、大宮が毎試合のように1試合に2点取っているという昨年までは信じられない現象も起きています。監督の交代と戦術の変更をワールドカップの中断前に行ったことがよかったと思います。

 まあ、とにかくいろいろあった1年でしたが最低限のノルマである1部残留を果たし、最後によい試合で締めくくれてよかったと思います。今後も大宮は残留争いに巻き込まれることは大いにあると思いますが、少なくても最終節で決定するという展開は勘弁してほしいです。他の試合の結果でもわかるとおり、最終節は何があるかわからないのです。
 私にとっては、結果的に先週の試合が今年最後のスタジアム観戦になってしまいましたが、来シーズンも可能な限り、試合を見にスタジアムへ行きたいと思います。1年間楽しませてくれたチームの皆様に感謝したいと思います。


2010 Jリーグ Division1 第34節
2010年12月4日(土), 15:30, 日産スタジアム
横浜Fマリノス - 大宮アルディージャ 0:2 (0:1)
横浜: 飯倉 - 天野, 小椋, 波戸, 藤田 - 清水 (64. 坂田), 河合 (84. 松田), 兵藤, 中村 - 山瀬 (46. 小野), 渡邉
大宮: 北野 - 杉山, 深谷 (83. マト), 坪内, 鈴木 - 青木, 李 浩, 渡部 (89. 安 英学), 李 天秀 - 石原 (80. 藤本), ラファエル
得点: 0:1 坪内 (39.), 0:2 李 浩 (90.+3)
警告: 鈴木
観客: 28,071人
主審: 岡田 正義

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : TV観戦記

09:05  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(2)  |  Edit  |  Top↑

2010.12.04 (Sat)

2. ブンデスリーガ2010/2011 第15節 オスナブリュック vs. パダボーン

 ツヴァイテリーガ、第15節オスナブリュックとパダボーンの試合は金曜日の夕刻にオスナブリュックのホーム、オスナテル・アレーナで行われました。映像から見ると除雪した雪がピッチの外に積み上げられ、観客のはく息や服装などから極寒の中での試合だということがわかります。

 パダボーンはここ2試合続けて大敗していますが、いずれも序盤から相手に押し込まれ苦し紛れのファールにより前半のうちに退場者を出し、後半我慢しきれず立て続けに失点するという悪いパターンを繰り返しています。この試合はまずしっかりとゲームを進めていけるのかが心配でした。

 そのパダボーンは、前の試合(ボーフム戦)とは選手、システムを大きく代えてきました。前節、退場となり出場停止のパリオニスに代わりヴァハスムートを右サイドバックに入れ、さらに前節の2トップ(カプラーニ、マンノ)をはずし、1トップにブランディ、中盤にハイトヘルターを入れて、4-2-3-1のシステムで試合に臨みます。

 試合の序盤はオスナブリュックの出足が早くセカンドボールはほとんどオスナブリュックが拾い、左サイドからアンダーセンが攻め込むという形が目立ちます。しかし、残念ながらオスナブリュックの攻撃にはスピードがないのでパダボーンは対処しやすく、この試合に関しては過去2試合のような惨劇はないだろうと確信できる内容でした。
 パダボーンは相手ボールを奪うとギーミヤン、ブリュックナーがドリブルで切り込むのですが、味方のサポートが薄いため、ほとんどチャンスは作れない展開でした。しかし、時間の経過とともにパダボーンらしさが見られるようになります。ショートパスをテンポ良く回しつなぎ、チャンスと見るやブリュックナーやブランディがドリブルで相手を次々とかわしたり、派手さはないですが見ていて楽しくなるサッカーでした。しかし、本当に残念なのですがラストパスの精度が悪く得点のが入る気配は全く感じませんでした。そんな試合でしたので私は前半を終了した時点で、この試合は1点勝負になるだろうとの見通しを立てていました。

 しかし、後半は1つのプレーをきっかけにして私の予想していない展開になりました。59分にパダボーンはゴールキーパーのパスを受けたゴンターがもたつく間にジーゲルトにボールを奪われてしまい、アドラーにあっさりゴールを奪われてしまいます。つまらないミスによる痛恨の失点。1点勝負になるだろうと思った私はこの1点でパダボーンは相当苦しくなったと感じました。しかし、パダボーンはそのわずか2分後にブランディのゴールで同点に追いつきます。
 そして、このあたりから両チームともコンパクトだった中盤が間延びした状態になり、次々とカウンターからチャンスを作り出すようになります。74分にオスナブリュックはジーゲルトがペナルティエリア内でモアーに倒されPKを獲得。元パダボーンのリンデマンが決めて再びリードしました。しかし、パダボーンはそのすぐ2分後にPKを与えてしまったモアーが自分で左足のシュートを決めて再び同点! このシーン、直前のPKとなったプレーで足を痛めたジーゲルトはいったん外に出ていて、再び入る準備をしていた中、パダボーンが数的優位を生かした形になりました。
 そんないろいろな出来事がフラストレーションになったのか、その後、お互い少々ラフなプレーが出て荒れ気味になりますがどちらもチャンスを生かせずに2:2のドローで試合が終わりました。

 それにしても後半は前半と同じ試合なのかと思うくらい全く違った内容の試合になりました。こんな予想通りにならないのがサッカーの面白いところなのです。パダボーンとしてはアウェイゲームとはいえ昇格チームのオスナブリュックにはしっかりと勝っておきたかったところですが、2度許してしまったリードをいずれもすぐに取り返す力強さを感じることができました。まあ、本来なら前半のようなサッカーに決定力が加わる形が理想なのでしょうが、まずは最近2試合の嫌な流れは断ち切れたのではないかと思います。ちょっと心配なのは膝を痛めて退いたクレシェ。パダボーンの中でも彼の存在は非常に大きいので大事に至らなければよいなと思います。


2. BUNDESLIGA 2010/11 15.Spieltag
03.12.2010, 18:00 Uhr, Osnatel-Arena, Osnabrück
VfL Osnabrück - SC Paderborn 07 2:2 (0:0)
Osnabrück: Berbig - Schnetzler, Gorka, Stang, Krük - Hansen, Andersen (90. Lejan) - Tyrala, Lindemann, Siegert - Adler (81. Bencik)
Paderborn: Masuch - Wachsmuth, Gonther, Mohr, Raitala - Krösche (85. Jansen), Alushi - Brückner, Guié-Mien (90.+2 Daghfous), Heithölter - Brandy
Tore: 1:0 Adler (59.), 1:1 Brandy (62.), 2:1 Lindemann (74., Elfmeter), 2,2 Mohr (76.)
Gelbe Karte: Siegert - Gonther, Raitala
Zuschauer: 12.200
Schiedsrichter: Marc Seemann (Essen)

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

06:00  |  SC Paderborn 07  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑
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