2012.01.29 (Sun)

大宮アルディージャ 選手の移籍情報まとめ

大宮アルディージャの選手の移籍に関する動きをまとめておきます。

【OUT】
 DF
 塚本 泰史 (Taishi Tsukamoto) → 未定
 杉山 新 (Arata Sugiyama) → 横浜FC
 MF
 藤本 主税 (Chikara Fujimoto) → ロアッソ熊本
 新井 涼平 (Ryohei Arai) → ギラヴァンツ北九州
 木原 正和 (Masakazu Kihara) → アビスパ福岡 (期限付き)
 宮崎 泰右 (Taisuke Miyazaki) → 湘南ベルマーレ (期限付き)
 FW
 ホドリゴ・ピンパォン (Rodrigo Pimpao Vianna) → AAポンチ・プレッタ
 石原 直樹 (Naoki Ishihara) → サンフレッチェ広島
 李 天秀 (Lee Chun Soo) → 未定

【IN】
 DF
 下平 匠 (Takumi Shimohira) ← ガンバ大阪
 MF
 菊地 光将 (Kousuke Kikuchi) ← 川崎フロンターレ
 カルリーニョス (Carlinhos Paraiba) ← サンパウロ (期限付き)
 FW
 チョ ヨンチョル (Cho Young Cheol) ← アルビレックス新潟
 長谷川 悠 (Yu Hasegawa) ← モンテディオ山形
 市川 雅彦 (Masahiko Ichikawa) ← 東京ヴェルディ (復帰)

 DFに関しては下平の加入で左SBは問題なし。CBも菊地の加入で厳しいポジション争いになりそうです。右SBが少々心配ですがここは渡部、渡邉で行くのでしょうか。MFに関しては藤本が抜けましたがカルリーニョスを獲得。左SHはヨンチョルが入り層が厚くなった感じがします。カルリーニョスについてはどのように使うのか興味深いところですが、実力はある選手のようなのでうまく能力を発揮できるように使ってほしいと思います。FWは石原の移籍が残念ですが長谷川に期待するしかないでしょう。多少の不安は感じるポジションもありますが、全体的にはかなりよい補強ができたと思います。あとは監督次第でしょう。

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2012.01.28 (Sat)

VfLボーフムの選手たち その3

 ボーフムの選手のことを記してきましたが今回で最終回です。繰り返しになりますが、私が年間10試合程度映像を見た感想を元に書いておりますことをご了承ください。

攻撃的MF

ファトン・トスキ (Faton Toski)
昨シーズン、フランクフルトから移籍してきた選手。中盤はどこでもこなせるようですがどちらかといえば左サイドの攻撃的なポジションを得意としておりフリーキックを任されることも多いです。今シーズンは出番が減っていましたが、17節にベルクマン監督がなんと左SBでスタメン起用したらその試合で2ゴール3アシストと大活躍してしまい、その後は左SBとして起用されています。ただし、守備は期待できません。

ジョヴァンニ・フェデリコ (Giovanni Federico)
もともとボーフムユース出身の選手ですが、KSC在籍時の2006/07シーズンには19ゴールを記録しツヴァイテの得点王となっています。昨シーズンボーフムに復帰した際には強さとうまさと得点力を兼ね備えた選手として期待も大きかったのですがチームにフィットせず全くの期待はずれでした。今シーズンはさらに出場機会も減りもはや戦力外かとも思えましたが監督交代で息を吹き返しゴールこそ減りましたが中盤を支えチームに貢献する働きを見せるようになりました。

パウル・フライヤー (Paul Freier)
元ドイツ代表で32歳のベテラン。右サイドを得意とし、その突破力は素晴らしいものがありますが残念ながらシュートの精度は低いです。昨シーズンのグラートバッハとの入替戦の第2戦、それまでフル出場だった右SBコップリンが出場停止になった際、フライヤーは右SBとして出場し無難にこなしました。それ以来、右SBとして使われることも増えてきました。

ミムン・アザウアク (Mimoun Azaouagh)
俊敏なドリブルと正確なキック、そして何よりも豊富な運動量でチームを活性化させることのできる選手。ボーフムの昨シーズン後半の快進撃は彼が支えたといっても過言ではありません。かつてドイツU-21代表に選出され将来を期待されてきた選手ですが怪我が多いのが残念。

乾 貴士 (Takashi Inui)
今やボーフムの攻撃の中心選手。現時点でチームの得点王になっています。ボーフムにはテクニカルな選手が少ないため貴重な存在です。また攻撃を組み立てるタイプの選手も少ないため試合の途中で下がり目のポジションでプレーすることも多いですが、やはりゴールにつながるところでのプレーを期待したいです。課題はGKとの1対1の決定機をしっかり決めることでしょうか。

MFにはそのほかに今シーズン3部のオッフェンバッハから加入したデニス・ベルガー、20歳のオグツァーン・ケフキルなどがいます。

FW

ミルカン・アイディン (Mirkan Aydin)
 昨シーズン頭角をあらわしてきた24歳のストライカーで、どちらかといえばスピードが武器というタイプ。実力的に格上との対戦だと沈黙してしまいがちで試合によって良いときと悪いときの差が大きい印象があります。

チョン・テセ (Chong Tese) 
 昨シーズンの途中から怪我に泣かされてきましたが、今シーズンはベルクマン体制になってからはレギュラーに復帰。体をはったポストプレーでチームに貢献していますが、やはり昨シーズンのようにコンスタントにゴールを決めて欲しいです。

ダニエル・ギンチェク (Daniel Ginczek)
 今シーズン、ドルトムントからローンで移籍してきた20歳の選手。U-21代表にも常に選出されています。高さとスピードを兼ね備えていますが、個人的には常にゴールを狙う姿勢がストライカーらしくてよいと思います。高いレベルで経験が積めれば、大きく成長すると思われる選手です。

以上で終わりです。これを書いていて思ったのですが私は意外にボーフムの選手のことをよく知らないなということです。印象に残っている試合でゴールを決めた選手を勘違いして記憶していたりとか・・・。人間の記憶なんてあてにならないものです。ですので、観戦記みたいなものはなるべく早く書いておきたいなと思いました。あとはボーフムの試合を見られる環境が用意されたら嬉しいなと思います。ボーフムの1部復帰はまだまだ先になりそうなのでVfL1848.tvを契約しようかな。
 最後に、もしこれをご覧いただいた方で、内容の誤りなど情報やご意見があれば教えてください。訂正します。

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2012.01.28 (Sat)

ボバディージャがベルンへ

 グラートバッハのFWラウル・ボバディージャ(Raul Bobadilla)が、スイス1部リーグのヤングボーイズ・ベルンに移籍することになりました。以下のリンクのRPの記事によれば、移籍金は200万ユーロと言われているようです。

Raul Bobadilla wechselt nach Bern (Borussia Mönchengladbach 公式)
Bobadilla wechselt nach Bern (RP Online)

 ボバディージャは2009/10シーズンにスイスのグラスホッパーから加入しFWとしてほとんどの試合に出場していました。シュートの精度が低くゴールを量産するタイプではありませんでしたが、体格を生かした力強い突破は魅力的で、相手チームとの相性次第では手のつけられないほどの活躍を見せました。私が最も印象に残っているのは2009/10シーズンのホームでのブレーメン戦です。その試合でボバディージャは2ゴール2アシストと大爆発。もはや誰1人として彼を止めることはできませんでした。その試合の映像を見ていると彼の潜在能力はものすごいものがあるはずで何かをきっかけに化けてくれないものかと思っていましたがうまくは行きませんでした。特に相手がスペースを与えてくれないと力を発揮できないことが多かったように感じます。結果的にグラートバッハでは物足りない実績しか残せませんでしたがスイスでは活躍することを期待しています。

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2012.01.21 (Sat)

VfLボーフムの選手たち その2

 VfLボーフムの選手について、前回はGKとDFの選手について書きましたが、2回目は守備的MFの選手です。

クリストフ・ダブロフスキ (Christoph Dabrowski)
 ボーフム在籍6シーズン目になるベテラン選手でチームのキャプテンを務めています。195cmの長身を生かした空中戦や1対1に強くチャンスをうかがって前線に飛び出しゴールも決めることもあります。チームの中心的な存在ですが、私の見る限りでは結構試合中に激昂しカードをもらうことが多いように見受けられます。ただし意外にも今シーズンはまだ1回しか警告を受けていません。

クリストフ・クラマー (Christoph Kramer)
 レバークーゼンからローン移籍で今シーズンから加入しドイツU-21代表にも召集されました。190cmの長身で空中戦に強さを見せますが足元もなかなか強くフレキシビリティもある。その顔つきから見た目は弱々しさを感じるかもしれないが最近は試合出場経験を積みツヴァイテでのプレーに自信が付いてきた様子が感じられます。個人的にはかなり期待する選手の一人。

ケヴィン・フォクト (Kevin Vogt)
 ドイツU-21代表。194cmの長身を生かした空中戦の強さが特徴でDFとして起用されることもある選手。しかし、足元も強く攻撃的なポジションもこなせるらしい。フンケルの元で昨シーズン途中からレギュラーに定着。3人の守備的MFを並べるフォーメーションではその1つを担っていましたが、その後怪我をしたこともありベルクマン監督のフォーメーションではダブロフスキ、クラマーにポジションを取られた形になっています。U-21代表ではなかなかよいパフォーマンスを見せた試合もあり潜在能力は高いはず。

 ボーフムは今シーズンの序盤は4バックの前に守備的MF3人と両サイドハーフを置く、4-3-2-1のフォーメーションをとることが多かったのですが、ベルクマン監督になってからは4-1-2-1-2、または、4-2-2-2 のフォーメーションをとることがほとんどで守備的MFのポジションからは1人あふれる形になります。ウィンターブレークまで在籍していたヨハンソンはスウェーデン2部リーグのIFKノルシェーピンへ移籍しました。
 
 

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2012.01.21 (Sat)

ブンデスリーガ2011/2012 第18節 グラートバッハ vs. FCバイエルン

 ブンデスリーガの後半戦がいよいよ始まりました。グラートバッハはまずホームで首位のバイエルンと対戦です。前回の対戦では開幕戦アウェイでグラートバッハが勝っていますが、この試合はバイエルンの新加入選手ノイアーとボアテンクの連係ミスからデカマルゴが決めたゴールが決勝点となっています。例年になく短いシーズンオフで主力に新加入選手が多かったバイエルンと昨シーズンとほぼ同じメンバーで戦ったグラートバッハのコンビネーションの差がそのまま結果に出てしまった試合だと言えますが、その勝利がグラートバッハを勢いづけることになったのは間違いありません。リーグ戦の後半も勢いをつけるためにもバイエルンと対戦するのはグラートバッハにとっては絶好のチャンスです。

 グラートバッハはCBのダンテが警告の累積により出場停止で代わりにブラーウェルスが入り、それ以外はいつものメンバーがスタメン。練習試合でゴールを量産した新加入のMFリングは控えに入りました。バイエルンはシュバインシュタイガーが復帰して久しぶりにスタメンに入りました。

 対戦相手との力関係からグラートバッハが守備的な戦い方をすることは予想通りでしたが、意外な形でグラートバッハに先制点が入りました。バックパスを前線にクリアしたノイアーのキックがロイスへのパスになりロイスがそのままゴールに蹴りこみました。前回の対戦に引き続き直接失点につながる決定的なミスをしたノイアーに対してグラートバッハは感謝しなくてはいけません。
 当然、バイエルンは攻撃的に戦いますがこの試合のグラートバッハはいつにも増して全体が常にコンパクトな状態を保ちバイエルンに全くスペースを与えませんでした。選手個々の能力が高いバイエルンはショートパスをつなぎながら何度かペナルティエリアまで攻め込んできますが、ブラーウェルス、シュトランツルの2人がすばらしいコンビネーションでゴメスをしっかりマークしてフリーでシュートを撃たせません。また、決定機を作り出す右サイドのロッベンに対してはアランゴとダエムスが徹底的にマークしピンチを未然に防いでいました。前半のバイエルンのチャンスはロッベンからのクロスをゴメスが頭でゴールを狙ったシーンだけだったように思います。このシーンはテアシュテーゲンが素早い反応ではじき出しました。
 41分に入ったグラートバッハの追加点はロッベンからダエムスとダンテが2人がかりでボールを奪ったところから始まりました。ボールを奪ったアランゴが前方のハンケへパスを送ると反対の右サイドを上がっていたヘアマンに絶妙のロングパスを通しヘアマンがゴールの左隅に決めました。まさに電光石火のカウンターアタックでした。

 後半の3点目のゴールも自陣からアランゴが起点になってのカウンターでした。アランゴからのロングパスを受けたロイスがヘアマンへ絶妙のスルーパスを通し、相手DFの裏に抜けたヘアマンがノイアーを交わしてゴールに流し込みました。
 後半のバイエルンはアラバを投入し左サイドからの攻撃を増やしてきましたがグラートバッハの組織的な守備は崩れず、さらにバイエルンがアラバとロッベンのサイドを入れ替えてきましたがそれでも大きく崩れることはなく最後まで集中力も切らすことはありませんでした。ゴール前の混戦からシュバインシュタイガーに決められて1点は返されましたが、バイエルン相手に素晴らしい快勝でした。

 両チームの戦い方を考えるとグラートバッハが先制点を取ったことは非常に大きかったと思います。これによってグラートバッハの組織的な守備とカウンターアタックがより生かせる形になりました。その意味でもバイエルンにとってはノイアーのミスは非常に痛いものだったと思います。
 それにしてもヘアマンの2ゴールとそれを演出したハンケとロイスの素晴らしいパスには痺れました。攻撃の起点になったアランゴも含めた選手間の連携の良さ、そしてよく組織された守備こそが今シーズンのグラートバッハの躍進の最大の要因だと思います。これは大きく選手を入れ替えることなく昨シーズンの後半から積み上げてきたものなのです。リーグ戦後半もグラートバッハには期待できそうです。


1. BUNDESLIGA 2011/12 18.Spieltag
20.01.2012, 20:30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - FC Bayern München 3:1 (2:0)
Borussia: ter Stegen – Jantschke, Brouwers, Stranzl, Daems – Neustädter, Nordtveit – Herrmann (89. Marx), Arango – Hanke (81. de Camargo), Reus (90.+2 Leckie). Bayern: Neuer – Boateng (66. Rafinha), van Buyten (76. Luiz Gustavo), Badstuber, Lahm – Schweinsteiger, Tymoshchuk (57. Alaba) – Robben, Müller, Kroos – Gomez.
Tore: 1:0 Reus (11.), 2:0 Herrmann (41.), 3:0 Herrmann (71.), 3:1 Schweinsteiger (76.)
Gelbe Karten: Arango
Zuschauer: 54.047 (ausverkauft)
Schiedsrichter: Thorsten Kinhöfer (Herne)


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2012.01.19 (Thu)

VfLボーフムの選手たち その1

 昨シーズン、ツヴァイテに降格してからボーフムの試合を見る機会が減り、さらに選手もかなり入れ替わったのでこのあたりで選手の顔ぶれを整理しておこうと思います。また、このサイトをご覧いただいている方からのリクエストもありましたので選手の特徴なども「私の見た限りで」記していきたいとおもいます。
(注意)あくまで素人サッカーファンが書いていますので、その点ご理解願います。

GK

アンドレアス・ルーテ (Andreas Luthe)
 まさにボーフムの守護神。相手のシュートに対する反応のよさはすばらしいものがあり、今シーズンはDFBポカールを含めて3試合連続で相手のPKを阻止しました。ドイツは2部リーグにもいいGKは多いですが、ルーテはその中でもトップクラスといえると思います。

 なお、セカンドキーパーで2シーズン前までは正GKだったヘールヴァーゲンがパウリに移籍してしまい、残る2人(ミヒャエル・エッサー、ヨナス・エルメス)はツヴァイテリーガ出場実績のない選手で、ルーテに何かあったらどうなるのか少々心配です。

DF

マルセル・マルトリッツ (Marcel Maltritz)
 2004年にHSVから移籍してからずっとボーフムのCBのレギュラーとして君臨するベテラン。最近は、時折致命的なミスをするなど安定感が欠けスピードのある選手に対して苦労しているですが、今でもボーフムの守備の中心的な選手です。ちなみに私が始めてボーフムの試合を生観戦したときに決勝ゴールを決めた選手です。このゴールをきっかけに私はボーフムのファンになってしまいました。

ヨナス・アクヴィスタパーチェ (Jonas Acquistapace)
 昨シーズンあたりからマルトリッツとともにボーフムのCBを支えてきたマフライ、ヤヒアがチームを去り新加入のシンキーヴィッツが怪我をして非常に層が薄くなったCBで、今シーズン途中に出番がまわってきてそのままレギュラーに定着した選手。当初は経験不足からか危なっかしいプレーが目につきましたが最近は経験を積み安定してきたようです。

ルーカス・シンキーヴィッツ (Lukas Sinkiewicz)
 今シーズン、アウクスブルクから移籍してきた元ドイツ代表。開幕から数試合はCBでフル出場していましたが、そのプレーは安定感に欠けミスが目立ちました。はっきり言うと本当に元ドイツ代表の選手なのかと疑いたくなるパフォーマンスでした。14節出場した後、ひざの手術のため欠場中ですが、なるべく早く復帰し本来の力を発揮して欲しいものです。

ビヨルン・コップリン (Björn Kopplin)
バイエルンユースから移籍してきた選手でボーフムでは右SBとして起用されています。右サイドからのクロスとロングスローが持ち味で昨シーズンはほぼフル出場しました。コップリンからのクロスはフンケル監督時代の数少ない攻撃パターンのひとつでした。今シーズンはそのクロスの精度がいまひとつで守備でも凡ミスが目立つなど精彩を欠いていますが、ようやく調子を取り戻してきた様子。

マティアス・オスチョレク (Matthias Ostrzolek)
 ドイツU-21代表。昨シーズンの途中にフンケル監督に抜擢され左SBのレギュラーに定着しました。昨シーズンは右サイドのコップリンがどんどんあがっていくのに対して左サイドのオスチョレクは攻撃参加することは非常に少なく、ボーフムの攻撃は常に右に偏った形になっていました。今シーズンは攻撃参加することも増えてきましたが最近は少々スランプ気味で、この数試合はMFが本職のトスキにポジションを奪われた形になっています。

 ボーフムのDFは他にCBのホルマー・オルン・エイヨルフソン、パトリック・ファビアン、右SBのマティアス・コンチャ(昨シーズン途中の骨折からリハビリ中)、左SBのフィリップ・ベニヒ(降格前のレギュラー)がいます。
 ここまで読んでいただいてお分かりと思いますが、ボーフムのDFで守備面で安心して見ていられる選手は残念ながら1人もいません。その結果としてGKのルーテが鍛えられたのかもしれません。

MF、FWはまた近日中に書きたいと思います。



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2012.01.15 (Sun)

ノイシュテッターはシャルケへ

 ロイスのドルトムント移籍と一緒にノイシュテッターの来シーズンの移籍も公表されていましたが、正式な移籍先はシャルケに決まりました。ノイシュテッターのグラートバッハとの契約は今シーズンまでとなっているため移籍金は発生しません。

 Schalke 04 verpflichtet Roman Neustädter (Schalke04 公式)

 ノイシュテッターは2009/10シーズンにマインツから加入し当初は出場機会がありませんでしたが、昨シーズンの途中、フロンツェク前監督が移籍をほのめかすブラッドリーの起用をやめたのをきっかけにレギュラーのポジションを掴み取りました。当初は少々頼りない感じもしていましたが、試合に出場して自信をつけたのか監督が変わりノルトヴァイトが加入してもそのままレギュラーの座に定着。守備的MFのポジションで攻撃の起点となるパスを攻撃的な選手に出す働きは昨シーズン後半以降のグラートバッハの好調を陰で支えていたといえるでしょう。そんな選手が移籍してしまうのは残念ではありますが、彼の代わりは新加入選手のリング、チゲルチで埋まると思うのでグラートバッハとしてはそれほど大きな問題にはならないのではないかと思います。

 また、マンチェスター・ユナイテッドからローン契約で加入していたジョシュア・キングはマンUへ返却となりました。当初は今シーズンいっぱいの契約でしたが、シーズン半ばにして契約終了となります。ボルシアのスポーツディレクターのマックス・エバール氏は「彼は本当に不運でこの半年の間でたびたび怪我をした。それゆえ、彼がイングランドに戻ることを3者で合意した」と話しています。キングについてはボルシア加入決定の際にも怪我の状態が不安視されていましたが、残念ながら活躍はできずに終わってしまいました。

 King-Ausleihe offiziell beendet (Borussia Mönchengladbach 公式)

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2012.01.15 (Sun)

グラートバッハ練習試合の結果など

 ウィンターブレークもそろそろ終わりますが、トルコでのキャンプ期間中に行なわれたグラートバッハの練習試合の結果をまとめておきます。

■ 1月7日、ニュルンベルク戦 

 気になる新加入選手の状態ですが、この試合では前半はリングを左サイドハーフとして起用、後半はチゲルチをボランチでノルトヴァイトと組ませています。なんといってもリングがいきなり2ゴールと存在感を見せつけた試合となりました。リングは、まず8分に左サイドを抜け出してGKとの1対1を落ち着いてループ気味に決めて先制点。その5分後にはハンケ、ロイスと渡ったパスを受けてシュートを放ちますが枠をはずしてしまいます。しかし、その直後に再びハンケからロイスを経由したボールを受けて今度はしっかり決めました。練習試合とはいえ16分で2ゴールを決めるとは想像以上に攻撃のセンスを持った選手のようです。試合はその後ダンテのPKで1点を加えたグラートバッハが3:2で勝利しています。

Borussia Mönchengladbach - 1.FC Nürnberg 3:2 (2:1) 
Borussia 1. Halbzeit: ter Stegen – Zimmermann, Brouwers, Stranzl, Korb – Neustädter, Marx – Younes, Ring – Reus, Hanke.
Borussia 2. Halbzeit: ter Stegen – Jantschke, Dams, Dante, Wendt – Cigerci, Nordtveit – Herrmann, Otsu – Leckie, de Camargo.
1.FC Nürnberg: Schäfer – Feulner (61. Wießmeier), Maroh, Wollscheid, Hlousek (70. Mak) – Chandler, Hegeler (61. Mendler), Simons, Didavi (46. Plattenhardt) – Eigler, Pekhart (61. Esswein).
Tore: 1:0 Ring (8.), 2:0 Ring (16.), 2:1 Maroh (45.), 3:1 Dante (90. Foulelfmeter), 3:2 Wießmeier (90.+5)
Gelbe Karte: Jantschke

■ 1月10日、ダルムシュタット戦

 ドリッテリーガ(3部)所属のダルムシュタットの試合は控え選手主体のメンバーで試合に臨みました。前半のロスタイムにPKでリードされ、後半にも1点を追加され苦しい展開になりましたが、リングの2試合連続となるゴール、ダンテのPK、チゲルチのゴールで逆転しました。リングのゴールはペナルティエリア内右側でボールを受け中央に切り込みながら相手を交わして左足で決めたゴール。チゲルチのゴールは左サイドから相手のマークをすり抜けるように狭いところを抜けて右足で決めた素晴らしいゴールでした。相手が格下とはいえ新加入選手が揃ってゴールを決めたのはリーグ戦後半に向けて明るいニュースです。

Borussia Mönchengladbach - SV Darmstadt 98 3:2 (0:1)
Borussia: Heimeroth – Zimmermann, Dams, Dante, Korb – Marx, Rupp – Otsu (19. Younes), Ring (58. Cigerci)– Leckie (58. Bobadilla), de Camargo.
Darmstadt: Zimmermann – Brighache, Islamoglu, Kopilas, Gaebler – Latza, Baier – Hesse, Boele – Heil, Steegmann
Tore: 0:1 Steegmann (45.+6., Foulelfmeter), 0:2 Baier (51.), 1:2 Ring (55.), 2:2 Dante (79., Foulelfmeter), 3:2 Cigerci (86.)
Gelbe Karten: Dams – Latza, Kopilas.

■ 1月11日、ヘラクレス・アルメロ戦

 オランダのヘラクレス・アルメロとの試合は、ほぼ現時点でのベストメンバーで戦いました。7分にPKで先制されますが、10分にヘアマンのアーリークロスをハンケが右足であわせて同点。12分にはアランゴが左足で決めて逆転。後半に相手に技ありのシュートを決められますが77分にルップが決めて3:2で勝利しました。
 ハイライト映像を見たところリーグ戦の前半と同様に少ないタッチで素早くパス交換をしながら攻めるスタイルは健在のようです。また、相変わらず若いユネスの俊敏な動きには感心してしまいます。
 練習試合3試合はすべて3:2で勝っているグラートバッハ、ちょっと失点の多いのが気になりますがここまではまずまず調整はうまく行っているようです。また、インフルエンザで練習試合を欠場していたキャプテンのダエムスも復帰してきます。

Borussia Mönchengladbach - SC Heracles Almelo 3:2 (2:1)
Borussia: Ter Stegen (46. Heimeroth) – Jantschke (86. Korb), Brouwers, Stranzl, Wendt - Neustädter, Nordtveit, Herrmann (74. Younes), Arango - Reus (74. Rupp), Hanke (74. Bobadilla).
Almelo: Pasveer – Breukers, Looms (46. Davidson), Rienstra, ter Horst – Duarte, Quansah, Overtoom – Vejinovic, Plet, Armenteros.
Tore: 0:1 Overtoom (7., Elfmeter), 1:1 Hanke (10.), 2:1 Arango (12.), 2:2 Duarte (48.), 3:2 Rupp (77.).

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2012.01.07 (Sat)

グラートバッハ選手の移籍関連情報まとめ

 年が明けていくつか選手の移籍に関する情報が出てきているので、確定情報をいったん整理します。

■ 新加入選手

トルガ・チゲルチ (Tolga Cigerci)

ヴォルフスブルクから加入したチゲルチは19歳のミッドフィルダー。2013年6月までのローン契約ですが買取オプションが付いています。チゲルチはヴォルフスブルクではブンデスリーガに6試合の出場経験があるほか、U-19ドイツ代表として5試合の経験があります。今シーズンはヴォルフスブルクのU-23チームの一員としてレギオナルリーガ・ノルト(4部)に11試合出場しています。なお、チゲルチのグラートバッハでの背番号は6に決まりました。

 Borussia verpflichtet Tolga Cigerci (Borussia Mönchengladbach 公式)

アレクサンダー・リング (Alexander Ring)

フィンランドのHJKヘルシンキからMFのアレクサンダー・リングが加入しました。チゲルチと同様に2013年6月までのローン契約(買取オプションつき)です。背番号は5になります。

 Borussia verpflichtet Alexander Ring (Borussia Mönchengladbach 公式)

 ヘルシンキ生まれで現在20歳のリングは、HJKヘルシンキでは31試合に出場し3ゴールを記録、今シーズンのELにも出場しています。フィンランド代表としてもすでに5試合出場の実績を残しています。中盤はどのポジションでもこなせる選手ですが得意なのはボランチでアグレッシブなプレーが特徴です。また、両親の仕事の関係でドイツのラインラント地区に14年間住んでいてレヴァークーゼンのユースチームに所属していた経験もあるとのことです。


■ チームを離れる選手

エリアス・カチュンガ (Elias Kachunga)

U-23チームでゴールを量産しているカチュンガはドリッテリーガ(3部)のVfLオスナブリュックへ移籍することになりました。ローン契約によるものですが詳細は明らかにされていません。現在19歳のカチュンガは今シーズンはレギオナルリーガ・ヴェスト(4部)で18試合に出場し2度のハットトリックを含む12ゴールを記録しています。彼にとってはもう1つ上のリーグで経験を積むことは悪いことではないと思います。

 Kachunga vor Ausleihe (Borussia Mönchengladbach 公式)

 なお、カチュンガは、移籍先のオスナブリュックでの練習試合(ヘルタBSC戦)で早くもゴールを決めています。
 

ロイスとノイシュテッターの移籍について

 今やスーパースターとなったドイツ代表のマルコ・ロイスはシーズン終了後に古巣のドルトムントに移籍することを決断したことが発表されました。ドルトムントの公式サイトによれば契約は2017年6月までの5年契約になるとのことです。
 グラートバッハ公式サイトに掲載されたロイスのインタビューを読むと、グラートバッハが嫌になったというのではなく優勝を争いCLで戦えるチームでプレーしたいということでドルトムントに行くことを決めたということのようです。しかし、単にヨーロッパで戦いたい、優勝争いをしたいというのであれば今シーズンのグラートバッハの勢いであれば移籍することなしに希望をかなえるチャンスは十分あるわけで、本音は、ステップアップのために環境を変えたかったという気持ち、そしてやはり古巣のドルトムントでプレーしたいという気持ちが強いのではないかと思います。これまで何かと噂のあったバイエルンへの移籍ではなくドルトムントに決めたというのもそういった理由だと思います。

 私はロイスが加入したときは、このブログの2009年5月30日の記事で、ひとこと「かなり期待できる」と感想を書いていましたが、実際は想像以上の活躍ぶりでした。とりわけファヴレ監督が指揮するようになってからはロイスを中心とした攻撃が確立され彼の潜在能力が引き出されたように思います。いずれにせよグラートバッハが今上位争いをしているのはロイスがいたからだといっても過言ではありません。ロイスの移籍はチームにとっては本当に痛いし個人的にも好きな選手なので非常に残念ですが、いずれは来る話かなとも思っていたので仕方がないとも思っています。

 また、昨シーズンの後半からボランチのレギュラーを獲得し現在の好調なチームを支えているノイシュテッターもシーズン終了後にチームを去ります。現段階では移籍先は正式には公表されていませんが、メディアの情報によればCLやELを戦えるビッグクラブへ移籍するものと思われます。

 2人の移籍に関する情報が今の時期に公にされたことに関しては賛否両論あると思いますが、少なくてもシーズン中、ましてリーグ戦終盤の大事な時期に発表されたりするよりはよかったのではないかと思います。これによってロイス、ノイシュテッターはいないことを想定した戦い方を想定したチーム作りや戦術の確立に時間的余裕ができたのではないかとも思うのです。簡単な話でないことは承知していますが・・・。そして、もちろん移籍する2人にはグラートバッハの選手でいる間はグラートバッハのために全力を出し切って欲しいと思います。
 現状では新加入のリングは得意なポジションがノイシュテッターとそっくりかぶりそうなので、リングにリーグ戦で経験を積ませることで穴は埋まるのではないかと思うのですが、ロイスに関しては頭が痛いですね。

 引用記事
   Borussia Dortmund verpflichtet Marco Reus (Borussia Dortmund 公式)
   Marco Reus verlässt Borussia (Borussia Mönchengladbach 公式)

 

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12:56  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑
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