2015.09.29 (Tue)

2015 J-League Division 2 第34節 大宮 vs. 千葉

 J2第34節はジェフ千葉との対戦。前回の対戦(4月)では千葉のハイプレスの前に大宮はほとんど何もできずに終わった試合でした。ただしその試合では大宮の大黒柱、家長が怪我から復帰したばかりで終盤の30分間プレーしただけでした。前節までの順位は大宮が首位、千葉が7位ですが、前回の対戦直後にはこのような状況は全く予想できませんでした。
 大宮は前節出場停止だった家長、カルリーニョスが復帰しました。また前節から起用されたGK塩田、右SB片岡はこの試合でもスタメンに入りました。一方千葉は前節と全く同じフォーメーションでスタートします。


 対戦相手が千葉ということでアウェイ側ゴール裏のスタンドは黄色に染まりました。天気が良くなり秋を思わせるうろこ雲が広がる青空とのコントラストが美しかったです。

 前半、千葉は前線の選手が高い位置からプレスをかけ大宮にボールを奪取するとショートカウンターでチャンスを作ることができていました。左サイドで水野が比較的自由にプレーすることができ良いクロスを入れていたのですがゴールを決めることはできません。それに対して大宮は左サイドの泉澤の突破や千葉ディフェンスラインの裏にロングボールを入れたりして対抗しますがチャンスはムルジャが冨澤との競り合いから抜け出してシュートを放った1度だけでした。
 しかし、30分を経過したあたりから、千葉のプレスが掛からなくなり大宮は最終ラインやボランチが余裕をもってボールをさばけるようになりました。ここから大宮のペースに変わります。そして34分に泉澤からのパスを受けた横谷がDFの裏にスルーパスを通し、これに反応したムルジャが決めて先制に成功しました。そのまま1点差でハーフタイムに入ります。


 後半は50分に大宮が追加点。家長のシュートを高木がはじいたボールに対して左から和田が詰めました。2点差となり大宮は前に出なくなりました。やや守りに入ったようにも見えましたが、思い切った選手交代をした千葉に押し込まれるようになります。この辺りで再び千葉のペースになります。大宮の守備は比較的安定していて千葉の攻撃を跳ね返していました。またこの日もGKの塩田の安定感は抜群で彼の好守がなければ後半の早い時間に失点していたかもしれません。
 時間とともに攻勢を強める千葉は88分に左サイドの田中からのクロスをオナイウが合わせて1点差とします。しかし反撃が遅すぎました。アディショナルタイムを大宮が逃げ切り勝利を手にしました。


 このところ大宮の試合はなかなか攻撃の形を作れなかったり、対戦相手にも研究されて長所を抑えてくる戦術をとることが多く客観的に見ると面白くない試合が続いていました。しかしこの試合に関していえば、お互いの良い部分を見ることができた見応えのある試合でした。
 実力の拮抗したチームが対戦する場合、どちらかが一方的に攻めるという展開は考えにくいものです。例えば相手にプレッシャーをかけるにしても90分間それを続けるのは困難で、ある時は守備的に戦いカウンターを狙うなど、1試合の中でも時間帯や状況に応じて戦い方を変えることができないと勝ち続けるのは苦しいでしょう。そして攻勢をかけた時間帯にはしっかりと点を取り切り、守備的になった時間帯はしっかりと守り切れる力が必要なのでしょう。この試合でも勝敗を決めたのは攻めている時間帯での決定力の差だけだったと思います。

 勝った大宮で特に印象に残った選手は先制ゴールを決めたムルジャです。試合開始早々のビッグチャンスで決められなかった時は前節のPK失敗をひきずっているのかと思いましたがそんなことはなかったようで、この試合ではゴール以外でもキムヒョヌンらの激しいマークにあいながらもしっかりボールをキープしてチャンスにつなげていました。


2015 Jリーグ Division2 第34節
2015年9月27日(日) 16:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - ジェフユナイテッド千葉 2:1 (1:0)
大宮: 塩田 - 片岡, 菊地, 横山, 和田 - カルリーニョス, 金澤, 横谷 (82. 渡部), 泉澤 (90.+1 大屋) - 家長, ムルジャ (85. 富山)
千葉: 高木 - 大岩, キム ヒョヌン, 富澤, 金井 (54. 田中) - パウリーニョ, 佐藤(健) (66. 谷澤), 水野, ペチュニク - 松田, 森本 (54. オナイウ)
得点: 1:0 ムルジャ (34.), 2:0 和田 (50.), 2:1 オナイウ (88.)
警告: カルリーニョス - /
観客: 12,029人
主審: 中村 太
スポンサーサイト

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

00:04  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2015.09.27 (Sun)

ブンデスリーガ2015/2016 第7節 シュトゥットガルト vs. グラートバッハ

 グラートバッハは前節でようやく連敗を止めて一安心といったところですが、早くも次の試合です。第7節の対戦相手、VfBシュトゥットガルトもグラートバッハと同様に開幕から5連敗した後、前節初勝利をあげています。今季から指揮を執るツォルニガー監督が攻撃的なサッカーを志向しているようで内容はさほど悪いとは思わないのですが結果に出ていないという印象があります。

 ホームチームのシュトゥットガルトがアグレッシブに出てくると思っていましたが、予想した通りでした。開始早々に左からのクロスが中央のディダヴィに通りフリーでシュートされる危険なシーンがありましたが枠を外してくれて助かりました。相手のプレスをかいくぐるようにパスをつなぐグラートバッハでしたが、前節同様に前へのスピードは感じられました。16分にラファエルのフリーキックをシャカが頭で決めて先制。4分後にはヴェントの左サイドからのクロスがファーサイドから入ってきたヘアマンの頭にピタリと合い相手のオウンゴールを誘発して2点目。前節を思わせるゴールラッシュもあるかなと思いましたがそう簡単にいきません。40分にシュトゥットガルトは最終ラインからのロングボールをダイレクトでつなぎディダヴィがミドルシュートを放ちましたがこの時にプレスをかけたノルトヴァイトがファールを取られPKを献上します。厳しい判定だと思いましたが、その前に2度ほどシュトゥットガルトのペナルティエリア内で微妙なプレーがあったのでそれも込みでPKの判定をしたようにも思いました。いずれにせよこのPKはギンチェクが難なく決めて1点差として前半を終えました。

 後半に入ると1点を追うシュトゥットガルトがさらに攻勢をかけてくるようになり、シュトゥットガルトが決定機を何度も作りますが決定力不足でゴールを決められません。特に危なかったのが69分に右サイドゴールラインぎりぎりからの折り返しをマキシムがゴール至近距離からシュートした場面と81分にペナルティエリア内でパスをつないだパスをマキシムがシュートした場面です。マキシムのシュートミス、ゾマーの素晴らしいセーブがありいずれもゴールは決まりませんでしたが終盤はいつ追いつかれてもおかしくない状況が続きました。アディショナルタイムには前がかりになるシュトゥットガルトの最終ラインの裏にこぼれたボールをラファエルが拾いGKとの1対1を冷静に決めてようやく安心できました。

 試合を通してみるとシュトゥットガルトが優勢の時間が長くチャンスも多かったと思います。しかし、グラートバッハは良く守り運にも恵まれました。またさほど多くなかった決定機をしっかり決めての勝利は見事でした。また前節同様に早い時間に先制して優位に立てているのもよいことだと思います。
 監督が変わったグラートバッハですが、基本はファヴレ前監督の戦術を踏襲したものになっていて、そこにシューベルト新監督が精神的な部分、特に前へ出る勇気や積極性という部分を吹き込んだといったらよいでしょうか。昨季のサッカーが戻りつつあるという印象が強く残ります。
 試合後のマックス・エバールSDのコメント「クラブにとって大変だった週に勝点を6ポイントとれた。これはチームが一生懸命努力して手に入れた素晴らしい結果だ。試合はアウクスブルク戦同様に厳しいもので力を要するものだったが、アンドレ・シューベルトはチームに良い刺激を与えチームがそれを徹底して実行したことでこの勝利を手にしたのだ。」
これが全てを表現していると思います。これからが楽しみになってきました。

引用記事
Stimmen zum Spiel (ボルシア・メンヒェングラートバッハ公式サイト)


BUNDESLIGA 2015/16 7. Spieltag
26.09.2015 15:30 Uhr, Mercedes-Benz Arena, Stuttgart
VfB Stuttgart - Borussia M'gladbach 1:3 (1:2)
Stuttgart: Tyton - Klein, Sunjic, Baumgartl (88. Harnik), Insua - Serey Die, Gentner (82. Kliment) - Didavi (63. Maxim), Kostic - Timo Werner, Ginczek
Borussia: Sommer - Korb (68. Hahn), Christensen, Nordtveit, Wendt - Dahoud (68. Dominguez), Xhaka - Herrmann (81. Hazard), Johnson - Stindl, Raffael
Tore: 0:1 Xhaka (16.), 0:2 Gentner (20., Eigentor), 1:2 Ginczek (40., Foulelfmeter), 1:3 Raffael (90.)
Gelbe Karten: Baumgartl, Serey Die, Gentner - Sommer
Zuschauer: 51.020
Schiedsrichter: Günter Perl (Pullach)

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

00:45  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2015.09.26 (Sat)

ブンデスリーガ2015/2016 第6節 グラートバッハ vs. アウクスブルク

 ファヴレ監督が去ったグラートバッハ。チームには動揺があったはずですがイングリッシュウィークであり早くも試合をしなくてはなりません。アンドレ・シューベルトが暫定監督として指揮をとる最初の試合、グラートバッハはヤンチュケが下腿部打撲のため欠場しましたが、ヘアマン、ドミンゲス、ジョンソンが戻ってきました。

 この試合のグラートバッハは序盤から素晴らしいサッカーを展開します。5分にシュティンドル、ラファエルとつなぎジョンソンが左足でダイレクトボレーを決めて早くも先制。このシーンでシュティンドルもラフェエルも相手数人に囲まれながら粘ってフリーのジョンソンにパスをつなぎました。守備でも相手ボールに対して執拗にタックルにいくなどアグレッシブな姿勢を見せ何度もボールを奪い取りました。これが今季のグラートバッハに欠けていた部分です。
 そのあとはこれまでの鬱憤を晴らすかのように攻めまくるグラートバッハ。効果的な縦パスが次々と決まりあっという間にゴールに迫ります。17分にはラファエルのフリーキックをシャカが頭で合わせて2点目。さらに19分には左サイドをシュティンドルがラファエルとのドペルパスの後、フリーとなった瞬間にゴールの右隅を狙った素晴らしいシュートを決めて3点目。21分にはダフートがリーグ戦初ゴールを決めて4点目。この時間帯は2分ごとにゴールを決めるという昨季にもなかったようなゴールラッシュを見せてくれました。
 
 後半、51分にペナルティエリア内での空中戦でPKを取られ、これをパウル・フェアハークに決められ失点。75分にもPKから失点。この2つのPKはいずれもかなり厳しいジャッジで本来ならPKにならなくて不思議ではありません。特に2つめのPKなどはミスジャッジに思えます。
 後半はこの納得しがたい2失点はあったものの決定機はむしろグラートバッハに多くありました。しかし、ラファエル、シュティンドル、トラオレが次々と放ったシュートはヒッツの素晴らしいセーブに阻まれ、トラオレのシュートがポストに跳ね返されたりラファエルのシュートがクロスバーに跳ね返されるなど運がありませんでした。私は後半の内容についても概ね満足しています。もちろん、あのPKが勝敗に直結するようなものであったら怒りが収まらなかったと思いますが・・・。

 シューベルト監督が試合前のプレスカンファレンスで「ゴールへの流れ」「ボールへのアグレッシブ」を掲げていましたが、まさにこの2点に関して素晴らしかったと思います。戦術的に部分を含めて何かが変わったということはありませんが、選手たちに思い切りの良さが感じられました。嬉しいのは今季はこれまで空回りしていた感のあったシャカが攻撃の起点として機能したこと。シュトランツル、ヤンチュケが欠場しているため、彼がゲームキャプテンを任されることになりましたが、彼は性格的にそれを意気に感じてプレーするタイプで、このような状況では良かったのではないかと思います。またダフートの素晴らしいパフォーマンス、シュティンドルが攻撃的な位置でスムーズな連係を見せてくれたことも今後に期待を抱かせてくれます。
 ようやく勝点をとったグラートバッハですが、この試合で立ち直ったと考えるのは早すぎます。この勝利が監督交代の一時的な効果なのかどうか内容も含めてしっかりと見ていきたいと思います。


BUNDESLIGA 2015/16 6. Spieltag
24.09.2015 20:30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - FC Augsburg 4:2 (4:0)
Borussia: Sommer - Korb, Christensen, Dominguez, Wendt - Xhaka (76. Nordtveit), Dahoud - Herrmann (56. Hahn), Johnson (59. Traoré)- Stindl, Raffael
Augsburg: Hitz - Verhaegh, Hong, Klavan, Stafylidis - Baier - Esswein (71. Max), Kohr (80. Moelders), Koo, Ji - Matavz
Tore: 1:0 Johnson (5.), 2:0 Xhaka (17.), 3:0 Stindl (19.), 4:0 Dahoud (21.), 4:1 Verhaegh (51./FE), 4:2 Verhaegh (75./FE)
Gelbe Karten: Xhaka, Stindl - Stafylidis, Verhaegh, Hong, Baier, Ji
Zuschauer: 40.511
Schiedsrichter: Daniel Siebert (Berlin)


テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

12:06  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2015.09.25 (Fri)

2015 J-League Division 2 第33節 東京V vs. 大宮

 J2第33節、大宮はアウェイ味スタでヴェルディとの対戦です。連休最終日に組まれた試合で遠隔地のアウェイだと行こうかどうか迷ってしまうのですが幸いにも調布はさほど遠くありません。来週以降は仕事の都合もあって週末の予定が立たず、場合によっては今季最後のスタジアム観戦になってしまう可能性もあるので、思い切って出かけることにしました。昨季まではFC東京との対戦で行くことが多かった味スタですがヴェルディ戦となるとずいぶん雰囲気が違うなと感じました。思った以上に観客が少ないのです。


 大宮は家長とカルリーニョスが出場停止。特に家長は大宮の攻撃の中心であり彼が抜けると攻撃のタクトを振る選手がいなくなってしまうことが水戸戦で露呈されました。これは長期的に見ると大きな問題だと思いますが、今季の目標である昇格を果たすためにはそういった試合でも勝点を取っていく必要があります。大宮はFWはムルジャと播戸がツートップを攻勢する形。また渋谷監督はこの試合、GKに塩田、右SBに片岡を使いました。

 前半はヴェルディが押し気味でした。中盤のつぶしあいの中でもセカンドボールを次々と拾い波状攻撃を仕掛けます。ただ、ペナルティエリアへ入れるパスの精度が悪くチャンスには至りません。対する大宮は家長、カルリーニョスが不在のため中盤でパスをつなぐことはせずにロングボールをムルジャに預ける攻撃が主体となりました。18分に大宮がペナルティエリア内に攻め込んだ際にムルジャが相手選手に倒されてPKを獲得しました。これはややラッキーでしたが、このPKをムルジャが失敗してしまいました。その後もヴェルディがパス交換やドリブル突破などで大宮の守備を崩しにかかるもののうまくはいかずパスミスやボールロストを繰り返します。そんな具合でヴェルディが押し気味でありながら決定機は大宮の方が多かったという印象が残る前半でした。


 後半に入ると大宮がセカンドボールを拾えるようになりましたが、相変わらず攻撃の形は作れずにつなごうとしてパスミスをするシーンが目立ちました。そんなミスをきっかけに何度かヴェルディが大きなチャンスを作ります。53分に交代で入って間もない高木善朗が片岡のマークをはずしてペナルティエリア内からシュートを放ちましたが塩田が好セーブ。85分にはやはり後半に途中交代で入ったアラン ピニェイロが左サイドを突破しブルーノ コウチーニョがシュートした場面も塩田が抑えて失点を許しませんでした。これらのプレーは私の席からは遠くて良く見えなかったため、ゴールが決まってしまったのではないかと冷や冷やしながら見ていました。
 そして決勝ゴールは86分に片岡が右サイドで相手に囲まれながらも粘って富山にパスを出すと、富山が左足でゴールを決めました。富山は今季は持ち味の思い切りの良さが影を潜め精彩を欠いているように見えましたが、とても重要なところで今季の初ゴールを決めました。その後の大宮はアディショナルタイムにマテウスが全く不要なファールで退場になるなど厳しい状況に追い込まれましたが、辛くも守り切り連敗をストップしました。


 試合内容は決して良かったとは言えません。いやむしろ悪い出来だったと言うべきかもしれません。しかし、この時期になると内容よりも結果が重要です。このような厳しい試合でも辛抱強く戦い終盤にチャンスを生かして得点を奪い、体を張って逃げ切るという試合運びは見事でした。家長不在で3ポイントを獲得したことは非常に大きいと思います。
 さて今季のJ2リーグ戦は残り9試合。大宮は2位の磐田と10ポイント差、3位のセレッソとは13ポイントの差をつけています。まだ正念場は続きます。


2015 Jリーグ Division2 第33節
2015年9月23日(水) 16:00, 味の素シタジアム
東京ヴェルディ - 大宮アルディージャ 0:1 (0:0)
東京: 佐藤 - 安西, 田村, 井林, 安在 - 三竿, 中後, 南 (80. ブルーノ コウチーニョ), 澤井 (52. 高木(善)) - 高木(大) (64. アラン ピニェイロ), 杉本
大宮: 塩田 - 片岡, 菊地, 横山, 和田 - 金澤, 渡邊 (78. マテウス), 横谷, 泉澤 - ムルジャ (89. 大屋), 播戸 (57. 富山)
得点: 0:1 富山 (86.)
退場: マテウス (90.+1)
警告: 澤井 - 横谷
観客: 8,845人
主審: 佐藤 隆治



テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

00:43  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2015.09.22 (Tue)

ルツィアン・ファヴレ監督が辞任

 ボルシア・メンヒェングラートバッハのルツィアン・ファヴレ監督が辞任を表明しました。公式サイトではケルン戦の翌日(日曜日の晩)に辞意について公にされ、そして月曜日の午後にボルシア・パークでマックス・エバールSDの会見が行われ事実上辞意が受け入れられた形となりました。
  ファヴレ監督の契約は2017年まで残っていましたが、今季ここまでリーグ戦は開幕から5連敗、CLの初戦も敗退し責任を感じての辞任ということです。会見にはファヴレ監督は出席しませんでしたが、その前日に以下のような文面がメディアによって公にされました。

「十分に考慮し分析した結果、ひとつの結論に達しました。この状況下においてボルシア・メンヒェングラートバッハの監督を辞することが最良の決断であると。メンヘングラートバッハでの経験は忘れられない時間でした。私はほとんど降格寸前だったボルシアをチャンピオンズリーグへ導くことができました。多くの素晴らしい瞬間がありました。ここには素晴らしいトレーナーチーム、信じられないくらい積極的でプロフェッショナルなクラブの指導部があります。私はみなさんの絶え間なく信頼に満ち溢れたサポートに感謝しています。私は十分に長く選手、監督としてこの世界に関わり厳しい状況を経験していますが、いつもそこから学んでいます。そして今このタイミングで正直に言わなくてはなりません。今こそがクラブ、チームにとって変化をもたらすべき時だと。
 私はもはやボルシア・メンヒェングラートバッハのパーフェクトな監督ではないと感じています。ですから自分に私のパートナーに対しプロフェッショナルに言わなくてはなりません。クラブ、そしてボルシア神話にとっての問題なのだ。私はボルシアとその将来にとっての決断を下さなくてはならないのです。
 大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私は監督としてボルシアで過ごした波乱にとんだ年月、最も素晴らしくエモーショナルな時を決して忘れることはないでしょう。一緒に働くことができた選手たち、いつも信頼に満ちた共同作業を行ったクラブ指導部、そして特にボルシアパーク、そこでどの試合でも比類なき雰囲気を生み出すことができるファンの皆さん。あなた方はいつも私の心の中にいます。」

 
 ファヴレ監督は2011年2月にグラートバッハの監督に就任すると、まず完全に崩壊していた守備を立て直すと同時にそれまでは中盤で起用されることが多かったロイスをFWで起用し、カウンターを武器にしたチームを構築しました。そして降格確実というほど崩壊していたチームを立て直しプレーオフを経て1部残留へ導くことに成功。翌シーズンはその勢いでシーズン4位の好成績でCLプレーオフの出場権も手にしました。当初は守ってカウンターという形だけだったチームも、この頃には選手が連動して動きパスコースを作り少ないボールタッチでショートパスをつなぐスタイルを確立。攻撃パターンも増えはっきりとチームが進化していることが確認できました。
 翌シーズンはダンテ、ロイス、ノイシュテッターなどチームの主力選手が揃って抜け、代わりに獲得したルーク・デヨング、シャカ、ドミンゲスがなかなかフィットせずに苦しみましたが、多少時間はかかってもチームは立ち直り、昨シーズンはリーグ戦でも上位争いをできる力をつけCL出場権を勝ち取るまでになりました。当初はチームにフィットしていないように思われた3人もデヨングは残念な結果に終わったものの、シャカ、ドミンゲスは時間はかかりながらもチームに欠かせない存在になりました。

 2013/14シーズンのように主力選手が欠けても多少の時間をかかっても良いチームを作っていった実績があるからこそ、今季のようにクラマー、クルーゼが抜け、ドルミッチらがフィットしていない状況であっても多少の時間をかければクラブもファンも将来に希望を持てるのです。そして今でもグラートバッハにとってベストの監督はファヴレであると言い切れます。

 ファヴレ監督は真のフットボールオタクというべき存在で常にフットボールの解剖、解釈に勢力を注ぐ一方で人間的には難しい面を持った人物で、彼が好んで使う言葉と同様に人間的にポリヴァレントだという評判もありました。土曜日の晩にケルンからの帰りには次節のアウクスブルク戦の分析のためのDVDを見せたがっていたとのことでこの時点では辞任の気配はなく、日曜日の朝の突然の辞意表明。この間にどのような心境の変化があったのかわかりませんし、その部分については会見でも話されていなかったように思います。
 クラブとしてはファヴレ監督を信頼しきっており、このような不振にもかかわらず監督解任は全く考えていなかったことは間違いなく、この点に関してはエバールSDも会見でプランBはないと話していました。グラートバッハは水曜日にアウクスブルク戦、週末にシュトゥットガルト戦といった具合にちょうど過密日程に入ったところで辞任のタイミングとしては非常に悪いといえます。そんなこともあってかメディアによってはこのような状況で辞意を表明するということは自らの仕事を放棄することだという厳しい意見もありました。

 ただ今ひとつだけはっきりしているのは、ファンも含めてグラートバッハに関わるほとんどの人がファヴレに対して感謝の気持ちを持っているということです。もちろん私もその一人です。なにしろ、ファブレ監督就任前にはグラートバッハがCLに出場するなんて想像すらしていなかったのですが、それを本当に実現してくれたのですから。

 さてこれからは後任監督探しに動かなくてはなりません。後任が誰になるかはわかりませんがファヴレ監督のスタイルに染まったチームを引き受けるのは簡単なことではないと思います。最適な監督を探すのには相当苦労しそうですし、引き受けた監督にとっても大変でしょう。
 さしあたり暫定で現U23監督のアンドレ・シューベルトが監督を務めることが決まったようですが、クラブ一体となってこの厳しい状況を乗り越えてほしいと願うばかりです。

<引用記事>
Unglaublich, aber wahr! Favre schmeißt hin! (TOR FABRIK)

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

22:54  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2015.09.21 (Mon)

2015 J-League Division 2 第32節 大宮 vs. C大阪

 第32節は大宮のホームゲームですが熊谷での開催です。熊谷までは自動車で大宮から1時間くらいですが、渋滞があったのと途中で体調が悪くなり休憩したりしながら行ったので現地に到着したのはキックオフの約1時間前。すでに駐車場はすべて満車になっており、公園内の路上に誘導されてなんとか駐車ができました。車で行く場合は駐車スペースの関係上かなり早めに行く必要がありますね。
 さてここからの4試合は大宮にとって1部昇格を果たす上で非常に重要な試合となります。いずれも順位が近い相手との対戦ですので、もちろん勝利するのが理想ですが悪くてもドローで終えて相手に勝点を与えないことが重要になると思います。


 大宮は前節出場停止だった家長が復帰、また播戸に代わってムルジャがスタメンに入りました。対するセレッソは大宮にとって天敵ともいうべき玉田がなぜかベンチにも入っていませんでしたが、試合後のパウロ・アウトゥオリ監督のコメントによると怪我があったようです。代わって新潟在籍時に何度も嫌な思いをさせられたエジミウソンがスタメンに入りました。失礼ながら私はエジミウソンがセレッソに加入したことを知りませんでした。セレッソはフォルランやカカウなどJ2には過剰ともいえる戦力を誇っていましたが彼らが抜けて地味になった印象です。

 前半、大宮の試合の入り方は悪くなかったと思います。少なくても最初の10分間は完全に試合のペースをつかんでいました。しかし、11分にエジミウソンの先制ゴールでセレッソが先制。丸橋のクロスは素晴らしかったと思いますが、エジミウソンをフリーにさせてしまったのは明らかに大宮の守備のミスでしょう。
 大宮は前半終了間際にムルジャのゴールで追いつきました。横谷の右サイドからの折り返しを家長(スルー)、カルリーニョス、家長とダイレクトでつないでムルジャが決めました。ここまで鮮やかに相手を崩して決めたゴールは見た記憶がありません。これを見ただけで熊谷まで来た甲斐があったと思いました。


 後半も最初のうちは大宮が攻め込む展開でしたが、徐々に動きが落ちて中盤にスペースができ始め、山口や扇原が自由にプレーできるようになりセレッソが良い形を作るようになってきました。そんな嫌な時間がしばらく続いた後、75分にとうとう失点してしまいました。またも丸橋の左からのクロスにエジミウソンが入ったところを、エジミウソンと競った菊地の頭に当たりオウンゴールになってしまいました。
 その後、セレッソはは中澤、田中を投入して5バックで守備を固め、大宮の大きな武器である泉澤のドリブルも2人で対応して完全に封じ、そのまま逃げ切ってしまいました。


 試合を通しての感想ですが、やはり大宮の攻撃のリズムを作っているのは家長で、彼が加わるだけで全く変わります。しっかりとテンポよくボールが動いていました。彼を中心に動く形が確立されているというべきか、あるいは彼が大宮の選手の良さを引き出しているのかわかりませんが、いずれにしろ良くも悪くも大宮は家長のチームになっていることを再認識しました。また、セレッソが水戸とは違ってあまり激しくプレスをかけてこなかったことも大宮がある程度思い通りにできた要因かもしれません。残念なのはよい形でボールを奪った後にパスやトラップなど個々のプレーの精度に問題があり攻撃がワンテンポ遅れてしまいチャンスをつぶしてしまうシーンが何度か見られたことです。それらがうまくいけば魅力的なサッカーが見られると思うのですが。あと、この試合の大宮はロングボールを多用していたようですがこれは意図したものだったのでしょうか。一つのオプションではありますが、あまり効果的ではなかった気がします。

 この試合はお互いの良い部分が見られたよい試合でしたが、勝敗を分けたのは守備でのわずかなミスにつけこむしたたかさ、勝敗のポイントを見極めた思い切った選手起用でこの点でセレッソが上回ったと思います。またセレッソの選手は技術的な点でしっかりしていてミスも少なく間違いなくJ1レベルのチームだったと思います。
 大宮はこの4試合は1分3敗となりました。毎年恒例の夏場の失速が今年はやや遅れてやってきたのかと心配になりますが、セレッソのようなチームと互角以上に渡り合えていることを考えればまだ悲観的になる必要はないと思います。ただ、次節は再び家長が出場停止です。渋谷監督は試合後のプレカンでそのことを聞かれ「家長選手がいない想定は前節などでしていました。」と語っていますが、前節はうまくいったとは思えませんでした。果たして次節はどうなるのか注目したいと思います。

参考サイト
J2 第32節 C大阪戦 レビュー (大宮アルディージャ公式サイト)
J2 第32節 大宮戦|試合後のパウロ・アウトゥオリ監督(セレッソ)記者会見コメント (まいど!セレッソ)


2015 Jリーグ Division2 第32節
2015年9月20日(日) 18:00, 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
大宮アルディージャ - セレッソ大阪 1:2 (1:1)
大宮: 加藤 - 渡部 (87. マテウス), 菊地, 横山, 和田 - カルリーニョス, 金澤 (81. 渡邊), 横谷, 泉澤 (84. 播戸) - 家長, ムルジャ
大阪: 丹野 - 染谷, 丸橋, 酒本 (79. 田中), 山下 - 扇原, 山口, パブロ (81. 中澤), 関口 - 楠神 (63. マグノ クルス), エジミウソン
得点: 1:0 エジミウソン (11.), 1:1 ムルジャ (45.), 1:2 菊地 (75. オウンゴール)
警告: カルリーニョス, 金澤, 家長 - 染谷, 扇原
観客: 14,410人
主審: 西村 雄一

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

11:54  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2015.09.21 (Mon)

ブンデスリーガ2015/2016 第5節 ケルン vs. グラートバッハ

 ダービーは特別な試合です。グラートバッハは開幕戦で躓き結果が出せぬまま試合内容も悪化しつつある良くない状況。一方のケルンは前節はフランクフルトに大敗したもののそれ以外の3試合は2勝1分(1分けはヴォルフスブルク戦)と良いスタートを切りました。客観的に見てグラートバッハの勝利は厳しいと思いましたが、私は、もしグラートバッハがこのダービーという特別な試合で結果を残すことができれば転換点になるのではないかという淡い期待を持って試合を待ちました。

 グラートバッハは前節は出場停止だったシャカが復帰し19歳のダフートとコンビを組みます。またFWはドルミッチがスタメンに入りました。グラートバッハは火曜日にチャンピオンズリーグの試合があり来週も水曜日にリーグ戦が組まれるなど過密日程となっているためそれに対応したローテーションでもあるのでしょうが、相変わらずベストな組み合わせが見つからずにファヴレ監督が試行錯誤しているようにも見えてきます。

 前半、5分にいきなりシャカのボールロストからマルセル・リッセがドリブル突破しフリーでシュートを放つビッグチャンスを与えてしまいます。これはシュートミスにより救われましたが自信喪失気味のチームにとっては嫌な気分になったでしょう。また18分にはスルーパスを通され裏に抜け出したレオナルド・ビッテンコートがゾマーと1対1になりますがゾマーが体を張ってセーブしました。ケルンのチャンスはこの2つだけ。一方のグラートバッハには決定的なチャンスはありませんでした。

 後半も前半と変わらない試合内容で時間が経過。しかし64分にビッテンコートの左からのクロスを中央でアントニー・モデストがヘディングでゴールを決めてケルンが先制しました。ペナルティエリア内にはモデストしかいない状態でしたが、クロスに対応したクリステンセンがモデストに完全に競り負けてしまいました。監督がシュテーガーになってからのケルンは少なくてもダービーでは超守備的なサッカーを展開し、グラートバッハはそれを崩すのにいつも苦労してきました。このチームを相手にするときには絶対に先制を許してはならないのです。ましてや今のチーム状態ではなおさらのこと。正直に告白するとモデストのゴールが決まった時点で80%くらいの確率で敗戦が決まったかなと思ってしまいました。案の定、ケルンはリードするとしっかりと守備を固めグラートバッハの付け入る隙はなくなりました。

 ケルンのようなスタイルのチームとの対戦に楽しい試合を期待してはいけないことは十分わかっていますが、それは理解したうえで見てもつまらない試合でした。もちろん、そうなった原因の多くがグラートバッハにあることは明らかです。
 この試合では相手がガツガツとプレスをかけて来なかったため失点シーン以外は特に問題があるようには見えませんでした。この試合で確認できる問題は攻撃にあります。昨季のグラートバッハは相手ボールを奪ってからの切り替えの早さに特徴がありました。その中心となっていたのがラファエル、クルーゼのコンビを中心にしつつボランチや両サイドが連動的に動き少ないボールタッチで簡単に開いて守備を崩すことができていました。現在はそうした連動性がほとんど見られずチャンスでも単独での攻撃になりサポートする動きも少ないのですぐに孤立して攻撃が行き詰まってしまいます。それは特に相手ゴールに近いところで顕著です。
この試合を見ると、言いたくはないのですがクルーゼの抜けた影響は大きく、全くその穴を埋めることができていないと感じずにはいられません。

 これでリーグ戦5試合を戦って1勝どころか1ポイントも獲得できていないという危機的な状況です。長い時間をかけて積み上げてきたものでも崩れていくのはあっという間だということを再認識しました。
 異論はあるかと思いますが、今季は残留を目標に据えて多少時間をかけてでも今の選手に合ったスタイルを模索していくべきかもしれません。ファヴレ監督と今の選手のクオリティーであればもちろん可能だと信じています。

 ところでラインダービーではサポーターのトラブルなどがたびたび起きていますが、前回のダービーではカーニバルの仮装をしたケルンサポーターが試合後にピッチに乱入し暴動に発展しました。これに対してゲストブロックのチケット割当数を減らしたり、チケットに氏名、住所や生年月日を登録するなどの措置が取られましたが、この措置に抗議したグラートバッハのウルトラがチケット購入をボイコットするという事態に発展しました。結果としてケルンのスタジアムのゲストブロックはガラガラとなり、今回のダービーは普段とは違う雰囲気を作り出していました。


BUNDESLIGA 2015/16 5. Spieltag
19.09.2015 15:30 Uhr, RheinEnergieSTADION, Köln
1. FC Köln - Borussia M'gladbach 1:0 (0:0)
Köln: Horn - Olkowski, Sörensen, Heintz, Hector - Lehmann, Vogt (46. Jojic) - Risse, Bittencourt (77. Gerhardt) - Modeste, Osako (88. Zoller)
Borussia: Sommer - Jantschke, Brouwers, Christensen, Wendt - Xhaka, Dahoud (76. Hrgota) - Traore (70. Nico Schulz), Hazard (70. Hahn) - Raffael, Drmic
Tore: 1:0 Modeste (64.)
Gelbe Karten: Xhaka, Hazard, Wendt - /
Zuschauer: 47.800
Schiedsrichter: Dr. Felix Brych (München)

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

06:55  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2015.09.19 (Sat)

2. ブンデスリーガ 2015/16 第7節 ボーフム vs. デュッセルドルフ

 ツヴァイテリーガ第7節。ボーフムはホームにデュッセルドルフを迎えての一戦です。前節で開幕からの連勝はストップしたものの内容は悪いものではなく、また対戦相手が近隣の人気クラブということもあってレヴィアパワーシュタディオンはほぼ満員となりました。
 ボーフムはこの試合も開幕からスタメンは1人の選手も変えていません。もちろんこの試合も全く同じ顔触れです。前半から両チームがアグレッシブにぶつかり合う激しい攻防が展開されました。どちらにもチャンスがあったのですがボーフムのルーテ、デュッセルドルフのレンジンクの好セーブもありどちらも一歩も譲りません。デュッセルドルフはペナルティキックからデミルバイやコッホが精度の高いキックでゴールを脅かし、ボーフムはボランチから左右へ展開しハーベラーやテラッツィーノが攻め込み良い形を作っていました。先制点はボーフムに入りました。チェロッツィのアーリークロスが跳ね返されたボールをホークラントが胸トラップして左足のボレーシュートをゴール右隅に決めた素晴らしいシュートでした。

 後半はボーフムがペースをつかみ試合をコントロールするようになりようやく試合が落ち着いてきましたが、時折デュッセルドルのカウンターを受けて危ない場面を作られてしまいます。60分にはデュッセルドルフが右サイドをシャウアーテが上がりクロスをベブーが頭で合わせ、69分にも右サイドをサラレルが突破し中央に入れたクロスにヤコナンが合わせますがいずれもルーテがセーブ。
 試合終盤に入るとデュッセルドルフは攻撃的な選手を投入し思い切った攻撃を仕掛けるようになりますが、80分にカウンターからボリーが放ったシュートはクロスバー直撃。82分のファン・ダイネンのシュートはルーテが素晴らしいセーブを見せて、運にも見放されていたように思えました。
 前がかりになるデュッセルドルフに対してボーフムもよい形でボールを奪いカウンターのチャンスは十分にあったのですが、点を取りに行こうとはせず、かと言って時間を使ってボールをキープするわけでもなく中途半端にボールを奪われることが多く嫌な感じはしたのですが、その通りになりました。92分にコーナーキックを得たデュッセルドルフ。一度はボーフムがクリアしますがこぼれたボールを拾いシュトローディクが浮かせたボールをファン・ダイネンが頭で合わせて土壇場で同点に追いつきました。デュセルドルフの選手や監督が抱き合って大喜びする手前でピッチに背を向けてがっくりと下を向くフェアベーク監督の姿があまりにも好対照で面白かった。

 ボーフムとしてはほぼ手にしていた3ポイントを失ってしまっただけに悔しい結果だったと思いますが、試合をトータルで見ればデュッセルドルフに多く決定機があっただけにドローというのは妥当な結果だったでしょう。フェアベーク監督は「最後の10分間はうまくプレーできずアディショナルタイムに失点してしまったが、これは妥当な結果だ。」とコメントしています。
 客観的に見ればこの試合は激しく攻守が入れ替わりお互い決定機も多くレベルの高い見応えのある楽しい試合だったと思います。試合後にデュッセルドルフのクラマー監督は「非常に激しい熱戦だったと思う。フットボールとしての質も高かった。このように攻守の入れ替わる試合は2部の試合ではめったに見られない。」とコメントしていますが、まさにその通りだと思います。ドローという結果ですが、スタジアムで観戦した両チームのファンも楽しめたのではないかと想像します。

 ボーフムの選手層の薄さを考えれば、第7節を終えて首位に立っているという状況は上出来で、いつかは落ちてくるだろうとは思います。問題はいつまで粘れるかということですが、開幕から2か月経過した今となっては各チームはそれなりに各々が目指すスタイルや戦術が確立されボーフムのアドバンテージはなくなってきている印象を受けます。ボーフムの直近の2引分けはいずれもリードしながら追いつかれたもの。勝てる試合を勝ちきれないという展開は昨季の試合とダブって見えます。昨季は無敗で迎えた第8節にアウェイで昇格チーム(ハイデンハイム)にまさかの大敗を喫して一気に失速しましたが、今季も第8節は昇格チームのビーレフェルトとアウェイでの対戦が組まれています。嫌な予感がします。

 一方、デュッセルドルフですが、なぜこのチームが7試合で5ポイントしか取れていないのか不思議です。控えの選手も含めてこれだけの戦力を備えているのはフライブルク、ライプツィヒ、カイザースラウテルンくらいではないかと思います。そしてこの試合で見られたようなアグレッシブなサッカーにも悪いところがあるとは思いません。間違いなくツヴァイテトップクラスのチームです。開幕ダッシュには失敗し少々出遅れたようではありますが、いずれは上位争いに食い込んでくる可能性は高いと思います。


2. BUNDESLIGA 2015/16, 7. Spieltag
19.09.2015, 18:30 Uhr, rewirpowerSTADION, Bochum
VfL Bochum 1848 - Fortuna Düsseldorf 1:1 (1:0)
Bochum: Luthe - Celozzi (90. Wijnaldum), Fabian, Bastians, Perthel - Haberer (75. Eisfeld), Losilla, Hoogland - Bulut, Terodde, Terrazzino (72. Mlapa)
Düsseldorf: Rensing - Schauerte, Haggui, Strohdiek, Bellinghausen (71. Pohjanpalo) - Koch, Schmitz - Bebou (75. Bolly), Demirbay, Sararer - Ya Konan (80. van Duinen)
Tore: 1:0 Hoogland (27.), 1:1 van Duinen (90.+2)
Gelbe Karten: Losilla, Celozzi - Demirbay
Zuschauer: 27.561
Schiedsrichter: Sascha Stegemann (Niederkassel)

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

13:02  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2015.09.16 (Wed)

UEFAチャンピオンズリーグ 2015/16 セビージャ vs. グラートバッハ

 待ちに待ったグラートバッハのチャンピオンズリーグ初戦です。残念ながらグラートバッハは最悪のチーム状態でこの試合を迎えることになってしまいました。グループステージはセビージャ、ユヴェントス、マンチェスターシティと同じグループDとなり、誰もがグラートバッハの最下位での敗退を予想するでしょう。私もグラートバッハはグループステージ突破どころか1勝することすら容易ではないと思っています。ただ、グラートバッハにとってはチャンピオンズリーグは夢の舞台であり、勝敗や周囲の評価など気にすることなく思いっきり戦ってくれればよいと思っています。ですので、組み合わせ抽選で厳しいグループに入ったことはむしろ歓迎すべきことなのです。

 初戦の相手、セビージャとは昨季のヨーロッパリーグの決勝トーナメントで対戦し敗れています。その時は2試合ともグラートバッハが攻め込む時間が長かったもののセビージャのスピードや決定力、うまさにやられてしまった試合でした。特にセビージャの選手たちのファールを取るうまさは印象に残っています。これは本当に対戦相手をイライラさせるものです。現在のグラートバッハはまだチームができていない状態でリーグ戦でも未勝利であり前回のように内容で互角に渡り合うことは期待できそうにありません。劣勢は覚悟していました。

 試合開始後、すぐにセビージャに大きなチャンスがありました。5分にビトーロのシュートがポストを直撃し跳ね返りをレジェスが完全フリーでシュートしますが、レエジェスは何を焦ったのか枠を大きく外してしまいました。グラートバッハはこの場面では救われた形でしたが、ここからセビージャが一方的に攻め込む展開となります。グラートバッハは中盤が守備に追われてしまい攻撃に力を割けない状態となりました。このような展開はある程度予想していたことであり、とにかく失点せずに頑張り少ないチャンスを生かす以外にありません。
 前半は両チームスコアレスで終わりましたが、グラートバッハにとっては上出来だと思います。とは言っても、しっかりと守備が出来た結果としての無失点というよりは相手のミスに救われての無失点だったように見受けられました。1対1の局面であっさりとかわされてしまったり簡単に裏を取られたりと不安定な面が随所に見られいつ失点してもおかしくない状態だったと思います。

 後半に入ると守備での不安が現実になります。47分にペナルティエリア内でバネガがビトーロに出したパスをゾマーがクリアしますがこの時ゾマーに重なるように倒れたビトーロを見て主審はセビージャにPKを与えました。贔屓目抜きにしてもビトーロのシミュレーションに見えたのですが・・・。まあとにかくこれをガメイロが決めてセビージャが先制しました。
 そのわずか2分後にペナルティエリア内にドリブルで侵入してきたビトーロをブラーウェルスが足をかけて倒したとしてまたもPKを取られます。これも極めて微妙な判定でしたが、このPKをガメイロが今度は失敗しました。しかし、67分にはペナルティエリア内でヤンチュケがガメイロを倒したとしてセビージャに3つ目のPKが与えられ今度はバネガが決めて2点差にします。
 試合の展開から見てこの1点が勝敗を決めた感はありましたが、セビージャはさらに追加点を決めます。84分に右サイドからコノプリャンカが中央に入れたクロスがゾマーの手をはじきゴールに入るという何とも間の抜けたゴールでした。結局3:0でほぼ90分間試合を支配したセビージャが順当に勝利しました。

 ミスジャッジではないかと思えるようなPKはあったもののグラートバッハはほぼ一方的に攻められ相手ゴールに迫ったのはごくわずか。この敗戦に文句は言えません。勝敗はともかくとして内容によいところがなくあたかもブンデスリーガの延長のような試合だったことががっかりです。選手の自信喪失を避けるためにもまず何かきっかけが欲しいところです。
 セビージャについてはPK失敗のみならずチャンスで決めきれないあたりを見ると、やはり今季はまだ本調子ではないのかもしれません。それにしても後半だけで3つのPKを取られるとは驚きです。前回の対戦でセビージャに対して感じた「ファールを取るのがうまい老獪なチーム」という印象はさらに強まりました。このチームとの対戦では特に注意を払う必要があるでしょう。


Champions League, 2015/16, Vorrunde, 1. Spieltag
15.09.2015 20:45 Uhr, Ramon Sanchez Pizjuan, Sevilla
FC Sevilla - Borussia M'gladbach 3:0 (0:0)
Sevilla:Rico – Coke, Andreolli, Kolodziejczak, Trémoulinas – N’Zonzi, Krychowiak – Vitolo, Banega (75. Krohn-Dehli), Reyes – Gameiro (71. Immobile)
Borussia: Sommer – Korb, Jantschke, Brouwers, Wendt – Stindl (67. Dahoud), Nordtveit – Hahn (72. N. Schulz), Traoré – Raffael (83. Drmić), Hazard
Tore: 1:0 Gameiro (47. Foulelfmeter), 2:0 Banega (67., Foulelfmeter), 3:0 Konopljanka (84.)
Gelbe Karten: Reyes, N’Zonzi - Brouwers, Stindl, Sommer
Zuschauer: 40.000
Schiedsrichter:Pavel Kralovec (Tschechien)

テーマ : UEFAチャンピオンズリーグ - ジャンル : スポーツ

23:58  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2015.09.15 (Tue)

2015 J-League Division 2 第31節 水戸 vs. 大宮

 私はこのところ毎年2、3回はケーズデンキスタジアムで観戦していますが、今年は今回が初めてです。そして今後の自分のスケジュールなどを考慮するとおそらく今年最後になると思います。
 このスタジアムで大宮の試合を見るのは初めてですが、改装前の水戸市立競技場で13年前の9月14日(偶然とはいえわずか1日違い!)に観戦していたのです。その試合に出場して今も在籍しているのは水戸では本間、大宮では金澤。その2人がこの試合に揃ってスタメンで出場したのは嬉しいです。そんなことを思い出しながらキックオフを待っていると、空は夕日に照らされた綺麗な雲が広がっています。はるばる水戸まで来てよかったなと思った瞬間です。


  さて、試合は前半から水戸のペースになりました。中盤はしっかりと組織を保ちながらも相手ボールに対してはアグレッシブにプレスをかけボールを奪うとシンプルにサイドへ展開したりトップの鈴木武蔵の背後を狙いチャンスを作りだします。また右サイドは鈴木雄斗が突破し何度かチャンスを作りましたが、慎重になりすぎたかシュートを撃ちきれないシーンが目立ちました。
 大宮はボールを奪った後の切り替えが遅く、また選手同士の連動性を欠くため効果的なパスが出せず、そうするうちに相手のプレッシャーを受けてボールロストするかあるいは後ろへ戻すばかり。時折縦パスを試みてもほとんど相手に読まれてパスミスになっていました。唯一、良かったのが22分に左から崩し播戸が本間と1対1の形からシュートを放った場面でしたが、播戸のシュートは本間に防がれました。これは決めてほしかったシーンでした。


 大宮は後半になんらかの手を打ってくるかと思いましたが、状況は変わりませんでした。そして、65分についに水戸が先制点を奪いました。鈴木武蔵から左サイドを駆け上がった田中にボールが渡り、田中から中央へ折り返したクロスに鈴木雄斗が合わせゴールに流し込みました。前半にチャンスを演出しながらゴールに結びつけられなかった鈴木雄斗が今度はしっかり決めました。
 試合の終盤は水戸が守備を固めたこともあり、大宮が押し込む場面が増えましたが最後までゴールは奪えずに試合が終わりました。


 結果的には水戸の完勝と言ってよい試合でした。シュート数では最終的に大宮が上回りましたが、大宮のシュートの多くは終盤に水戸が守りを固めた後に無理やりミドルシュートを放ったもので枠をとらえたシュートはほとんど無かったように思います。試合内容や決定機の数を考えれば水戸の勝利は全く妥当な結果だったと言わざるを得ません。
 水戸の勝因はパスの出所にプレスをかけて中盤と前線との連係を分断に成功し、それを最後まで遂行できたことだと思います。大宮にとってはそんな状況で個の力で状況を打開できる家長を出場停止てで欠いていたのは痛かったと思います。家長の存在の大きさを再認識出来た試合です。言い換えると家長がいないと攻撃が停滞してしまうことも露呈しました。攻撃のバリエーションを増やすにはそれなりの時間がかかるとは思っていましたが、この時期でまだ個人に依存したサッカーしかできないだとしたら困ります。古い話になりますが大宮がJ1昇格する前にJ2で快調に首位を走っていたものの当時点を取りまくっていたバルデスが代表戦で怪我をして長期離脱するとそのままずるずると失速し昇格を逃したことを思い出してしまいました。個人に頼りすぎたチームがうまくいった例は少ないし、そもそも現在のJ2もそんなに甘いリーグではありません。

 大宮はこの後はセレッソ、ヴェルディ、千葉、磐田と力のあるチームとの対戦が続きます。今の状況を考慮すると相当な苦戦が予想されますが、ここでどれだけ勝点をとれるのかでJ1昇格を果たす上で最大の正念場になるでしょう。


2015 Jリーグ Division2 第31節
2015年9月13日(日), 18:00, ケーズデンキスタジアム
水戸ホーリーホック - 大宮アルディージャ 1:0 (0:0)
水戸: 本間 - 田向, 細川, ソン ジュフン, 田中 - 石神, 岩尾 - 鈴木(雄), 船谷 (71. 三島), 馬場 (87. 山村) - 鈴木(武)
大宮: 加藤 - 渡部, 菊地, 横山, 和田 - カルリーニョス, 金澤, 渡邊 (73. 清水(慎)), 泉澤 (82. マテウス) - 横谷, 播戸 (58. ムルジャ)
得点: 1:0 鈴木(雄) (65.)
警告: ソン ジュフン - /
観客: 5,360人
主審: 村上 伸次


テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

00:04  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2015.09.13 (Sun)

ブンデスリーガ2015/2016 第4節 グラートバッハ vs. ハンブルガーSV

 ブンデスリーガが開幕して以降、週末も仕事で出張があったり体調を崩したりでなかなか試合を見る時間が取れませんでしたがようやく時間がとれました。とはいうものの映像を見たのはライブ放送ではなくクラブが配信する録画映像です。

 さて開幕戦を落としたグラートバッハはホーム開幕戦となるマインツ戦を1:2、第3節のアウェイ、ブレーメン戦も1:2と落として3連敗という最悪のスタートとなってしまいました。この3試合はアウェイのドルトムント戦、ブレーメン戦は過去の相性を考慮すれば負けても不思議ではありません。ホームのマインツ戦の敗戦は誤算ですがこれも楽勝できる相手ではなくドローであれば不思議ではありませんでした。要するに開幕からの3試合を見ると昨シーズンと比較して試合内容としてうまくいっていない点が多々あることは事実ですがそれほど大騒ぎする話ではないということが言いたいのです。しかし、CL出場クラブが開幕3連敗となれば周囲が騒がしくなるのは致し方ないことで、怖いのは周囲の騒ぎに選手や監督が過剰反応して浮足立ってしまうということ。そうしないためにはまず1ポイントで良いので勝点をとりたい。4節はホームでの試合ですので絶好のチャンスだったはずです。

 グラートバッハはこの試合から長期欠場していたCBのシュトランツルが復帰しましたが、ボランチのシャカが前節の退場により出場停止。ボランチはノルトヴァイトとヤンチュケのコンビで挑むことになりました。また、新戦力が噛み合っていない攻撃はハーンをFWとして起用しました。

 この試合のグラートバッハはあきらかにおかしかったです。11分にヤンチュケがGKのゾマーへのバックパスをラソッガに奪われあっさりと先制ゴールを許します。このような凡ミスは最近のグラートバッハには見られなかった光景です。その後も最終ラインとボランチの連係が悪く相手のイリチェヴィッチらに簡単に中盤を切り裂かれシュートまで持っていかれるシーンが散見されました。そんな悪い流れでもまだ同点に追いついて前半を終えることができればよかったのですが、よくないことに前半終了直前に追加点を許してしまいました。これはイリチェヴィッチのコーナーキックをラソッガに頭であわされたものでしたが、なんとも悪い時間に失点したものです。

 後半にも流れを変えることはできないどころか、55分には相手GKからのロングフィードがDFラインの裏をとったニコライ・ミュラーに渡りそのままループシュートを決められ3失点目。これで早くも勝敗は決してしまいました。しかし、それだけでは終わりません。この試合から復帰したシュトランツルが相手コーナーキックでのゴール前の空中戦で負傷し、そのまま立ち上がれずにピッチを退くという事態に。結局、シュトランツルは眼窩底骨折で6~8週間の離脱を余儀なくされました。まさに泣きっ面に蜂です。
 攻撃に関してもほとんどよいところは見られませんでした。ドゥルミッチがフィットせず、個人としてはそれなりのパフォーマンスを発揮しているシュティンドルもうまい使い方がわかっていない状況が続いています。この試合でFW起用されたハーンは久しぶりに出場機会を得て奮闘していましたが、やはり本来は右サイドのアタッカーとして起用すべきすることで力を発揮する選手。昨シーズンもFW起用は試していたと思いますが、チームの調子が良いときと悪い時ではパフォーマンスも違うでしょう。試合後にファヴレ監督は「我々は自信が欠けている。だからこそよりシンプルにプレーすべきだ。」とコメントを残しています。まさにその通りだと思いますが、選手起用に関しても同様だと思います。この試合はシャカの欠場などやむを得ない点はありましたが、あまり動かしすぎずに選手の本来のポジションでプレーさせてほしいなと思います。

 この試合に関しては相手のパフォーマンスの良し悪しを語る前にグラートバッハがミスにより自滅してしまったという印象しか残りませんでした。ドルトムント戦の0:4とは全く異なります。どうやらグラートバッハは冒頭に書いたような心配が現実になってしまったように思います。結果が出ないことで焦りが出て自滅。さらに自信を失っていくという負のスパイラルに入ってしまったようです。ここはクラブもファンも我慢です。間違ってもおかしな方向へ進むことは避けたいと思います。そしてそのためにもまず早急に勝点がほしいところです。


BUNDESLIGA 2015/16 4. Spieltag
11.09.2015 20:30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - Hamburger SV 0:3 (0:2)
Borussia: Sommer – Korb, Stranzl (65. Dahoud), Brouwers (55. Drmić), Wendt – Jantschke, Nordtveit – Stindl (55. Traoré), Hazard – Raffael, Hahn
HSV: Drobný – Diekmeier, Djourou (88. Cleber), Kacar, Ostrzolek – Ekdal, Holtby – N. Müller (83. Gregoritsch), Hunt (81. Diaz), Ilicevic – Lasogga
Tore: 0:1 Lasogga (11.), 0:2 Lasogga, 0:3 N. Müller (54.)
Gelbe Karten: Jantschke, Dahoud - /
Zuschauer: 54.010 (ausverkauft)
Schiedsrichter: Tobias Welz (Wiesbaden)

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

01:26  |  Bundesliga  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑
 | BLOGTOP |