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2016.05.29 (Sun)

2016 J-League Division 1 1stステージ第14節 大宮 vs. 神戸

 午後4時キックオフの試合でしたが、日差しが強く初夏のような陽気となりました。サッカー観戦には申し分ない天気でNACK5スタジアムには12000人を超える大勢の観客が集まりました。
 大宮は負傷で欠場中の菊地に加えて河本もコンディション不良で欠場。CBは新人の山越と2年目でリーグ戦初出場の高山のコンビ。神戸はレアンドロ、ペドロ・ジュニオールの強力なツートップを擁するだけにかなり不安を感じます。また、ムルジャも欠場となり苦戦が予想されました。


 前半は互角の展開でしたが中盤で潰しあう形が多く、どちらも決定機は多く作れませんでした。そのような展開でも大宮は少ないチャンスをしっかりと得点に結びつけました。12分に家長のクロスを奥井が頭で決めて先制。この試合の奥井は絶好調で守備でも気迫を感じるプレーを随所に見せてくれました。相手が古巣の神戸ということで相当気合が入っていたのでしょう。1点リードした後は徐々に神戸に試合の流れは傾いていきましたが、大宮のハードワークが目立ち、神戸の強力な攻撃陣も思い通りプレーはできませんでした。 


 後半は1点を追う神戸が当然のように攻撃の勢いを強めてきたことで大宮は押し込まれる時間が増えますが、それだけカウンターで決定機を作りだすチャンスも増えてきます。結果として前半よりはお互いに決定機が増え観戦する側にとっては楽しい試合となりました。一進一退の攻防の中でまたも大宮がチャンスを得点につなげました。横谷の右からのクロスにしっかりと合わせた江坂の追加点は素晴らしいゴールで、2点差となった時点ではこの試合は大宮が勝利するだろうと思いました。
 しかし、前半のハードワークがたたったのか、試合日程では有利のはずの大宮の選手たちの方が先に足が止まり、セカンドボールは拾えない、パスを奪っても攻撃に移れない、ラインをあげることもままならず相手の波状攻撃を浴びる形に。加藤が神戸の決定機を何度も体を張って防いでいましたが、正直なところ失点は時間の問題という感じでした。そして、やはり耐えきれず77分、84分に失点してしまい2点リードを守り切れませんでした。


 2:0から追いつかれてしまった結果でのドローなので印象はよくありません。勝てた試合ではありました。しかし、試合を通してみた場合、チャンスの数は神戸が多く特に後半は加藤の好セーブ連発がなければ神戸はあと3点くらい決めていてもおかしく無かったと思います。この試合がリーグ戦初出場となった高山を始めとして課題は多かったと思いますが、それは今後に生かしてもらうとして、少なくてもこの試合では1ポイントを勝ち取れた点を評価したいと思います。
 「勝点2を失ったのは本当に大きなことですが、一方で勝点1を取ったことも大きいと思います。」という渋谷監督のコメントがありましたが、私も全く同感です。後半これだけ押し込まれた試合でよく2失点で凌いだと思います。
 また、この試合はパスミスが多く見られましたが、リーグ戦序盤に比べるとミスの質が変わってきており、自分たちからアクションを起こしチャレンジした結果としてのミスが増えてきている気がします。試合展開を見ても、少なくても前半はシーズン開幕当初のように相手の攻撃をひたすら守りぬく戦いではなく、対等に戦えておりチームとしての少しずつ成長してきていることが確認できました。これから例年失速する夏場にさしかかるのですが、今年はこれまでとは違うというところを見せてほしいと思います。


2016 Jリーグ Division1 1stステージ第14節
2016年5月23日(日), 16:04, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - ヴィッセル神戸 2:2 (1:0)
大宮: 加藤 - 奥井, 山越, 高山, 和田 - 横山, 金澤, 沼田 (83.大屋), 横谷 (88. マテウス), 泉澤 (62. ムルジャ) - 家長, 江坂 (77. ペチュニク)
神戸: キム スンギュ - 高橋(峻), 北本, 伊野波, 相馬 - 石津 (62. 小林), 三原 (67. 藤田), 村松 (23. 田中), 渡邊 - ペドロ ジュニオール, レアンドロ
得点: 1:0 奥井 (12.), 2:0 江坂 (62.), 2:1 小林 (77.), レアンドロ (84.)
警告: / - ペドロ ジュニオール, レアンドロ, 小林
観客: 12,446人
主審: 榎本 一慶
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テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

12:49  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2016.05.28 (Sat)

2015/16シーズンのグラートバッハを振り返る

 ブンデスリーガ 2015/16 シーズンが終了したので、ここで今季のグラートバッハについて簡単に振り返り、試合を見て感じたことを記しておこうと思います。まずは今季のグラートバッハのリーグ戦、カップ戦、CLでの戦績から。

2015/16シーズンのグラートバッハの戦績
 ・ リーグ戦:17勝13敗4分(勝点55) 4位
 ・ DFBポカールは3回戦敗退
 ・ CL: グループステージ敗退

リーグ戦の成績を単純に昨季と比較すると順位は1つ下げて勝点はマイナス11、参考までに得失点は67:50 (昨季は53:26)なので得点が14増えた半面失点はほぼ倍増となっています。DFBポカールは残念ながら3回戦でブレーメンに敗戦。今季のブレーメンは辛うじて1部残留を果たすほど不振を極めたシーズンでもありこの敗戦は残念な結果です。CLはさすがに強敵ぞろいで、しかもユベントス、マンチェスターシティ、セビージャという死のグループに入ってしまった結果、グループステージ敗退は仕方ないと思います。個々の試合を見ればなかなか良い試合もありました。ただ今後グループステージを勝ち進むには選手層の厚さが必要になると感じました。

1. リーグ戦開幕5連敗と監督交代

 リーグ戦の開幕からの5連敗を誰が予想できたでしょうか。昨季までの主力でファヴレのサッカーを体現していたメンバーでもあるクルーゼとクラマーの移籍による穴を埋めきれていないままシーズンに入ったという不安はありましたが、連敗中は確かに失点シーンなど見るとその影響はあったと思います。ただそれだけでは説明しきれない面もありました。
 最近では昨季圧倒的な戦力を誇り名将クロップが率いていたドルトムントがなかなか勝てずリーグ戦前半を17位で折り返すという信じられない不振に陥ったことがありましたが、その例でもわかる通りひとつ歯車が狂うとすべてがうまく回らなくなるものです。今季のグラートバッハにも同じことが起こったのです。この時点で私は本気で今季は残留争いをしなくてはならないと覚悟しました。
 ところが、この厳しい状況でチームを引き受けることになったアンドレ・シューベルト監督は選手の起用を少し変えさらにモチベーションをあげることでこの歯車の狂いを修正しました。特に個人的に評価したいのは使い道がはっきりしていなかったシュティンドルをラファエルのパートナー(クルーゼの後任)として起用したこと、シャカをゲームキャプテンに起用したことです。もともとファヴレのサッカーはチームに浸透しているのですから、チームがうまく動きだせば不振を脱出できるのです。ただそれは簡単なことではありません。チームが大きく崩れる前にうまく軌道修正したシューベルト監督の手腕には良い意味で驚かされました。また、ダフート、クリステンセン、エルフェディなど若い選手を実戦で起用、彼らも期待に応えたことでチーム全体のレベルアップにもつながったと思います。
 
2. 怪我人続出

 昨季とのもう一つの大きな違いは怪我人が多かったことです。これはもう異常といってもよいレベルだったと思います。昨季は非常に怪我人が少なくその要因の一つが現場とメディカルチームとのコミュニケーションが良かったことだと思うのですが、果たして今季はどうだったのでしょうか。もちろん試合中の不運な怪我もあるのですが、選手のコンディションをチェックし疲労の蓄積した選手は休ませるなど怪我を未然に防ぐ措置が取られていたのか私にはわかりません。しかし、原因はしっかりと分析して来季に生かしてほしいと思います。

3. シューベルト監督のスタイルへの移行

(1) 攻撃的戦術と守備面の課題
 
 ファヴレ監督辞任を受けて監督を引き継いだシューベルト暫定監督は当初は選手起用には独自色を出しつつも戦術的にはファヴレ監督の作り上げたスタイルを踏襲していました。しかし、正式監督になったころから独自の色を出すようになりました。特徴的なのは3バックで両サイドハーフは高い位置を保つ非常に攻撃的なフォーメーションを取ったことです。基本は前線からプレスをかけてボールを奪うと人数をかけて早い攻撃を仕掛けるというもの。この形がうまく機能した時のスピード感のある分厚い攻撃は見ていてもわくわくするほど楽しいものでした。このシステムに必要なクオリティを持った選手がチームに揃っていたことも大きかったと思います。
 その反面、守備には脆さが見えました。特に疲れが見えてくる後半、そして失点によりリードを許し集中力が途切れてしまうと守備が崩壊し大量失点につながってしまった試合もありました。失点シーンを見るとDFの個人的なミスが多いですが、これは必ずしもDFに問題があるわけではありません。相手がプレスをかけてきた場合、中盤(特にボランチ)の守備への対応が遅れボールを奪われるとたちまち最終ラインが相手の勢いに晒されることになり慌ててミスをしたりするケースが多かったように思います。この点に関してはファブレ時代にはシャカとクラマーが攻守のバランスを取っていたのですが、シューベルトのシステムではそこに問題があるように見受けれられます。ダフートは素晴らしい選手ですが守備面よりは攻撃面での可能性が大きい選手です。要するに昨季のチームに比較すると攻撃に比重が移りややバランスが崩れてしまったということです。ただ、個人的には多少失点してでも攻撃で勝負するというスタイルは嫌いではありません。もちろん守備を放棄して攻めまくるというのは問題外ですが。
 
(2) アウェイでの弱さ

 今季のグラートバッハの成績をホームゲームとアウェイゲームに分けてみると以下のようになります。

 ・ ホーム   13勝 3敗 1分 勝点40 3位
 ・ アウェイ   4勝10敗 3分 勝点15 12位

 ホームで圧倒的な強さを見せながらアウェイでなかなか勝てなかったということがはっきりわかります。そうなった要因についても前述の守備の弱さと無関係ではないと思います。相手がアグレッシブになるアウェイゲームでこそグラートバッハの守備面での問題点が浮き彫りになってくるからです。攻撃一辺倒ではなく守備のリスクも考慮したバランスのよい戦い方が求められ、それができるようになればアウェイでのパフォーマンスも上がるはずです。この点は来季の大きな課題でしょう。中盤の守備的な選手の補強、あるいは育成が急務だと思います。

4. 総括

 グラートバッハの守備の弱さ、ホームでの弱さから現状の戦い方に不満を感じているファンも少なくないようです。確かに来季CLを戦っていくうえでは不安は感じます。しかし今季は悪夢のような開幕5連敗があったことを忘れてはいけません。そのあとで順位を4位まで巻き返し結果的にCLのプレーオフへの出場権を確保できたことは上出来だと思います。浮き彫りにされた課題は来季に向けて改善していけばよいでしょう。私個人は十分に満足できるシーズンでした。監督、選手を始めとしたチーム関係者の皆さんに感謝です。来季も楽しみにしたいと思います。

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

11:32  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2016.05.17 (Tue)

2016 J-League Division 3 第9節 栃木 vs. 盛岡

 先月、盛岡に旅行した時に観戦したグルージャ盛岡はここまでいまだに勝利がありません。観戦した試合では前半は酷い内容でしたが後半は面白いサッカーを見せてくれました。その盛岡が栃木と試合をするというのでぜひ見たいと思い、栃木まで出かけてきました。さいたま市の自宅から一般道を走って約2時間半かかりました。


 前半はまず栃木がペースをつかみました。プレスをかけてボールを奪うとサイドに展開、またディフェンスラインの裏を狙うような攻撃も見せて攻め込みます。惜しかったのは8分のコーナーキックの場面でした。広瀬健太が頭で合わせたシュートは土井康平が弾きだしました。
 栃木の圧力をなんとか凌ぐ形でなかなか攻撃の形が作れない盛岡でしたが徐々に良くなっていきました。盛岡の攻撃はショートパスをつないでいくスタイルで選手同士の連係が重要になりますが、時間の経過とともにうまく機能するようになった印象です。決定機もありましたが、シュートがGKの正面をつくなどこちらも決めきれません。
 お互いの攻撃の特徴が見られた前半でしたが、得点は栃木に入りました。40分、菅和範のクロスに大石治寿が合わせると山なりのボールは土井の頭上を越えてゴールに入りました。


 後半は盛岡がショートパスをつないで攻め、栃木がカウンターを仕掛けるという形は同じですが、盛岡が攻め込む時間が長くなりました。1点リードしたことで栃木が守りに入ったのかもしれません。攻める盛岡も良い形は作りながらもチャンスになりかけるところでミスが出てしまいゴールまでが遠く感じられました。
 72分に攻めあぐねていた盛岡がついに同点に追いつきました。左サイドを齋藤恭志がゴールラインぎりぎりを抜けると中央に入ってきた谷口堅三が合わせてゴールに流し込みました。
 その後は盛岡は疲れからかプレーが雑になりミスが目立ち始め、一方の栃木も選手交代で追加点を奪いに来ましたがうまくはいかず1:1のドローで試合が終わりました。


 結果は出なかったものの盛岡のパスサッカーは魅力的に感じました。私はJ3の試合はほとんど見ていないので推測になりますが、盛岡のように細かくパスをつないでくるチームはJ3にはあまりいないのではないでしょうか。この試合では縦へのパスを果敢に試みておりもう少し選手間の連係した動きが出てくると結果もついてくるようになるのではないかと思います。とはいえ、そこが一番時間を必要とする部分であり、もう少し辛抱が必要なのかもしれません。勝手な希望ですが盛岡は今のスタイルを変えずにプレーの精度なり、連係の強化を図ってほしいと思います。
 一方、栃木サポーターは最下位の盛岡相手に勝ちきれなかったことでかなりイライラされたことと思います。というのも栃木の選手たちのプレーが消極的に見えたからです。前述の通り、盛岡はおそらくJ3では少し変わった戦い方をするチームでそのような相手に対して、慎重になってしまったりあるいは少し慌ててしまったりした面もあったのではないかと思います。


2016 Jリーグ Division3 第9節
2016年5月15日(日), 13:00, 栃木県グリーンスタジアム
栃木SC - グルージャ盛岡 1:1 (1:0)
栃木: 吉満 - 山形, 広瀬, 尾本, 菅 - 廣瀬, 古波津 (84. 西澤), 本間, 山本 (84. ジャーン) - 大石, 上形 (67. 西谷)
盛岡: 土井(康) - 鈴木 (87. 井上), 畑本, 久保, 森 (34. 谷村) - 牛之濱 (83. 林), 益子, 齋藤, 守田 - 梅内, 谷口
得点: 1:0 大石 (40.), 1:1 谷口 (72.)
警告: 菅 - 牛之濱, 林
観客: 3,477人
主審: 宇田 賢史


テーマ : Jリーグ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

00:14  |  Grulla Morioka  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2016.05.10 (Tue)

ブンデスリーガ2015/2016 第33節 グラートバッハ vs. レバークーゼン

 今季のグラートバッハのホーム最終戦は重要な試合となりました。グラートバッハはすでにEL出場権を獲得できる7位以上でシーズンを終えることは確定していますが、ぜひ現在の4位をキープしてCLプレーオフを戦う権利を手にしたいところです。しかし、この4位争いが大混戦でおそらく残り2試合を勝利しないと順位は下がってしまうことでしょう。その意味ではドローも許されない状況だといえます。もちろんホーム最終戦ということ。また対戦相手のレバークーゼンには今季はアウェイで0:5と完敗しておりそのリベンジという2つの意味でも負けられない試合です。

 グラートバッハはキックオフ直後から攻勢をかけました。開始1分も経過しないうちに決定機を作りだしましたが、ヴェントのシュートは惜しくもポストに当たってゴールは決まりませんでした。その後も勢いに任せて攻め続けたグラートバッハですが決定機を決められないうちに徐々にレバークーゼンの反撃を受けるようになります。
 そして20分、ついにチャルレス・アランギスに先制ゴールを決められてしまいました。なお、アランギスはブンデスリーガ初ゴールでした。この時間帯になるとさすがにグラートバッハも勢いに任せた攻撃はなくなりゲームは落ち着いた形になりました。1点リードを許した形で前半終了が濃厚となった43分にグラートバッハが追いつきました。右サイドのトラオレがペナルティエリア内でボールを失いかけながらしぶとくボールをキープし左足で思い切りよく放ったシュートを相手GKが弾き、そのボールをハーンが落ち着いてゴールに蹴りこみました。このゴールは幾分ラッキーだった面もありますが、トラオレの粘りとハーンの落ち着きが生み出したゴールで、時間帯から見ても非常に良いゴールでした。

 後半も目まぐるしい攻防が続き、どうしても勝利したいグラートバッハには我慢が必要な展開となりましたが、79分に左サイドからヴェントが中央に入れてきたボールが、シュティンドルから右でフリーになっていたハーンにボールが出てきました。これをハーンがゴールの左隅に突き刺して逆転。シュティンドルは意図してハーンに出したのか、あるいは偶然こぼれたボールがハーンのところに行ったのかは定かではありませんが、膠着した展開を打ち破る素晴らしいゴールでした。そしてこのゴールが結果的に値千金のゴールになるのです。
 そしてもうひとつ忘れてはならないのがゾマーの好守です。レバークーゼンは前半も後半も何度か決定機を作りグラートバッハゴールを脅かしましたが、ゾマーの好セーブで1失点で凌ぎました。
 
 混戦となっていた4位争いですが、前節終了時点でグラートバッハと勝点で並び5位となっていたヘルタがダルムシュタットにまさかの敗戦、1ポイント差で6位のシャルケがアウクスブルクと引分けたため、グラートバッハは4位をキープし、さらに5位に浮上してきたマインツとは3ポイント差としました。グラートバッハとマインツの得失点差には11の差があるので最終節にグラートバッハが大敗しなければ4位はキープできます。最終節までもつれ込むと思っていた4位争いもあっけなく決着してしまいました。グラートバッハファンの私はハーンを始めとしたグラートバッハの選手だけでなく、シャルケとの試合で試合終了直前に同点ゴールを決めたアウクスブルクのダニエル・バイアーにも感謝しなくてはいけないのかもしれません。

 今季でチームを去ることが決まっているノルトヴァイト、シュトランツル、ブラウウェルス、フルゴタにとってはグラートバッハの選手としての最後のホームゲームとなりました。ノルトヴァイト、シュトランツルは2010/11シーズンのウィンターブレークにボルシアに加入。当時のグラートバッハはDFに怪我人が続出し大量失点を繰り返し最下位で降格確実という状況でした。結局そのシーズンは入替戦に残り奇跡的に降格を逃れたのですが彼らの貢献度は非常に高かったともいます。シュトランツルのキャプテンシーと安定した守備、そしてセットプレーでの得点力でチームに大きく貢献しました。ノルトヴァイトはボランチ、センターバック、右サイドバックをこなすポリヴァレントなタイプでどのポジションでも安定した力を発揮する選手でボルシアには欠かせない存在でした。また時折見せる豪快なミドルシュートも魅力的でした。 
 そして私個人としては特にブラウウェルスには思い入れがあります。2007年にドイツに旅行した時に見たツヴァイテリーガの試合(観戦記:「2.Bundesliga 06/07 第31節 SCパダーボーン07×FCエルツゲビルゲ・アウエ を観戦(怠け者の備忘録)」)で活躍、その後グラートバッハに加入し、CBでありながら得点感覚も持ち合わせチーム内の得点王になったシーズンもありました。
 フルゴタといえばマインツでのハットトリックが強烈に印象に残っています。あとはPKでのループシュートでしょうか。彼の場合はポカールやテストマッチで格下相手だと容赦なく点を取りまくるイメージがあるのでツヴァイテに移籍すれば得点王を狙えるのではないかと考えてしまいます。もちろんブンデスリーガでのプレーを希望するのだと思いますが、移籍先での活躍を期待しています。
 さてグラートバッハは最終節はアウェイでインゴルシュタットと対戦します。ホームでは滅法強いのにアウェイでは勝てない状況が続いています。良い形でシーズンを締め括るためにも最後はアウェイでの勝利を強く願っています。


BUNDESLIGA 2015/16 33. Spieltag
07.05.2016 15:30 Uhr, Stadion im Borussia Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - Bayer 04 Leverkusen 2:1 (1:1)
Borussia: Sommer - Elvedi, Christensen, Nordtveit - Traoré (80. Herrmann), Dahoud (77. Hazard), Xhaka, Wendt - Raffael (88. Stranzl), Stindl, Hahn
Leverkusen: Leno - Bender, Ramalho, Toprak (83. Frey), Henrichs - Kramer (46. Jedvaj), Aranguiz - Kruse, Calhanoglu - Kießling, Chicharito
Tore: 0:1 Aranguiz (20.), 1:1 Hahn (43.), 2:1 Hahn (79.)
Gelbe Karten: Wendt, Traoré - Jedvaj
Zuschauer: 54.010 (ausverkauft)
Schiedsrichter: Bastian Dankert (Rostock)

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

22:59  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2016.05.08 (Sun)

2016 J-League Division 1 1stステージ第11節 大宮 vs. 浦和

 首位浦和との対戦。前半から浦和が押し込む形になりますがこれは予想通り。しかし、大宮は今季こういう形でしぶとく守って1:0で勝利したり、あるいはスコアレスドローに持ち込んだ試合があります。守備に徹する形であればある程度戦えるでしょう。そして、この試合の前半は前線での守備ができていて高い位置で奪ってカウンターを仕掛ける意図は感じられました。
 浦和の選手の中で最も警戒が必要と思われる柏木にも決定的な仕事はさせず、両サイドハーフが高い位置をとるためFWの3人に対して守備が1人足りず、前半は宇賀神がフリーとなり自由にプレーさせてしまっていたのは気になりましたが、中央を固めていれば問題なく行けそうに見えました。
 そして時間が経過すると徐々に意図していたであろうカウンター攻撃も仕掛けるようになります。しかし残念ながら大宮の攻撃には厚みがなく単発。そして浦和は攻守の切り替え(特に攻撃から守備への切り替え)が早くまともにシュートを撃てない状況でした。23分に家長のシュートがポストを直撃したシーンが唯一の決定機でしたが浦和をひやりとさせたのはこの一度だけだったでしょう。


 組織的な守備がうまく機能していたとはいえ、押し込まれる時間が長い展開では集中力が切れる瞬間が怖いものです。44分の失点シーンは浦和のクイックリスタートに対応しきれず生じた乱れを柏木に決められたものでした。こういうところを見逃さずしっかり決めてくるところはさすが浦和です。柏木のシュートも素晴らしかったと思います。大宮はこの少し前にペナルティエリア内であわや失点かという守備の乱れがあり、これが尾を引いていたのかもしれません。いずれにしろ非常に悪い時間に失点しました。


 後半も浦和が押し込む展開は変わりませんが、浦和は前半よりも多く決定機を作りました。これは大宮の選手のハードワークによる体力の消耗も合ったかもしれません。それでも大宮は危ない場面を作られながらも追加点を奪われずによく凌いだと思います。しかし、攻撃に関しては本当に何もできなかったという印象が残りました。後半から投入したムルジャ、ペチュニク、マテウスもほとんど機能しませんでした。試合の結果については極めて妥当であり、1点差という結果以上に力の差が感じられた試合だったと思います。


 試合を通してみると第9節の鹿島戦とほとんど同じ展開でした。違いはミスによる失点をしてしまったことだけです。いずれにしろシュート2本だけでは点は取れません。この試合はドローにはできたかもしれませんが勝利するのは非常に難しかったと思います。ペトロヴィッチ監督は「我々の今日のチームの出来について、監督として不満に思っているのは確かである、ということです。本来の自分たちの狙いとする戦いができていない場面が多かったと見ています。」とコメントしていますが、前半に一度家長に決定機を作られたこと、中盤にミスが散見されたことなどが不満なのでしょうが、先制した後は全く安心してみていられる試合だったのではないでしょうか。
 客観的に見ると今の大宮ではJ1のクラブに対してボール支配率で優位に立つのは厳しいものがあります。その部分のレベルアップが大きな課題なのは言うまでもありませんが、それにはかなり時間がかかると思います。ではポゼッションできないときはどうするか、これまでは一方的に攻め込まれひたすら守ってボールを必死に跳ね返すだけという展開になってしまいます。この試合では相手の力に合わせた対策として前線でのプレスからカウンターを仕掛ける形にチャレンジはしました。残念ながらよい結果にはつながりませんでしたが一つの方向性は見えたのかもしれません。


2016 Jリーグ Division1 第11節
2016年5月8日(日), 16:04, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 浦和レッズ 0:1 (0:1)
大宮: 加藤 - 奥井, 菊地, 河本, 和田 - 金澤, 岩上, 横谷 (80. マテウス), 泉澤 (62. ムルジャ) - 家長, 江坂 (73. ペチュニク)
浦和: 西川 - 森脇, 遠藤, 槙野 - 関根, 柏木, 阿部, 宇賀神 (73. 梅崎) - 李, 武藤 (75. ズラタン) - 興梠 (84. 青木)
得点: 0:1 柏木 (44.)
警告: 横谷, 和田, 家長, 菊地 - 関根
観客: 13,880人
主審: 山本 雄大

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

13:19  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2016.05.03 (Tue)

ブンデスリーガ2015/2016 第32節 バイエルン vs. グラートバッハ

 グラートバッハの試合で個人的に燃えてくる相手はどこかというとやはりケルン、バイエルン、そして最近はドルトムントということになります。最近はバイエルン対ドルトムントが Der Klassiker と呼ばれ最大の一戦として扱われています。現在のリーグでの力関係を考えるとそのことについては何も文句はありませんが、私は古い人間なのでバイエルン対ドルトムントよりバイエルン対グラートバッハこそ「伝統の一戦」なのだと思っています。グラートバッハも2000年あたりは2度のツヴァイテ降格を経験するなど低迷が続いてきましたが、この数年はバイエルンに対して少なくても勝敗では互角に渡り合えるようになり嬉しい次第です。

 さてそんな「伝統の一戦」も日本のテレビでは生中継がされないようでこの点は残念です。録画であればあえてTVを見なくても公式の映像配信サービス(Fohlen.TV)を見ればよいわけで、実際の試合時間より少し遅れて翌日早朝に試合の映像を見ました。
 この試合、グラートバッハはシューベルト監督が前回の対戦でも採用した3バックのシステムで試合に臨みます。一方のバイエルンは3日前にスペインでELの試合を行っていますが、その時のスタメンの選手でこの試合のスタメンに名を連ねたのはノイアーとコマンだけです。選手層の厚さを感じます。

 キックオフ間もない6分に早くもバイエルンが先制しました。右からのコーナーキックに対してエルフェディに競り勝ったミュラーのヘディングシュートが決まりました。ミュラーのシュートはそれほど勢いのあるものではありませんでしたがゾマーの目の前にはタスキが足を上げて飛び込んできており、結果としてゾマーの反応がやや遅れたように見えました。
 1点リードされたグラートバッハですが試合自体は互角の展開で進みました。グラートバッハは17分にラファエルのクロスにハーンが飛び込みましたがこれはノイアーに弾きだされました。そして前半終了直前にはペナルティエリア付近で細かいショートパスを連続させGKの前にできたスペースにラファエルが抜け出すという華麗なパスワークを見ることもできました。
 
 後半に入ってもグラートバッハは息切れすることはありませんでした。もちろん全体的にはバイエルンの方が押している時間が長かったしゴール前に攻め込む回数も多かったのですが、グラートバッハもハーンが何度も相手ディフェンスラインの裏をうかがうなどゴールの気配も感じられるようになってきました。そして、72分にグラートバッハはシュティンドルからハーンに絶妙のタイミングでスルーパスが出て抜けだしたハーンがゴール右にシュートを決めてついに同点に追いつきました。試合はそのままドローで終わり、バイエルンのこの試合での優勝は決まりませんでした。

 グラートバッハは非常に良い試合をしたと思います。守備に関してはグラートバッハの3バック(ノルトヴァイト、クリステンセン、エルフェディ)は危険な場面でもよく体を張って守りました。特にクリステンセン、エルフェディの2人は実戦経験を積んで頼もしくなりました。やはり素質のある若い選手には少々無理をしてでも経験を積ませるべきだとつくづく思います。攻撃面に目を向けるとラファエル、シュティンドル、ハーンにシャカやダフートが絡む攻撃は厚みがあり決してバイエルン相手に引けを取っていませんでした。
 しかし、重要なことは個の力で上回る相手に対して真っ向から勝負を挑んだということではないでしょうか。リスキーではあるけれどこのアグレッシブな戦いぶりがバイエルンから1ポイント獲得できた要因であると思えてきます。

 この試合で同点ゴールを決めたアンドレ・ハ-ンは今季は大きなけがをして5か月間欠場していたのですが、復帰して間もないのにほぼトップフォームであるかのうように見受けられます。この点についてハーン自身はインタビューで2つのことを語っています。1つはリーグ戦も終盤になり選手たちに疲労が蓄積している中で、長期欠場していた自分はむしろ有利でありチームに勢いを与えることができるということ。もう1つは怪我からの復帰に当たってはメンタリティが重要であり、自分の体調は万全であると信じ1対1の勝負も不安なく挑めれば、最初から思い切り行けるということ。実にポジティブで頼もしいコメントです。ハーンのような選手はシューベルト監督のサッカーに合ったタイプで、怪我から復帰後の起用方法や監督のコメントなどから監督の信頼も厚いことがわかります。すでにグラートバッハに欠かせない存在になっているのです。

 さてこの第32節を終了してグラートバッハは4位に浮上。さらにEL出場権獲得の7位以上は確定させました。来季は再びヨーロッパで戦うことができます。開幕から5連敗しファヴレ監督が辞任した時には今季は残留争いかと真剣に思いましたが、本当に良くここまで巻き返したと思います。残りの2試合はホームでのレヴァークーゼン戦、アウェイでのダルムシュタット戦と全く気を抜けない相手が続きますが、何とか2勝して4位でシーズンを終え、CLプレーオフへ進みたいところです。

<参考記事>
André Hahn: "Meine Frische ist entscheidend fürs Team" (Bundesliga Offizielle Webseite)


BUNDESLIGA 2015/16 32. Spieltag
30.04.2016 15:30 Uhr, Allianz Arena, München
FC Bayern München - Borussia M'gladbach 1:1 (1:0)
FC Bayern: Neuer – Taşçı (77. Costa), Boateng (68. Alaba), Benatia – Rafinha, Rode, Kimmich, Bernat – Coman, Müller, Götze (62. Thiago)
Borussia: Sommer – Elvedi, Christensen, Nordtveit – Xhaka, Dahoud – Traoré (61. Herrmann), Wendt – Hahn, Hazard (57. Stindl), Raffael (90.+1 Hofmann)
Tore: 1:0 Müller (06.), 1:1 Hahn (72.)
Gelbe Karten: Taşçı, Rode - Elvedi
Zuschauer: 75.000 (ausverkauft)
Schiedsrichter: Daniel Siebert (Berlin)

テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

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2016.05.02 (Mon)

2016 J-League Division 1 1stステージ第9節 大宮 vs. 鹿島

 昨日の水戸での観戦に続いて今日は大宮での観戦。偶然にも茨城のチームの試合を2日続けて観戦することになりました。昨日の寒さとは対照的に穏やかなサッカー観戦日和となり、対戦相手が鹿島ということもあってかNACK5スタジアムは満員になりました。満員のスタジアムの熱気は、もちろん選手への力になりますが観戦する側にとっても楽しいものです。


 立ち上がりは両チームによる互角の攻防が展開されましたが、時間の経過とともに大方の予想通り鹿島が試合をコントロールするようになりました。しかし、大宮も相手のパスをうまくカットし隙を見ては速攻を仕掛けるなどアグレッシブな姿勢は見せていました。シュートチャンスは鹿島に多かったものの大宮も思った以上に頑張っているなと思いました。見方を変えれば大宮の一部の選手はすでに精一杯のところでプレーしている様子が見られ、これ以上、鹿島がプッシャーをかけて来たらどうなるかという不安は抱きました。


 後半に入り、予想通り鹿島が点を取るために攻撃的になると試合は一方的な展開になりました。一方的に攻め大宮がひたすら守るというシーズン序盤に見られた展開になりました。この形になった時の大宮の守備は固く集中力も切らすことがありません。シュートまで持っていかれてもほとんどが遠目からのミドルシュートでそれほど危険なシーンが多かったわけではありません。それでも72分にカイオと加藤が1対1になった場面など失点やむなしというシーンもありましたが、それも加藤の好セーブで凌ぎきりました。
 一方、攻撃に目を向けてみるとほとんど相手を脅かす場面はありませんでした。あまりにも受け身になりすぎてほとんど攻撃に出ることができませんでした。唯一惜しいと思ったのは左サイドを家長がマテウスとのコンビネーションで抜け出した場面ですが、マテウスのパスが家長にあわずにシュートに至りませんでした。なかなかシュートまで行けないなと思ったら、本当に後半はシュート数がゼロでした。簡単に言ってしまえば、守備の対応に追われて攻撃に力を注げなかったということでしょう。
 結局は守備の頑張りにより無失点で切り抜けることができたことで、大宮は1ポイントを獲得できました。この結果は大宮にとっては良い結果、鹿島にとっては悔しい結果であったはずです。試合終了後の両チームのゴール裏スタンドの様子がそれをはっきりと物語っていました。


 ドローという結果は抜きにしてみると、この試合も力の差が歴然と出てしまったと思います。パススピード、ボールに対しての動き出し、相手ボールへのプレスなどすべてにおいてプレー・スピードが違うということが気になりました。特に決定的に違うと思うのは守備から攻撃への切り替えのスピードです。当たり前のことですが、この差を埋めていくのは簡単ではありません。今は地道に勝点を積み上げながらチーム力を上げていく必要があると感じます。その意味で圧倒的に押されながら1ポイントを獲得できたことは評価できると思います。もちろんこのままで良いわけではありません。今季の終盤には鹿島とも互角に戦えるようになることを期待しています。

 ところでこの試合の終盤に家長が警告を受けて次節は出場停止となりました。警告となったシーンは相手にカウンターで数的優位を作られた場面で後方からのタックルで相手を止めたタクティカルファウルでした。問題は次節、大宮がどのようなフォーメーションでどういったゲームをするのかということ。家長不在での試合といえば、私には昨季のフクアリでの千葉戦、ケーズデンキでの水戸戦のイメージが強く印象に残っています。昨季の大宮は良くも悪くも家長中心のチームになっていて彼がいないと攻撃が機能しないのではないかという不安があります。次節の福岡戦どうなるのか楽しみであり不安でもあります。


2016 Jリーグ Division1 第9節
2016年4月30日(土), 15:04, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 鹿島アントラーズ 0:0 (0:0)
大宮: 加藤 - 奥井 (85. 大屋), 菊地, 河本, 和田 - 横谷 (73. 江坂), 金澤, 泉澤 (71. マテウス), 家長 - 江坂 (60. 岩上), ムルジャ
鹿島: 曽ヶ端 - 伊東, 植田, 昌子, 西 - 柴崎, 小笠原, 遠藤 (80. 中村), カイオ - 金崎 (90.+1 ジネイ), 土居 (73. 鈴木)
得点: なし
警告: 奥井, 家長 - /
観客: 12,594人
主審: 木村 博之

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

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