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2016.07.30 (Sat)

ボーフム選手の移籍状況 (2016/17)

 2016/17シーズンのツヴァイテリーガ開幕が近づいてきました。私は今季もボーフムを応援していきたいと思っていますが、今季は選手が大きく入れ替わっているので選手の動きを整理しておきます。

■ ボーフム選手の移籍状況
【Out】
 GK
  Andreas Luthe → FC Augsburg
 DF
  Jan Simunek → 未定
  Giliano Wijnaldum → 未定
  Malcolm Cacutalua → Bayer 04 Leverkusen
  David Niepsuj → Pogon Stettin
 MF
  Onur Bulut → SC Freiburg
  Piotr Cwielong → Ruch Chorzów
  Michael Maria → 未定
 FW
  Marco Terrazzino → TSG Hoffenheim
  Nando Rafael → 未定
  Simon Terodde → VfB Stuttgart
  Janik Haberer → SC Freiburg

【In】
 GK
  Martin Kompalla ← Bor. Mönchengladbach II
 DF
  Nico Rieble ← TSG Hoffenheim
 MF
  Tom Weilandt  ← SpVgg Greuther Fürth 
  Kevin Stöger ← SC Paderborn 07
  Marco Stiepermann ← SpVgg Greuther Fürth
  Dominik Wydra ← SC Paderborn 07 
  Russell Canouse ← TSG Hoffenheim II
 FW
  Johannes Wurtz ← SpVgg Greuther Fürth
  Nils Quaschner ← RB Leipzig

 昨季の攻撃陣の主力がごっそりと移籍していきました。ボーフムの昨季の攻撃力は得点数などの記録以上に評価が高かったようです。選手たちを引き止める資金力のないボーフムにとってはこれは避けられないことではありますが、契約を残しているブルートやテロッデが引き抜かれてしまったことは残念です。参考までに去っていった選手たちの昨季の記録を合計すると38ゴール30アシストになります。
 しかし、新加入選手は個々に見れば魅力のある選手を獲得しました。それでも実績という点では物足りなさを感じます。新加入選手の得点に絡んだ合計は10ゴール8アシストになります。38ゴール30アシストが抜けて10ゴール8アシストが加入。率直に言って得点力は大幅ダウンです。また、昨季も感じていたことですが、最後に点を決めきれる決定力を備えた選手が少ないことが気がかりです。それでも昨季はテロッデがいましたが、今季はどうなるのでしょう。今のところ後任候補はクヴァシュナー、ヴルツ、ムラパのポジション争いとなります、ムラパ、ヴルツはCFタイプではないし、クヴァシュナーも点を取れる選手かどうかは実績がないだけにわかりません。
 攻撃陣に関してはなるべく早くチームの戦術を理解しまとめることができるか、これまで以上に監督の手腕が問われます。あとは選手個々の伸びしろに期待するしかないでしょう。ポジティブな点としては新加入選手は皆、若いことと昨季のボーフムの攻撃的なサッカーに魅力を感じていて意欲に溢れていることでしょうか。これが良い方向に作用することを願っています。

 一方の守備ですが、主力選手を引き止めることには成功したものの控え選手がほとんど去ってしまいました。特にCBはファビアンの長期欠場もあり、実質的にバスティアンスだけという状況になってしまいました。それでもチームはCBを補強しませんでした。これは獲得できる選手がいなかったのか、あるいは意図してのことなのかはわかりませんが、ただでさえ不安定な守備陣がさらに手薄になり不安を感じます。おそらくCBでバスティアンスとコンビを組むのはボランチとしてプレーすることが多かったホークラントか新加入のヴィドラになると思われます。今季も守備に関しては大きな不安を抱えてシーズンに臨まなくてはならないでしょう。

 さて今季のボーフムは客観的に見て攻撃力(特に得点力)の大幅ダウン、CBの層の薄さ、選手の入れ替えによる連係の不安を抱えたままシーズンに入ることになりそうです。今季は昨季のスタイルを継続できれば今季は昇格争いに絡むこともできると思っていましたが、さすがにそれは難しそうです。特にチームがまとまるまでのリーグ戦序盤はかなり苦戦しそうな気がしていますが、そこを我慢できればリーグ戦後半には良い戦いができるのではないかと期待しています。逆にリーグ戦序盤に結果が出ないからといっておかしな方向に舵取りしようとすると、混戦のツヴァイテリーガですので残留を争うことになってしまう可能性もあるでしょう。とにかく不安を抱えてのシーズン開幕です。果たしてどうなるでしょうか。
 個人的には今季は1試合くらいボーフムの試合を現地観戦(できればホームのフォノフィア・ルーアシュタディオンで)したいですが、仕事の関係で難しそうです。
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

13:55  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2016.07.24 (Sun)

2016 J-League Division 1 2ndステージ第5節 大宮 vs. 新潟

 J1 2016シーズンのセカンドステージは4試合消化しました。大宮は第1節は94分にゴールを奪い辛勝したもののその後は未勝利です。対戦相手が磐田、ガンバ大阪、浦和と続く中で無敗で乗り切ったのは決して悪い結果ではないもののやはり勝利がないとなかなか勝点は積みあがりません。今節の対戦相手の新潟は最近4連敗。前回の対戦では敗れているためになんとしても勝利したいところ。ただ新潟も4連敗中とはいえ試合内容は悪くはなく大宮が苦戦することは想像できます。
 なお大宮は渋谷監督が前節での審判への執拗な抗議の結果、この試合はベンチ入り停止処分を科され黒崎コーチが代行することになりました。


 前半、大宮は開始直後からマテウスの思い切りの良いシュートなどもありアグレッシブに攻めるものの、このところずっと課題となるシュートに至る直前のコンビネーションやプレーの精度が悪くシュートには至りません。新潟は押し込まれた時も落ち着いて守り、ロングパスでカウンターを仕掛け、特に左サイドから山崎が何度も攻め込みます。大宮は1対1での守備では奮闘が目立ったものの組織的な守備ができず簡単に相手にスペースを使われてしまいチャンスを作られてしまいました。幸いにも決定機で新潟のシュートはほとんどが加藤の正面で失点は免れたものの不安を感じさせるものでした。
 そんな展開ではありましたが先制したのは大宮。27分に渡部のクロスをペチュニクがシュートし相手にブロックされたボールを江坂がループシュートを放つとこれがポストに当たってゴールに入りました。これは果たしてクロスだったのかシュートだったのかわかりませんが、大宮が数少ないチャンスをラッキーな得点でものにしました。サッカーではチャンスで決められないと失点してしまうことは良くあることですが、この失点は新潟はとっては嫌な気持ちになったはずです。このゴールをきっかけに流れが変わるかなと思ったのですがそうはいかずその後も新潟が何度も決定機を作ることに。前半は結局1:0で終わったものの正直なところ新潟に3点くらい入っていてもおかしくない内容だったと思います。


 後半は新潟も点を取りにアグレッシブに出てくるはずで、大宮も修正できなければと失点は免れないと思っていましたが、残念ながらその不安は的中しました。さらに新潟の吉田監督は54分に鈴木、65分に伊藤を入れるなど早い時間に攻撃的な選手交代を行うとこれが的中。交代で入った選手が機能し、66分にはラファエル シルバのヘディングが決まり同点、2分後には野津田のミドルシュートが決まり逆転されてしまいました。終盤、大宮は再び押し込みますが新潟に余裕をもって跳ね返された印象が強く決定機はさほど多くは作れずに終わりました。


 あまりネガティブにものを見るのは良くないと思いますが、正直にいうとこの試合の大宮のパフォーマンスは大変残念でした。結果には関係なく今季の大宮は開幕から少しずつではありますが前進している姿を確認できましたが、この試合に関しては後退しているのではないかと感じたほどです。
 今季の大宮はシーズン開幕の頃はボールを保持することすらままならず、それでも組織的な守備をベースに戦ってきました。試合を重ねるうちに徐々にボールを保持できるようになり、最近は素早いパスワークと連動性から攻撃の形も作れるようになってきたかなという印象を持っていました。しかし、この試合は相手のサイドからの攻撃に対して中央で簡単にフリーの選手を作ってしまったり、ディフェンスラインの裏を簡単にとられスルーパスを通されたり、組織としての守備がまったくできていなかったという印象が残ります。象徴的なのは加藤と沼田が接触して両者が痛むシーンや、相手のロングパスに対して河本と山越が重なってしまうシーンなどがありました。確かに両サイドバックやセンターバックの怪我によりこれまでは控えに回ることの多かった選手たちで戦っているために連係の面で問題があったのかもしれませんが、それは言い訳にできないでしょう。
 この試合の大宮で良かった点を強いてあげるなら、当初は空回りしていた感の強かったマテウスとペチュニクがかなりチームと噛み合う様になり戦力として機能するようになってきていることが確認できたということくらいでしょうか。

 苦手な7月、8月に入り例年ならそろそろ大宮が失速をする時期です。ただし今季は最近の戦いぶりを見ると多少の失速はあっても大きな失速の心配はしなくてよいかなと楽観的に考えていたのですが、この試合でやはり再び心配になってきました。早急に立て直してほしいと思います。

 一方、新潟について感じたことですが、ある程度わかっていたことではありますが特に中盤の選手のハードワークと攻守の切り替えの速さが印象に残りました。今季はまだ成績は残せていないようですが、チームとしての完成度は高くこの試合も決定力と運があれば前半で試合を決めていたのではないでしょうか。


2016 Jリーグ Division1 2ndステージ第5節
2016年7月23日(土), 19:04, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - アルビレックス新潟 1:2 (1:0)
大宮: 加藤(順) - 渡部, 山越, 河本, 沼田 - 横谷 (87. 大山), 金澤, マテウス, 泉澤 (76. 岩上) - 江坂, ペチュニク (64. 清水)
新潟: 守田 - 小泉, 舞行龍, 大野, 前野 - 小林 - ラファエル シルバ (76. 指宿), 野津田, レオ シルバ, 山崎 (54. 鈴木) - 成岡 (65. 伊藤)
得点: 1:0 江坂 (27.), 1:1 ラファエルシルバ (66.), 1:2 野津田 (68.)
警告: 沼田 - 小泉, 伊藤
観客: 12,048人
主審: 荒木 友輔

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

15:37  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2016.07.13 (Wed)

2016 J-League Division 3 第16節 藤枝 vs. FC東京U-23

 大変蒸し暑い日曜日の昼。私は藤枝駅から藤枝総合運動公園に向かって歩いていました。地図である程度把握はしていましたがとにかく遠いです。結局、1時間以上かかりました。ちなみに帰りはバスを利用しましたが最寄りのバス停まで20分以上歩き、バスの本数も非常に少ないためかなり不便です。そんな秘境のようなところにあるスタジアムですので実にのどかで私好みのスタジアムです。私が静岡あたりに住んでいたら多少不便でも毎試合のように見に行くことでしょう。


 さて試合です。つい2週間ほど前にFC東京U-23の試合は西が丘で観戦したばかりで、個人能力の高い選手が揃っているという印象を持っていました。その試合に出場していたオリンピック代表の2人(中島、室屋)は、この試合にはいませんがJ1でも名の知れた水沼や田邉などがスタメンに名を連ねています。その東京U-23相手にホームの藤枝がどう戦うのか楽しみだったのですが、キックオフ直後から藤枝のペースになりました。そして15分に三好が越智とのワンツーからミドルシュートを決めて早くも先制しました。相手のパスをカットしてから素早くパスをつなぎ相手を崩した見事なゴールでした。藤枝は相手ボールに対してしっかりとプレスをかけボールを奪ってからの攻撃への切り替えが早くそしてパスもスムーズにつながります。選手同士の意識がしっかり共有されているのだと思います。藤枝には失礼ですが、これは私には少々意外でした。
 一方の東京は右サイドに入った水沼が攻撃のリズムを作りますが、どうも空回りしているように見受けられます。またクロスやシュートなどのプレーの精度も低く調子が悪かったようです。

 後半に入っても藤枝の攻勢は続き、53分には右サイドを上がった越智のクロスに久富がダイレクトで合わせ追加点を決めました。その後、東京も田邊のゴールで追い上げましたが、77分に柳がこの試合2枚目の警告で退場となり、ここで事実上勝敗は決まりました。数的不利になってしまった東京はほとんどチャンスは作れないまま、結局2:1で藤枝が勝利しました。


 私は藤枝の試合を初めて見ましたが、攻守ともにまとまりのある良いチームだという印象を受けました。このようなチームを作り上げるにはそれなりの時間がかかるのではないかと思います。藤枝は昨季はかなり苦戦していたと思いますが、その中でも自分たちの目指すサッカーの土台を築き上げていたのかもしれません。考えてみるとJ3には降格がなく、また周囲の雑音が少ないこともあり、監督が目先の勝敗に左右されずチームに戦術を浸透させることができるように思います。その結果、個性的なチームができあがり楽しいリーグになっているように思います。確かに知名度のある選手はほとんどいないし、観客も少ないので華やかさはありませんが純粋にサッカーの試合を楽しめるのではないでしょうか。


 また、この試合はサッポロビールがスポンサーとなり「静岡麦酒」というビールを無料で飲ませてくれました。試合終了後はスタジアムの出口で監督や試合に出場した選手が揃って観客をハイタッチで見送ってくれるなど、本当に頑張っているなと感じました。


2016 Jリーグ Division3 第16節
2016年7月10日(日), 15:00, 藤枝総合運動公園サッカー場
藤枝MYFC - FC東京 U-23 2:1 (1:0)
藤枝: 三宅 - 久富, 福王, 前田, 浅田 - 鮫島, 柿木, 大迫 (66. 平石), 越智 (86. 加賀美), 枝本 - 三好 (60. 遠藤)
東京: 圍 - 柳, 山田 (85. 伊藤), 岡崎 - 野澤, 田邉, 佐々木 (64. 小山), 水沼, - 林 (71. 平岡), ユ インス
得点: 1:0 三好 (15.), 2:0 久富 (53.), 2:1 田邉 (59.)
退場: 柳 (警告X2) (77.)
警告: / - 佐々木
観客: 1,707人
主審: 塚田 健太


テーマ : Jリーグ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

23:52  |  J-League  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2016.07.13 (Wed)

2016 J-League Division 1 2ndステージ第2節 磐田 vs. 大宮

 磐田まで遠征してきました。当日、静岡への移動中はかなり強い雨が降っていて大変な観戦になることを覚悟していましたが、幸い夕方には雨が上がりました。それでも湿度は高く蒸し暑い中での試合になりました。
 磐田と大宮の試合と言えば、昨年からリーグ戦は3試合対戦していずれもドロー。しかもすべて磐田が先制して大宮が追いつくという試合展開です。どちらもいい加減決着をつけたいと思っていることでしょう。大宮は家長、和田が負傷により欠場、ムルジャも練習には参加しているようですが復帰はもう少し先になるようです。対する磐田はやはり前線の外国人2人を始めとして攻撃力は脅威です。さらに3バックの一角にはパパドプーロスという外国人選手が入っていてどんなプレーをするのか楽しみです。


 試合の序盤は磐田のペースでいきなり決定機を作りだします。特に惜しかったのが7分にアダイウトンの左足シュートがクロスバーに弾かれた場面でした。しかし、大宮も盛り返し泉澤のサイドから何度かチャンスを作りだし、江坂に決定機がありました。しかしどちらもゴールを決めることはできずハーフタイムに入ります。 


 後半は磐田が押し込む展開となり、65分にアダイウトンの右からのクロスにジェイが頭で合わせて先制しました。菊地、河本のCBコンビは空中戦が強い選手なのですが、ジェイが頭一つ抜け出していたように見えました。高さだけでなくポジション取りのうまさも光ったゴールだと思いました。
 後半は劣勢だった大宮ですが、リードを許してからは攻勢に出ます。特に途中から入った清水がなかなか良いパフォーマンスを見せていました。80分に大宮は左サイドで清水のヒールパスを受けて抜け出した泉澤が中央に入れたボールに逆のサイドから中に入ってきたペチュニクにピタリと合い、ペチュニクが決めて同点としました。
 その後も、大宮が押し込む形となり河本のクロスバー直撃のシュートなどありましたが得点は決まらず、そのまま1:1のドローに終わりました。


 またしてもドローに終わった試合でしたが、なかなか見応えのある試合でスタジアムで観戦していた1ファンとしては十分満足できる試合でした。特に印象に残ったのが大宮の守備での落ち着きでした。磐田の強力ツートップに能力の高い小林、太田、中村が絡む攻撃をどこまで抑えられるのか心配ではありましたが、失点シーンを除けばピンチでも落ち着いてプレーできていたとおもいます。また攻撃でもキープ力のある家長が不在でも、ボールを少ないタッチで早く動かすことでチャンスも作れていました。あとはパスの精度と連係がさらに良くなれば本当に楽しみです。例年であれば、そろそろ失速を始める時期なのですが、この試合を見る限り今季の大宮は大きく崩れることはないのではないかという気がしてきました。


2016 Jリーグ Division1 2ndステージ第2節
2016年7月9日(土), 19:00, ヤマハスタジアム
ジュビロ磐田 - 大宮アルディージャ 1:1 (0:0)
磐田: 志村 - パパドプーロス, 大井, 森下 - 川辺, 宮崎 (84. 山本) - 太田, 小林 (71. 松井), 中村(太) - ジェイ, アダイウトン (90.+1 森島)
大宮: 加藤(順) - 奥井, 菊地, 河本, 大屋 - 金澤 (63. 横山), 岩上, 横谷, 泉澤 (90.+3 山越) - 江坂 (76. 清水), ペチュニク
得点: 1:0 ジェイ (65.), 1:1 ペチュニク (80.)
警告: 森下, パパドプーロス, 松井 - 金澤, 奥井, 河本
観客: 10,416人
主審: 山本 雄大

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

01:01  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2016.07.02 (Sat)

2016 J-League Division 1 2ndステージ第1節 大宮 vs. 名古屋

 このところ大宮は勝利から遠ざかっています。試合内容そのものはそれほど悪いと思いませんが、勝てる試合を落としている印象が強くファンのフラストレーションもたまってきていると思います。また、毎年のように失速する季節に入ってきます。ファーすっとステージは5位という好成績でしたが実は下位とはさほど差は開いていません。さらにこの試合は大黒柱の家長が欠場するとのことで、どんな試合を見せてくれるのか私は期待と不安を半々に抱いた状態で蒸し暑いスタジアムでキックオフを待ちました。


 開始2分で名古屋が川又が抜け出して矢田がフリーでシュートを放ち、その後も川又が惜しいヘディングシュートなどあり、今日も加藤が活躍しなくてはならない展開なのかという嫌な予感がする序盤となりました。しかし、大宮は普段よりもボールは持てるものの攻め込んでからの連係が悪かったりクロスの精度が悪く決定機は作れず、得点しそうな気配は感じませんでした。
 名古屋は2列目に入った永井がDFラインの裏を常に狙う動きをしており油断がなりません。今季はなかなか結果を残せていないようですが、得点源のシモビッチが不在でも攻撃力は警戒が必要と感じました。


 後半に入り名古屋は51分に川又が負傷退場で野田に交代、52分には磯村が2枚目の警告で早くも退場、それに対応して矢田を下げて明神を入れるなど、早い時間に数的不利の状況となった上に想定外の選手交代を余儀なくされます。大宮にとっては前半にチャンスを作られていた川又、矢田がいなくなり、また時間の経過とともに永井の足も止まり守備はしやすくなったと思います。
 当然のことながら大宮が一方的に攻め込む形となり、前半以上にシュートチャンスも作れるようになりますがここでも決定力不足を露呈。家長、ムルジャ不在の影響がはっきりと出た形でした。

 3人の選手交代も済ませ、5分間のアディショナルタイムもしばらく経過しドローの気配が濃厚になってきたとき、中央に近い一から沼田が左足で入れたボールが右サイドから上がってきた河本にピタリと合い、河本がダイレクトボレーを叩きこんでついにゴールが決まりました。私はこの場面でCBの河本が前線に上がっているのを見ていなかったので一瞬だれが決めたのかわかりませんでした。昨シーズンも苦しい試合に河本がチームを救った試合を過去に何度も見てきましたが本当に頼りになる選手です。このゴールにより大宮はリーグ戦では実に4ヶ月ぶりのホームでの勝利となりました。


 渋谷監督のチームは良くも悪くも家長のチームになっており、昨季のJ2でも家長不在の試合はJ2下位のチーム相手でもかなり苦戦をしていました。特に相手に引かれてしまうと崩せないという状況でした。この試合で相手が1人少なくなって守備的になってからはその時の状況に似ており、相変わらず攻撃面に課題を抱えたままだということがわかりました。
 しかし、それでも今はホームで結果を残せたことをまず喜びたいと思います。今季はまずどんなことがあっても残留は果たしてほしいのです。もちろん内容と結果の両方が伴うことが理想ではありますが、どちらかを取るというのであれば結果です。まずはなるべく早く残留確実といわれる40ポイントをクリアしてほしい。そして毎年失速する夏場は無難に乗り切ってほしいのです。それが達成できたら試合内容を問いたいと思います。


2016 Jリーグ Division1 2ndステージ第1節
2016年7月2日(土), 19:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 名古屋グランパス 1:0 (0:0)
大宮: 加藤(順) - 奥井, 菊地, 河本, 大屋 (87. 沼田) - 岩上, 金澤 (85. マテウス), 横谷, 泉澤 (75. 清水) - 江坂, ペチュニク
名古屋: 楢崎 - 矢野, 大武, 竹内, 安田 - 小川, イ スンヒ, 磯村, 永井 (88. 松田) - 矢田 (54. 明神), 川又 (51. 野田)
得点: 1:0 河本 (90. +4)
退場: 磯村 (警告 X 2) (52.)
警告: 菊地 - 明神, 野田
観客: 10,742人
主審: 飯田 淳平

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

17:13  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑
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