2009.05.05 (Tue)

2009 J-League Division 1 第10節 大宮×大分

 4連敗中で15位の大宮と6連敗中で最下位の大分の対戦をNACK5スタジアムで観戦しました。試合開始前から雨が降り始めましたが、NACK5で濡れながら観戦するのはもう慣れました。
 さて、私はこの試合の大宮がどのようなメンバーで試合に挑むのか、特に前節でFC東京にずたずたにされたディフェンスラインをどうするのか注目していましたが、左サイドに波戸が復帰した以外は変わらず。ただし中盤は藤本をスタメンに戻しパクを中盤に起用、渡部、新井をはずすという変更をしてきました。これでかなりまともになったなという印象を持ちました。


 キックオフからしばらくはやはり調子の悪いチーム同士の対戦らしく、お互いパスミス、トラップミスの連発でした。もっともこれは雨によりピッチコンディションが悪かったことも影響していたと思います。どちらもミスが多くチャンスを作れない展開ではありましたが、選手個々の運動量は大宮の方が多く、それが徐々に試合の展開に影響してくるようになります。相手がボールを支配していても激しくプレッシャーをかける大宮が徐々に大分のミスからボールをカットしゴール前に迫る機会が増えてきます。


 そして、21分に藤田がJ1初ゴールをヘディングで決めました。これは本人だけでなくサポーターも本当に待ち望んでいたゴールだったはず。ここから完全に大宮のペースになり26分に藤本のヘディングで2点目、33分には石原が右足で3点目とあっという間に大宮が優位に立ちました。3点目のシーンはパクからの縦パスを受けた藤田がすばやく相手をかわし石原へパスし、石原がゴール右隅に流し込んだものですが、ゴールに至るまでの流れが素晴らしかったと思います。
 43分に上本が退場になり大宮が数的優位に立ちます。大宮の場合は数的優位を生かせず逆に不利になってしまうことが多いので、後半は攻められるかもしれないと思いましたが3点あれば落ち着いてみていられます。案の定、後半、大宮は攻めあぐみ逆にカウンター攻撃でシュートまで持ち込まれたりしましたが失点はすることなく、無失点で連敗をストップできました。

 心配だった大宮のディフェンスですが、前節のような崩壊は見られずに落ち着いていたと思います。やはり波戸の復帰が大きいのではないでしょうか。また、今日の試合は前線に運動量が無い大分が相手ではあったことと、雨のためピッチのコンディションの悪かったことが大宮のサッカーに有利に働いたのではないかと思います。実際、後半の決定力の無さやチャンスでの雑なプレーを見ているとやはり調子は悪いのだと思ってしまいます。ですので、この勝利で大宮の調子が上向いたと判断することはできません。次の磐田戦でどのようなサッカーをするのか注目したいと思います。


2009 Jリーグ Division1 第10節
2009年5月5日(火), 14:03, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 大分トリニータ 3:0 (3:0)
大宮: 江角 - 土岐田, 片岡, マト, 波戸 - 内田, 金澤, 藤本 (89. デニスマルケス), パクウォンジェ (81. 橋本) - 石原, 藤田 (85. ラフリッチ)
大分: 西川 - 上本, 森重 (81. 鈴木), 坪内 - 藤田, エジミウソン, 西山, 家長 (45. 高橋), 金崎 - 森島, 前田 (44. 小林)
得点者: 1:0 藤田 (21.), 2:0 藤本 (26.), 3:0 石原 (33.)
警告: 藤田(大分)
退場: 上本
主審:吉田 寿光
入場者: 7,796人
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テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

19:58  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

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