2010.02.13 (Sat)

さいたまシティカップ 大宮 vs. 水原

 さいたまシティカップと名づけられたさいたま市主催の親善試合があることは知っていましたが、これは浦和がFCバイエルンをはじめとした海外のビッグクラブと行うものだと思っていました。でも、実際には大宮は出場を辞退していたということでした。たしかに毎年残留争いをしているチームが親善試合などやっている余裕はないのだろう。
 しかし、今年はプレシーズンマッチとして行われるということで初めて大宮が参加し、その相手はKリーグの水原だという。ということは昨年この試合が実現していれば、大宮公園でエドゥが見られたということですね。残念でした。大宮と水原の対戦というと1999年の2月に大宮公園で親善試合を行ったことがあります。そのときは大宮はヨルンがゴールを決めたけれど、水原は後に柏にも来たサシャ、朴建夏らに次々ゴールを決められて完敗したはずです。水原はACLに出場する強豪ですが、それ以上に11年前の印象が強烈に残っているので、この試合で大宮が水原にぼこぼこにされて自信喪失するのだけは勘弁してほしいと思っていました。


 しかし、試合が始まってしばらくすると、水原が本来のチームでないことはすぐにわかりました。韓国のチームらしからぬあたりの弱さ、ルーズボールへの出足の遅さなど。とにかく怪我をしないようにプレーしているなということがわかりました。主力選手が出場していないだけでなく、新加入となった外国人選手(レイナウド、モタ、ジュニーニョ)もまるで機能していません。要するにこれは親善試合というよりは練習試合としてみなくてはいけないと感じました。


 大宮のゴールのうち、特に印象深かったのが2点目のラファエルのゴールでした。相手に囲まれながらも個人技で一瞬スペースを作ってシュートを放ちゴールの右上に決まりました。こういうシュートはリーグ戦でもぜひ見たいものです。注目のGK北野ですがあまり危ないシーンがなかったのですが、さすがに新潟の正GKを務めていただけあって落ち着いていて安心して見ていられました。顔ぶれが変わったディフェンスラインに関してはマトと深谷のコンビはまずまず、村上、杉山のサイドバックはかなり積極的に攻撃参加していてよかったと思います。ただし、コンビネーションの部分はまだまだという気がしますのでそれは残りの2週間でよくしていってほしいと思いました。


 この相手であれば、5:0という結果は当然でしょう。ただ、大宮が相手が本気でなくても手抜きせずしっかりと5ゴールを奪ったことは評価したいと思います。


2010 さいたまシティカップ
2010年2月13日(土), 13:30, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 水原三星ブルーウィングス 5:0 (2:0)
大宮: 北野 (70. 江角) - 杉山 (70. 土岐田), 深谷, マト, 村上 (70. 坪内) - 金澤 (45. アン ヨンハ), 橋本, 藤本 (64. 渡部), 内田 (64. 青木) - ラファエル (56. 藤田), 石原
水原: ハ カンジン (53. キム デファン) - クァク ヒジュ, チェ ソンファン (60. ホ ジェウォン), ジュニーニョ, リ ウェイフォン (60. ヤン サンミン) - イ ヒョンジン, チョ ウォンヒ, ホン スンハク (60. ヤン ジュナ), オ ジェソク (53. ソ ドンヒョン) - レイナウド (34. ソン ジョングッ), ホセ モタ
得点者: 1:0 橋本 (14.), 2:0 ラファエル (20.), 3:0 石原 (48.), 4:0 石原 (54.), 5:0 橋本 (68.)
警告:アン ヨンハ - ソ ドンヒョン
主審: 鍋島 將起
入場者: 6,053人

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テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

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