2010.09.18 (Sat)

2. ブンデスリーガ2010/2011 第4節 ウニオン・ベルリン vs. ヘルタBSC

 ヘルタが2部に降格し実現することになったベルリンダービーは個人的に注目していました。昨シーズンに一度ケーペニックにあるウニオン・ベルリンのホームで観戦したときの独得の雰囲気となんともいえない熱気は今でもよく覚えています。そのスタジアムでベルリンのトップクラブだったヘルタとのダービーがリーグ戦で実現するのです。

 ここまではヘルタが1年での1部復帰に向けて順調にシーズン開幕から3連勝、一方のウニオンは未勝利と明暗が分かれた形でぶつかることになりました。しかし、特にウニオンのサポーターはこのダービーを待ち望んでいたのでしょう。スタジアムは満員で試合前の "Eisern Union" もかなり盛り上がっていました。
 試合が始まりわずか2分でヘルタが先制します。ウニオンのファールで得たセットプレーでニキータ・ルカヴィツヤのフリーキックをゴール前でニーマイヤーが頭で合わせます。GKグリンカーの手をはじきボールはゴールに入りました。集中力が欠けていたのかウニオンの選手はニーマイヤーをゴール目の前でフリーにしてしまいました。
 こんな先制点のシーンを早々に見せられ、やはりかなり力の差があるのかと思ってしまいましたが、その後はウニオンのペースになりました。コーナーキックからベンヤミナのヘディングシュートをGKが倒れこみながら辛うじてはじくと、そのボールをモスケーラがシュート。しかし、この同点のチャンスをゴールライン上でDFのコビアシュヴィリがクリアして防ぎました。その後もモスケーラがペナルティエリア内でレルに倒されあわやPKかというシーンがあったり、2分後にベンヤミナの左足でのシュートがクロスバーを直撃したり、いつ同点になってもおかしくないようなシーンが幾度となくありました。
 しかし、それでも点が入らず後半も終わりかと思った82分に、6分前に交代で入ったばかりのコルクがかなり距離のあるところから思い切りよくシュートを放つと、それがゴールの左隅に決まりとうとう同点になりました。スタジアムは大歓声。そしてゴールに入ったボールをウニオンとヘルタの選手が激しく奪い合う場面もあって、思わず笑ってしまいましたが、選手たちはそれだけ必死だということを感じました。

 試合はドローで終わりましたが、かなり劣勢と見られていたウニオンが実際は互角以上の戦いを見せ、ホームで意地を示した試合だったと言えると思います。ここまで調子の上がらなかったウニオン・ベルリンですが、この試合をきっかけとしてよい方向に向かってほしいと思います。次のオリンピアシュタディオンでの対戦が楽しみです。 


2. BUNDESLIGA 2010/11 4.Spieltag
17.09.2010, 18:00 Uhr, Stadion An der Alten Försterei, Berlin
1.FC Union Berlin - Hertha BSC Berlin 1:1 (0:1)
Union: Glinker - Menz, Madouni, Rauw (39. Göhlert), Kohlmann - Brunnemann, Peitz - Parensen (80. Savran), Mattuschka (76. Kolk), Benyamina - Mosquera
Hertha: Aerts - Lell, Hubnik, Mijatovic, Kobiashvili - Niemeyer - Domovchiyski (90. + 2 Djuricin), Raffael (46. Perdedaj) - Rukavytsya (64. Schulz), Ramos - Friend
Tore: 0:1 Niemeyer (2.), 1:1 Kolk (82.)
Gelbe Karte: Peitz - Hubnik
Schiedsrichter: Dr. Felix Brych (München)
Zuschauer: 19.000 (ausverkauft)

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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

07:57  |  1.FC Union Berlin  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

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