2011.05.19 (Thu)

ブンデスリーガ入替戦 第1戦に向けて

 今シーズンのブンデスリーガ入替戦は明日(現地時間20:30)ボルシアパークで第1戦が行なわれます。

 私の予想もそうですが、今回の入替戦はグラートバッハが大本命でボーフムはアウトサイダーという見方が一般的です。しかし、そのような大方の予想に反して、グラートバッハのファヴレ監督はプレスカンファレンスでは、どちらにも50:50でチャンスがあると発言しています。もちろん、これは決戦を前に気を引き締める意味での発言だとは思いますが、実際にツヴァイテリーガ最終節のボーフム、デュイスブルク戦(3:1でボーフムの勝利)をスタジアムで観戦し、ボーフムは簡単な相手ではないと感じたようです。
 ファヴレ監督は、「ツヴァイテリーガのレベルは議論の余地なく高いものだ。ブンデスリーガ16位とツヴァイテリーガ3位に大きな差はない。ボーフムは入替戦に出てくるのに値するチーム。彼らは、4-3-3、または4-3-2-1のシステムで戦い、アグレッシブでとても組織的である。我々にはハードワークが必要になるだろうが、それは選手も分かっている。」とコメントしています。また、ボーフムのボールを奪ってからの素早い切り替えと質の高いカウンターを警戒し、我慢と落ち着きを保たなくてはならないだろうと分析しています。

 一方のフンケル監督によれば、ボーフムは現在チーム内で非常によい関係ができており、今回のアウェイでの試合には全員を帯同させたいのこと。特に気になるのがMFアザウアクの出場があるかどうかという点ですが、フンケル監督によれば、アザウアクの起用は先週のツヴァイテ最終戦よりも大きなオプションとして考えているとのことで、第1戦から出場の可能性もありそうです。
 グラートバッハに対しては、「良いチームであることは疑う余地はない。しかし我々も良いチームであり、アウトサイダーが本命を倒すことができるということは過去に証明されている。」と自信を見せています。
 試合に関しては、「守備的に戦い、前に出てゴールのチャンスをいかしたい。この試合は戦術に形づくられたものになると思う。グラートバッハは最初から無条件のリスクは取らない。両チームともまだこの試合で決着しないことは知っているのだから。」とのコメント。

 両チームの監督の言葉から少なくとも第1戦の最初のうちはお互い慎重に試合に入るのではないかと思います。どちらが先に主導権を握るかがポイントですが、グラートバッハが先制点を取ると一気に差が開く展開もありうると思います。

 さて、私の個人的な注目選手ですがグラートバッハに関してはなんといってもマルコ・ロイス。リーグ戦後半のグラートバッハのロイスを攻撃の柱とした戦術を取っており、入替戦でもそれは変わらないでしょう。また、ロイスは大事な試合で結果を残してきており、今回もグラートバッハの中では最も注目すべき選手でしょう。そのほか、GKのテアステーゲン、FWのデカマルゴにも注目したいと思っています。
 一方のボーフムではもし出場するならアザウアク。この前の投稿でボーフムの攻撃は単調だと書きましたが、アザウアクが登場すると状況が変わってきます。今シーズンもアザウアクが出場した試合の勝率は相当高かったと思います。また、他には右SBのコップリン、そしてもちろんFWのテセがどのような活躍をするのかにも注目したいと思います。

 繰り返しになりますが、この2つのクラブが入替戦で対戦するというのは私にとっては非常に複雑な心境です。もちろん最愛のクラブはグラートバッハなのでグラートバッハの残留を期待していますが、ボーフムにもよいところを出してもらい、素晴らしい試合になることを期待しています。



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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

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