2011.05.29 (Sun)

2011 J-League Division 2 第14節 水戸 vs. 鳥栖

 3月のJリーグ開幕に続いて2回目の水戸遠征です。前日に梅雨入りし天気が悪いのは想定済みでしたが、せめて小雨程度になってくれないかと願いつつ、雨の中さいたま市の自宅を出ました。幸い水戸へ向かう間に雨が弱くなってきました。


 スタジアムに到着しバックスタンドに入ります。震災で被害を受けたスタジアムのメインスタンドは本格的な修復工事がスタートし、中央部に足場が組まれていましたが、こうしてみると痛々しく見えます。今日のような雨の日にはメインスタンドで試合を見たいという人たちも多いことでしょう。


 鳥栖のサポーター、人数は少ないですが雨の中でも気合が入っていました。


 雨の中、ピッチがかなり水を含んだ状態で序盤は両チームの選手は足を滑らせる選手が続出しパスミスだらけでしたが、1対1のぶつありあいや個の強さや技術では鳥栖が上まわっていて、時間が経過するにつれて徐々にその差が目に見えてくるようになりました。
 水戸はボールを奪っても相手のプレッシャーを受けてしまい、なかなか前へボールが運べず、前線への苦し紛れのロングパスやFWの強引なドリブル突破が目立ちほとんど攻撃の形が作れませんでした。

 また、水戸には勝利に対する執着心の点でも残念なプレーがありました。典型的なのが3失点目のシーンです。鳥栖が水戸のゴール前に攻め込んだ際、副審が鳥栖のオフサイドをとりフラッグを上げたのですが、主審は鳥栖の選手がプレーに関与していないと判断して流し、そのプレーの流れで結果豊田のヘディングが決まりました。このプレーは確かに私にもオフサイドに見えたのですがプレーが止まる前にセルフジャッジでプレーをやめてはいけません。
 このあと、水戸は次々と選手を替えて前がかりになりますが木谷を中心にした鳥栖の最終ラインは安定していてくずれません。逆に鳥栖のカウンターが次々と決まりその後も2点を積み重ねました。水戸は終盤には集中力も切らしてしまったようなプレーが多く見られたのが残念です。

 今シーズンの水戸に対しては、開幕の京都戦の印象がまだ強く残っています。明らかに選手個々の力では劣っていでも、ハードワークで対抗し終盤は相手を圧倒した堂々たる勝利でした。これこそが水戸の良さなのではないかと思うのですが、この試合ではそれが全く見られず、むしろ力で上回る鳥栖が大量リードをしても力を緩めずに最後まで走り続けていたのが印象的でした。


2011 Jリーグ Division2 第14節
2011年5月28日(土), 13:05, ケーズデンキスタジアム
水戸ホーリーホック - サガン鳥栖 0:5 (0:1)
水戸: 本間 - 岡田, 加藤, 塩谷, 保崎 - 小澤, 西岡, 村田 (61. ロメロ フランク), 小幡 (61. 島田) - 常盤, 岡本 (76. 遠藤)
鳥栖: 室 - 田中, 木谷, 呂成海, 磯崎 - 早坂, 永田 (78. 丹羽), 岡本, 金民友 (89. 山瀬) - 池田 (71. 野田), 豊田
得点: 0:1 早坂 (26.), 0:2 早坂 (55.), 0:3 豊田 (60.), 0:4 野田 (75.), 0:5 豊田 (90.+3)
警告: 塩谷, 岡田 - 呂成海
観客: 1,794人
主審: 大西 弘幸
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テーマ : Jリーグ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

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