2011.07.09 (Sat)

大津とブラッドリーのこと

 グラートバッハは明日7月9日の15:30からメンヒェングラートバッハのライト地区にあるグレンツラントシュタディオンでテストマッチを行ないます。相手はスコットランド1部リーグのアバディーンFCです。現在はまだ選手のみ際目を行なっている段階なので出場可能な選手はすべて出場機会が与えられると思われますが、残念ながら一部に試合で使わないと明言され、事実上戦力外となった選手もいるようです。

 そして何といっても注目はテスト生として参加している大津祐樹です。大津は数日前からチームの練習に参加していますが、ファヴレ監督は大津について「他の選手のことも見なくてはならないのだからトレーニングのパフォーマンスで評価するのはきわめて難しい。明日の試合では印象を得ることができるだろう。」と語っています。また、大津が最後のテスト生だということも明言しています。要するに大津にとっては明日の試合が一発勝負に近い状態なのでしょう。どこまでアピールできるか注目です。

 また、グラートバッハのトレーニングには昨シーズン途中までグラートバッハに在籍し、その後イングランドのアストンヴィラへレンタル移籍していたマイケル・ブラッドリーが参加しています。当初、ブラッドリーはアストンヴィラが買取オプションを行使すると見られていましたが突然方針を変更しました。ブラッドリーはグラートバッハとの契約が2012年まで残っていますので、所属チームの練習に参加することになったのです。そのブラッドリーへのインタビューが RP Online に掲載されていました。
 
 "Im Fußball ist alles möglich" (RP Online)

 要約すると・・・
・アストンヴィラが契約をしなかったことについては、新監督の方針を尊重しており特に失望はしていない。
・グラートバッハとの2012年までの契約を満了することも見据えている。今はチームに戻れて嬉しいしもう一度フットボールがしたい。
・ファヴレ監督とは自己紹介や挨拶などいくつか言葉を交わした。ベルリン時代からよい仕事をしていたので彼のことは知っていた。
・これからは一生懸命プレーしすべてをクラブに捧げるつもりだ。

 もともとブラッドリーはイングランドでもプレーを希望しチームを離れた経緯があるので、グラートバッハでプレーするモチベーションが低いのではないかと思っていましたが、このインタビューの内容からは、かなり本気でグラートバッハでプレーする意気込みが感じられます。
 昨シーズンの前半、フロンツェク前監督の元ではブラッドリーとマルクスが不動のボランチコンビとして君臨していましたが、ファヴレ監督就任後はノルトヴァイトとノイシュテッターに変わりました。ファヴレ監督はブラッドリーについて「彼はまだ契約が残っているしグラートバッハに所属している。もし彼がチームに残るなら私は喜んで彼と仕事をするし、私にとって何も問題はない」という一方で、「彼は以前すでに我々のためにプレーしたくないと言った。私の経験ではもし選手はそのように言ったら、それは変わらないのだ」と言っているようで、現時点ではブラッドリーを使う気持ちはないと思います。ただし、ブラッドリーは現役バリバリのUSA代表。実力のある選手であることは間違いありません。その実力と気持ちでファヴレ監督を考えを変えることができるのでしょうか。
 
 ファヴレのコメントの引用
 King kommt – aber Favre will mehr (RP Online)
 Training mit Yuki Otsu und Michael Bradley (TORfabrik.de)
 
 
 
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

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