2011.07.20 (Wed)

ボルシアが大津と契約

 ボルシア・メンヒェングラートバッハが柏レイソルの大津祐樹と契約することになりました。

 Borussia verpflichtet Yuki Otsu (Borussia 公式サイト)

 Also doch: Otsu wird Borusse (kicker online)

 グラートバッハは大津と3年契約を結びます。kickerによれば移籍金は30万~50万ユーロであるとされています。大津は来週の火曜日からチームの練習に参加する予定です。

 大津は今月上旬にグラートバッハのトレーニングに4日間参加、さらに練習試合にフル出場していったん帰国。公式サイトにはファヴレ監督のコメントとして、「短期間では判断できない。チームの選手よりもよい選手だということを100%確信することはできない。」というコメントが掲載され契約の可能性はなくなったと見られていました。

 スポーツディレクターのマックス・エバールは、「大津はアウトサイドの攻撃的な位置のプレーヤー。彼はテスト生として我々によい印象を残した。我々は彼の所属クラブと移籍について合意に達したことを嬉しく思う」と語っています。
 また、ルシアン・ファヴレ監督は「おそらく祐樹とはどちらかといえば将来のために契約するのだろう。しかし、彼は戦術的にも技術的にもよく訓練されていている。その上よく走れる選手だ」と前回のコメントとは一転してベタほめです。

 まあ、いろいろありましたが、とうとうボルシアにも待望の日本人選手が誕生します。私もこれは素直に嬉しく思います。ただし、契約にいたるまでの経緯や今回のコメントから判断して、少なくても現段階ではファヴレ監督はすぐに大津をレギュラーとして使うことは考えていないと思います。ボルシアの中盤左サイドといえば、現在ベネズエラ代表のキャプテンとしてコパアメリカに出場中のフアン・アランゴですが、彼が不在の直近の練習試合ではカールスルーエから加入したルーカス・ルップが左サイドに挑戦しています。そのほかにはU-23から昇格した21歳のデニス・ドヴィダートが中盤左サイドを本職とする選手です。
 私はあまり柏の試合を見たことがないのですが年に2試合ほど見る柏の試合では残念ながら大津の印象はほとんど残っていません。しかし、大津がよい選手であるというのは間違いないでしょう。コパアメリカでベネズエラが勝ち進んでいることもあってアランゴのチームへの合流は遅れますので、もしかしたら大津にも意外に早くチャンスが来るかもしれません。

 今、ドイツでは日本人選手の評価が非常に高いようで、ファンの大津に対する期待も大きいはずです。おそらくドルトムントの香川などと比較されたりすることも多いのではないかと思いますが、あまり気にすることなく頑張って欲しいと思います。

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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

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