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2011.09.11 (Sun)

ブンデスリーガ2011/2012 第5節 グラートバッハ vs. カイザースラウテルン

 開幕から久しぶりによい状態でここまで来たグラートバッハですが、前節でのシャルケ戦ではあっさりと敗れた上に怪我人まで出してしまいました。今回対戦するカイザースラウテルンは4試合を終えた時点で2敗2分で17位と低迷していますが、ファヴレ監督は特に相手のアウェイでの強さ(最近7試合で1敗しかしていない点)やディフェンスの強さを警戒していると試合前のプレスカンファレンスで語っていました。前節、負けたとはいえチームの状態は非常によいので、昨シーズンのように快勝のあとにあっさり敗れ泥沼にはまっていくというパターンに陥らないためにも、この試合はしっかりと勝っておきたい。

 グラートバッハは前節の試合で怪我をしたテアステーゲン、ロイスが心配でしたがどちらも揃ってスタメンで登場。FWはデカマルゴ、中盤はノルトヴァイトが外れてマルクスが入り、また、怪我から回復したシュトランツルが控えのメンバーに入りました。

 前半はグラートバッハが中盤で優位に立ちます。ヴォルフスブルク戦、シャルケ戦と同様に中盤で細かいショートパスを使いながらロイスの突破、またはデカマルゴへのパスでシュートまでもっていこうとする攻撃がスムーズにいっていました。こういった攻撃は昨シーズンの終盤から見られていましたが、今シーズンは連携が深まりしっかり形が出来てきたように思います。前節は相手のテンポに無理に合わせてしまい結果的にパスミスを連発していた感じがしましたが、この日は落ち着きがありました。しかし、予想通りラウテルンの守備の対応はしっかりしていて最後のところでなかなかよい形でシュートをうたせてもらえません。
 一方のラウテルンは守備的な戦術をとりつつも、ボールをを奪ったあとはシンプルに攻撃をしてきます。基本はキープ力のあるシェヒターにつなぎ何とかしようとする感じで、攻撃パターンは単調なのでグラートバッハのディフェンスも落ち着いて対処します。その結果、前半はどちらにも決定的なチャンスはないまま終わりました。

 後半のグラートバッハは、相手の中盤がコンパクトではなくなり自由に前を向いてプレーできるようになったこともあり、前半に比べるとはやや個人のドリブルに比重をおいた攻撃を展開します。素晴らしかったのはロイスでした。彼のスピードを生かした突破は全く怪我の影響を感じさせませんでした。相手を次々と交わしながらひとりでシュートまでもっていける選手はなかなかいないと思います。ロイスはグラートバッハにとっては不可欠の存在となりました。
 そして、58分にグラートバッハに待望の先制点が入りました。右サイドを上がったヤンチュケからのクロスを逆サイドに詰めてきたアランゴが左足でダイレクトでゴール右隅に叩き込みました。今さら言うまでもなく、アランゴの左足のテクニックは本当に素晴らしく、やはり彼がゴールに近いところでプレーすると相手にとっては相当な脅威になります。
 61分にラウテルンはスローインからのボールをティファートがオーバーヘッドでシュートしますがテアステーゲンが片手で弾き出しました。いつもは忙しいテアステーゲンですが、この試合ではあまり目立つことなくこのシーンが唯一存在感を示したところだったと思います。それほどグラートバッハの守備は安定していました。
 このあたりの時間から中盤が完全に間延びしロングボールやドリブルに頼った大味な展開になります。それを見越していたのか、グラートバッハはハンケに代えてボバディージャを入れていました。そのボバディージャは73分に相手DFをなぎ倒すようにボールを奪いGKと完全に1対1になりましたがシュートはわずかに枠を外れてしまいました。ボバディージャの力強い突破力はロイスのスピードに乗った突破とは違った特徴がありとても魅力的なのですが、もう少しシュートの精度を上げて欲しいものです。GKとの1対1は確実に決めないと。

 それでもグラートバッハは難なく逃げ切り1:0で勝利しました。昨シーズン終盤からグラートバッハは1試合で2点以上の失点はしていません。ただし実態を見ると、チームとしての守備力が安定しているわけではなく、テアステーゲンのスーパーセーブに助けられている部分が大きいのではないかと思っています。しかし、この試合に関してはチーム全体としての守備は安定していて、相手の攻撃力の無さを差し引いても十分評価できるものだったと思います。守備的なチームを相手に少ないチャンスでゴールを奪い、しっかりと守りきる。なんだか強いチームらしいサッカーになってきたなと感じるのは気のせいでしょうか。


1. BUNDESLIGA 2011/12 5.Spieltag
10.09.2010, 20:30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - 1.FC Kaiserslautern 1:0 (0:0)
Borussia: ter Stegen - Jantschke, Brouwers, Dante, Daems - Marx (75. Nordtveit), Neustädter - Reus (85. Herrmann), Arango – Hanke (60. Bobadilla), de Camargo.
Kaiserslautern: Trapp - Dick, Amedick, Rodnei, Jessen - Kirch, Tiffert, Petsos (71. Sahan), Fortounis - Shechter, Sukuta-Pasu (67. Walch).
Tore: 1:0 Arango (58.)
Gelbe Karten: Dante, Nordtveit - Shechter, Amedick, Tiffert, Sahan
Zuschauer: 52.083
Schiedsrichter: Florian Meyer



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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

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