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2011.10.15 (Sat)

2.ブンデスリーガ 2011/12 第11節 ボーフム vs. E.フランクフルト

 前節のインゴルシュタット戦に続いて、フランクフルトとの試合をネットで観戦しました。ボーフムは前節センターバックに入っていたヨハンソンがはずれマルトリッツが復帰、またキャプテンのダブロフスキもスタメンに復帰しましたが、アザウアクが膝の炎症によりメンバーをはずれました。

 アイントラハト・フランクフルトは以前から嫌いなクラブなのですが、今シーズンは元グラートバッハの選手が数多くいて複雑な気持ちになります。この試合のメンバーを見てもセンターバックにアンデルソン、FWにイドリス、控えにはマトムールとフレンドがいるのです。彼らには頑張って欲しいのですが・・・。

 この試合は当初現地時間の午後6時にキックオフ予定でしたが、試合当日ボーフムの中央駅付近で不審な荷物が見つかり中央駅が閉鎖された関係で試合開始を30分遅らせてキックオフとなりました。
 キックオフ直後はボーフムがフランクフルトを押し込む感じでしたが、細かなミスから徐々に相手にペースを奪われていきます。フランクフルトは最近の3試合で11ゴールを記録する攻撃力を持っていますが、特に前線でイドリスが強さを見せています。フランクフルトの試合を見るのは今シーズン初めてですがイドリスはかなり機能している印象を持ちました。この試合は欠場したゲカスとイドリスが組む2トップはツヴァイテでは突出していると思います。フランクフルトは12分に左サイドを簡単に崩してクロスを入れます。これは中央でわずかにあわずルーテがセーブしますが、16分にはショートパスをつなぎ左サイドを抜けたケーラーからの低いクロスが、逆サイドから飛び込んできたホーファーと競り合ったアクヴィスタパーチェのオウンゴールを誘いフランクフルトが先制します。ゴールのあとに気の毒なくらいにがっくりした様子を見せていたアクヴィスタパーチェですが、彼はボールに触れるのが精一杯でおそらくクリアはできなかったでしょう。フランクフルトの先制点がオウンゴールなのかホーファーのゴールかの違いにしか見えませんでした。それよりもいとも簡単に抜かれてしまう右サイドバック(この日はコップリン)とホーファーをフリーにしてしまった対応に問題があったと思います。
 1点先制した後もフランクフルトの優勢は続き、36分ディフェンスラインの裏をとったケーラーがホーファーからの浮き球を完全フリーの状態でヘディングシュートを決めて2点目。簡単にフリーにしてしまったボーフムDFにはあきれますが、ルーテの頭上を越えていく絶妙なシュートではありました。いや、ちょっと偶然にも見えましたが。
 ボーフムは2点リードされたあとに何度かペナルティエリアまで攻め込み乾やフライヤーがシュートを放つチャンスがありましたがゴールは奪えずに2点ビハインドでハーフタイムに入りました。

 後半、開始早々ボーフムにビッグチャンスがありました。ペナルティエリアの中でうまくディフェンスを振り切った乾が一瞬GKのニコロフと至近距離で1対1になりましたがシュートはニコロフにセーブされました。55分にはテセが相手2人を背にしながら左足でシュートしますがわずかに枠を外れる。その後もボーフムが攻め込む時間が続きますが、最後のところで一工夫足りずゴールは奪えないという状態が続き、そうこうするうちに次第にゲームは膠着状態となってしまいます。終盤はどちらもそれほど多くの決定機は無いまま試合が終わりました。フランクフルトとしては前半でリードを奪い後半逃げ切るという理想的な試合運びで勝利を手にしたといえるでしょう。ボーフムは後半の早い時間にあったチャンスでひとつでも決めていればわからなかったと思います。

 私はこの試合でボーフムがフランクフルトにどれだけ戦えるのかで、現段階のチーム力が測れるかなと思っていました。なにしろ、その前まではツヴァイテにいるのもおかしいくらいの酷い状態でしたので、インゴルシュタット戦で見せた力は本物だったのか私には疑問があったのです。
 そういう観点でこの試合を見た感想として、やはり1部昇格の有力候補であるフランクフルトとはまだかなり差があるという印象を持ちました。残念ながら今の段階ではこの差はそう簡単に埋められないのではないと思います。特に守備に関しては、相変わらず簡単に抜かれるし間抜けなミスも多くかなり不安定です。とりわけ以前から気になるのは劣勢に立たされた時の落ち着きの無さです。こんなときにベテランに頑張って欲しいのですが、この試合でもマルトリッツのパフォーマンスには溜息が出てしまいました。守備の改善は人材が不足していることもあり時間がかかりそうに思います。
 一方、攻撃に関しては相手と互角に渡り合えていてかなり希望が持てると思いました。ボールを奪ってから攻撃へ移る切り替えの早さが見られるようになり、その中で特に乾が持ち味のドリブルだけでなく周囲を生かす絶妙のパスで貢献していると感じます。乾がチームの中心として機能してきたことも大きいと思います。
 
 そんなわけで、今シーズンのボーフムは、「昇格争いに絡むのは難しいが、うまく新監督の戦術が浸透すれば中位から上位は狙える」というレベルではないかという感じました。個人的に嫌いなフランクフルトに負けたのは悔しいですが、この試合ではそんな希望も持つことができちょっとした満足感が得られました。とにかく前監督のもとでのボーフムのサッカーを見て勝っても負けてもフラストレーションがたまっていた私には、監督が変って見違えるようにアグレッシブになったボーフムを見るだけで嬉しく思うのです。


2. BUNDESLIGA 2011/12 11.Spieltag
14.10.2011, 18:00 Uhr, rewirpowerSTADION, Bochum
VfL Bochum 1848 - Eintracht Frankfurt 0:2 (0:2)
Bochum: Luthe - Kopplin, Maltritz, Acquistapace, Ostrzolek - Kramer, Dabrowski - Freier (57. Ginczek), Inui, Federico - Chong Tese (81. Aydin)
Frankfurt: Nikolov - Jung, Schildenfeld, Anderson (46. Bell), Djakpa - Schwegler - Rode, Köhler - Meier - Idrissou (87. Friend), Hoffer (65. Lehmann)
Tore: 0:1 Acquistapace (16., Eigentor), 0:2 Köhler (37.)
Gelbe Karte: Freier, Maltritz, Ostrzolek
Zuschauer: 20.132.
Schiedsrichter: Peter Gagelmann (Bremen)

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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

12:08  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

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