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2011.11.05 (Sat)

DFBポカール 2011/12 2回戦 バイエルン vs. インゴルシュタット

 ハイデンハイムでグラートバッハのDFBポカール2回戦を見た翌日、私は列車でミュンヘンへ移動し夕方からアリアンツアレーナへ行ってみました。同じくDFBポカールのバイエルン・ミュンヘンとインゴルシュタットとの試合を観戦するのが目的です。私はサッカーの試合を見るときはできればどちらかを応援しながら見たいなと思っているので、普段から応援しているクラブの試合でないと何となく興味を持てないのですが、それでもアリアンツアレーナは一度は行ってみたいし、ドイツの誇るスター軍団、FCバイエルンの試合も一度は生で見たいと思っていたのです。
 対戦相手のインゴルシュタットに関しては特別な感情は何もありませんが、昨シーズンあたりからボーフムやパダボーンに絡んでインゴルシュタットが関わる試合をネットで観戦することが多くなっています。これは単なる偶然なのですがドイツで試合を観戦まですることになるとは・・・。


 予想されていた通り、バイエルンはスターティングイレブンを大幅に入れ替えてきました。その結果、控えにノイアー、リベリー、ラーム、ゴメスら超豪華メンバーが顔を揃えることになりました。その中に宇佐美も混じっています。個人的にはリベリーが見たかったのでちょっと残念ではあります。
 一方のインゴルシュタットも、驚いたことにキャプテンのライトゥルやブーフナー、モーリツ・ハルトマンといった主力メンバーを控えにまわしています。参考までにライトゥルはリーグ戦12節終了時点で2ゴール5アシスト、ブーフナーは2ゴール1アシスト、ハルトマンは4ゴール4アシスト。インゴルシュタットの得点は彼ら3人とバドルが絡んだものがほとんどなので、私はこのメンバーを知り中盤でつないでゴールを狙う得点パターンをあきらめ守備に専念し、バドルの個人技にかけるのかなと思いました。また、おそらくインゴルシュタットもリーグ戦では大変な状況におかれているので少しでも選手を休ませたかったのかもしれません。あと個人的には前回のドイツ旅行のときにアーレンの小さなスタジアムで見たGKのキルシュシュタイン(当時はRWアーレンに所属)を今回はこの巨大なスタジアムで見ることになることができたのが嬉しくもあり何となく不思議な感じもします。

 試合は予想通り、控えメンバーを主体としたバイエルンの一方的に攻めインゴルシュタットはひたすら耐える展開になります。控えメンバーといってもCLなど試合数が多いバイエルンではそれなりに出場機会は与えられているし、他のクラブに行けば主力選手として活躍できる力を持った選手なのでインゴルシュタットとの力の差は歴然としています。それでも、前半はインゴルシュタットは集中力を切らさずに良く守っていたと思います。特に中盤に入っていたメッツェルダー、GKのキルシュシュタインの奮闘が光っていました。33分にミュラーのゴールでバイエルンが1点をリードしましたが、これもシュートがDFにあたり角度が変わりキルシュシュタインが反応しきれないというインゴルシュタットとしては不運なものでした。この1点だけで前半を乗り切ったというのは、ツヴァイテリーガ最多失点を記録しているチームらしからぬ善戦だと思います。ただし、こと攻撃に関しては全く何もできない状態で能力の高い1トップのバドルも完全に孤立していました。まあ、これもメンバーを考えるとやむを得ないところではありますが・・・。

 しかし、ただひたすら守っているだけでは限界があります。後半に入り早い時間帯にアラバのゴールが決まるとインゴルシュタットの守備に関する集中力が切れその後はバイエルンのゴールラッシュとなります。アラバのゴールからわずか4分後にコンテントのスルーパスからペテルセンが決めて3点目。インゴルシュタットは控えに温存していたライトゥルとブーフナーを同時にピッチに送り込みますがもはや焼け石に水でした。その後もペテルセンのゴールとマティプのオウンゴール(このゴールはラフィーニャのシュートによるものでしたが、ラフィーニャにスルーパスを出したのは宇佐美でした。)、最後に宇佐美自身もゴールを決めて6:0で試合は終わりました。


 上の写真はインゴルシュタットのサポーターです。最上階のかなり狭いエリアに固まっていましたが、そこからピッチまではかなり遠く声援も選手に届かなかったのではないかと思います。こんな試合展開でも最後まで声援を送り試合後に挨拶に来た選手たちを拍手で迎えていました。


 バイエルンの6点目となった宇佐美のゴールについて触れておきます。試合終了直前バイエルンが余裕をもってディフェンスラインでパスを回し終了のホイッスルを待つかのようになり、インゴルシュタットもそれを奪いに行こうとはせずほとんど動きが止まったようになる中、パス回しに加わっていた宇佐美は突然スイッチが入ったかのようにオリッチとのワンツーから相手を振り切りGKとの1対1を冷静に決めました。そしてまさにそれがこの試合のラストプレーとなったのです。相手の動きが止まっていたこともありますが、切れ味鋭い突破と落ち着いたシュートは素晴らしかったと思います。遠いのでよくわかりませんでしたが、私の目からはスクリーンに映し出された試合後の宇佐美の表情からもどことなく自信のようなものが感じられました。

 私が観戦したのはメインスタジアムの最上段に近いあたりで周囲はかなり空席が目立ち盛り上がりに欠けていました。何よりもピッチとの距離が遠すぎて試合の熱気が感じられないのが残念です。しかもそのわりにはチケットは50ユーロと高額なのです。もともと最初から見に行くと決めていた試合ではなく当日券を買っての入場なので仕方は無いのですが、もし今後このスタジアムで観戦する機会があったら、もっと前の方の席を確保したいと思います。


DFB Pokal 2011/12, 2.Runde
26.10.2011 20:30 Uhr Allianz-Arena, München
FC Bayern München - FC Ingolstadt 04 6:0 (1:0)
FC Bayern: Butt - Rafinha, Boateng, Gustavo, Contento - Tymoshchuk, Pranjic - Müller (62. Olic), Kroos (73. Usami), Alaba - Petersen
Ingolstadt: Kirschstein - Görlitz, Pisot, Matip, Fink - Bambara, Metzelder, Knasmüllner (58. Leitl) - Caiuby (58. Buchner), Quaner - Buddle (74. Akaichi)
Tore: 1:0 Müller (33.), 2:0 Alaba (49.), 3:0 Petersen (53.), 4:0 Petersen (70.), 5:0 Matip (Eigentor, 82.), 6:0 Usami (90.)
Gelbe Karten: -
Zuschauer: 63.000
Schiedsrichter: Guido Winkmann (Kerken)

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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

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