2008.12.09 (Tue)

サッカー観戦の思い出:2006年Kリーグスタジアム観戦

 不定期に投稿する私のサッカー観戦の思い出、その2回目です。今回は2006年の春にソウルを旅行したときに見たKリーグ観戦の思い出です。

 当日は仁川(インチョン)の中華街を観光したあと、電車と地下鉄を乗り継いで文鶴競技場へ向かいました。さすがに2002FIFAワールドカップが開催されただけあって地下鉄の文鶴競技場駅はホームも改札口も余裕のある広さでした。しかし、これからサッカーの試合があるにしては人が少なく少々寂しい気がしました。駅の出口には露店が出ていて多少は試合があるのだという気にさせてくれるのですが…。日本では韓国代表の試合ではかなり盛り上がるが国内プロリーグはそれほどでもないと言う話を聞いたことがありますが、確かにそうだと実感します。駅から公園の中の歩道のようなところをしばらく歩くと前方に大きなスタジアムが見えてきます。立派なスタジアムですが、チケットを買い入場してみるとスタンドはがらがらで寂しい限り。キックオフまでは時間があるので売店で水やポ菓子を買って席に着きました。そういえばこのスタジアムの売店では缶ビールが売られていたし入場の際に荷物検査などは一切ありませんでした。


 ホームの仁川ユナイテッドは水色と黒のユニフォームで何となく川崎フロンターレを思わせます。韓国人選手のほかにセウミールというブラジル人FW、アギッチというクロアチア人がいます。また、この日は出場しませんでしたがもう一人、ラドンチッチというモンテネグロ人選手もいます。それに対して光州尚武は全員韓国人、というのもこのチームは兵役服務中の選手が在籍する国軍体育部隊のサッカー部なのです。

 私はKリーグの試合を見たのは後にも先にもこの試合だけです。この1試合を見て韓国のサッカーがどうこういうことはできないと思いますが、日本に比べダイレクトパスを多用し、パスを受けた選手はひたすら強引に突破を図ろうとするところにJリーグとの違いを感じました。選手のぶつかり合いも多くかなりラフなプレーも平気で行われている感じです。
 試合のほうは、前半から押し気味の仁川がセウミールのゴールで1点をリードしました。一方、光州の方は背番号16のFWチョンギョンホの能力の高さが目立っていました。あとで調べたらこの選手、2006年FIFAワールドカップの韓国代表に選ばれていました。
 後半に入ると今度は次第に光州が優勢になり試合は面白くなってきました。ところが、私の席の周りは子供たちが遊びまわっていて落ち着いて試合を見ていられません。しばらくするとバックスタンドの少しはなれた場所で観客同士、何か揉め事があったようで周囲の人たちは試合そっちのけで騒然としてきました。それもやがて落ち着き試合観戦続行です。後半劣勢の仁川は何とか耐えていましたが、終了間際についにDFパクヨンホにゴールを決められて追いつかれてしまいました。さらにロスタイムに入っても光州のペース。光州が中盤でパスをカットし前線へ。仁川の選手も戻りきれずに光州のビッグチャンス!と思ったら試合終了のホイッスル。こういうところで試合を終わらせる審判は初めて見ました。光州の選手たちも審判に詰め寄り抗議していたが、もちろんそのまま試合は終了しました。

 

 なお、このとき仁川の監督をしていた張外龍監督が来シーズンの大宮の監督に就任しました。もちろん、当時はそんな日が来ることは考えてもいませんでした。私の観戦した日の仁川ような激しいサッカーは大宮には似合わない気がしますけど。まあ、とにかくよい方向へ向かってほしいです。もう残留争いは勘弁してください。


K-League 2006
30.04.2006 15:00 Uhr, Incheon Munhak Stadium, Incheon
Incheon United FC - Gwangju Sangmu 1:1 (1:0)
Tore: 1:0 Selmir (25.), 1:1 Park Yong-ho (90.)
Zuschauer: 8.152
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テーマ : サッカー - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

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