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2012.04.30 (Mon)

2.ブンデスリーガ 2011/12 第33節 ボーフム vs. ブラウンシュヴァイク

 今季のツヴァイテリーガも大詰め。前節までにグロイター・フュルトとアイントラハト・フランクフルトの1部昇格が決まり入替戦進出をかけた3位争いと残留争いに焦点が絞られてきました。ボーフムは前節のドローで16位以上は確保しストレートの降格は回避しましたが、第33節のホーム最終戦で自力で残留を決めたいところです。
 また、先週発表のあった右SBのコップリンに続き、右SBのコンチャ、左SBのベーニヒがチームを離れることが決まりました。これで本職のSBは誰一人いなくなってしまうことになります。この試合には左SBとしてベーニヒがスタメン出場しました。
 
 さて試合ですが、試合開始早々から珍しくボーフムにとって理想的な展開となりました。3分にフェデリコのコーナーキックをフライヤーが頭で決めて先制したのです。フライヤーのヘディングでのゴールはとても珍しいのですが、ブラウンシュヴァイクの守備もセットプレーでのフライヤーはあまりマークしていなかったのかもしれません。ブラウンシュヴァイクは典型的な堅守速攻スタイルのサッカーで昇格クラブながら常に中位をキープし続けてきました。このようなチーム相手には先制点を許すと難しいのですが逆に先制してしまうと攻撃パターンが少ないので優位に試合を進めることができます。ボーフムはホーム最終戦でツヴァイテ残留を決めようと選手も気合が入っていたようです。また普段より多い観衆の声援も味方につけ攻撃的なサッカーを展開しチャンスも数多く作りました。それでも追加点は奪えず、逆に守備のミスからピンチを招いてしまうあたりは相変わらずなのですが・・・。もうそろそろマルトリッツも限界かなと思います。
 
 今季限りでチームを離れることが決まっているPippoことフィリップ・ベーニヒは2枚の警告をもらい60分に退場となり最終節は出場停止。とても残念な形でボーフムのユニフォームを脱ぐことになりました。9年間ボーフムに在籍し個人的にも愛着のある選手ですし1ファンとしてこれまでの貢献に感謝したいのですが、冷静に見れば現在はサイドバックの選手不足により出場しているだけという感じでツヴァイテリーガで通用するレベルではないように見えました。ベーニッヒの退場後はブラウンシュヴァイクに攻め込まれるようになりますが、ルーテが好セーブで失点を許しませんでした。特に90分にコーナーキックからクンベラに合わされたヘディングシュートを防いだプレーは素晴らしかったです。直後にギンチェクと乾のカウンターで決定的な追加点を決めただけに余計にそう感じます。

 この試合の乾は13分に左サイドを抜け出しシュートを放ち、22分にもゴール中央からミドルシュートを撃つなどゴールは決まりませんがFWらしい積極的なプレーを見せ、ロスタイムの追加点の場面もギンチェクのパスを受けて冷静にGKを交わし相手DFの動きを見て自分でシュートせずフリーのギンチェクへパスを出しました。ギンチェクはただボールをゴールに流し込むだけで半分は乾のゴールといってもよいかもしれません。乾はおそらくシーズン終了後には他のクラブへ移籍することになると思いますが、現時点ではGKのルーテとともにチームに最も貢献している選手であることは間違いありません。

 結果的にボーフムは開始直後と終了間際の得点で勝利をおさめました。今季のツヴァイテリーガはあと1試合残っていますが、この試合の勝利でボーフムはなんとか2部残留を決めました。不甲斐ない試合を繰り返しファンにも見放された感じはしますが最後に結果も伴ったよい内容の試合ができたことはよかったと思います。

 しかし、振り返ってみるとやはり今季はボーフムにとっては間違いなくクラブ史上最悪のシーズンでした。シーズン序盤で大きくつまずきフンケル監督解任後は多少持ち直したかと思ったら今度は怪我人続出。よくもまあこれだけ怪我人が出るものだなと思いました。とりあえず3部降格という最悪のシナリオは回避できましたがまだまだ前途は多難です。
 ボーフムには来季のツヴァイテリーガのライセンス取得の条件として財務状況の改善が必要で、さらなる選手放出も予想されます。そういえば、中継放送の映像ではブレーメンのマネージャー、クラウス・アロフス氏がスタンドで観戦している姿が映し出されていました。ブレーメンはGKのヴィーゼとの契約を延長しないことやMFのマリンのチェルシーへの移籍を決めており、後任候補としてルーテと乾に興味を示していると噂されています。RevierSportの記事ではトット氏はまだ正式なオファーがないとコメントする一方でアロフス氏はルーテが獲得候補の一人であることを認めています。また、その他の主力選手(フェデリコやアザウアク?)との交渉も難航することが予想され、最悪の場合は3部、4部のクラブから若い選手を獲得しゼロからチームを作り直すことになりそうです。果たしてボーフムが再び1部に復帰する日はくるのでしょうか。

参考記事
 Lizenz für 2. Bundesliga mit Bedingung (VfL Bochum 公式)
 Allofs beobachtet Luthe - und Inui? (RevierSport Online)


2. BUNDESLIGA, 33. Spieltag
29.04.2012, 13:30 Uhr, rewirpowerSTADION, Bochum
VfL Bochum 1848 - Eintracht Braunschweig 2:0 (1:0)
Bochum: Luthe - Acquistapace (75. Stevens), Maltritz, Eyjólfsson, Bönig - Kramer (46. Berger), Freier, Federico (70. Sinkiewicz), Dabrowski - Ginczek, Inui
Braunschweig: Petkovic - Correia, Bicakcic, Dogan, Reichel - Pfitzner - Reinhardt (55. R. Korte), Boland - Zimmermann (73. Vrancic) - Kruppke (40. Kumbela), Edwini-Bonsu
Tore: 1:0 Freier (3.), 2:0 Ginczek (90.)
Gelb-Rote Karten: Bönig (60.)
Gelbe Karten: Kramer - Boland, Fitzner
Zuschauer: 18.107.
Schiedrichter: Guido Winkmann (Kerken)


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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

12:29  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

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