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2012.07.29 (Sun)

ボーフムとグラートバッハの練習試合

 ブンデスリーガ2012/13シーズンはすでに3部は開幕し2部も来週開幕します。ボーフムのホーム、レヴィアパワーシュタディオンで行なわれたこの試合はボーフムにとっては開幕を控えてこれまでのトレーニングの総仕上げといった位置づけであったと思います。グラートバッハにとってはまだ開幕は先なので調整段階でしょうが徐々に選手の見極めができてきた頃ではないでしょうか。

 グラートバッハはセンターバックが新加入のドミンゲスがオリンピック出場のため不在、ブラーウェルス、アンデルソンが負傷ということで本来は右SBのヤンチュケをCBとして起用し右SBにはツィマーマンを入れる新しいDF陣を試しました。また新加入のシャカをトップ下に入れた4-2-3-1のフォーメーションを試しました。

 試合が始まって間もない6分にグラートバッハはチゲルチから左サイドを上がったダエムスにパスが出て中央へ折り返したボールをアランゴが決めて先制しました。グラートバッハ左サイドからきれいに崩した形でしたがアランゴのシュートはGK正面でしたので本来のルーテなら止められたと思いますが・・・。
 14分にボーフムがイアシヴィリのフリーキックをシンキーヴィッツがヘディングで決めて追いつきます。しかし、グラートバッハは39分にノルトヴァイトから前線へのロングパスに対して不用意に飛び出したルーテを交わしてアランゴが冷静に決めて、43分にはアランゴがフリーキックを直接決めて2点リードで前半を終えました。
 後半は67分に途中から入ったムラパがアランゴのクロスを押し込んで追加点を上げ1:4のスコアで勝利しました。

 ボーフムはカウンターからデディッチが抜け出しGKと1対1になる形を2度作りながらゴールを決められませんでした。川崎からボーフムに加入した田坂はフル出場しましたが得点には絡めず、ベルクマン監督によれば「味方との連係がまだ不足している」とのこと。こればかりは仕方がないことですが、チームにフィットしない状態で開幕を迎えることになりそうです。 

 グラートバッハは怪我人が出てはいるもののここまでは順調に調整してきている印象を受けます。注目のデヨングはまだこれからという状態ですが、新加入選手に刺激を受けたのかFWのデカマルゴやMFのチゲルチが練習試合で結果を出しています。とりわけチゲルチは攻撃の起点となる活躍をしていてボランチのポジション争いが激しくなってきました。この試合でゴールを決めたムラパが右足関節を痛めてしまったのは痛いところですが一方で負傷していたヘアマンが近々練習に戻ってくるというニュースもあります。またこの試合でCBを務めたヤンチュケについてはいくつかボールロストはあったもののまずまずの出来で、シーズン中に怪我人が出るような非常事態での対応は可能でしょう。ボランチもできるヤンチュケはファブレ監督の元では欠かせない存在となっています。
 今シーズンのグラートバッハは、この時期にしっかりとした目的意識のある実験とその結果を確認できているところに例年にはない余裕を感じます。開幕まではまだ時間はありますので、このあと怪我人が戻ってくれば大きな心配はないと思っています。

 一方のボーフムは本当に心配な状況です。ここまでの練習試合では3部や4部のクラブに3敗していることからわかるとおりまだリーグ戦に臨める様な状態ではない様に思います。特に守備は想像以上にひどい状態です。この試合もチャンスの数はグラートバッハとそれほど変わらなかったようですが、これだけ点差がついているのは決定力の差もありますが、守備力の差でもあるわけで、相手に作られたチャンスが(格下のクラブが相手でも)高確率で失点に結びついてしまうのは守備の違い。昨シーズンは見ていられないほど不安定だったマルトリッツとシンキーヴィッツのコンビがそのまま残り、両サイドを経験のない若手選手が任されるのですから無理もないところです。これはすぐに修正できる問題ではないでしょう。
 攻撃に関しては、相手のレベルや調整具合の関係もあってチャンスは作れているようですが、PKやセットプレーでしか得点できない状況です。昨シーズンのフリュト戦で負傷した2人(アイドゥン、デルーラ)やトスキは復帰まではまだしばらく時間がかかりそうですが、攻撃の面は彼らが戻ってくれば今よりは状況が改善しそうな気もします。とはいえリーグ戦は始まってしまいます。当面はどの試合も非常に厳しいものになるでしょう。

 そんなわけで個人的にはブンデスリーガの開幕は待ち遠しいですが、ツヴァイテの開幕が怖いです。


Testspiel
28.07.2012, 17:30 Uhr, rewirpowerSTADION, Bochum
VfL Bochum 1848 - Borussia Mönchengladbach 1:4 (1:3)
Bochum: Luthe – Rothenbach (80. Gündüz), Maltritz (46. Eyjolsson), Sinkiewicz, Brügmann (80. Chaftar) – Kramer (46. Scheidhauer), Dabrowski, Goretzka (74.Rzatkowski), Tasaka – Iashvili (46. Freier), Dedic (65. Gelashvili)
Borussia: ter Stegen – Zimmermann (71. Korb), Jantschke, Stranzl, Daems (81. Bieler) – Nordtveit (62. Mlapa (77. Younes)), Cigerci (77. Marx) – Rupp (71. Ring), Xhaka (77. Wendt), Arango (71. Hrgota) - de Camargo (62. de Jong)
Tore: 0:1 Arango (6.), 1:1 Sinkiewicz (14.), 1:2 Arango (39.), 1:3 Arango (43.), 1:4 Mlapa (67.)
Schiedsrichter: Thorsten Kinhöfer (Herne)
Zuschauer: 10.200

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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

18:05  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

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