2012.09.16 (Sun)

2012 J-League Division 1 第25節 大宮 vs. 鳥栖

 先週の天皇杯2回戦に続き2週連続で熊谷でサッカー観戦してきました。熊谷での開催にあたっては普段はあまり見られないイベントが数多く企画されスタジアムの前の空間はちょっとした祭りのような雰囲気がありました。私は車の運転があるのでビールやスロベニアワインが飲めなかったのが残念でした。


 この試合が始まる前の大宮の順位は降格圏の17位。相手の鳥栖は昇格チームとはいえ上位をうかがう力のあるチームなので大宮にとっては相当厳しい試合になると予想していましたが当然そのとおりとなりました。


 鳥栖はどの選手もハードワークを惜しまずルーズボールや1対1の局面での激しさも持っています。攻撃は比較的シンプルで前線へロングパスを入れ空中戦を挑みセカンドボールに対して中盤の選手が攻撃参加してくるという戦術でしょうか。結果にはつながらなかったものの鳥栖の攻撃の意図がよくわかる展開でした。大宮のほうは守備重視で相手にチャンスを与えずにしっかり抑えていましたが攻撃は単発的で決定機は作れませんでした。それにしても鳥栖の選手の激しさは想像以上で一歩間違えば極めて危険なプレーも見られました。41分に北野が負傷退場したシーンがその典型でした。私が以前見た鳥栖の試合ではそういう印象は受けなかったのですが、この荒々しさが鳥栖の強さなのかもしれません。

 後半も同じような展開が続いていたのですが62分にチョヨンチョルと代わって入った渡邉が入り大宮が攻撃の形をつくれるようになりました。65分の決勝ゴールは右サイドで渡邉が相手にプレッシャーをかけられながら左足で鋭いクロスを入れ中央の菊地がぴたりとあわせて決めたものでした。リードしたあとも渡邉が起点となって何度か決定機がありましたが追加点は奪えずに最後まで楽な展開にはできず、長いロスタイムを懸命に凌ぎ何とか勝利を手にした形です。ただし、終盤の鳥栖のパワープレーに対しても大宮はしっかり守備ができていてそれほど危ない場面はなかったと思います。
 余談ですがこの試合は前後半ともロスタイムは4分取られていました。前半はGKの負傷と言うことで手当ての時間もあって妥当に思いましたが、後半は長すぎるのではないかと感じました。この試合に限らずJリーグのロスタイムは長すぎると感じるのですが気のせいでしょうか。


 この試合の勝利により大宮は15位に順位を上げましたが、順位争いをしているのは力のあるガンバ大阪と降格を知らない新潟です。近い順位のチームもセレッソ大阪など力のあるチームばかりであることを考えると残り9試合で最低でも13ポイント積み上げ合計40ポイントに達していなければ残留は難しいと思います。


2012 Jリーグ Division1 第25節
2012年9月15日(土), 18:30, 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
大宮アルディージャ - サガン鳥栖 1:0 (0:0)
大宮: 北野 (41. 江角) - 村上, 菊地, 河本, 下平 - カルリーニョス, 金澤, 青木, チョ ヨンチョル (62. 渡邉), 東 (85. 長谷川) - ノヴァコヴィッチ
鳥栖: 赤星 - 丹羽, キム クナン, 呂 成海, 磯崎 - 早坂 (66. 水沼), 岡本, 藤田, 金 民友 - 池田 (84. 小林), 豊田 (78. トジン)
得点: 1:0 菊地 (65.)
警告: カルリーニョス, 河本 - 金 民友, 岡本
観客: 10,012人
主審: 井上 知大

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テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

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