2012.12.18 (Tue)

第92回天皇杯4回戦 大宮 vs. 川崎

 Jリーグがすでに終了し2012年のサッカーも残すところは天皇杯のみとなりました。天皇杯と聞くといよいよ1年も終わりだなという気持ちになります。


 前半は完全に川崎のものとなりました。中盤でショートパスをつなぎ隙を狙って次々とディフェンスラインの裏に飛び出してくる迫力のある攻撃に対して大宮のディフェンダーはついていけません。開始早々の6分に左サイドからレナトがドリブルで突破し中央への折り返しに小林があわせて先制。26分には小林が大宮DF2人を交わして2点目。38分には中盤でのパス回しからレナトが裏に抜けて左足で決めて3点目。中盤でのプレスの甘さやCBコンビや右SBの相手に対しての対応の遅さが目につきました。とにかく大宮はほとんど何もできずに前半終了。正直に言うと寒かったしもう帰ろうかと本気で思ってしまいました。後半になれば変わるだろうという期待感も持てないくらいの内容だったのです。


 後半になり川崎が多少抑え気味になったのか大宮が攻撃の形をつくれるようになりました。特に55分に上田が入ることにより勢いが加速しました。少ないタッチでボールを回せるようになり攻撃にリズムが出てきました。そしてそれがついにゴールに結びつきます。ノヴァコヴィッチがこぼれ球を押し込んで1点を返しました。しかしこの時点で63分。まだ時間があるとはいえ少し遅すぎたかなと思っていました。しかし、わずか4分後に上田のクロスから東が決めて1点差。これで悲観的な私も行けのではという気になりました。その後は決定機はあるもののノヴァコヴィッチのシュートがクロスバーに弾かれたりして1点ビハインドのまま残り時間が少なくなりましたが、86分に東がノヴァコヴィッチとのコンビネーションからゴールを決めて同点。そしてアディショナルタイムにとうとうノヴァコヴィッチの逆転ゴールが決まりました。前半と後半でこれだけ流れが変わる試合も珍しいと思います。


 大宮はこの試合の前半と後半で全く違った顔を見せましたが、これがまさに今のチームの姿なのだと思います。
次の試合ではどちらの側面を見せてくれるのでしょう。大宮を応援してから天皇杯にはよい思い出がなく通常はこの時期はもうシーズンは終了しています。今年はちょうどこの時期にチームの調子がよくチャンスです。できればもうひとつ勝って国立競技場で試合が見たいなと思っています。


第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦
2012年12月15日(土) 13:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 川崎フロンターレ 4:3 (0:3)
大宮: 北野 - 渡部 (72. 村上), 菊地, 河本, 下平 - 渡邉, 青木, 金澤 (55. 上田), チョ ヨンチョル (80. 清水(慎)) - 東, ノヴァコヴィッチ
川崎: 西部 - 田中, 實藤, 井川, 登里 - 稲本 (70. 風間(宏希)), 大島, 中村 - 楠神 (76. 矢島), レナト, 小林
得点者: 0:1 小林 (6.), 0:2 小林 (26.), 0:3 レナト (38.), 1:3 ノヴァコヴィッチ (63.), 2:3 東 (67.), 3:3 東 (86.), 4:3 ノヴァコヴィッチ (90. +1)
警告: 金澤, 東, 下平
入場者: 7,503人
主審: 木村 博之
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テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

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