2013.04.07 (Sun)

ブンデスリーガ2012/2013 第28節 グラートバッハ vs. フュルト

 ブンデスリーガも終盤にさしかかりました。もはや私は全くと言ってよいほど関心は無いのですがバイエルンがブンデスリーガの優勝を決めました。ブンデスリーガ50年の歴史のなかで最速の優勝決定だそうで、バイエルンがすごかったのか他が不甲斐なかったのか・・・。

 さて優勝は決まりましたがCL、EL出場権をかけての熾烈な争いはまだ続いています。グラートバッハは前節でライバルとなっているフライブルクに痛い一敗を喫してしまいました。今節は最下位のフュルトとホームで対戦ですので絶対に3ポイントが必要です。

 この試合、グラートバッハはシュトランツルが出場停止で代わりにブラーウェルスが入りゲームキャプテンを務めます。また前節欠場したアランゴが復帰してヴェントを左SBに戻しました。
  前半、グラートバッハはキックオフ直後からアグレッシブにプレスをかけてくるフュルトに押し込まれます。フュルトは高い位置でボールを奪うとそれほど手数をかけずにサラーサーやペトソス、クラウスが次々とミドルシュートを放ちグラートバッハゴールを脅かします。グラートバッハは相手の前線からの守備に手を焼いていた感がありましたが30分も過ぎれば、次第に試合をコントロールするようになり逆にフュルトがカウンターを狙う展開になります。しかしどちらにも決定機はないままハーフタイムへ。

 後半に入ると両チームとも中盤に大きなスペースができカウンター、そしてミドルシュートの応酬となります。グラートバッハは52分にデヨンクがうまく相手DFのマフライをかわしながらノルトヴァイトからのパスを受けてGKと1対1の状況を作りましたが決めきれません。57分にフュルトはジョジッチが惜しいミドルシュートを放つなど前半とは違って見ごたえのある試合になりました。
 そんな中で65分にツィマーマンが2回目の警告で退場となります。グラートバッハから期限付きで移籍しているツィマーマンはボルシアパークでの試合を楽しみにしていたそうですが気合が空回りしてしまったようです。そして結果的にこれが試合の行方に大きく影響することになります。
 退場者を出してしまったフュルトですが、もはや失うものは無い者の強みなのか、数的不利をものともしない勢いで攻め続けます。ツィマーマン退場のわずか2分後にはプリプがペナルティエリア内からシュートを放ちます。強烈なシュートはテアシュテーゲンも抜いていきましたがシュートコースに入っていたドミンゲスが辛うじてクリアして失点を防ぎました。
 そして74分に右サイドにいたユネスから中央へのパスはヘアマンがスルーしデヨンクがヒールで流すと左サイドで完全にフリーだったヴェントが受けます。GKもおびき出したヴェントは冷静に中央へ折り返しデヨンクががら空きのゴールに流し込んでグラートバッハが先制。本来なら右SBの位置にいたツィマーマンが退場になっていたためぽっかりとスペースができていて他の選手がカバーし切れなかったようです。フュルトは1人少なくなってからもドリブルやロングパスを使ったカウンター攻撃で応戦し見せ場は作りましたが単発的な攻撃にとどまり得点は奪えませんでした。

 最低限必要だった3ポイントを手にすることができました。最下位のチームを相手に意外に苦戦しましたが、これはフュルトを賞賛すべきだと思います。特に攻撃的なポジションの選手たちのアグレッシブなプレーには感心しました。

試合後のテアシュテーゲンの談話。
「なぜ一部の観衆が10分過ぎからブーイングをするのか、彼らが何を期待しているのかわからない。私たちは2年前には誰も考えなかったほど上の順位にいる。フュルト相手でも簡単に勝てはしない。彼らはよい試合をしチャンスも作っていた。」

 ELを目指すという明確な目標があるのだからファンもそれなりのパフォーマンスを期待するでしょう。この試合の序盤は押し込まれる展開が続いていたし、ファンの気持ちも理解できますが、確かにちょっと気が短すぎるような気がします。これからはむしろ結果が大事です。対戦相手も下位のアウクスブルクやヴォルフスブルクも含めて簡単な試合はひとつもないはずです。

<引用記事>
Stimmen zum Spiel (ボルシア公式サイト)



BUNDESLIGA 2012/13 28.Spieltag
06.04.2013, 15:30 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - SpVgg Greuther Fürth 1:0 (0:0)
Borussia: ter Stegen - Jantschke, Brouwers, Dominguez, Wendt - Nordtveit, Marx (73. Xhaka) – Herrmann (87. Daems), Arango – Younes (78. Hanke), de Jong.
Fürth: Hesl - Zimmermann, Sobiech, Mavraj (56. Kleine), Baba - Fürstner - Klaus, Prib (80. Azemi), Petsos- Djurdjic (73. Nehrig), Sararer.
Tore: 1:0 de Jong (74.)
Gelb-Rot: Zimmermann (66.)
Gelbe Karten: - / Sobiech, Azemi
Zuschauer: 50.206
Schiedsrichter: Bastian Dankert (Rostock)


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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

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