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2013.04.20 (Sat)

2. ブンデスリーガ 2012/13 第30節 ボーフム vs. ザンクトパウリ

 28節のアウエ戦完敗という結果をうけてナイツェル監督とトット氏が解任され、ノイルーラー監督がボーフムの監督に就任しました。思えば前回のアウエ戦も大敗しその直後にベルクマン監督が解任になっており、1シーズンで同じチームに2度監督解任させられるというのも珍しいのではないでしょうか。それだけアウエに負けるというのはショックな出来事なのかもしれませんが・・・。ノイルーラー監督は過去に数多くのクラブを率いた実績があり、ボーフムでも1部昇格、そしてUEFAカップ出場まで果たしています。そのため古くからのボーフムファンの間で根強い人気がありノイルーラー監督待望論があったのは事実です。一方でノイルーラーはボーフムのあと監督を務めたデュイスブルクでは結果を残せずもう古いという声も多く本当に賛否両論ありました。
 私はアウエ戦についての記事にこの時期には下手に動くのは危険であり、特にボーフムは動かないほうがよいのではと思ったのですが、今になって見るとそれは大きな間違いだったと言わざるを得ません。
 
 前節のコットブス戦では、ノイルーラーは監督初戦でチームを2ヶ月ぶりの勝利に導き早速結果を出しました。そしてホームのパウリ戦。驚いたことに入場者数は26000人を超えました。これは普段の試合の2倍の数です。常に閑古鳥が鳴いていたボーフムのスタジアムがまさか突然満員になるとは思いもしませんでした。
 
 試合は前半から互角の展開となりますが、ボーフムが非常にアグレッシブにプレッシャーをかけます。そのためパウリは攻撃のパターンが左のシャハテンの突破に頼った形になります。そんな中でボーフムは25分に田坂のパスをペナルティエリア内で受けたクラマーがトアラントに倒されてPKを得ます。そしてデディッチが決めて先制。今季のボーフムは先制されると自信のなさや焦りからか途端に酷いミスを連発してしまうことが多々
 ボーフムは37分に相手のパスミスをカットしたゴレツカがすばやく前方のスペースへパスを出すと絶妙のタイミングで飛び出したデディッチがこのパスを受けそのままゴールを決めて2:0。いかにもデディッチらしいゴールで試合を楽にしました。
 2点をリードしたあとボーフムは全体が下がり気味になりパウリの波状攻撃を受けますが2点リードの余裕もあってか守備でのミスも無く失点を許しません。また、この日はGKのルーテが好調で相手のシュートをことごとくセーブします。ボーフムは70分に田坂が左足でミドルシュートを決めて3:0と勝利を決定付けました。

 それにしてもコットブス、パウリと対戦して2連勝するとは予想できませんでした。一体何が変わったのでしょう。ひとつは使える選手の見極めです。ノイルーラー監督は就任早々に、これまでチーム貢献できていなかったイアシュヴィリ、ゲラシヴィリを戦力外とし、一方でこれまで干されていたアクヴィスタパーチェを評価してセンターバックに固定、そして右SBにフライヤーを使っています。またFWはデディッチとアイディンの2トップを採用していますが、これはリーグ戦前半にボーフムが唯一連勝したときに採用していたシステムであり理にかなっていると思います。
 もうひとつ決定的に変わったのは運です。とにかくこれまでは主審のミスジャッジに何度も泣かされたり怪我人が続出したり、まるで疫病神に取り付かれたのかと思うほど運に見放され続けてきましたが、この2試合はむしろ運を味方にしている気がします。これこそまさにノイルーラー効果なのでしょうか。
 さてボーフムにとって次のザントハウゼン戦が非常に重要な一戦となります。この試合に勝てれば自動降格はなくなるでしょう。だいぶ希望が大きくなってきました。

ノイルーラー監督のコメント
 「今日は特に「12番目の選手」に感謝したい。このようなことはここボーフムでは過去にも未だに経験したことがなかった。そして、今日はセンセーショナルなセーブで残留へのチャンスを大きくしてくれた我々のGKでキャプテンのアンドレアス・ルーテを賞賛したい。」

<引用記事>
Stimmen: Emotionales Erlebnis (VfLボーフム公式サイト)


2.BUNDESLIGA 2012/13 30.Spieltag
19.04.2013 18:00 Uhr, rewirpowerSTADION, Bochum
VfL Bochum 1848 - FC St. Pauli 3:0 (2:0)
Bochum: Luthe - Freier, Maltritz, Acquistapace, Lumb - Goretzka (83. Dabrowski), Kramer - Tasaka, Rzatkowski (77. Toski) - Dedic, Aydin (73. Delura)
Pauli: Tschauner - Kalla, Avevor, Thorandt, Schachten - Funk, Kringe (78. Boll) - Thy (59. Ebbers), Daube, Bartels - Ginczek (73. Gogia)
Tore: 1:0 Dedic (25., Foulelfmeter), 2:0 Dedic (37.), 3:0 Tasaka (70.)
Gelbe Karten: / - Ginczek
Zuschauer: 26.072.
Schiedsrichter: Markus Schmidt (Stuttgart)

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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

12:50  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(2)  |  Edit  |  Top↑

Comment

コットブスに「まぐれ」に近い形で勝ててまた息を吹き返した感じですね。ナイツェルとトッドが解任されてからの連勝に、まあ、ナイツェルは置いといてトッドは嫌われてたのかなーと勘繰ってしまいました(笑)。当初は野心あふれる顔に期待してたのですが、打つ手はどれもさしたる効果はなく解任は致し方なかったでしょう。
パウリ戦は田坂とデディッチという、今までチャンスでなかなか決めれなかった二人のゴールが見れて、嬉しさと同時にホッと安堵しました。自分も試合前の公式でチケットがソールドアウトしたという記事を見て驚き、実際に客席が埋まってるのを見て興奮しましたが、これが2部の残留争いということに現実に引き戻されるような寂しさを感じました(笑)。
グラッドバッハと大宮も好調なようですね。大宮のケルンから来たノヴァコヴィッチ?もチームにフィットしてるようで私も嬉しいです。プライドが邪魔をしたりJリーグを見下ろす外人も居るかと思うので。グラッドバッハもELといわずCLも狙える位置につけてるようで私もかげながら応援してます。
さてこれからザントハウゼン戦を応援したいと思います(笑)。
mas |  2013年04月27日(土) 00:25 |  URL |  【コメント編集】

masさん、コメントありがとうございます。ナイツェルはやはり監督というよりコーチでしたね。トッドもまあそれなりに頑張っていたと思うのですが。私はむしろボーフムをこのようにしてしまった責任は前任者にあると思っています。しかし、短期間でチームの雰囲気をがらりと変えてしまったノイルーラーはさすがだと思いました。デディッチなんて本当に生き生きしてますよね。
最近は日本でもドイツでも応援しているクラブが好調で気分がよいのですが、正直なところ今はボーフムの残留争いが一番気になるのです。本当は上を目指してほしいですが、まずは2部にとどまって客を呼べるようなサッカーをしてほしいなと思います。
reis |  2013年04月27日(土) 08:30 |  URL |  【コメント編集】

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