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2013.11.02 (Sat)

2. ブンデスリーガ 2013/14 第13節 コットブス vs. ボーフム

 ツヴァイテリーガの下位に沈むチーム同士の対戦となった一戦は両チームの調子の悪さを表すような試合となりましたが、少ないチャンスを生かして奪った1点を守り切ったボーフムが勝利しました。

 この試合が始まる前の順位はコットブスが15位、ボーフムが16位。コットブスは3試合連続無失点、ボーフムは過去5試合でわずか1点とどちらも攻撃に大きな課題を抱えています。前半からそのことがはっきりとわかる内容でした。どちらもボールを奪ってからの攻撃の組み立てがまるでできていません。攻撃的なポジションでプレーする選手たちの動きに連動性がないためパスがほとんど通らず攻撃の組み立てすらままならないのです。コットブスはMFのタキーが不調。彼にボールを集めはするもののそこから出されるパスはほとんどがミスになりました。もちろんこれは彼だけの問題ではないのですが…。
 ボーフムはさらに重症で相手ボールを奪っても何をしようとしたいのかわからずチーム全体の動きがばらばらの状態でした。そんな状態でしたので悪いなりにも試合の主導権はコットブスが握った形になり2度の決定機を作りました。16分にタキーがボーフムディフェンスの裏に抜けてGKと1対1になりましたがループシュートは大きく枠を外します。23分にはスティーパーマンがボーフムのCBコンビをかわしてフリーでシュートを放つもGKのルーテに足でブロックされてゴールは奪えません。特に16分のチャンスは決めなくてはいけなかったでしょう。
 一方的に攻めていてもチャンスをものにできないでいると相手に点を取られてしまうという展開はサッカーの試合ではお約束のようなものです。37分にボーフムは珍しいマルトリッツの左からのクロスが大きく右サイドに流れ、ちょうど待ち構えていたイルセがダイレクトで中央に低いクロスを入れるとその瞬間フリーになっていたスクタパスが右足で合わせで先制しました。ほとんどよいところのなかったボーフムでしたがこの瞬間だけダイレクトでパスがつながりました。もっともマルトリッツの左足キックが最初からサイドチェンジを狙ったものか中央へ放り込もうとしたクロスのミスキックだったのかは定かではありません。

 後半、コットブスはブレーキになっていた感のあるタキと怪我をしたクルスカを変えてブリンクマン、イェンドリシェクを入れて点を取る意欲を見せますが状況は好転しませんでした。一方のボーフムは前半とは違って高い位置で相手にプレスをかけてボールを奪いに行くようになりました。攻守の切り替えも早くなりカウンター攻撃が形になってきた様子で、その点では前半の絶望的な状況よりはよくなったようには見えたものの連係面での拙さは変わらず決定機を作るほどではありませんでした。
 後半もほとんど見どころのないまま試合が終わろうとしたアディショナルタイムにビトロフが意表をつくロングシュートを放ちましたがわずかに枠外。ボーフムはひやりとしたでしょう。結果的にはスクタパスのゴールをボーフムが守り切った形となりました。

 両チームの状況を考えれば良い試合内容などよりもまずは結果が大事だったことは明らかです。試合後、ノイルーラー監督は「私にはこの試合は我々が勝利に値したがどうかなどはどうでもよくて、今の順位から抜け出すために自信を取り戻すことが重要だ。」とコメント。マルトリッツも「今の状況においてこの勝利はとてつもなく重要。確かに素晴らしい試合ではなかったが(勝利に必要な)気持ちは示せた」と語ってます。
 一方でこの敗戦により暫定16位に沈んだコットブスのルディ・ボマー監督の解任は濃厚となり、まさに結果によって明暗が分かれた形となりました。なお、後任監督には昨シーズン、パダボーンを率いていたシュテファン・シュミット氏が候補に挙がっているようです。

 勝利こそ手にしたボーフムもある意味ではコットブス同様に深刻な状況は変わらず、またすぐに状況が好転する気配もないことから当面は残留争いをしていくことになるでしょう。ただ、ボーフムに関してはクラブのノイルーラー監督への信頼は厚いようで当分監督解任の動きはなさそうです。

<引用記事>
Tristesse in Cottbus: Bommer vor dem Aus (Kicker)
FC Energie Cottbus - VfL Bochum 1848 (VfL Bochum 1848 公式)


2. BUNDESLIGA 2013/14, 13. Spieltag
01.11.2013, 18:30 Uhr, Stadion der Freundschaft, Cottbus
FC Energie Cottbus - VfL Bochum 1848 0:1 (0:1)
Cottbus: Almer - Schulze, Buljat, Möhrle, Bittroff - Kruska (46. Brinkmann), Banovic - Stiepermann (76. Affane), Takyi (46. Jendrisek), Rivic - Sanogo
Bochum: Luthe - Freier, Maltritz, Fabian, Acquistapace - Jungwirth, Tiffert (71. Latza) - Tasaka, Ilsö (71. Aydin), Cwielong (83. Bulut) - Sukuta-Pasu
Tore: 0:1 Sukuta-Pasu (37.)
Gelbe Karten: Schulze, Möhrle - /
Zuschauer: 9.219.
Schiedsrichter: Markus Wingenbach (Mainz)
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

14:07  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

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