2014.03.30 (Sun)

2. ブンデスリーガ 2013/14 第28節 ボーフム vs. アウエ

 ツヴァイテリーガも終盤にさしかかりこのあたりから昇格クラブ、降格クラブがどうなるのか非常に気になり始めます。個人的にはやはり今季からボーフムのVfL1848.tvのサービスが打ち切られたことでツヴァイテの観戦試合数は激減しこのブログにもほとんど記事を投稿してきませんでした。実はこのボーフム対アウエの試合も映像は見ておらず試合後にネットの記事などを読んで試合経過を把握しています。

 ボーフムに関しては昨シーズンに続いて降格の不安が強くなりました。昨シーズン終了後に多くの選手がチームを離れ代わりの選手の契約もなかなか進まずに苦労しました。特にボランチとしてチームの中心を期待がかかっていたMFの移籍は痛かったです。それ以外に両サイドバックの人材不足、FWの層の薄さは最初から気にはなっておりこうなることは多少は予想していました。
 ボーフムのゴール数は前節終了時点で23でリーグワースト。特にウインターブレーク明けの10試合でわずか5ゴールで最近はチャンスすら作れない状態となっておりFWだけでなくMFの選手にもファンの不満が向けられるようになっています。特にホームで異常に弱いこともファンのフラストレーションを高めています。ウインターブレークでFWの補強に動かなかった時に強く感じた不安がそのまま現実になっているのです。そもそもリーグ戦前半に決めたゴールもMFが決めたミドルシュートかセットプレーからDFが決めたゴールばかりだったように思います。

 そのような中で迎えたアウエ戦です。ボーフムにとってアウエとの試合は監督交代の引き金になる運命の試合。ノイルーラーの前のナイツェル、その前のベルクマンはいずれもアウエ戦での大敗をきっかけに解任されています。今回も大敗するようなことがあればノイルーラー監督解任につながるだろうとの見方もありました。

 この試合はボーフムがアグレッシブな戦い方は見せるもののやはりチャンスは作れないまま前半を終了。アウエには2回ほどチャンスがあったようですがゴールを決められませんでした。GKのルーテが負傷しハーフタイムに控えGKのエッサーに交代しました。そういえば、ベルクマン解任のきっかけとなった昨シーズンのアウエ戦でも序盤にルーテが怪我をして途中交代しましたね。

 51分にスクタパスがペナルティエリア内で相手を背負う形でラツァのパスを受け反転して右足でシュートを決めて先制。おそらく最初の決定機をゴールに結びつけました。ノイルーラー監督はリーグ戦前半ではチャンスを外し続けても彼を根気よく使い続けてきましたが、ついに最近はスタメンから外すことが多くなってきました。そんなこともあってスクタパス自身も結果を出せてうれしかったことでしょう。
 ボーフムは80分にもアイディンに決定機がありましたがやはり追加点は奪えず。それでも最後までアウエにゴールを与えず1:0で勝利しました。これは昨年11月10日のケルン戦(1:0)での以来です。

 この試合シュート数に関していえばボーフムがアウエを大きく上回っていますが枠を外すミドルシュートが多くアウエのGKメンネルを脅かすものはほとんどなかったようです。積極性は評価したいですがゴール前でのアイデアの無さは変わっておらず、おそらく今季はこのままで行くことになるでしょう。

 今のボーフムはとにかく点が取れないし、取れそうな気すらしないので、失点は致命的であり1点とられただけでもうだめかという気になります。きっと選手もそうなのでしょう。早い時間帯に先制されたり2失点をするとたちまち集中が途切れて立て続けに失点してしまう試合が多いのはきっとそのあたりに理由があるのでしょう。また失点を必要以上に恐れるために慎重になりすぎ、余計にミスが出てしまったり完全に悪循環に陥ってしまいます。

 ボーフムが勝つパターンを考えると守備が集中を保ちスコアレスで進み、何らかの形で得られるかもしれないチャンスをものにして逃げ切り3ポイントを得る。チャンスがなければスコアレスドローで1ポイントを得る。これしかありません。ボーフムがホームではまるで結果が出ていないのにアウェイではそこそこ勝てているのはそのような戦い方が徹底できているからだと思います。そこでボーフムが残留するためにはホームゲームでもアウェイでの戦い方を徹底してほしいと思います。監督をはじめとしてチームやファンもそのようなスタイルを望んでいないことは明らかですが、あえてそうするしか方法はないと思います。こんな時に決定力のあるFWが一人でもいればだいぶ違うのですが…。


2. BUNDESLIGA 2013/14, 28. Spieltag
20.12.2013, 13:00 Uhr, rewirpowerSTADION, Bochum
VfL Bochum 1848 - FC Erzgebirge Aue 1:0 (0:0)
Bochum: Luthe (46. Esser) - Freier, Acquistapace, Fabian (77. Eyjolfsson), Butscher - Tiffert (84. Klostermann), Jungwirth, Latza, Cwielong - Aydin, Sukuta-Pasu
Aue: Männel - Schröder, Nickenig, Paulus, Miatke - Müller (65. Novikovas), Benatelli (71. Janjic), Fink (83. Okoronkwo), Kocer - Sylvestr, Löning
Tore: 1:0 Sukuta-Pasu (51.)
Gelbe Karten: Acquistapace, Cwielong - Kocer
Zuschauer: 10.255.
Schiedsrichter: Tobias Christ (Münchweiler a.d.Rodalb)
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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

23:38  |  VfL Bochum  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

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