2014.11.23 (Sun)

2014 J-League Division 1 第32節 大宮 vs. 柏

 J1リーグ戦もこの試合を含めて残り3試合となりました。大宮は16位と降格圏に足を踏み込んだ状態で15位の清水とは2ポイント差。そんな状況でのホーム柏戦。絶対勝たなくてはいけない試合だったのですが、痛恨の敗戦に終わり、来季のJ1残留を確保するのはほぼ絶望的な状況に追い込まれてしまいました。


 前半19分に柏は左サイドをいとも簡単に崩し太田がGKとの1対1を落ち着いて決めて先制しました。それでもこの時点では大宮が押していたのでまだチャンスはあるという感じはしていました。そして前半の終了直前にカルリーニョスから右サイドの家長への素晴らしいパスが通り、家長の上げたクロスに橋本が頭で合わせて追いつきました。いい形で前半を終えて後半に期待が高まったのですが・・・。

 後半は柏がメンバー交代も含めてしっかりと修正してきたことで大宮は劣勢に立たされます。49分に相手のパスワークについていけず完全に崩されて失点し再びリードを許すとなす術なし。その後はほとんどシュートすら打てない状況でした。そして、そんな状況にもかかわらず何も動かない采配にはおそらく多くのファンがフラストレーションを感じたことでしょう。この試合は完敗です。


 振り返ってみると大宮はこの大事な試合で守備が不安定でした。GKは経験の乏しい清水、そして高橋、片岡のCBと右SBの渡部・・・。個々の選手の力について不満があるわけではありませんが、この4バックは今季あまり見たことがない組み合わせで連係面で大丈夫なのか試合前から不安を感じずにはいられませんでした。2つの失点はまさに守備の甘さが露呈された象徴的なシーンだったと思います。
 あとはどうしても気になるのが攻撃は家長に頼りすぎているのではないかということ。家長が消えているとき、あるいは下がってしまっているときは大宮の攻撃は停滞するし、彼のパフォーマンスに左右されることになります。もっともこの点に関しては、これまで積み上げてきたものなので今すぐに変えることはできませんが。

 こんな試合でもそれでも一時期の酷いときに比べればだいぶマシになっているとは思うのですが、もうこの段階では結果が全て。いくら内容が良くても勝てなければ話にならないのです。


 痛すぎる敗戦。客観的に見ればこの敗戦は事実上の終戦と言ってもよいのかもしれません。しかしまだ降格は決まっていません。残り2試合で6ポイント取ることが絶対条件ですが、そうなった場合にどうなっているのかに期待するしかないでしょう。次節ドロー以下で完全に終了です。


2014 Jリーグ Division1 第32節
2014年11月22日(土), 17:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 柏レイソル 1:2 (1:1)
大宮: 清水 - 今井, 片岡, 高橋, 渡部 (89. 渡邊) - カルリーニョス, 金澤 (90.+1 長谷川), 家長, 橋本 (69. 泉澤) - ズラタン, ムルジャ
柏: 桐畑 - 渡部, 中谷, 鈴木, 橋本 - 高山 (76. 藤田), 茨田 (46. 栗澤), 大谷, 太田 - レアンドロ, ドゥドゥ (74. 工藤)
得点: 0:1 太田 (19.), 1:1 橋本 (45.), 1:2 ドゥドゥ (49.)
退場: カルリーニョス (警告2) (84.)
警告: / - ドゥドゥ
観客: 11,836人
主審: 家本 正明
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テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

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