--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  Edit  |  Top↑

2014.12.07 (Sun)

2014 J-League Division 1 第34節 大宮 vs. C大阪

 2014年のJリーグのいよいよ最終節。大宮はまだ降格が確定しない状況ではありますが、前節の結果で残留は極めて困難だと思っていました。しかし、今季最後の、場合によってはJ1最後になるかもしれない試合で意地を見せてほしいと思いスタジアムに向かいました。


 大宮は試合開始後すぐにペースをつかみ次々と決定機を作ります。しかし、橋本のシュートがポストに跳ね返されるなど運もなかったのかゴールを決めることができません。それでも21分にズラタンの左からのクロスを金澤が決めて先制。何度か危険な場面はあったものの全体的に押し気味で前半終了。もっともできれば最低でも2点差くらいにしておかなくてはいけない展開でした。
 今季の大宮はいくら優位に試合をしていても必ずどこかで失点する印象を持っているので私は1点リードではまったく安心できません。しかし、この試合の大宮は後半の早い時間に追加点を奪います。高い位置で相手ボールを奪った橋本から素早くパスが回り左サイドから切り込んだムルジャが落ち着いて決めました。これで私も一安心。このあとセレッソは選手交代などで攻め込む機会が増え何度もフィニッシュまで持ち込みますが、プレーの精度が悪く大宮は救われました。大宮の渋谷監督も運動量が落ちてきた選手を適切なタイミングで交代。この試合はフラストレーションを感じませんでした。
 結果的には2:0で完勝。サッカーの質はともかくとして今の戦力、戦術理解でできることはやり切ったと感じさせる試合で私自身も久しぶりに満足のできる試合を見ることができました。


 清水と甲府は予想通りドローで終わったため、大宮のJ2降格が決まりました。2004年シーズンで昇格を決めて以降10シーズンに渡り守ってきたJ1からついに落ちることになります。大宮は落ちそうで落ちないと言われていたようですが、昨年の後半からの低迷ぶりや今年の試合内容を考えれば降格は当然の結果として受け入れなくてはならないし、妥当な結果であったといえるのではないでしょうか。私は大熊前監督がチームのフォーメーションを変えながら試行錯誤をしている様子を見て時間を与えればよくなるのではないかと期待していました。ですのでワールドカップの中断期間を利用してやるべきことをしっかりと定め戦術も浸透させ中断明けからが勝負かなと思っていました。しかし、中断明けの数試合を見て何も変わっていないのを知り期待を裏切られた気がして絶望しました。結果論ですがその時点で監督を交代してほしかった。もう時間をかけてもよくなることはないと知ったからです。しかし、その後も大熊体制をずるずると引きずり監督交代に踏み切った時は既に手遅れでした。あとを引き継いだ渋谷監督も経験の浅さが采配に出た面はあるかと思いますが、むしろよく最終節まで持ちこたえたと思います。


 さて来季はJ2参戦となりますが、大宮は仮に今の戦力を維持したとしても1年での復帰は容易でないことはJ2降格した他の名門クラブを見れば明らかです。目標をどう設定するかはともかく復帰に数年はかかることを覚悟しておくべきでしょう。

 大宮というクラブはなんとなくプロになり切れずアマチュア時代の悪い面をひきづっているのではないかと疑ってしまいます。私はクラブの内情を詳しくは知りませんが、昨年の不可解なベルデニック監督の解任、今年の大熊監督解任の遅れやそれに関連するドタバタを見ているとそう思わざるを得ないのです。また、それらの問題は時折表面化はするものの結果的になんとかJ1残留を果たすことで、問題解決がうやむやにされてきたのではないかと思うのです。もしそうであれば今回の降格は良い機会です。本当の意味でのプロフットボールクラブに生まれ変わってほしいと思います。そのためであれば過渡期に数年間J2にとどまることも我慢できます。とにかくこの期に及んで何も変えようとせず問題を先送りにするようなことがないことを期待します。


2014 Jリーグ Division1 第34節
2014年12月6日(土), 15:30, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - セレッソ大阪 2:0 (1:0)
大宮: 清水 - 今井, 横山, 高橋, 中村 (90.+2 渡部) - 金澤, 和田, 家長, 橋本 (77. 泉澤) - ムルジャ, ズラタン (88. 富山)
C大阪: キム ジンヒョン - 染谷, 丸橋, 安藤 (78. 新井場), 山下 - 長谷川 (87. 秋山), 楠神 (67. 酒本), 杉本, キム ソンジュン - 永井, 南野
得点: 1:0 金澤 (21.), 2:0 ムルジャ (50.)
警告: ムルジャ, 横山 - 安藤
観客: 12,035人
主審: 飯田 淳平

スポンサーサイト

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

10:31  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://reisigfeld.blog94.fc2.com/tb.php/748-a4c9a143

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。