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2014.12.21 (Sun)

ブンデスリーガ2014/2015 第17節 アウクスブルク vs. グラートバッハ

 ウインターブレイク前の最後の試合となるブンデスリーガ第17節、グラートバッハはアウェイでアウクスブルクと対戦となりました。アウクスブルクとはブンデスリーガ1部では毎回接戦を展開しているのですが、アウェイでは一度も勝利していません。今季はアウクスブルクも好調で上位争いに加わっており好ゲームが期待されていました。

 グラートバッハは1点を取るのに苦労するだろうと思っていたところ意外にもあっさりと先制に成功しました。2分にグラートバッハ最初のコーナーキックに対するペナルティエリア内での空中戦でアウクスブルクのCB、カルセンブラッカーがまるでバレーボールでもしているかのように手を出してハンドを取られます。このPKをクルーゼが決めました。
 ラッキーな形でリードしたグラートバッハにはさらにビッグチャンスがありました。左サイドで相手ディフェンスラインの裏を取ったクルーゼにシャカから絶妙なパスが出ました。しかしクルーゼから中央に入れたクロスにフルゴタが走りこみますが利き足の左足に合わせられず絶好のチャンスを生かせませんでした。ELでは期待に応えているフルゴタ、前節ではリーグ戦でもゴールを決め調子は良いように見えますが、この日は全く精彩を欠いていました。出来、不出来のムラをなくさないと信頼は得られません。そして結果的にはこの攻勢に出ていた時間に追加点のチャンスを逃したことがとても痛かったのです。
 アウクスブルクは20分に中盤でのパス交換から右サイドをエスヴァインが抜け出して中央へ低いクロスを入れると、左のアルティントップを経由して中央からフォイルナーが左ポストに当ててゴールを決めて追いつきます。さらに後半に入りアウクスブルクは中盤からサイドのエスヴァインに展開したボールに対しヤンチュケが対処を誤り完全にフリーにさせてしまいます。エスヴァインは中央にクロスを入れるとボバディージャが決めて逆転。そしてこれが決勝ゴールとなりました。

 この試合、敗れたグラートバッハの出来はさほど悪かったとは思いませんが、全体的に体が重そうに見えました。このイングリッシュウィークは日程上両チームにとって条件は同じですが、やはりグラートバッハはリーグ戦とEL、DFBポカールを並行で戦ってきているので積み重なった疲労が出てきていても不思議ではありません。またグラートバッハにも何度も決定機はありましたが不運にもアウクスブルクのGKが当たっていて再三にわたって好セーブを連発しました。一方、守備面ではグラートバッハは相手の右サイドを好きなように使われてしまいました。おそらくこの試合のベストプレーヤーの一人であろうエスヴァインが気持ちよさそうにプレーしていました。スピードのあるエスヴァインに相対するのがスピードに難のあるドミンゲスだったというのは致命的。ローテーションを考慮してはいたと思いますが、この点は考慮してほしかったところです。そしてもう一つ、失点に絡む場面では致命的なミスがありました。これも疲労が影響していたのかもしれません。
 それにしてもアウクスブルクは良いチームです。これまでもアウクスブルクには苦労させられましたが、その時は組織的に守られスペースが作れずに得意のカウンターが使えない形だったと思います。しかし、この日は攻守の切り替えが早く中盤の選手が流動的に動きスペースを作ると、スピードのある選手が迷いなく突破を図ってくる。ある意味では昨シーズンのグラートバッハが得意としていたような戦術を仕掛けられてしまったという印象が強いのです。要は相手の良さを消す形から自分たちのスタイルを通す形に進化したのではないかと感じます。また個々の選手の非常に激しいプレーも印象に残りました。

 残念ながら敗れてしまったグラートバッハですが、リーグ戦を勝点27の4位で折り返すことになりました。首位のバイエルンは早くも独走状態、2位のヴォルフスブルクとも7ポイント差と開いてしまいましたが、3位のレヴァークーゼンとは1ポイント差です。また5位シャルケ、6位アウクスブルクとは勝点に差はなく混戦となっています。グラートバッハは昨シーズンもこの時期には3位につけていましたが、後半戦に失速したことは忘れることはできません。当然、ボルシアの面々も承知のこと。「昨年、我々はこの時期に似たような位置にいたけれど後半戦につなげることができなかった。中断明けのリーグ戦後半はさらに良くすることが大切だ」(ヤンチュケ)。「我々はすべての大会において良い状況にいる。しかし中断明けは再びアクセルを踏まなくてはならない」(エベールSD)というコメントが出されています。

 グラートバッハに関する投稿は今年はこれで最後になります。これまではこの時期グラートバッハには残念な気持ちだったり、不安な気持ちにさせられることが多かったのですが、ここ数年は本当に心から楽しませてもらっています。今年もよい1年だったと思います。ファンの1人としてグラートバッハの監督、選手、クラブ関係者、そしてサポーターには感謝しています。そして来年も引き続きグラートバッハの快進撃を祈ります。

<引用記事>
Jantschke: "27 Spiele gehen an niemandem spurlos vorüber" (RP Online)


BUNDESLIGA 2014/15 17. Spieltag
20.12.2014 15:30 Uhr, SGL-Arena, Augsburg
FC Augsburg - Borussia Mönchengladbach 2:1 (1:1)
Augsburg: Manninger – Verhaegh, Callsen-Bracker, Klavan, Baba – Baier – Feulner – Esswein, Altintop, Caiuby – Bobadilla (80. Kohr)
Borussia: Sommer – Korb (78. Johnson), Brouwers, Jantschke, Dominguez – Xhaka, Kramer – Hahn (61. Herrmann), Hazard – Kruse, Hrgota (61. Traoré)
Tore: 0:1 Kruse (02., Handelfmeter), 1:1 Feulner (20.), 2:1 Bobadilla (51.)
Gelbe Karten: Callsen-Bracker, Baba, Kohr - Traoré, Kramer
Zuschauer: 30.660 (ausverkauft)
Schiedsrichter: Bastian Dankert (Rostock)

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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

20:29  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

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