2014.12.22 (Mon)

2. ブンデスリーガ 2014/15 第19節 ボーフム vs. アウエ

 ボーフムにとって年内最後の試合となるツヴァイテリーガ19節ホームでのアウエ戦。ホームで弱いボーフムにとってホームゲームが常に正念場となっています。対戦相手のこの試合前の暫定順位で最下位となっています。偶然にもこのところボーフムはホームゲームでは最下位チームとの対戦が続いており、なんとこれで4試合連続(12節1860戦、14節アーレン戦、16節パウリ戦、19節アウエ戦)となりました。

 お互い様子を探り合うような展開から最初に決定機を得たのはボーフムでした。しかし、ペナルティエリア内正面でフリーでボールを受けて放ったテロッデのシュートはゴール左へ外れてしまいました。その後はアウエがペースをつかみカウンターを主体にした攻撃でたびたびボーフムゴールに迫ります。そして34分にセットプレーからGKエッサーの弾いたボールをクリングバイルが拾いシュートを決めて先制しました。この時間帯のボーフムディフェンスはアウエのカウンターに全く対処できていない状態。左サイドはアウエのノヴィコヴァスを全く抑えきれず何度も危険なクロスを入れられ、中央からはパス交換でゆさぶりをかけられ簡単にシュートコースを開けてしまいます。エッサーの好セーブ連発とアウエの決定力の無さに救われて1点差でハーフタイムに入れたのは幸運だったとしか言えません。

 ハイネマン監督はハーフタイムにカクタルアとラッツァを諦めベテランのブッチャーと若いギュンドゥスを入れます。個人的にブッチャーの守備はあまり評価していないのですが、この試合は彼が入ったことで守備が安定しました。またギュンドゥスは積極的なプレーでチームを活性化させましたが、周囲との連係はまだまだという印象が残りました。後半はボーフムが攻める時間が長くなりましたが、攻撃のバリエーションが少なく、パスミスやクロスの精度の低さなど個人のミスが多すぎて良い形でフィニッシュまで持ち込めません。さらには主審の不安定なジャッジや相手の挑発に乗って興奮している様子も見られ非常に悪い雰囲気で、ついにはベンチにいたホーホシュテッターSDが退席処分(といってもベンチのすぐ後ろにいましたが・・・)になってしまいました。しかし、89分にボーフムはシェスタークのクロスをテロッデが胸で落としたボールをヴァイスが決めて同点に追いついて辛うじてドローで試合を終えることができました。内容の悪さを考えれば結果には満足すべきでしょう。

 試合後のハイネマン監督のコメント
「ぎりぎりで追いつけたことはもちろん幸運だが妥当でもある。前半はすべてが満足とはほど遠いものだった。もっと高い位置でプレーしプレスもかけたかった。25分から35分にかけては憂慮すべき事態だった。我々の誰もが自信を持ってプレーしていなかった。ハーフタイムにはすべてをはっきりと伝えた。後半はチームとしてまとまった姿を見せることができたし、気持ちも入っていた。残念だったのはいくつかのジャッジによりある種の慌ただしさが入り込んでしまったことだ。」
結局、ハイネマン暫定監督が指揮した3試合はすべてドローという結果に終わりました。せめて1勝くらいさせてあげたい気になりましたが、このチーム状態では精一杯の結果でしょう。

 この試合、ボーフムの新監督に決定ファーベーク氏がスタンドから観戦していましたが彼の目にはこの試合はどのように映ったことでしょう。ばらばらになってしまったチームを本当の意味でのチームとしてまとめていくのは大変な作業だと思いますが幸いウインターブレイクが入ります。ファーベーク氏は昨季ニュルンベルクで失敗し結果的にチームを降格へ導いてしまったことから本当に大丈夫なのかと不安視する声も多数出ています。
 ボーフムは19試合を終えた時点でわずか4勝しかできず11位。特にホームゲームは1勝1敗8分(ちなみに引分け8試合のうち7試合が1:1というスコア)という勝負弱さが問題です。16位とは7ポイント離れているだけで、今の調子では残念ながらシーズン当初の目標であった「残留争いなしで最終的に中位?」は厳しい状態になりつつあります。新監督を迎えてのチーム作りがうまくいくことを願うしかありません。

<引用記事>
Stimmen (VfLボーフム公式サイト)


2. BUNDESLIGA 2014/15, 19. Spieltag
21.12.2014, 15:30 Uhr, rewirpowerSTADION, Bochum
VfL Bochum 1848 - FC Erzgebirge Aue 1:1 (0:1)
Bochum: Esser - Celozzi, Cacutalua (46. Butscher), Fabian, Perthel - Losilla - Sestak, Weis, Latza (46. Gündüz), Tasaka (62. Forssell) - Terodde
Aue: Männel - Müller, Klingeil, Paulus, Miatke - Könnecke (75.Dartsch), Schönfeld, Benatelli (89. Sieber), Luksik - Diring, Novikovas (67. Löning)
Tore: 0:1 Klingbeil (34.) 1:1 Weis (89.)
Gelbe Karten: Perthel, Gündüz - Müller, Benatelli, Schönfeld
Zuschauer: 12.025.
Schiedsrichter: Dr. Robert Kampka (Mainz)


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テーマ : ブンデスリーガ(ドイツサッカー) - ジャンル : スポーツ

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