2015.04.05 (Sun)

2015 J-League Division 2 第6節 大宮 vs. 熊本

 NACK5スタジアムにJ2第6節大宮対熊本の試合を見に行きました。あいにくの雨模様でしたが観戦がつらくなるレベルの雨ではありませんでした。またピッチコンディションもさほど試合に影響を及ぼすほど悪いものではなかったと思います。


 この試合、ゆるきゃら界の人気者、くまもんがスタジアムに登場。かなりの注目を浴びていました。私も動くくまもんを見るのは初めてです。せっかくくまもんがやってきたにもかかわらず、この試合の入場者数は5,428人だけ。対戦相手が遠隔地の熊本で天気も良くなかったという点を差し引いてもずいぶん寂しい数字です。しかしこれが現実なのです。


 この試合、大宮は右SHに大山、ボランチに金澤、右SBに渡部と、3人のユース出身選手をスタメン起用しました。大宮アルディージャというクラブが他チームからの移籍選手ばかりだった当時を思うと感慨深いものがあります。ただしこの試合の前半は残念ながら前半の彼らは全く精彩を欠いていたと思います。特に深刻だったのは金澤で集中力を欠くようなボールロストやパスミスを繰り返し、結局前半だけでピッチを去りました。まあ、こういう試合もあります。今後の奮起に期待しています。

 この試合、とにかく前半の大宮はおそらく今季最低の45分間だったのではないでしょうか。不用意なミスでボールを奪われ、相手ボールにはほとんどプレスを掛けないので自由にボールをまわされたびたびフィニッシュまでつながれました。前半は熊本に決定機が3度ほどありました。前半を無失点で終えることができたのはラッキーだったというしかないと思います。

 大宮は後半に横山を入れて守備を安定させたことで攻撃にもリズムが出てきました。そして51分に左サイドの泉澤が前方へ出したボールに対してムルジャが園田との競り合いを制して冷静に決めて先制に成功しました。この得点をきっかけに完全に大宮のペースになり、73分にはセットプレーから横山のゴールが決まり結果的には2:0で勝利を手にしました。


 
 前半は熊本、後半は大宮が優勢という展開でしたが、結局、勝敗を分けたのは決定力の差。言い換えると個人能力の差だったと思います。熊本が前半の決定機で1つでもゴールを決めていれば違う結果になったと思います。
 ここまでの大宮は少なくても私が観戦した試合では思うように攻撃の形が作れず点を取れていませんが、これはおそらくすぐに解消できる問題ではないでしょう。この試合はムルジャが個人技で取りましたが、いくらムルジャでもマークがきつくなれば簡単に点は取れないし、他に点が取れる選手が見当たらない以上やむを得ません。そうなるとまずは守備を安定させることが重要だと思います。ここまでの6試合で失点は5 (リーグ4位タイ) ですが、これは相手のミスに助けられた結果でありまだ安定しているとはいえません。次節は攻守ともに好調の千葉が相手。まずは守備を安定させ接戦に持ち込むことが勝点を取るための必須条件になると思います。


2015 Jリーグ Division2 第6節
2015年4月5日(日), 16:04, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - ロアッソ熊本 2:0 (0:0)
大宮: 加藤 - 渡部, 菊地 (84. 片岡), 河本, 和田 - 金澤 (46. 横山), カルリーニョス, 大山, 泉澤, 横谷 - ムルジャ (80. 清水(慎))
熊本: 原 - 藏川, クォン ハンジン, 園田, 片山 - 高柳, 嶋田 (73. 常盤), 中山 (84. 巻), 上村 (59. 養父), 齊藤 - 平繁
得点: 1:0 ムルジャ (51.), 2:0 横山 (73.)
警告: 菊地, 金澤 - /
観客: 5,428人
主審: 三上 正一郎
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テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

14:31  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

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