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2015.10.02 (Fri)

UEFAチャンピオンズリーグ 2015/16 グラートバッハ vs. マンチェスター・シティ

 チャンピオンズリーグ、グループDの第2節グラートバッハはホームにマンチェスター・シティを迎えての一戦です。この試合はボルシアパークで開催されるチャンピオンズリーグ初の試合です。試合前にはスタジアム全体を使った素晴らしいコレオが見られたのですがこれは圧巻でこの試合が特別なものだということが感じさせてくれます。私自身もファンの一人として感慨深く思います。なにしろボルシア・パークでチャンピオンズリーグの試合が行われるのです。欲をいうならこういう試合こそスタジアムで見たいのですが、私にとってはそれは無理というもの。数時間遅れの録画のネット配信動画をパソコン画面で見ているだけでも十分満足なのです。
Borussen-Fans zeigen tolle Choreo vor Spiel gegen ManCity (RP Online)

 さてグラートバッハは土曜日のリーグ戦ではスタメンを外れたドミンゲスが再びノルトヴァイトと入れ替わりスタメンに復帰。それ以外は同じメンバーで試合に臨みます。マンチェスター・シティはGKのジョー・ハート、DFコンパニ、MFヤヤ・トゥーレ、ダビド・シルバら怪我やコンディション不良の選手を多く抱え、彼らがどれだけ回復しているのか気になりましたが、ハート、トゥーレ、シルバがスタメンに入りました。

 前半、最初はお互い慎重にゲームに入ったように見えましたが5分に左サイドからスターリングが入れたクロスを逆サイドのアグエロが至近距離でシュート。これはいきなり決まったかと思いましたがゾマーが右足に当てて辛うじて防ぎました。これはゾマーのスーパーセーブでした。
 グラートバッハは18分にラファエルがドリブルで一人でペナルティエリアまでボールを運んだところでオタメンディに足をかけられPKを獲得しました。これは微妙なジャッジでグラートバッハにとってはラッキーだったのですが、ラファエルのPKはハートがブロックします。全体的にシティのプレッシャーを感じて慎重にプレーしている印象のあったグラートバッハですが、このプレーを契機に前へ向かう思い切りの良さ、守備から攻撃への早い切り替えが見られるようになりました。34分にはディフェンスラインの裏に抜けたラファエルにコルプのスルーパスが通りましたがラファエルのシュートはハートがブロック。2分後にはラファエルのスルーパスを受けたヘアマンがフリーでシュートを放ちますがこれもハートにセーブされました。この試合、ハートは好セーブを連発しイングランド代表GKとしての実力を示しました。
 そして38分にペナルティエリア内でシュティンドルがフェルナンジーニョに足をかけられ倒されたがPKは与えられず、主審はシュティンドルにイエローカードを提示しました。これは完全なミスジャッジだと思います。その前のPKのジャッジが微妙だったのでバランスをとったのではないでしょうか。

 後半も最初はグラートバッハに大きなチャンスがありました。後方からのロングフィードに絶妙のタイミングで抜け出したラファエルが右足でゴールを狙いますがここでもハートがファインセーブ。この試合のラファエルは非常にキレがよく最高のパフォーマンスでしたがシュートは完全にハートに読まれていたように感じられます。
 そして56分にグラートバッハに待望のゴールが生まれました。右サイドをあがったコルプからの折り返しをシュティンドルがゴールの右隅に決めてついにハートからゴールを奪いました。ボルシア・パークの盛り上がりも頂点に達したと思いますが、そんなに簡単に行かないことは誰もがわかっているでしょう。 
 65分に失点し同点にされてしまいます。コーナーキックのボールをヘディングでつながれ後方から飛び込んできたデミチェリスに押し込まれました。これはゴールライン際でカバーに入っていたコルプがアクロバティックな体勢でクリアしますがそのボールをオタメンディにシュートを撃たれゴールが決まりました。この得点、記録上はオタメンディのシュートが体に当たったクリステンセンのオウンゴールですが、実際にはその前のデミチェリスのシュートをコルプがクリアした時点で完全にゴールラインを割っておりデミチェリスの得点となるのが正しいはずです。まあ、1点は1点なので問題にはなりませんがこれも審判のミスジャッジでしょう。
 この同点ゴールで流れは一気にシティに傾き、この後のグラートバッハはひたすらシティの攻撃を自陣でクリアする形となります。ゾマーを中心によく守ったとは思いますが、失点は時間の問題と思われました。そして90分、ついにペナルティエリア内でジョンソンがアグエロを倒してしまいPKを献上。アグエロが自ら決めてこれがシティの決勝ゴールになりました。試合後のコメントでジョンソンは「アグエロに足が当たってしまい、彼にクレバーに受けられてしまった。これは正しいジャッジだった。」と話しています。微妙なジャッジが多かった試合ですがここは正当だったと思います。

 とにかくグラートバッハはよく戦ったと思います。私はチャンピオンズリーグではグラートバッハに勝敗よりも内容を求めています。もともとグラートバッハはグループDではアウントサイダーとみなされているうえ、今季はいろいろ問題を抱えたスタートだったこともあり決勝トーナメント進出を強く望んではいません。もちろんボルシアファンの中でそう思っている人は少数だとは思いますが・・・。
 ですので、この試合は残念な結果ではありますが私にとっては十分に満足できる試合でした。前半の途中から後半の途中までは試合も優位に進めていました。選手個々のパフォーマンスも非常に良かったと思います。特に強敵相手との一戦では重要となる守備は十分評価できるものでした。好セーブを連発したゾマーは言うまでもなく、クリステンセンなどは連敗時の頼りなさげなプレーが嘘のようですし、スターリングとのマッチアップは荷が重いかと思っていたコルプも想像以上の頑張りを見せました。また、ゴールを決めたシュティンドルは守備でも大きく貢献しました。シティのペジェグリーニ監督も「相手は我々よりも特に守備が良かった。我々はうまく守れていなかったが最後の30分で反撃し結果的に勝利した。ボルシアは非常によくやったと言わなくてはならない。」と称賛しています。
 ただ勝利にこだわるのであれば、流れが来ている時間にしっかりと点を取っておかなくてはなりませんでした。シュティンドルのゴールはありましたが、あとPKも含めてあと1点は取っておかなくてはいけなかったでしょう。あと、あまり言いたくはないのですがこの試合の主審ターピン氏はかなり微妙なジャッジが多かったと思います。要するに運もなかったということです。それでも選手の奮闘に対する満足感がそのような不満を消し去ってくれました。
 ひとつ心配なのはアディショナルタイムにゴール前での攻防でゾマーが味方選手と交錯して負傷したことです。鼻骨骨折とのことで手術をするようですが、いつから復帰できるかは未定とのことです。

<引用記事>
Stimmen zum Spiel (ボルシア・メンヒェングラートバッハ公式サイト)
Pellegrini delighted with "strong reaction" (マンチェスター・シティ公式サイト)


Champions League, 2015/16, Vorrunde, 2. Spieltag
30.09.2015 20:45 Uhr, Stadion im Borussia-Park, Mönchengladbach
Borussia M'gladbach - Manchester City FC 1:2 (0:0)
Borussia: Sommer - Korb (78. Traoré), Christensen, Dominguez, Wendt - Xhaka, Dahoud (84. Nordtveit) - Herrmann (72. Hahn), Johnson - Stindl, Raffael
Manchester: Hart - Sagna, Otamendi, Demichelis, Kolarov - Yaya Touré (46. Fernando), Fernandinho - Silva (64. Jesus Navas), De Bruyne - Sterling (90.+3 Zabaleta) - Aguero
Tore: 1:0 Stindl (56.), 1:1 Christensen (65./Eigentor), 2:1 Aguero (90./Foulelfmeter)
Gelbe Karten: Stindl, Korb, Dominguez - /
Zuschauer: 46.217 (ausverkauft)
Schiedsrichter: Clement Turpin (FRA)

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テーマ : UEFAチャンピオンズリーグ - ジャンル : スポーツ

01:17  |  Bor. M'gladbach  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

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