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2016.07.24 (Sun)

2016 J-League Division 1 2ndステージ第5節 大宮 vs. 新潟

 J1 2016シーズンのセカンドステージは4試合消化しました。大宮は第1節は94分にゴールを奪い辛勝したもののその後は未勝利です。対戦相手が磐田、ガンバ大阪、浦和と続く中で無敗で乗り切ったのは決して悪い結果ではないもののやはり勝利がないとなかなか勝点は積みあがりません。今節の対戦相手の新潟は最近4連敗。前回の対戦では敗れているためになんとしても勝利したいところ。ただ新潟も4連敗中とはいえ試合内容は悪くはなく大宮が苦戦することは想像できます。
 なお大宮は渋谷監督が前節での審判への執拗な抗議の結果、この試合はベンチ入り停止処分を科され黒崎コーチが代行することになりました。


 前半、大宮は開始直後からマテウスの思い切りの良いシュートなどもありアグレッシブに攻めるものの、このところずっと課題となるシュートに至る直前のコンビネーションやプレーの精度が悪くシュートには至りません。新潟は押し込まれた時も落ち着いて守り、ロングパスでカウンターを仕掛け、特に左サイドから山崎が何度も攻め込みます。大宮は1対1での守備では奮闘が目立ったものの組織的な守備ができず簡単に相手にスペースを使われてしまいチャンスを作られてしまいました。幸いにも決定機で新潟のシュートはほとんどが加藤の正面で失点は免れたものの不安を感じさせるものでした。
 そんな展開ではありましたが先制したのは大宮。27分に渡部のクロスをペチュニクがシュートし相手にブロックされたボールを江坂がループシュートを放つとこれがポストに当たってゴールに入りました。これは果たしてクロスだったのかシュートだったのかわかりませんが、大宮が数少ないチャンスをラッキーな得点でものにしました。サッカーではチャンスで決められないと失点してしまうことは良くあることですが、この失点は新潟はとっては嫌な気持ちになったはずです。このゴールをきっかけに流れが変わるかなと思ったのですがそうはいかずその後も新潟が何度も決定機を作ることに。前半は結局1:0で終わったものの正直なところ新潟に3点くらい入っていてもおかしくない内容だったと思います。


 後半は新潟も点を取りにアグレッシブに出てくるはずで、大宮も修正できなければと失点は免れないと思っていましたが、残念ながらその不安は的中しました。さらに新潟の吉田監督は54分に鈴木、65分に伊藤を入れるなど早い時間に攻撃的な選手交代を行うとこれが的中。交代で入った選手が機能し、66分にはラファエル シルバのヘディングが決まり同点、2分後には野津田のミドルシュートが決まり逆転されてしまいました。終盤、大宮は再び押し込みますが新潟に余裕をもって跳ね返された印象が強く決定機はさほど多くは作れずに終わりました。


 あまりネガティブにものを見るのは良くないと思いますが、正直にいうとこの試合の大宮のパフォーマンスは大変残念でした。結果には関係なく今季の大宮は開幕から少しずつではありますが前進している姿を確認できましたが、この試合に関しては後退しているのではないかと感じたほどです。
 今季の大宮はシーズン開幕の頃はボールを保持することすらままならず、それでも組織的な守備をベースに戦ってきました。試合を重ねるうちに徐々にボールを保持できるようになり、最近は素早いパスワークと連動性から攻撃の形も作れるようになってきたかなという印象を持っていました。しかし、この試合は相手のサイドからの攻撃に対して中央で簡単にフリーの選手を作ってしまったり、ディフェンスラインの裏を簡単にとられスルーパスを通されたり、組織としての守備がまったくできていなかったという印象が残ります。象徴的なのは加藤と沼田が接触して両者が痛むシーンや、相手のロングパスに対して河本と山越が重なってしまうシーンなどがありました。確かに両サイドバックやセンターバックの怪我によりこれまでは控えに回ることの多かった選手たちで戦っているために連係の面で問題があったのかもしれませんが、それは言い訳にできないでしょう。
 この試合の大宮で良かった点を強いてあげるなら、当初は空回りしていた感の強かったマテウスとペチュニクがかなりチームと噛み合う様になり戦力として機能するようになってきていることが確認できたということくらいでしょうか。

 苦手な7月、8月に入り例年ならそろそろ大宮が失速をする時期です。ただし今季は最近の戦いぶりを見ると多少の失速はあっても大きな失速の心配はしなくてよいかなと楽観的に考えていたのですが、この試合でやはり再び心配になってきました。早急に立て直してほしいと思います。

 一方、新潟について感じたことですが、ある程度わかっていたことではありますが特に中盤の選手のハードワークと攻守の切り替えの速さが印象に残りました。今季はまだ成績は残せていないようですが、チームとしての完成度は高くこの試合も決定力と運があれば前半で試合を決めていたのではないでしょうか。


2016 Jリーグ Division1 2ndステージ第5節
2016年7月23日(土), 19:04, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - アルビレックス新潟 1:2 (1:0)
大宮: 加藤(順) - 渡部, 山越, 河本, 沼田 - 横谷 (87. 大山), 金澤, マテウス, 泉澤 (76. 岩上) - 江坂, ペチュニク (64. 清水)
新潟: 守田 - 小泉, 舞行龍, 大野, 前野 - 小林 - ラファエル シルバ (76. 指宿), 野津田, レオ シルバ, 山崎 (54. 鈴木) - 成岡 (65. 伊藤)
得点: 1:0 江坂 (27.), 1:1 ラファエルシルバ (66.), 1:2 野津田 (68.)
警告: 沼田 - 小泉, 伊藤
観客: 12,048人
主審: 荒木 友輔
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テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

15:37  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

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