2017.07.12 (Wed)

2017 J-League Division 1 第18節 大宮 vs. 札幌

 残留ラインを挟んだ15位札幌と6位大宮の対戦。現在はわずか1ポイント差ですがシーズン終了時にはその差はどてつもなく大きなものになります。残留争いのライバル同士の対戦については結果が重要であり、極端に言えば試合内容はどうでもよいのです。

 前半はどちらにも決定機はほとんどありませんでした。大宮はやはりこの試合でもボールを奪ってからの切り替えの遅さが気になりましたが、少なくても先週の横浜戦よりは前線が動いてスペースを作り縦パスを通そうとするチャレンジが多く見られたと思います。守備に関しては札幌が強引にゴール前にボールを入れてきたときの対応にやや不安を感じたものの、全体としてはよかったのではないかと思います。


 後半に入ると大宮が立て続けに2つのゴールを決めて優位に立ちました。先制点は岩上のロングスローに対する競り合いからこぼれたボールを大前が蹴りこんだゴール。その2分後には右サイドからのクロスを大前がシュートしGKに弾かれたボールを江坂が詰めて2点目。このあとも大前に2度ほど決定機がありましたが決めきることができませんでした。これが試合結果に大きく響くことになるとはこの時点では考えていませんでした。 


 それ以降の大宮は守備に重心を置いた形になり札幌の反撃を受けるようになります。2点リードで守備意識が高くなったのか、あるいはスタミナの問題で運動量が落ちたのか理由はわかりませんが、いずれにせす自陣で札幌の攻撃を受け続けることになります。
 81分に札幌はゴール正面で得たフリーキックを福森が直接決めて1点差。そこからさらに勢いに乗って攻めますが、大宮もゴールは許さず時間が経過していきます。
 4分間のアディショナルタイムも超過した96分、大宮がペナルティエリアの外、斜め左の位置でファールを取られ札幌にフリーキックのチャンス。ここで再び福森が直接決めて同点となり、そこで試合が終わりました。まさにラストプレーでのゴールで試合は2:2のドローに終わりました。


 なんという結末でしょう。不用意なファールで相手の得意な位置でフリーキックを与えてしまったことはまずいですが、それを2本とも決めた福森が見事だったというしかありません。どちらも素晴らしいキックでした。

 確かに大宮にとっては限りなく敗戦に等しいドローでしょう。しかし結果はドローです。15位との差は広がりませんでした。まだ残り16試合あります。チーム全体にショックが残る試合でしたが幸いここでしばらく中断が入ります。ここでしっかりと課題を見直してその先のリーグ戦に臨んでほしいと思います。


2017 Jリーグ Division1 第18節
2017年7月8日(土), 19:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 北海道コンサドーレ札幌 2:2 (0:0)
大宮: 松井 - 渡部, 河本, 菊地, 和田 - 大山 - 岩上 (68. 沼田), 横谷 (82. 金澤), 茨田, 大前 (63. マテウス) - 江坂
札幌: ク・ソンユン - 菊地, 河合 (73. 小野), 福森 - マセード, 兵藤 (90. 上原), 荒野, 宮澤, 早坂 (46. 内村) - ヘイス, 菅
得点: 1:0 大前 (47.), 2:0 江坂 (49.), 2:1 福森 (81.), 2:2 福森 (90.+6.)
警告: 横谷, 大山, 江坂 - 荒野
観客: 11,863人
主審: 上田 益也
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テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

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