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2017.05.16 (Tue)

2017 J-League Division 1 第11節 大宮 vs. 仙台

 首位の浦和を破って今季初勝利をあげたもののその後はパッとしない試合を続けている大宮。少なくても今の状況ではダービーでの勝利は一時的なものであったと言わざるを得ません。リーグ戦の3分の1近くを終えてわずか4ポイントというのは異常です。果たしてどうやって立て直して行くのか、あるいは立て直すこともできずにこのまま終わってしまうのか。正直に言ってスタジアムに向かう足取りは重いのですが、今季の残り試合はしっかりと見届けたいと思っています。


 前半、序盤こそ互角の展開でしたが、23分に仙台が先制すると試合の流れが変わります。仙台の先制点のきっかけになったのはペナルティエリア内で山越がクリスランを倒してPKを献上したプレーです。このファールはボールのないところでのプレーでありあまりにも軽率でした。クリスランのPKは塩田がストップしますがこぼれたボールをクリスランが自ら押しこみました。
 この後、試合は完全に仙台のペースになり危ない場面を何度も作られますが幸い失点にはつながらず1点ビハインドでハーフタイムに入りました。ただし10試合で3得点と深刻な得点力不足に苦しむ大宮にとってわずか1点のビハインドでも相当苦しい展開です。事実、前半の大宮は全く攻撃の形が作れず、この時点では後半への期待感はほとんど抱くことができませんでした。


 ハーフタイムに大宮はFWのムルジャに替えて大前を起用します。しかし大前はFWではなく右SHに入り瀬川がFWにポジションを変えました。個人的には本来はFWの大前を中盤で使うのはどうなのかと思いましたが、大前はDFからボールを引きだす動きができており、その結果後半の大宮はボールがスムーズに動かせるようになります。これは今季の大宮に欠けていたものです。
 60分に大宮がコーナーキックから山越がヘディングで自身のリーグ戦初ゴールを決めて同点に追いつくと、そこからは大宮のペースに変わります。そして、89分に中盤でボールを奪った岩上が素早く前線へロングパスを送るとこれを受けた大前がフェイントで相手をかわしてゴールを決めてついに大宮が逆転し、そのまま逃げ切り今季リーグ戦2勝目となりました。

 この試合のポイントはやはり大前の起用だと思います。決勝ゴールはもちろん素晴らしかったですが、中盤でのプレーは明らかに大宮の攻撃を活性化させていました。そしてもう一つは1:1の状況でクリスランが退いたことです。これは大宮にとってかなり楽になったように思います。


 渋谷監督が目指しているポゼッションサッカーが選手の特徴にあったものかどうかはかなり疑問を感じています。主力選手が抜けた穴がこれだけ時間がかかっても埋められないというのは問題です。相手のプレスに対しても落ち着いてボールをキープできるとか、スペースのないところでも状況を打開できるアイデアと技術がある選手がいて成り立つように思うのです。長期的に見れば思い切ってスタイルを変えるか、あるいは思い切った補強をする必要はると思います。
 ただ、今のチームでは全く勝てないかというとそんなこともないと思います。少なくてもチーム全体でやるべきことがしっかり共有されチームとして組織され、個々に1対1の局面で負けない強さがあればある程度は戦えるはずです。この試合を見て私はそれを強く感じました。これを継続できれば少なくても残留争いに加わっていくことはできると思います。ここからが勝負です。


2017 Jリーグ Division1 第11節
2017年5月14日(日), 17:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - ベガルタ仙台 2:1 (0:1)
大宮: 塩田 - 渡部, 山越, 菊地, 和田 - 金澤 (81. 岩上), 茨田, マテウス (74. 大山), 瀬川 - 江坂, ムルジャ (46. 大前)
仙台: シュミット - 大岩, 平岡, 増嶋 - 蜂須賀 (83. 小島), 三田, 富田, 永戸 - 梁 (68. 奥埜), 石原 - クリスラン (74. 西村)
得点: 0:1 クリスラン (23.), 1:1 山越 (60.), 2:1 大前 (89.)
警告: 瀬川 - クリスラン
観客: 9,920人
主審: 家本 政明

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

23:15  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2017.05.03 (Wed)

2017 J-League YBCルヴァンカップ グループステージ第4節 大宮 vs. 仙台

 リーグ戦では3日前の浦和戦で待望の初勝利をあげた大宮ですが、カップ戦もここまで未勝利です。早くもグループステージ突破が難しい状況になりつつあります。しかしリーグ戦で勝利したことでチームの雰囲気は良くなっているはずです。カップ戦はリーグ戦とは違う選手で構成されたチームにはなりますが今までとは違った良い面が見られるのではないかという期待を抱き試合を観戦しました。


 大宮のスタメンは浦和戦のスタメンから10人が入れ替わる形となりました。とはいえほとんどがシーズン開幕当初はスタメンであったり途中交代などで出場していた選手です。唯一心配だったのが大屋と高山のセンターバックコンビです。大屋をセンターバックで見るのは初めてです。
 大宮は相手ディフェンスラインの裏を狙ってロングパスを出しムルジャが抜けだそうとするもののパスの精度が今一つ、またムルジャとのタイミングもあっているとは言えずチャンスは作れませんでした。また、右サイドで奥井がワンツーパスで抜け出す形も何度か試みうまく行くこともありましたが、最後のクロスが中央で走りこむ選手と合わずに決定機にはなりませんでした。
 前節からスタメンを全員入れ替えた仙台は若手選手主体のチームで戦いました。17分に蜂須賀が右から入れたクロスを左から折り返し再び蜂須賀が中央へ入れたボールを佐々木が蹴りこんで先制しました。大宮守備陣は左右への揺さぶりについていくのが精一杯で寄せが甘くなってしまったように見えました。


 後半の大宮のパフォーマンスは前半に比べるとやや良くなったように感じました。57分に西村に左サイドを破られゴールを決められましたが、それ以外は決定機を与えることもありませんでした。ただ個々のプレーを見る限りかなり危なっかしいところが見られ、大きなピンチにならなかったのは相手が経験の乏しい若手選手主体のチームだったからなのだと思います。
 一方攻撃面でも不満を感じます。特に期待の高かった大前がチームの中で全く機能していません。コンディションも良くないのか個々のプレーでも精彩を欠いていました。62分に大前と交替で入ったペチュニクが66分にゴールを決めたものの反撃もそこまで。結局1:2の敗戦に終わりました。


 私はカップ戦のメンバーでの試合を見るのは初めてでしたが、感じることはリーグ戦と一緒で守備から攻撃への切り替えの遅さ、さらにはボールを持ったときの味方選手の動きのなさが気になりました。チームとしての連動性が全くないのでボールを持ってもパスの出しどころがなく、相手にプレスをかけて奪われてしまうかバックパスで逃げるしかなくなっているように見えます。あとは選手の自信の無さが原因かわかりませんが積極的に仕掛けていくプレーが見られません。

 正直なところカップ戦でのグループステージ突破は期待していません。むしろJ2への降格が現実味を帯びているリーグ戦の方が気がかりです。カップ戦は結果は求めませんので、リーグ戦へうまくつなげることができるような内容を期待しています。今日の試合はその点でも大いに不満が残ります。


2017 JリーグYBCルヴァンカップ グループステージAグループ第4節
2017年5月3日(水), 15:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - ベガルタ仙台 1:2 (0:1)
大宮: 加藤(順) - 奥井, 大屋, 高山, 河面 - 清水, 大山, 横谷, 長谷川 (78. 岩上) - ムルジャ (80. 黒川), 大前 (62. ペチュニク)
仙台: 関 - 蜂須賀, 小島 (80. 大岩), 椎橋, 石川 - 茂木 (85. 永戸), 藤村, 奥埜, 佐々木 - 野沢, 西村 (75. 三田)
得点: 0:1 佐々木 (17.), 0:2 西村 (57.), 1:2 ペチュニク (66.)
警告: 長谷川, 河面 - /
観客: 8,307人
主審: 池内 明彦

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

23:46  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2017.04.30 (Sun)

2017 J-League Division 1 第9節 大宮 vs. 浦和

 今年のさいたまダービーは首位と最下位の対戦となりました。両チームの現状を比較しても大宮が優位に立てる要素は何一つありません。前節のアウェイで大差で敗れており最悪の状態ですが、果たして短期間で修正ができるのか。これだけ時間をかけても改善の兆しが見えないのだから難しいだろう。それならせめて気持ちだけは負けないでほしい。というのが私の試合前の大宮に対する期待でした。


 初夏のような日差しの中で試合が始まりました。この試合の大宮は普段とは違って相手ボールの時はボランチの金澤が最終ラインに下がって5バックを形成する守備的なフォーメーションを取りました。圧倒的にボールを支配する浦和は多彩な攻撃で大宮の5バックを崩しにかかるものの決定的な形はさほど多くは作れませんでした。一方の大宮は守備に比重を置く分、ボールを奪ってからの攻撃への切り替えに鋭さを欠きほとんどチャンスは作れませんでした。
 スコアレスの膠着した展開は大宮の望む形ではありましたが、果たしていつまで集中力を維持できるのか心配ではありました。現実に前半も終了に近づくにつれて細かなミスが散見されるようになりかなり押しこまれる嫌な形になっていたと思います。


 後半に入ると浦和は柏木に替えて青木を投入します。どうやら4日前のACLの試合(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦)での怪我の影響だとのことでしたが、大宮にとっておそらく最も嫌な存在だったであろう柏木がハーフタイムで退いたことは試合の展開にに大きく影響することになったと思います。
 相変わらず守備の時間が長かった大宮ですが、前半の終わり近くのような危なっかしさは消え、むしろカウンターからチャンスを作れるようになってきました。そして63分、中央の江坂からのパスを右サイドで受けた茨田がミドルシュートを決めて大宮が先制しました。
 すぐ後に浦和は宇賀神に替えて駒井を投入すると、それまで封じられていた右サイドからの攻撃が機能するようになり何度もペナルティエリアに侵入したFWによいボールが入るようになります。しかし、大宮のDFの集中力は途切れることなく相手ボールにもしっかりと体を寄せ、結果として浦和のシュートは枠を外し続けました。浦和の選手は4日前にACLを戦っており多少なりとも疲労が残っていたのかもしれません。ヒヤリとする場面が何度もありつつ時間は経過していきついに90分が経過。アディショナルタイム5分は大変長く感じられましたが、なんとか逃げ切り、ついに大宮の今季の初勝利となりました。


 試合全体を通してみると、やはりまず大宮が浦和戦に向けた戦術がうまく行ったということ、そして選手が最高のパフォーマンスを発揮したこと、そして運も味方につけたということ。この3点が両チームの実力差を埋めたのだと思います。
 大宮にとっては大変喜ばしい勝利ではありますが、まだ喜んでいられる状況ではありません。この試合の戦い方は大宮にとって目指しているものとは全く違うものでありますが、現在の選手たちの技術を考えると現実的な戦い方だといえるでしょう。今後、大宮が理想を追い続けるのか、現実的な戦い方へと路線変更するのか気になるところではあります。私個人としてはこの試合のような守備的な戦い方はあまり好きではありませんが、まず2部降格を回避するための緊急措置ということであればやむを得ないと思います。


2017 Jリーグ Division1 第9節
2017年4月30日(日), 15:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 浦和レッズ 1:0 (0:0)
大宮: 塩田 - 渡部, 山越, 河本, 和田 - 金澤, 岩上, 長谷川 (46. 大山), 茨田 - 江坂 (87. 高山), 瀬川 (72. 清水)
浦和 : 西川 - 森脇, 遠藤, 槙野 - 関根, 柏木 (46. 青木), 阿部, 宇賀神 (66. 駒井) - 武藤 (53. 李), 興梠, ラファエル シルバ
得点: 1:0 茨田 (63.)
警告: 渡部 - ラファエル シルバ
観客: 12,401人
主審: 西村 雄一

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

22:21  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2017.04.09 (Sun)

2017 J-League Division 1 第6節 大宮 vs. 神戸

 NACK5スタジアムのある大宮公園は花見の名所としても知られており、この時期はサッカー観戦と合わせてきれいな桜を見ることができるという楽しみがあります。しかし、今日はあいにくの空模様。午前中に降っていた雨はあがったものの花見を楽しむには肌寒く少々残念です。サッカー観戦についても応援する大宮のチームの状態を思うと例年のような楽しい気持ちにはなかなかなれないのであります。それでもスタジアムには向かうのですが。


 今日の対戦相手の神戸はリーグ戦開幕して4勝1敗と好調で開幕5連敗の大宮にはかなり厳しい試合になることが予想できました。はっきり言って勝利は難しいでしょうが、結果よりも次への希望が持てる内容を見せてくれ、そしてできれば1ポイントを獲得できたら満足できるだろうと思っていました。かなり弱気ですが、正直なところ今はそういう気持ちにしかなれません。


 さて大宮のスタメンですが、前節からCBは菊地に代わって山越、FWはムルジャに代わって江坂、右SHには清水が入りました。試合の序盤に目立ったのは、神戸の前線からのプレスでした。このプレスにより大宮は前へ有効なパスが出せず、素早い攻守の切り替えはできませんでした。スコアレスの状態がしばらく続きましたが、試合自体は明らかに神戸がコントロールしているように見えました。
 そして、37分に右サイドバック奥井の不用意なパスを渡邊千真に奪われ折り返しを中坂に決められ先制を許してしまいました。なんとも残念なミスからの失点でしたが、このプレーの前から大宮はパスミスを繰り返しており必然性を感じるものではありました。そしてそれは前述のとおり神戸の守備が機能していたという背景もあったかと思います。それにしても5試合で1点しか取れていない大宮にとっては実に重い失点となりました。

 後半に入り53分にもゴール前での混戦を岩波に決められて2点差とされました。大宮の渋谷監督はすぐに長谷川と大前に替えて黒川とムルジャを投入しますが特に効果はなくそのまま試合は終わりました。特に2点差になってからはゴールの気配は全く感じられない残念な内容でした。


 2失点は相手に完全に崩されたものではなかったのですが、失点にはならなかったところで完全に崩された形はありました。2失点で済んだのは運が良かったからで5失点していてもおかしくはなくまさに大宮の惨敗という印象が残った試合でした。
 
 攻撃の形は未だに何も作れていないようで深刻です。昨季の序盤は内容を伴わない勝ち点を積み上げていくことができていましたが今季はそれもありません。そんな状況では選手も自信を失ってくるはずで、それが中途半端なプレーとなりミスにつながっているようにも見受けられます。
 家長不在の影響は開幕戦から感じていましたが、そこはある程度時間はかかっても改善してくるかと思っていましたが、直近の2試合を見る限りでは、時間をかけたら改善できる話でもないように思えてきました。そもそも目指しているサッカーを今の選手でやろうとすることに無理があるのではないかという気がしてきました。とにかくドローでもよいので早く結果がほしい。そうすればそれをきっかけに良い方向へ向かうのではないかという根拠のない期待をするしかありません。


2017 Jリーグ Division1 第6節
2017年4月8日(土), 15:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - ヴィッセル神戸 0:2 (0:1)
大宮: 加藤(順) - 奥井, 山越, 河本, 和田 - 横谷, 金澤 (77. 岩上), 長谷川 (59. 黒川), 清水 - 江坂, 大前 (59. ムルジャ)
神戸 : キム スンギュ - 高橋, 岩波, 渡部, 松下 - ニウトン, 藤田, 中坂 (89. 田中), 大森 - 小林, 渡邊 (87. 大槻)
得点: 0:1 中坂 (37.), 0:2 岩波 (53.)
警告: 長谷川 - /
観客: 9,598人
主審: 家本 政明

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

23:00  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑

2017.04.03 (Mon)

2017 J-League Division 1 第5節 大宮 vs. 鹿島

 4月1日。本来なら春真っ盛りという季節のはずですが、この日はまるで冬に逆戻りしたかのような寒い日でした。スタジアムに向かう途中に大宮公園の中を歩いてきたのですが、桜はまだ5分咲きでしたが、すでに花見を楽しんでいる人も数多くいらっしゃいました。寒い中お疲れ様です。


 さてここまで開幕から4連敗の大宮ですが、結果が出ていないだけでなく内容も乏しく心配な状況に陥ってしまいました。そして第5節の相手は鹿島です。大宮が絶好調であっても勝つのは難しい相手ですので、勝てる可能性はかなり低いとは思っていましたがせめて今後につながる何かを見せてくれることを期待してキックオフを待ちました。


 この試合、大宮は左サイドバックに和田、ボランチに金澤を入れてきましたが、これは明らかに守備を重視したフォーメーション
前半から鹿島にかなり押し込まれましたがこれは想定通り。しかし和田や金澤を始め守備面では大宮の奮闘が見られたと思います。GKの加藤も好セーブを連発。またポストにも救われ、運も大宮に味方しているように思えました。それは見方を変えれば本当にぎりぎりところで辛うじて防いでいるという状態で1点奪われたら堤防が決壊するかのように立て続けに失点してしまう様な気がしていました。
 攻撃に関していえばサイドが抜け出してクロスをあげる形を何度か作ったのですが、中央とは合わず得点の匂いはしませんでした。とにかく前半は鹿島の攻撃を大宮が粘り強く守ってスコアレスで凌いだ形で終わり後半に望みをつなぎました。


 後半は鹿島の一方的な展開となり、大宮はチャンスをつくることができませんでした。また好セーブを連発し調子がよさそうだったGKの加藤が足首を痛め交代を余儀なくされる不運にも見舞われます。それでもなんとか守っていて、もしかしたらスコアレスドローで1ポイントを取れるかもしれないと思いましたが、ついに79分に土居に決められ先制を許すと、ここまで今季わずか1得点の大宮には鹿島からゴールを奪う力は残されていませんでした。

 これで大宮は開幕から5連敗です。この試合では守備を中心にした戦い方で強敵鹿島を1失点に抑えたことは評価できると覆います。大宮の選手の体を張った懸命の守備は印象に残りました。しかし、それでも悲しいことですが無失点に抑える力がないというのが現実です。この試合はかなり運に恵まれていたことも考慮しなくてはなりません。
 攻撃に関してはさらに深刻な状況です。この試合は相手がかなり実力差がある鹿島であること、守備意識を高めての試合ということも考慮すべきかもしれませんが試合を通して決定機はありませんでした。チーム戦術の中心となる主力選手が抜けてしまったあと今の選手でチームを作り上げていくのには時間がかかるのは仕方のない話で、私はまだ時間がかかるだろうと思います。しかし、この試合を観戦していると、そもそもポゼッションサッカーを標榜していても、それを実践できる能力を持った選手がいないのであればいくら時間をかけても理想のチームはできないのではないかという気にもなってきました。新加入選手のクオリティが低いという意味ではなく、目指すサッカーにあった選手なのかということです。私はまだ選手のことをよく知らないので断言できないのですが、少なくてもこれまで観戦した試合を見ているとそういうことを感じずにはいられません。


2017 Jリーグ Division1 第5節
2017年4月1日(土), 19:00, NACK5スタジアム
大宮アルディージャ - 鹿島アントラーズ 0:1 (0:0)
大宮: 加藤(順) (67. 塩田) - 奥井, 菊地, 河本, 和田 - 横谷, 金澤 (72. 岩上), 長谷川, 江坂 - ムルジャ (81. 清水), 大前
鹿島 : 曽ヶ端 - 西, 植田, 昌子, 山本 - 小笠原 (90. 伊東), レオ シルバ, 遠藤 (90.+5 三竿), 土居 - 鈴木, ペドロ ジュニオール (74. 安部)
得点: 0:1 土居 (79.)
警告: 菊地, ムルジャ - 鈴木
観客: 11,676人
主審: 飯田 淳平

テーマ : 大宮アルディージャ - ジャンル : スポーツ

タグ : スタジアム観戦記

23:18  |  Omiya Ardija  |  Trackback(0)  |  Comment(0)  |  Edit  |  Top↑
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